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本日も世界一の投資家 ウォーレン・バフェット氏の考え方を紹介します。立て続けになりますが、悪しからずご了承ください。 バフェット氏の本は自身の著書もあれば、別の著者のそれもあります。日本で出回っているものでもかなりの種類に渡ると思いますが、その中の一つに次があります。 桑原晃弥著「ウォーレン・バフェット巨富を生み出す7つの法則(2011年11月発売)」 約10年前に発売された本です。著者の桑原さんは、バフェット氏だけでなく、スティーブ・ジョブズ氏やジェフ・ベゾズ氏、日本で言えばトヨタ流仕事術などを研究され、作家・ジャーナリストとして活躍されています。 上記の本の特徴は、バフェット氏の言葉を引用…
前回、前々回とウォーレン・バフェット氏の言葉を紹介しました。彼の言葉は、今の時代にそぐわない、彼だから成し得た内容も多い反面、十分に今も通用する考えも多いと思い、本日もお届けします。 「最も重要なのは、自分の能力の輪をどれだけ大きくするかではなく、その輪の境界をどこまで厳密に決められるかです。自分の輪がカバーする範囲を正確に把握していれば、投資は成功します。輪の面積は人の5倍もあるが、境界が曖昧だという人よりも裕福になれると思います」 上述も彼を知る人の中では有名な言葉です。1970年代からアップルやマイクロソフト、インテルが急成長を見せ、その背後にはグーグル、アマゾンなどが控えていました。 …
前回に引き続き、世界一の投資家 ウォーレン・バフェット氏の言葉を紹介します。本日のテーマは「経費削減」について。 バフェット氏は次のように言います。 「私はどこかの会社が経費削減に乗り出したというと、この会社はコストというものをきちんとわかっていないのではないか?と思ってしまいます。経費の削減は一気にやるものではなく、呼吸をするように当たり前にやるものだからです」 少し私流の言い方に変えていますが、言わんとしていることは上述通りです。「経費削減」というのは、日頃から習慣化されているべきもので、重い腰を上げてやるものではないということです。 これは私たちの実生活の掃除に置き替えると、「年に1回や…
よく上司や家族、友人などから "無理はするなよ" などと声をかけられることがあります。そして私たちもそのような声を(誰かに)かけることはよくあります。 このことに関連して、世界一の投資家 ウォーレン・バフェット氏は各所で次のような事例を出されています。 「人間を、一生に一台だけプレゼントされた自動車だとしたら?」 「自分」という人間を一台の自動車に例えています。その自動車でおよそ80年間、長ければ100年間を乗り続けなくてはいけません。そうすればどうするか? サビないように手入れし、傷がつけば修理をするでしょう。つまりオンボロにならないように気をつけます。そうしないと80年間を楽しくまっとうす…
投資信託やETFなどの記事で、最近よく耳にする用語に「S&P500」があります。ご存じでしょうか? これは米国の格付け会社スタンダード・アンド・プアーズが1957年に算出を開始した歴史のある指数のことです。私もよく当ブログで投資信託のインデックスファンドを購入することをお勧めしていますが、「S&P500」はNYダウよりもより幅広く米国の優良企業の株価を反映します。 例えば現在でしたら、GAFAやマイクロソフト、テスラやJPモルガンなど、それに準ずる優良企業が500社選定されます。誰もがご存じの超有名(優良)企業が勢ぞろいといった形です。そして、言わずもがな、これらの会社の株価はこの数年で数倍~…
私たちはときに「不幸」と呼べるものに遭遇します。事故なのか、病気なのか、人間関係のトラブルなのか、そのときどきによってさまざまです。 そんなとき、ふと頭をよぎるのが、また求められる感情が「我慢」「忍耐」「辛抱」です。本日はその中の「辛抱」を取り上げます。 役者の石倉三郎さんは「辛抱とは"辛さを抱く"と書く、だから辛さを抱きしめてあげればいいんだよ」と悩める人に言って聞かせたそうです。この話は、私はある本を通して知ったのですが、水道橋博士が書かれた本や磯野貴理子さんがテレビで紹介されたりもしたそうです。あなたもご存じだったかもしれません。 ある現実に直面しても、「受け取り方(解釈)は無限」と、生…
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授の榊原正幸さんが監修した本に次があります。 「マンガでわかる!10代からのビジネスブック 将来お金で苦労しない7つの方法(2020年4月発売)」 タイトル通り10代の人にもわかるように、マンガ形式で平易に書かれています。大人が読むにはやや退屈する内容かもしれません。しかし、私たちが大人になっても忘れがちな価値観「時間主義経済」が紹介されていて、本日は改めて「大事なことは目に見えない」という人生観を考えてみます。 まず「時間主義経済」とはなんなのか? それは時間を中心にした考え方をいいます。幸せを「お金」の量で計るのではなく、「いい時間を過ごしているか…
いきなりですが、あなたは「外食」をよくする人でしょうか? まったくしない人でしょうか? アイオワ大学のヤン・ドゥ氏が行った研究によると、「外食」を頻繁に行う人は、そうでない人に比べ、死亡率が49%も高いということが明らかになりました。 ヤン氏らは1999年から2014年にかけて、20歳以上を対象としたアメリカ人3万5084人に対し調査を実施。これらの人々のうち「1日のうち2食以上が外食」と「外食は週に1食以下」を比較した結果、前者の死亡率は後者に比べて49%高いことがわかりました。また死因ごとに見ると、心血管系によるものは18%、がんによるものは67%高いということも判明しました。 共同研究者…
前回、前々回と「緑茶」や「茶カテキン」についてお届けしました。それらについては、前回でいったん終わりにしようと思ったのですが、2,3日前に「茶カテキン」が新型コロナウイルスを迅速かつ効果的に不活化させるとの情報が入ってきたため、お届けします。 発表したのは、京都府立医科大学の松田修教授です(発表日は4月15日)。 下の記事によれば、発表は京都府宇治市で開かれた「緑茶と健康シンポジウム」でのパネルディスカッション中によるもので、不活化する作用はあくまで試験管試験による発見とのこと。臨床試験は目下、進めている最中で、経過と結果は改めて論文で発表予定とのこと。 同じくディスカッションに参加していたと…
前回の記事「緑茶は茶殻まで!」のつづきです。 緑茶の成分と言えば「カテキン」と「ビタミンC」が有名です。本日はそのうち「カテキン」について触れていきます。 まず「カテキン」とはポリフェノールの一種で、緑茶の渋み成分に該当し、タンニンとも呼ばれます。1929年に理化学研究所の辻村博士らによって発見され、その名前はインド産のアカシア・カテキュー(マメ科アカシア属の低木)の樹液から採れる「カテキュー」に由来します。 茶葉の中に存在するカテキンは以下の4種類です。 ・エピカテキン ・エピガロカテキン ・エピカテキンガレート ・エピガロカテキンガレート そして茶葉を加工する過程で、それぞれが以下のように…
当ブログで何度かお伝えしましたが、私は毎朝 緑茶を2杯飲む習慣があります。そしてこれは言っていませんが、実は「茶殻(ちゃがら)」もいただきます。「茶殻(ちゃがら)」とは、茶葉を漉(こ)した残りです。 私はおそらく10年前くらいから朝の目覚めに緑茶を飲み始めましたが、「茶殻」まで食べることになったのは、2018年10月に観た健康番組がきっかけです。番組名は「林修の今でしょ!講座」です。 放送の中で緑茶に含まれる「カテキンポリフェノール」を余すことなく取り入れる方法として「茶殻(ちゃがら)」も食べる」ことが紹介されました。一瞬"マジか⁉"と驚きましたが、翌日からやってみると、そんなに抵抗がなかった…
前回の記事「貯金・投資の鉄則」はいかがでしたでしょうか。世界一の投資家 ウォーレン・バフェット氏の言葉を拝借し、消費を延期させることが、貯金や投資に必要不可欠では?というお話でした。 本日はその続きとも言える内容です。 つい先日に第6回「楽天証券ファンドアワード」が発表されました。バフェット氏は消費を延期させ、そのお金で自分が分析した個別株に投資をし続けました。彼の凄いところは、10代から現在の90歳まで、一貫してその姿勢を崩していないことです。崩していないどころか、持ち家を購入したことや何かを消費したことを今でも悔やんでいるほどです。 では私たちが消費を延期させ、そのお金を投資に回すとした場…
日々のニュースをチェックしていると、相も変わらず貯金や投資、節約などの情報が飛び交っています。最近では日銀による、自宅に保管するタンス預金が過去最高の101兆円(2020年12月末時点)になったという報道がありました。 本記事の主題ではありませんが、タンス預金が増えた理由は、やはり巣ごもり生活によるもので、旅行や外食を控えなくならなくなったことが主因とのことです。 本記事の主題は『「貯金・投資」の鉄則』について。結論から申し上げると「消費の延期」、それが答えです。 ネットを開くたびに、街を歩くたびに、欲しいものに手を伸ばしては、お金が貯まるわけはありません。お金を貯めることの是非は置いておき、…
前々回の記事「音楽の快感はアルコールと同じ脳領域」はいかがでしたでしょうか。音楽を聴くことで脳内の報酬系が活性化され、ドーパミンが分泌されるという話でした。またドーパミンは「動物的報酬」「人間的報酬」「短絡的報酬」のうち、「短絡的報酬」に該当するため、脳内処理として、アルコールを摂取したときと同じメカニズムが働くということもお伝えしました。 ただし音楽はアルコールや薬物と違い、体を蝕むことはありません。よってすぐに快楽を得られ、また聴きたくなるような依存的衝動にかられたとしても、それ自体に問題はないとされています。また私はその依存(衝動)を逆手に取ることが大事だと思っています。 どういうことか…
私は普段に、「記憶力をよくする本」などの類(たぐい)はあまり読みません。ですので記憶を強化する方法に「場所法」があるということも次の記事で初めて知りました。教えてくれたのは、心療内科本郷赤門前クリニック院長で医学博士の吉田たかよし先生です。 radichubu.jp 吉田先生は、数年前はクイズ番組にたびたび出演され、博識を披露する場面を何度か目にしました(最近は、私はテレビを持っていませんのでわかりません)。また出演した番組等で「東大を4回卒業した」と学歴を自慢気に語る場面もあり、その表情が嫌らしくなく、お茶目な感じがして、今でもうっすらと覚えています。 さて「場所法」について。 結論、記憶力…
これまでの研究では、「音楽を聴くと刺激される脳の動きは、アルコールや薬物を摂取した時と似たような動きをする」とは、なんとなくわかっていました。 しかし、カナダ・マギル大学の神経科学研究チーム 研究主任のアーネスト・マス・へレロ氏は「音楽の快楽がなぜ脳を活性化させるのか、証明されていない」と話し、そのことを明らかにするための実験を行いました。 まずポップミュージックを好む17人の被験者に音楽を聴かせ、快楽のレベルを示す4つのボタンのうちの1つを押すように指示。その結果、音楽を聴いている間は快楽を感じ、音楽を止めた時に快楽が減少することが判明しました。 ではこのときの「快楽」とは何だったのでしょう…
最近の健康本には、徐々に1日1食やファスティング、空腹理論の健康性が幅を利かせています。個人的には当ブログでも紹介したことのある 青木 厚先生の『「空腹」こそ最強のクスリ』がベストセラーになったことで拍車がかかった気がします。 私はもともと1日1食~2食を約10年も続けているため、それらの健康論に突飛さも驚きもありません。しかし1日3食が習慣になっている人にとっては、やっかいな論に聞こえると思います。 そして昨今、健康本コーナーをお騒がせしている医師に内海 聡(うつみ さとる)先生が登場しています。ご存じでしょうか?「医学不要論」や「ワクチン不要論」など、かなり刺激的なタイトルの本を出版し、ベ…
「人は最初に良いイメージを抱いたものに対し、その後も良いイメージを持ち続ける傾向がある」 それを行動経済学用語で「ハロー効果」といいます。「ハロー」は神様の絵などでバックに描かれる後光を指し、そこから用いられています。 「ハロー効果」を唱えた人物はアメリカの心理学者 エドワード・ソーンダイク(1874-1949)で、プロスペクト理論を唱えたダニエル・カーネマンらが取り上げたことが認知のきっかけと言われます。 さて、この「ハロー効果」ですが、さまざまなシーンで使われていることで有名です。代表的なところで、爽やかな印象のアスリートやスポーツ選手、有名人がCMキャラクターになっている商品などです。 …
物事を処理するうえで、タスク管理やTO DOリスト、時間活用法など、さまざまな用語が使われます。タイムアロケーションという言葉もあります。 いずれにしても1日を有効活用するには、休憩をうまく活用し、脳科学的にも最適な方法でやりくりしたいものです。そこで本記事では、休憩や気分転換に意外に有効と思われる方法を紹介します。 それが「どうせやろうと思っていたことやること」です。 これは前回・前々回と立て続けにご紹介した山口真由さんがお勧めされる方法です。 私自身も日頃から自然とこの方法を取っていて、とても有効に感じているため、あなたにも参考になればと思い、紹介します。 まずスマホ等のメモ帳に「隙間時間…
人生を謳歌するための一つに「勉強」があります。ときどき趣味を聞かれて、日本史や世界史と答えたり、資格の取得を趣味と言われる方もいらっしゃいます。 前回の記事「理解の秘訣」で、東大を首席で卒業された山口真由さんを紹介しました。彼女が自身の著書「賢い頭をつくる黄金のルール(2019年6月発売)」で、「勉強ができる人」を明確に語っている項があります。「勉強ができる人」とはいったいどんな人なのでしょうか? それが「自分の勉強法を確立している人」です。 一見「?」となりますが、彼女は幼少のころから読書が身近で、読む、書く、聞く、話す、の中で「読む」が一番得意とのこと。そこで「読む」ことをベースとした勉強…
新しいことを学ぶにも、新しいことに挑戦するにも、その対象を理解することから始まります。勉強だけでなく、仕事も趣味も、人間関係も・・です。 ではどうしたら物事を理解できるようになるでしょうか? 特に一見難しそうな対象なら、なおさらです。 それは「反復」です。「回数」です。そう語るのは東大法学部の在学中に司法試験だけでなく、国家公務員1種に合格し、同大学を首席で卒業した山口真由さんです。最近は討論番組をはじめ、各種メディアへの露出度も高いためあなたもご存じかもしれません。1983年生まれとのことなので、現在は37歳くらいでしょう。 そんな彼女が勉強の分野だけでなく、活字が絡むあらゆる媒体を理解する…
前回の記事『"こだわり"の重要性「武尊VSレオナ・ペタス」』はいかがでしたでしょうか? 本日はそのつづきです。 実は先日の「武尊VSレオナ・ペタス」戦を観て、私は「K-1 WORLD MAX2008」準決勝のカード「魔裟斗VS佐藤嘉洋」戦を強く思い出しました。私が知るK-1の全試合(カード)の中で、最も興奮をもたらしてくれたのが「魔裟斗VS佐藤嘉洋」戦で、それには劣るものの、いい線をいっていたというのが本音です。 もともとどこかのタイミングで「魔裟斗VS佐藤嘉洋」戦を紹介したかったため、この機会にお届けするのが筋と思い紹介します。 あなたが当時に「K-1 WORLD MAX」をご覧になっていれ…
5日前に格闘技界(K-1)に一種の激震が起こりました。K-1で3階級制覇を果たし、現スーパーフェザー級王者 武尊がKrush同級王者・レオナ・ペタスを2R KOで打ち破ったからです。 武尊はプロになってからは無敗を貫き、レオナ・ペタスは過去に何度か敗戦はあるもの直近は9連勝中と波に乗ります。3月28日(日)の試合前までは、各メディアはこぞって話題に取り上げ、理由は武尊が RISE世界フェザー級王者 那須川天心との試合を見据えていたこと、そしてレオナ・ペタスがこれまでの挑戦者と毛色が違っていたためです。 毛色が違うというのは、武尊に比べ、身長が高いことや腕(リーチ)が長いこと、石の拳と言われるハ…
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