運動すれば痩せられるのか?ダイエット成功者は食事で痩せている!
運動しているのに痩せない理由は食慾が増すから 女性の永遠のテーマである”ダイエット”。次から次に登場したダイエット法。ざっと振り返ってみても、ああ、そんなことを試してみたという記憶が蘇ってくる方も多いことでしょう。素晴らしい成果を得て人生が変わった方がいる一方で、頑張ってみたものの、思うような効果を感じなかった!とか、途中で挫折してしまった!という方も多いことでしょう。 『運動指導者が断言! ダイエットは運動1割、食事9割』(森拓郎著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者は、確実にダイエットを成功させるにはどうすればいいのでしょうか? という問いに対して、次のように主張しています。 ダイエ…
炭水化物を減らしても肥満は解消されない。満腹感を得られる食べ方をしよう!
炭水化物を減らせば痩せられるのか? 太っている人の中で、炭水化物を摂りすぎていないという人はいないでしょう。炭水化物と言えばパンやご飯や麺類が代表格ですから、ダイエットするとなれば、とりあえずご飯を抜くということになる人が多いですね。しかし、これは本当に正しい事なのでしょうか? 一言で炭水化物といっても、炭水化物には大きく分けて3つの種類がある ①単純炭水化物(単糖類) 砂糖や果物に含まれます。分解する必要が無いため、吸収はとても早いです。 ②複合炭水化物(デンプン) 穀物(お米・小麦など)や豆類に含まれるもの。ゆっくりと吸収するため、継続的にエネルギーを生み出すことができます。 ③食物繊維 …
健康問題/現代人の9割はストレスや生活習慣の乱れで自律神経が乱れている
自律神経の働き 自律神経とは、体内の循環器、呼吸器、消化器といった内臓器官の働きに関わっていて、私たちの意志とは関係なく自動的に調整している神経のことを指します。無意識に呼吸をしたり、食べ物を消化したり、心臓が休みなく動いているのは、主としてこの自律神経の働きによるものです。 自律神経には“交感神経”と“副交感神経”の2種類があり、心と体を緊張させて興奮状態に導くのが交感神経。反対に心と体を鎮め、リラックス状態に導くのが副交感神経です。このふたつがバランス良く機能している時は、自律神経が健康な状態と言えます。 ★交換神経 「交感神経」とは、大昔には戦闘状態に入ったときや、危険を感じて逃げるとき…
入浴による1℃の差がカラダを左右する 大きいお風呂に入ると、なぜ気持ちがいいのだろう? なぜフゥーっと息を吐き出してリラックスしてしまうのか? そんな精神的・生理的感覚を医学的に解明しようとした実験が21年前、東京都浴場組合が北海道大学の温泉医学研究所・阿岸祐幸教授(当時)に依頼し、札幌の銭湯を借りて行なわれました。 その結果は、大きな浴槽に入浴するほうが、リラックスしていい脳波がたくさん出るし、自律神経のバランスも変わり、より深いリラックスへ誘導する、といった「気持ちのいい」理由が科学的に裏付けられるものでした。 「水温が38℃以上になると心拍数、心拍出量などが増加してくる。末梢循環系では、…
健康問題/シャワーしか浴びない人は損をしている!しっかり湯舟に浸かろう!
風呂に浸からない日本人が増えている 入浴は湯船派?シャワー派?「入浴は湯船につからずシャワーで済ませることが多いほうだ」と回答したのは、全体の32%。3人にひとりがシャワー派と判明しました。 湯舟に浸かる入浴の効能を信じる者にとって残念な結果ですが、さらに詳しく調べてみると意外な結果が報告されました。 ◆性別・年代別では、全体的に年齢が下がるにつれてシャワー派が増えている。 ◆30代は湯船派が盛り返す。小さな子どものいる家庭も多い30代は、いっしょに湯船に入り、コミュニケーションの時間に宛てていると予想できる。 ◆60代でも4人にひとりは、シャワーで入浴を済ますことが多いと回答している。 ◆年…
日本人の4割が該当するといわれる「睡眠負債」とは? そもそも、睡眠の目的は何でしょうか?人は何故、寝なければならないのか? 実は、最新の研究でも良く分かっていないということですが、極論すると 「脳の為」です。 1.脳を創り育てるため 生まれたばかりの子は 脳のなかで、神経回路を構築し、試運転し、整備点検するのに利用されている。つまり、まだ覚醒していない構築中の大脳を覚醒させるためには、このような「眠り」が必要なのである。赤ちゃんが良く寝るのはこのためですね! 2.脳を守り、修復するため 日中、頭にいろんな情報が入って来ますよね。それと同時に、老廃物も溜まっていっているんです。そのため、脳は睡眠…
あなたは良く眠れていますか?睡眠に対する悩みはありませんか? 健康維持にとって睡眠は特に大切です。ところが、睡眠に対する悩みを抱えている人は本当にたくさんいます。寝たいのに眠れない、眠れないので日中も眠くて仕事がはかどらなかったり、ミスして仕事が終わらず、就寝時間が遅くなるなど、不眠のスパイラルに入り込んでいる人もいることでしょう。 フジ医療器が20歳以上の男女4303名に対して「睡眠に関する調査」を実施しました。すると、9割以上の92.6%が睡眠に「不満がある」と回答し、「寝ても疲れがとれない」と感じているということが分かりました。 睡眠への不満を年代別に分けると、若い世代ほど「寝ても疲れが…
病気に密接に関係する睡眠不足を軽んじてはいけない 米コロンビア大学が2005年に行った、ある興味深い調査結果があります。32~59歳の男女8000人を対象に調べたところ、平均7~9時間の睡眠時間の人に比べて、4時間以下の睡眠の人の肥満率は73%も高かったのです。 5時間睡眠の人でさえ、肥満率が50%も高いと報告されました。32歳から59歳というと働いていたり、子育てをしていたり、その両方であったりで、とにかく忙しいので気をつけていないと平気で5時間睡眠を切っちゃいますよね。 また、就労者の睡眠時間を比較した経済協力開発機構(OECD)の調査によると、日本人の平均睡眠時間は7.5時間程度で、先進…
ネットで見つけたダイエットのやる気が出る名言 ・なりたい自分に、なれないまま死にたくない。一生に一度でもなりたい自分になろう! ・食べ物がもったいないんじゃなくて自分の体がもったいないと思いなさい! ・恥を知れ、己を知れ、継続の快感を知れ! ・理性を無駄にするな、早く人間になれ。愛されたくば食うべからず! ・デブが、デブを見て、デブだと思って安心したら、デブのまま! ・ダイエットはイベントじゃない。日々の習慣だ! ・その一口を食べなければ幸せになれる! ・明日から頑張る。○○ダイエットしてみようかな。続くかどうか心配だな。・・・って いろいろ考える前に、30分でも歩いたらどうなの? 思わず、ド…
どうやったら脳の暴走を止めることができるのか 日本人は太り続けています。今や肥満人口は2300万人を突破!なぜ、これほど肥満が増えているのでしょうか?第一の原因は日本人の食習慣が欧米化しているからと言われていますが、それだけではなさそうです。日本人の3人に1人は、肥満とのつながりが深いある重要な遺伝子に変異があり、もともと太りやすい体質なのだといいます。 厚生労働省の2010年の調査では、1982年と比べて男性肥満者の割合は1.5倍になっているといいます。 なぜ、人は余分に食べると太るのか? 我々の祖先となる人々が生きた旧石器時代。一般に「狩猟時代」といわれる農業を営むようになる前の時代、男性…
日本の肥満人口は2300万人!なぜ人は食べ過ぎてしまう? ご存知ですか?すでに日本人の肥満人口は2300万人だといわれています。つまり食べ過ぎです。では、なぜここまでブレーキを踏むことなく食べ続けてしまうのでしょうか? 食べるということは生きていくために必要な栄養を摂るという、あらゆる生物がもつ重要な本能行動です。 しかし、満腹なのにデザートは別腹と言って、血糖値が高くなっているにも拘らず、自制心をなくして食べてしまいがちです。 また、先ほど食事をしたばかりなので、お腹がすいたと思い込むこともあります。夕食後それほど時間が経過していないのに、夜食を食べてしまうということもありますよね。 「今日…
健康問題/加齢とともに変わってくる体の形、取り戻そう若々しいカラダ
年をとると基礎代謝が低下するので太る!というのは間違い? 年をとると基礎代謝が落ちて、太りやすくなると言います。「もうおじさんだから、太るのは仕方ないのかなぁ」と自分を慰めていたのですが、どうもそうではないらしいのです。 島原病院(京都)の肥満・糖尿病センター長、吉田俊秀医師によれば、「中高年の基礎代謝量はピーク時の10~20代に比べても、せいぜいごはん1杯分ぐらいしか落ちない」とのことです。 50~60代になるとピーク時に比べ、基礎代謝量が男性では190キロカロリー、女性では250キロカロリー落ちることになるのです。男性で約12%、女性は約19%も落ちるわけですから、大きな変化のような気がし…
腸活の大事な作業は”ウンチ”のチェック 簡単に言うと腸活と言うのは大腸の善玉菌を増やすことです。 私たちがいつも何気なく目にするウンチ(便)やおならは、お腹の中の今の状態を知らせてくれる バロメーターです。腸内環境は健康状態とつながりが深く、ウンチ やおならは今現在の腸内環境を表しているので、今の私たちの健康状態が分かるのです。 便秘や下痢は、腸内環境が悪くなることで起こる初期の症状です。この症状で、腸内ではさらに悪玉菌が活発に働き、アンモニアやアミンなどの腐敗物や有毒ガスが発生します。 これは臭いおならや便の原因であるだけではなく、腸の粘膜の毛細血管をとおして全身にまわってしまいます。やがて…
健康問題/腸内フローラ健診で自分の腸の状態を知り、生活習慣改善のきっかけに!
毎日のように繰り広げられる善玉菌と悪玉菌の縄張り争い 腸内細菌は空気に触れてしまうと死んでしまうので、全容は解明されていませんが、 腸内フローラには、上図のように「善玉菌2・悪玉菌1・日和見菌7」という理想のバランスがあります。日和見菌は腸内細菌の7割を占め、善玉菌が優勢な状態であれば善玉菌につき、腸内で発酵活動を行います。一方で、腸内で悪玉菌が優勢となれば、悪玉菌になびいてしまい、腐敗活動を行います。腸内を酸性に維持するためには、腸内環境をコントロールして、日和見菌を善玉菌の味方につける事が必要です。 私たちの腸では、毎日のように善玉菌と悪玉菌の縄張り争いが起こり、腸内フローラのバランスが変…
腸内細胞(フローラ)のおさらい 腸には大腸と小腸がありますが、それぞれの働きはまったく違います。小腸は食べたものを消化吸収する臓器であり、一方の大腸は、栄養を吸収したあとの残りカスから大便を形成する臓器です。 大腸に棲む細菌を「腸内細菌」といいます。通常ウイルスなどの異物は免疫システムにより体内から排除されるのですが、免疫寛容という仕組みによって排除されないものがあります。この仕組みによって共存を許された細菌のひとつが、腸内細菌なのです。 腸内に棲んでいる細菌は、菌種ごとの塊となって腸の壁に隙間なくびっしりと張り付いています。この状態は、品種ごとに並んで咲くお花畑(flora)にみえることから…
腸活とは?腸活をするとどんないいことがある? 腸活とは腸内環境を整えること。 腸活をすることで、美肌、見た目の若々しさ、ダイエット効果、アレルギーや風邪の予防&改善、メンタル面の健康、睡眠改善など、健康にも美容にも嬉しいメリットがたくさんあるのです。 腸はとても優秀な臓器で、食べ物を消化して栄養を吸収、そこで出たカスや老廃物を排出します。これ以外にも腸はさまざまな機能を持っていて、例えば「免疫機能の調整」、そして「神経伝達物質の合成」が代表的です。 私たちの体には、病原菌やウイルスを排除する免疫細胞が存在していますが、実は腸には全免疫細胞の6割以上があります。さらにセロトニンやドーパミンなど、…
健康問題/バランスが取れた食生活で活性酸素を除去して健康な毎日を!
加齢とともに低下する抗酸化作用 人間の体にはもともと、尿酸、アスコルビン酸、メラトニンといった抗酸化物質が存在します。つまり、抗酸化作用は私たちの体には、すでに備わっているということです。 しかし、抗酸化作用は20代をピークとして、加齢とともに低下していってしまうのです。そのため、普段の食事によって、抗酸化作用をもつ栄養素を摂取することが健康のために大切になります。 SOD:活性酸素を除去する酵素 活性酸素を退治しよう/活性酸素に対抗する抗酸化物質 活性酸素の役割は【1】活性酸素の元を抑制する【2】暴走する活性酸素をおとなしくさせる【3】活性酸素により被害を受けた箇所を修復させる ‐ などです…
なぜ活性酸素は”疲れの原因”“老化や万病のもと”なのか? なぜ体内に取り込まれた過剰な酸素は毒性が強いのかというと、酸素が体の中で、さらに毒性の強いものに変わることが原因です。つまり、その猛毒が〝活性酸素〟と呼ばれるものです。 活性酸素などというと、活力のある酸素かと思われる人もいるかもしれませんが、実情は全く違います。 活性酸素こそ、老化を促進する要因であり、ありとあらゆる病気に関与している〝万病のもと〟だったことがわかってきました。 疲れとは活性酸素によって細胞機能が一時的に低下した状態 もともと体には、活性酸素の働きを弱めたり無毒化する機能が備わっています。しかし激しい運動やストレスなど…
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