読書を通じた世界平和を目指すブログです。 普段本を読まない人たちにも是非読んでいただきたい本を紹介しています。 時々バンド、時々エッセイ、時々株。
しょうもないビジネス本や自己啓発本、芥川賞や直木賞などの流行り本などの紹介はしません。 全て自分が偶然出会った本を基に、自分の言葉で誰かに届くように紹介をしていきます。
【異邦人 – 原田マハ】それを「ロック」と呼ぶような気がする。
あらすじ 一枚の「作品」に魅了されたことをきっかけに、情熱の全てをその「作品」に捧げていく主人公:菜穂と、その旦那であるもう一人の主人公:一輝の焦燥や恐怖を描いていく本作品。 感想 解説にもあった通り、確かにこの作品は「3.11小説」とも取れるのかもしれません。「3.11」を発端として東京から京都に住まいを移した際にその「作品」に出会ったのだから、あの出来事によって人生が変わった一つの例なのかもし
【自分思考 – 山口絵里子】マザーハウス設立者の金言に満ちたエッセイ
本書概要 本書は、マザーハウスというブランドをバングラデシュで立ち上げた著者の信念や思考、行動理由、夢を後押ししたものなどなどについて書かれたエッセイとなっている。 マザーハウスの作品。マザーハウスHP 「自分思考」とは。自分を見つめ、見つけ出し、 あくまで自分の価値基準 = 主観を持って道を切り拓くこと。 そで部分のこの文言から始まる著書は間違いなく、今、様々な事に対して悩んでいるあなたに届く。
【実際どうなの?資産運用ロボアドバイザーTHEO(テオ)について】評判と感想
運用状況について 多分、現状を見てもらった方が早いと思うので晒します。実際今はこんな感じでの運用になってます。 スマホから画像取ってきました。あくまで今の段階ではありますが結構増えてますね。 運用概要 開始時期:2018年1月運用期間:約2年積立金額:月3万円 見ていただいたらわかるかと思いますが一時期は▲12%まで落ち込み、ひたすら萎えていたのですが、現在は+5%というところ。ただまぁ、そもそも
[後半]【東京、音楽、ロックンロール – 志村正彦(フジファブリック)】ロックに全てを捧げた異才。
作品の構成 2004年2月から2009年12月までの志村による日記とインタビューを交えて構成されているこの作品。 ef%bc%bb前半%ef%bc%bd【東京、音楽、ロックンロール-志村正 前半に挙げさせてもらった曲を聴いているとどのような感性でこういった音楽や詩を書いてきたのだろう、と疑問に思うことだろう。 若者のすべて 真夏のピークが去った 天気予報士がテレビで言ってたそれでもいまだに街は 落
[前半]【東京、音楽、ロックンロール – 志村正彦(フジファブリック)】ロックに全てを捧げた異才。
フジファブリックというバンド めちゃめちゃ有名な曲であればこれ。若者のすべて。 名曲中の名曲で、聴けばいつでもあの頃に戻れるというまさにその曲だ。そんなフジファブリックのフロントマンである志村正彦さんが亡くなったのはもう10年も前のこと。10年前の2009年12月24日に彼は亡くなった。昨年の12月24日もTwitter界隈でファン達がざわついていたのを目にした方も多いのではないだろうか。10年前
「ブログリーダー」を活用して、越智 愛さんをフォローしませんか?