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「こはた接骨院」ブログ https://kohata31.blogspot.com/

東京都足立区西新井本町の「こはた接骨院」 健康に関する記事のほか、けがの予防、スポーツ障害予防など、幅広い情報を記事にしています なるべく分かりやすい言葉を使って記事を書いていきます

こはた接骨院
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2020/01/23

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  • 半月板損傷の診断

    半月板損傷の検査には、各種の誘発テストと、レントゲンによる関節造影検査、MRIによる画像解析検査、および関節鏡検査などの方法があります 症状誘発試験 膝の屈伸・回旋試験を行い、クリック音、疼痛の誘発などである程度の診断が可能...

  • 膝半月板損傷の様々な症状

    半月板が損傷しても傷が小さければ無症状か疼痛のみのこともありますが、断裂が大きくなるといろいろな症状が現れてきます。 半月板損傷の典型的な症状は、膝の痛みや腫れ、運動障害、歩行障害などですが、それにも下記のように多くのパターンが存在します 【半月板損傷...

  • 半月板損傷・断裂の型

    半月板損傷・断裂の型です 縦断裂 内側半月板損傷に多く発症します。 横断烈 外側半月損傷で多く発症します。 水平断裂 外側半月損傷で多く発症しま...

  • 膝の半月板が傷つく原因

    半月板は大腿骨と脛骨の間に存在し、体重の加重を分散し膝を守る緩衝作用を持つとともに、ジャンプ着地時などの膝の揺れを防止して安定化させたり、膝を曲げ伸ばしするときに大事な役割を果たします。 膝の関節の中に半月板はあります 半月板損傷は、スポーツなどの原因で過剰な...

  • 膝の半月板について

    半月板とは? 膝の関節は太ももの大腿骨、すねの脛骨、およびお皿の膝蓋骨という三つの骨からできていて表面はツルツルした軟骨で覆われています。 大腿骨と脛骨の間にある三角形をした繊維状の軟骨を半月板と呼びます。半月板は、関節の適合性を良くし安定性を与えながら、大腿...

  • 膝OAの歩行容姿

    膝OAでは下肢筋力低下、姿勢調節機能低下、下肢関節可動域低下などがあいまって 歩行姿勢として体幹前傾姿勢、歩行速度、歩幅、歩調の低下、1歩行周期の延長(立脚期延長、遊脚期短縮)などが出現することから、これらの異常歩行を見のがさずに、適切な改善を行なう事が求められる ...

  • バランス能力低下について

    バランス能力低下について 関節の構成体である関節包、靭帯、半月板、筋肉などは関節の位置覚を含めた固有受容器が多数存在し、姿勢制御などに深く関与している 加齢に伴い固有感覚が低下して関節の協調性が保たれなくなると不安定性の原因となる 不安定性の低下は転倒リスクを高めるため、...

  • 膝OAの脛骨亜脱臼について

    中度から高度の膝OAでは、大腿骨に対して脛骨が過剰な内旋もしくは外旋を呈し、亜脱臼を生じていることがある そのような場合、脛骨粗面を第1-2指で左右から把持した状態で他動的に脛骨を回旋させてやると、脛骨粗面が、内旋もしくは外旋の一方向にしか動かないのを指に触れる事が出来る ...

  • 膝OAと股関節可動域制限

    膝OA進行に伴い、関節可動域制限は股関節にも現れる 特に女性では股関節の内旋制限が多く見られる このことは下肢外旋歩行の一因となる 下肢外旋位での歩行は、立脚時の加重線を膝関節内側面に走らせ、膝関節内反を増悪させる 膝OA進行で、股関節に可動域制限を有している症例では...

  • 股関節の可動域

    屈曲 股関節の屈曲可動域は膝関節の肢位で異なる 膝関節伸展位では自動的に90°、他動的に120°の可動性を有する 膝関節屈曲位では自動的には120°、他動的には140°の可動性を有する 両股関節を同時に屈曲したとき大腿前面が体幹に触れるのは、腰椎の前弯と骨盤の後傾が...

  • スクリューホーム運動

    膝関節は、屈曲130°から伸展0°の可動域を持つ 屈曲位から伸展をさせると下腿には回旋運動が生じるのだが、屈曲30°位付近から下腿は大腿に対して外旋を開始し、完全伸展位で外旋10°となりロッキングする この運動を、スクリューホーム運動と呼ぶ

  • 膝関節筋群の作用

    膝関節筋群の作用 屈曲 伸展 内旋 外旋 半腱様筋 ○ ○ 半膜様筋 ...

  • 膝関節の回旋運動について

    大腿を固定した状態で、下腿は内旋10° 外旋20°動く 膝関節が完全伸展位になる直前に、脛骨は大腿骨に対して外旋する この運動を終末強制回旋運動といい、大腿骨内顆が外顆に比べて長く、外上方へ向いていることにより生じる 膝OAでは終末強制回旋運動がみられない症例が多く...

  • 膝前方・後方動揺テストの肢位

    膝前方・後方動揺テストの肢位 正常膝関節の場合、前方引き出しでは平均4ミリ、後方押し込みでは3ミリの移動がある 前方引き出しテストの際は、膝関節90°よりも30°の方が強く引き出せる 後方押し込みテストの際は、0°を除いて、すべての角度域で一定

  • 膝の可動域制限因子

    膝関節は伸展(過伸展)は10°、屈曲が135°の可動性がある 膝OAの膝屈曲制限因子には大腿四頭筋の緊張や、膝蓋大腿関節の癒着がある 伸展制限因子は膝屈筋郡の緊張、十字靭帯、側腹靭帯の緊張がある 側腹靭帯は膝伸展で緊張し、屈曲で弛緩するため、この靭帯が膝屈曲位で拘...

  • 腸脛靭帯炎のテスト

    腸脛靭帯炎は、大腿骨外側上顆部に生じる炎症性の痛みである 膝関節の屈曲20~30°位において腸脛靭帯は大腿骨外側上顆を乗り越えるため ここでの機械的ストレスは炎症の原因となる これが腸脛靭帯炎と呼ばれる 腸脛靭帯の緊張が高まっていると炎症を起こしやすいため 緊張が...

  • 腸脛靭帯炎とは

    腸脛靭帯炎とは 腸脛靭帯炎は、大腿骨外側上顆部に生じる炎症性の痛みである 膝関節の屈曲20~30°位において腸脛靭帯は大腿骨外側上顆を乗り越えるため ここでの機械的ストレスは炎症の原因となる これが腸脛靭帯炎と呼ばれる

  • 内反膝への外側ウェッジ

    病的な内反膝を有する人では膝関節の内側に異常な負荷がかかりやすく 外側の関節構造体(外側側腹靭帯、腸脛靭帯、大腿二頭筋)に異常な張力を与えることになる 実際内反膝の人では、関節内側裂隙だけでなく、外側の関節構造体にも炎症を起こしているケースが多い 膝外反に誘導するため...

  • 腸脛靭帯炎について

    腸脛靭帯は腸骨稜から始まり、大殿筋および大腿筋膜筋を腓骨外側頭と結ぶ強大な靭帯 股関節の屈曲・伸展に伴って大転子やGerdy結節上部を前後に滑動する形態学的特徴を有するため 外側型弾発股や腸脛靱帯炎等などがそれぞれ生じやすい 同部位の痛みが生じている場合は、腸脛靭帯の過...

  • 膝にある半月板の機能

    膝にある半月板の機能とは? 半月板というのは、大腿骨顆と脛骨顆の間に存在する線維軟骨 機能としては、次の働きがある ①関節の適合性を良好にする ②緩衝作用 ③関節可動性を適正にする

  • 膝OAと、半月板損傷

    膝OAは高齢の人に多いため、老化により半月板損傷も有している可能性は高い 半月板も損傷している可能性がある場合、次の症状も高頻度で見られる ①階段昇降時の痛み ②関節内のクリック音 ③ロッキング症状 ④膝折れ現症 半月板損傷をしている場合、完全に治す方法はない...

  • 膝OAの階段昇降時の痛み

    膝OAでは、降段時に痛みを有することがある 理由の一つに、後十字靭帯が老化により部分断裂を生じている場合がある 【後十字靭帯】 大腿骨顆間窩前内側から斜めに後外方に走り脛骨後顆間区につき、脛骨の後方への逸脱を防ぐ 後十字靭帯が損傷すると、降段時に大腿骨が前方へ滑る...

  • 変形性膝関節症の膝折れ

    膝OAでは、膝折れを生じることがよくあります 特に、膝伸展制限を有している症例では、膝・股関節ともに屈曲位となっているため 膝折れを抑制する殿筋の働きが低下し、膝折れを起こしやすくなっています 膝屈曲位となっている場合は、可動域を改善させ、膝・股関節ともに伸展位が取れ...

  • 膝OAでの膝折れ

    膝OAでは、膝折れを生じることがよくあります 理由の一つに、前十字靭帯が老化により部分断裂を生じている場合があります この場合、症状としては ①前方引き出しサイン陽性 ②歩行時の方向転換で違和感や膝崩れ ③横へのステップ動作が困難 などの症状が見られます 膝O...

  • 変形性膝関節症では、お皿が硬くなる?

    膝OAの人の中には、膝のお皿が硬くなっているケースが多くみられます 膝のお皿は、膝の前でおよそ7~8cmの範囲で上下運動をしている骨です 上下運動をするおかげで、膝は曲げ伸ばしができるともいえます お皿の骨が何らかの理由で動きが悪くなると、膝の動きも制限されます ...

  • 膝OAについて

    大腿骨は下肢を形成する人体で最長の長骨 大腿骨頚の軸は、大腿骨体の軸に対して120°~130°の角度を持つ(頚体角) 頚体角が大きいほど大腿骨遠位端は外方へ変移し、膝関節の内反変形を生じやすくなります ただ、頚体角が広い狭いと言ったことは、生まつきのものですのでどうしよ...

  • 膝のお皿の下の痛みについて

    成長期に多い膝の下の痛みがあります 膝のお皿の下には、脛骨と呼ばれる長い骨があり 脚の中で最も太い筋肉が付着します そのため、スポーツ活動などで筋肉使い過ぎると 付着部に負担がかかりすぎて痛みが引き起こされます この状態を、オスグット病などとも呼ばれます 膝の...

  • 危険な病気からくる腰痛

    腰痛は、単に腰の骨や筋肉に問題が生じて起こるだけでなく、重大な病気の症状の一つとして生じることもあります いつまでも腰痛が治らずに放置をしていて、気が付いたら根本の病気が進行していた と言うことになってしまっては、大変です 腰痛の他に、次にあげる項目・症状が含まれている...

  • 腰痛は人間の宿命か?

    腰痛は人間の宿命か? 人間は、2本足で歩行するようになってから、腰にかかる負担が増したといわれています 四足歩行のときは腰の骨が地面と水平でしたが、二足歩行をすることによって腰の骨は地面と垂直になりました 家でいえば梁の役割を担っていた柱が、突然、大黒柱の役割を担わされ...

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