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2020/02/02

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  • 犬舎移設予定地の更なる展開

    昨日、犬舎移設予定地の草刈りを始めようとしたところ、思わぬ展開となってしまいました。ある意味、幸運だったようにも。この土地の地主さんと私、そして隣の区画の地主さんと三人で世間話をしていたところ、こんな話に。ひょんなことから「それを考えたらマズイな」と、三人顔を見合わせてタメ息を。毎日の犬の世話や、私が寝泊まりすることも想定した中での問題点が浮上したのです。隣の区画を見せて頂くと、そこには激しい土石...

  • 若手ハンターに学ぶ

    ここ数年、私の職場では人材不足が続いています。様々な面で大企業には遠く及ばないため、無理もないのですが。そうは言っても今年も15名の新入社員が入社して、GWを前にそれぞれの配属先に着任し、頑張っているようです。私は所属する部署全体の社員教育を任されており、何かと苦労が絶えません。中でも問題社員には一喜一憂することが多く「三歩進んで二歩下がる」なんてことも頻繁に。だからといって手を抜くわけにはいかない社...

  • GW作戦

    さて、どうしましょ。当初、犬舎移設地の作業を始めるにあたっては、一人でコツコツと行う予定でした。ところが思いもよらないことに、強力な助っ人の方々が作業手伝いの名乗りを上げて下さったのです。でも恐れ多くて「お願いします!」なんて言えない。GW中に申し訳ないのです。ところが皆さん「GWは何もヤルことが無いからさ♪」と言って下さいます。先輩方の中には土建業者さんもいるため、心強いったらありゃしないのですが。...

  • 反抗期は好機

    犬にも人間と同じように反抗期のようなモノがあります。とくにオス犬にその傾向が強く表れるようで、これをそのままにすると、後々に厄介な事にもなるようです。先輩猟師の中には、直接的に「飼い犬に手を咬まれる」状態となってしまった人が数人いて、どの方も同じような犬との接し方。少々接し方が甘すぎる上に、気まぐれな躾に違和感を覚えます。やはりメリハリある犬との接し方と、一貫したブレの無い躾は大切。これは愛玩犬で...

  • 妄想キャンプ場

    頭の中では着々と進んでいる犬舎設置計画。敷地内には・・・犬舎、猟師小屋、解体場と、あとは畑を作りキャンプ場も設ける。思いつくものは何でも作りたい!とくにキャンプ場は絶対に面白い。『猟師体験キャンプ村』なんて名前を付けて一風変わった事をやってみるのもアリ。テントは10張りくらいは可能かな。BBQ肉は、イノシシ肉とシカ肉を無料サービス!の食べ放題!野菜は畑の物を好きに使ってOK!近くに温泉施設もあるから快適...

  • 小さな凄腕ハンター

    こんな猟犬だらけの家なのに、ある生きものだけは逞しく生き抜いています。毎年のように子を増やし世代を重ねているヤモリたち。時には猟犬に発見されて食べられたり、猫のウメにオモチャにされてしまったり。そんな悲運のヤモリもいますが、なぜかヤモリには魅力的な我が家。その要因を探ってみました。まずはカーポート屋根下の流木が、彼らの寝場であり産卵場となっています。まれに赤ちゃんヤモリが落ちてくることも。燻製器の...

  • 犬舎移設予定地の思わぬ落とし穴

    この日曜日、実家を後にして向かったのは犬舎移設予定地。GWから始めようと考えている作業を前に、敷地内の確認を行いました。考えている作業の流れは、こんな感じ。敷地内の障害物等の撤去。草刈り(猟隊戦士カルンジャーに作業依頼)。各設置場所の計測と地ならし。外周の柵と犬舎設置作業の同時進行。水タンクの設置。電気の引き込み手続きと猟師小屋の設置。残滓を埋立処理するための大きな穴掘り等。これを次の猟期までに完成...

  • 久々の息子

    静岡より多くの乗り物を乗り継ぎ、なんとか式場に到着。静かに眠るA君に別れを告げることができました。と、同時に「オレがそっちに行くのは、もう少し待ててくれ。その時は酒の準備も頼むな」とも。「当ったり前じゃん!」と、A君のいつもの口調が聞こえてくるような爽やかな遺影に合掌。奥様と娘さんに挨拶をして、友人と式場を後に。都心に移動して、友人とA君を偲んで一献傾けました。美食家だったA君。そのA君の喜びそうな生...

  • 心の中の友人

    先週に声を聞いたのが最後となってしまいました。19日の早朝に友人A君は帰らぬ人に。この日の朝、A君にラインを送ろうとメッセージを打ち込んだものの、送信をタッチできず。なぜか「送信してはいけない」と感じてしまったのです。でも、まさか。早すぎる。A君とは同じ中学と高校で、毎日一緒に通学し、部活動も同じでした。その後、A君は工学系へ、私は水産系へと別々の道に進学。ところが社会人となり、お互いが東京町田に戻って...

  • 町議猟師の行方や如何に

    先日、こんなことがありました。日曜日の静かな昼下がりに、我が家の猟犬たちが一斉に吠え始めたのです。馴染の宅急便配達員さんにしては激しすぎる鳴き。「何事かな?」と庭に出てみると、そこには現職町議の猟仲間さん。それもスーツを着込んで奥様と二人で。選挙活動の真っ最中でした。とにかく頑張ってもらいたいのです。我が家全員の清き票は、彼が公約を実現させるために微力ながらもプラスになるはず。それは猟師仲間たちも...

  • 我が家の春

    この春も冬眠から無事に目覚めてくれたニホンイシガメたち。最低気温が10℃台に上がる日が続けば、餌を与えても大丈夫。消化不良を起こす心配はありません。それにしても、ニホンイシガメの雌雄の体格差は やっぱりスゴイ。甲長23㎝の雌と比べると、甲長13㎝の雄は まるで子ガメ。卵を産むためには体を大きくする必要が雌にはあるのです。そんな母ガメの名は、航空母艦カメ美。漬物石のように重いのです。一方の父ガメは、カメ造。...

  • 犬舎造り節約プラン

    およそ300坪の犬舎予定地は、私の感覚では もはや大草原。そんな『大草原の賑やかな家』計画は「将来的な巻狩り存続のためにも必要不可欠」と考えてのもの。皆で猟犬を飼い合える場所を確保したかったのです。また我が家では、静かに大人しくしていることを強いている猟犬たち。その猟犬たちのストレスも取り除いてあげたい。でも、これからは大丈夫。存分に、お鳴きなさい。とは言え、無駄吠え抑制の継続的な躾は、実猟のためにも...

  • 目安箱

    何事においても、周りの人々の本当の気持ちに耳を傾けて理解しておくことは大切です。その上で対処できることは早めにそれを行う。いつも近所の方々には挨拶と、大切な一言を忘れないようにしています。「犬たちが騒がしくってすいません」と。すると大抵の方は「いえいえ、静かじゃないですか、気にすことはないですよ」と、気遣って下さいます。そんな中、ある人は「多少は鳴いてくれた方がいいですよ。ここ何年もこのブロックは...

  • 犬舎移設作業開始

    「銀行なんかにお金を借りなくてもいいよ。お金はいつでいいからさ」地主さんの寛大なご配慮により、急遽作業を始めることになりました。まだ売買契約も登記も何にも初めてないのに。また、それにあたっては不動産業を営む隣町の猟友会副会長さんが手続き等を引き受けて下さることになりました。本当にありがたいことです。とりあえず、今日は境界線と地形を確認。まずは猟隊戦士カルンジャーに変身しないとダメだな。因みにカルン...

  • 巻狩り存続の一歩

    猟隊による巻狩り。要となるのは猟犬です。その猟犬は勢子役が飼育している場合が一般的。しかし、現代の様々な生活形態や常識の変化で、猟犬を飼える猟師が急激に減っています。つまり猟犬を伴った勢子が居なくなるかもしれない。人間のみの勢子では思うような猟運びは望めず。よって銃猟が一気に衰退してしまうかもしれません。実際にそのような地域もあります。これでは有害鳥獣捕獲や管理・認定捕獲で成果を上げるどころでは無...

  • 猟師つながりの犬舎移転地

    ついに犬舎移転地に巡り合えました。思えば長い道のりでした。でも決まる時は呆気ないもの。数年前には猟仲間のJA職員さんにも相談したっけ。ミカン畑と、そこに隣接する山林を利用できないだろうか?との算段でしたが。行政が耕作放棄地などの再利用に消極的だったため、話がまとまらず。また、イチゴ農家の朽ちたビニールハウスを利用しての犬舎も考えました。それを農林事務所に相談をしたところ、他の農家からの苦情の可能性も...

  • 猟犬と竹の子

    クマ科の一種ジャイアントパンダは竹が主食ではありますが、もとは雑食性。そんなクマ科の多くは、さすがにジャイアントパンダのように竹の葉を食べたりはしないものの、竹の子が大好きな雑食性は変わらず。ならば同じ雑食性でも、イヌ科は普通に竹の子を食べるのだろうか。色々と調べてみると、犬は竹の子を食べても大丈夫そうな感じ。早速、試してみることにしました。まずは猟師小屋の裏の竹藪へと向かいます。チュルちゃん、竹...

  • 有名なフランス料理をジビエで

    フレンチレストラン『ラパン アジル』のオーナーシェフでもあるヨッシーさん。ヨッシーさんは私が信頼を置いているタツ役の一人でもあります。獲物への命中率の高さは、猟仲間の中でトップクラス。その素晴らしい感性が本業でも発揮されているからこそ、ラパンアジルが名店であり続けているのでしょう。逆かな?本業で成功を収めている人は、何をやっても上手。そう言うことなのです。私もそうありたいと思うのですが。。。さて、...

  • 猟犬の幸せ

    猟犬にストレスを与えない飼育とは、どうあるべきなのか。行動の自由と躾の狭間で悩んでしまいます。猟犬の気持ちで考えれば、自由に走り回れる環境を与えてあげるのが最良なはず。でも猟犬は愛玩犬ではなく働く犬。受傷や交通事故なども含めた狩猟事故を考えると、自由は必ずしも猟犬の幸せには繋がらないと実感しています。つまり確実に躾けられる環境も必要だと。師匠の「猟犬は家の敷地内で飼え」との言葉を思い出します。それ...

  • 友人

    昨日、高校時代の友人S君より連絡を受けました。いつも一緒だったもう一人の友人A君に連絡をしてほしいと。私だけ離れたところに居を構えていたため、暫く会っていなかった友人たち。そして今日、電話をしてみると、友人A君はホスピスから一時退院して自宅療養中でした。彼の力の無い声に唖然としてしまった私。「医者からは出来る限りのことを尽くしました・・・なんて言われちゃってさ」と。その後、20分ほど昔話や家族の話をし...

  • 私の射術向上の秘訣

    もう今日は最悪。だから昼からの射撃練習会はキライ。前回も失敗して「絶対に昼食を食べてはいけない」と自分に言い聞かせたのに忘れていました。お腹いっぱいに食べた後は息が止められない。射撃の基本は、息を吐き出して止め、そして引き金を絞る。それが苦しくて構えの止めが続かず、狙いを定めてもスグに銃身がフラフラ。おまけに腕力が落ちて銃を支えていられない。数年前までは重さ3.5kgのオート5でも、何十発撃っても最...

  • 猟師仲間に感謝の一日

    今日は朝から犬舎移転候補地を探し回ていたところ、嬉しい出来事がありました。まず初めに、空き地や山林の売買を得意とする業者の情報を教えてもらいに猟仲間宅へと。その猟仲間さんは、医者でありながら兼業農家。ヤギを飼っている その裏手の山をごっそりと買われたのです。猟友会としても、その裏山には残滓を埋めさせて頂いたりと、お世話になりっぱなし。色々と勉強させて頂いた私は次なる地域に移動。そこは資材置き場の隣...

  • 誰か作って下さい

    家内がテレビを観ていて一言。「犬用のがあればイイのに」と。その番組ではノイズキャンセリングの話題を取り上げていました。騒音の逆位相の音波を発生させて、その騒音を打ち消すアレです。そんなイヤホンではなく、大音量のスピーカーバージョンが「あればイイのに」と。道路の騒音対策などでも以前より応用されていた この技術。それを「犬用に転用したらイイのではないか」との家内の提案。ブラボ~♪とくに君には必要かな。。...

  • 子犬の心の中に

    我が家で生まれて来週で生後10ヶ月を迎える三重地犬の若犬たち。成長した割に顔つきにはあどけなさが残り、骨格も成犬の一歩手前。そして肝心のハートは、まだまだ子犬のまま。フルパワーでジャレ付かれると、私はボロボロ。そんな毎日の中で、あることに気が付きます。生後2~4ヶ月で我が家にやって来た犬たちとは少し違うのです。私に対する服従心、もしくは懐き具合とでも言いましょうか。どちらも同じように指示に従うので...

  • 豚熱感染イノシシの肉

    なんとも残念な結果に。先日、有害鳥獣捕獲にて捕獲したイノシシから豚熱(豚コレラ)の陽性反応が出てしまいました。実施区域は大きな山から尾根つながりの小さな末端の山だったため「いずれは来る」と覚悟はしていましたが。その大きな山では、猟期中に捕獲したイノシシから半数近い割合で陽性反応が出ていたのです。とは言え、検査結果により末端の山の現状を知らされると、残念でなりません。こちらの地域では、これで全域が豚...

  • 猟師の輪と猟犬

    我が家の猟犬たちの今後の展開を考えて「やはり別地に犬舎を設けるべき」との判断に至りました。血筋の存続や、適切なタイミングでの仕込みを行うには、今の飼育環境は最適だとは言い難い。また、猟犬たちにはストレスを与えてしまっているはず。したがいまして、先輩猟師方のコネクションを活用させて頂いて、犬舎候補地を探している最中です。人の繋がりに勝るものは無し。私が個人的に動いても、思うように事が運ばない事が多い...

  • 体幹の衰え

    木に登り、枝を切り落とす作業の何とハードなことか。たった1時間半ほど頑張っただけなのにクタクタに疲れてしまいました。腕力や脚力はそれなりに維持できているものの、体幹が思った以上に衰えており、一定の姿勢を保つのが大変。安全帯を装着しているとは言え、サルのように枝にしがみ付きながらの作業姿勢。歳を感じてしまいました。これで勢子をしていなかったら、おそらくは木に登ることすらままならなかったでしょう。それ...

  • ケーキ屋マルコちゃん

    あぁ、今日は恥ずかしいったらありゃしません。有害鳥獣捕獲の真っ最中なのに、なんとしたことか。シカにより、隣山へと誘われてしまったマルコ。ところが、その隣山で迷子になってしまった様子。しかし、私はミカサと共にイノシシを追跡中で、隣山へ行ってはいられない。そこへ携帯の呼び出し音が。覚えの無い電話番号から・・・なんか嫌な予感。出てみると、電話の向こうは丁寧な口調の若い女性。話を伺ってみると・・・こちらの...

  • あしたのヤマ

    ボクシングや空手において、攻撃前の腕の引きは禁物。ノーモーションの攻撃が基本なのでしょう。もしも、そんなイノシシがいたら大変。ノーモーションでの突進。少なくとも、そんなイノシシを私は見たことがありません。猟犬に突進をかける際は、必ず引きやタメがあります。よってフットワークの良い猟犬は余裕で除ける。ただし、ボサの混んだ場所や、猟犬を何頭も入れて先頭の犬の動きを他の犬が妨げるような場面では、その限りで...

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