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2020/01/16

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  • ゴンフォスティグマ

    「ゴンフォスティグマ」です。強そうな名前ですね。でも、花は可愛くて優しい花なのです。「ゴンフォスティグマ」はしだれた枝に細いシルバーリーフ、白くて可愛い小さな花が涼しげに見えます。ウォーキング中、最初に見つけたときはまだ小さい木だったので、ローズマリーかラベンダーかな?などと思っていたのですが、あっという間に大きくなり、枝があちこちに伸び、花をたくさんつけるようになりました。生長が早い木のようです。この木はいつ見ても花が咲いているような気がしていましたが、花期は5月~11月と、やっぱり長かったのです。そして同時にシルバーリーフも1年中見られるので、冬でも葉が落ちず、耐寒性もあって、強い木なのかもしれません。花も可愛いし、いいことずくめですね。学名:Gomphostigvirgatum英名:Riversta...ゴンフォスティグマ

  • ショウジョウソウ(猩々草)

    今年は「ショウジョウソウ(猩々草)」を多く見かけるような気がしています。道路脇などのちょっとした土がある場所や草むらの中などで、赤く染まった葉の色が目立っています。葉の一部が赤くなっているショウジョウソウはポインセチアによく似ています。そして、初夏から初秋までずっと咲くから別名は『サマーポインセチア』になっています。ショウジョウソウはトウダイグサ科です。トウダイグサの花は特殊な形なのです。その形は花の軸と苞(ほう)がコップ状になって、その中に多数の包葉と雄花、中央に1つだけの雌花がある構造です。これは『杯上花序』や『壺状花序(こじょうかじょ)』などと呼ばれているようです。あまり目立たないけれど、中心部の淡い黄色いっぽいものが花です。ショウジョウソウってとっても不思議な花だと思いませんか?花の形もそうなので...ショウジョウソウ(猩々草)

  • コンボルブルス

    アサガオの花のように、花弁がくっついて”ろうと型”になった花って多いですね。「コンボルブルス」もアサガオを小さくしたような花です。鉢植えになっているコンボルブルスはよく見かけますが、これは畑の片隅にあったものです。地植えになっているためか、地面を這ってあちこち伸び放題になっていました。暑いときにこのような涼しげな花っていいですね。この花をコンボルブルスと呼んでいますが、コンボルブルスはヒルガオ科セイヨウヒルガオ属(コンボルブルス属)に属する植物の総称なのです。だから品種は数多くあり、世界中には200種以上もあるようです。1年草のもの、多年草のもの、園芸種、つる性のものなど、その形態はさまざまになっているようです。でも一致している特徴は漏斗型の大きく開いた花が咲いて、その花は2~3日で萎んでしまうことです。...コンボルブルス

  • ゼフィランサス「サフランモドキ」

    「サフランモドキ」『ゼフィランサス』と呼ばれている花には数種類あって、一般的なのはピンクのサフランモドキ、白花のタマスダレがよく知られています。他にはサフランモドキよりも濃いピンク色のロゼア、花が黄色いキトリナなどがあります。雨上がりの日、ウォーキング中に見つけた花が「サフランモドキ」でした。この花は別名で『レインリリー』とも呼ばれていて、雨が降った後に花を咲かせやすい特性があるらということなので、正にその通りでした。[サフランモドキ]学名:Zephyranthescarinata、Zephyranthesgrandiflora英名:Rozepinkzephyrlily、Pinkrainlily別名:レインリリー科名・属名:ヒガンバナ科タマスダレ属原産地:中央アメリカ同じような花の『ハブランサス』も咲いて...ゼフィランサス「サフランモドキ」

  • ジャスミン

    一般的にジャスミンと呼ばれているのはモクセイ科ソケイ属の植物の総称的な名前なのです。だから単体のジャスミンという花はありません。ウォーキング中に見つけた2種類のジャスミンです。「アラビアンジャスミン」この白い清楚な花は「アラビアンジャスミン」と呼ばれています。ただ単にジャスミンというと、このアラビアンジャスミンを指すようです。数あるジャスミンの中でも食用にできるのはこのアラビアンジャスミンだけで、ジャスミンティーなどに利用されています。7月~9月ごろ開花するこの花は、クチナシに似たような香りが特徴になっています。花は一重咲き、八重咲きがあります。「ハゴロモジャスミン」「ハゴロモジャスミン」です。このジャスミンは5月ごろに咲いていたのを見つけました。アラビアンジャスミンよりも開花は少し早い時期で4月~5月ご...ジャスミン

  • ホルトソウ(続随子)

    珍しい花を見つけました。「ホルトソウ」です。漢字では『続随子』、これは絶対に読めません。なぜこの漢字なのかというと、ホルトソウの種子を圧搾して取れた油分を精製すると漢方の生薬になり、それが『続随子(ぞくずいし)』という名前なのです。漢方薬の名前をそのまま付けたのですね。ちょっと変わった形の花で、上部と下部が全く違っていて、2種類の植物が合わさったようにも見えます。下の部分---40~50cmくらいの高さまでは真っ直ぐに伸びていき、その時は細長い葉が対生についています。しっかりとした濃い緑色の葉で、キョウチクトウの葉を長くしたような形です。上の部分---直立した茎のそれぞれの葉の脇から枝が出るのですが、その枝は横に伸び、全く違う形の長三角形で、黄緑色の葉になります。その葉は茎を抱いて脇に黄色い花を咲かせます...ホルトソウ(続随子)

  • タケニグサ(竹似草)

    見上げるほど大きな「タケニグサ(竹似草)」の群落を見つけました。大きな群落だったので、遠くからでもよく目立っていました。ちょうど花と蕾が入り混じっている時のようでした。花は花弁がなく、雄しべだけしかありません。裏が白くなっている大きな掌のような葉っぱと白く粉を吹いたような茎が特徴です。タケニグサという名前の由来は、①竹に似ているから②竹細工をする時に竹と一緒に煮ると竹が柔らかくなって細工が容易になるから③茎が空洞になっていて、竹に似ているからなどという説があるけれど、竹には全く似ていないし、煮ても柔らかくならないようなので、③の茎が空洞だからという説が一番説得力があるような気がします。別名では『ササヤキグサ』。これは秋になると鈴なりの実ができ、風が吹くとその実がぶつかり合ってシャラシャラ(カサカサ?)と音...タケニグサ(竹似草)

  • アピオス

    ウォーキング中、樫の木の生け垣の間から紫色の花がぶら下がっていました。小さなクズの花のように見えましたが、葉っぱが複葉になっていたのでした。初めて見た花でした。早速調べてみたところ、アピオス、アメリカホドイモという名前がヒットしました。更に調べると、アピオス=アメリカホドイモだと分かりました。アピオスとアメリカホドイモとは同じものだったのです。アピオスは北米原産のマメ科の野菜で、地下で育つ小芋を食します。栄養価が高く、南米アンデス原産のヤーコン、北米原産の菊芋(キクイモ)と共に「世界三大健康野菜」と呼ばれています。原産地である北アメリカでは、古くから栄養価の高さが知られており、当地の先住民族は、アピオスを戦闘食として食べていました。ちなみに日本では、おもに東北地方で生産されています。(BOTANICA)[...アピオス

  • シラサギカヤツリ(白鷺蚊帳吊)

    暑い日、涼しげな花を見つけました。「シラサギカヤツリ(白鷺蚊帳吊)」です。風に揺れるとシラサギが飛んでいるような、花の形です。花と書きましたが、白く見える細長いものは苞(ほう)で、ガクのようなものです。実際の花は放射状に広がっている苞の中央にある薄黄色のものなのですが、花弁がなく、鱗片が重なっているだけなので、よく見ないとわからないかも。でも、すっと伸びた葉と白い花(苞)が涼しげです。学名:Rhynchosporacolorata英名:White-toppedSedge別名:シューティングスター、スターグラス科名・属名:カヤツリグサ科リンコスポラ属(ディクロメナ属)原産地:北アメリカ南東部シラサギカヤツリ(白鷺蚊帳吊)

  • 大人の休日倶楽部パスで温泉巡り③---雲母温泉「高台の宿 寿荘」

    今回の休日倶楽部パスは5日間使えます。前日の羽根沢温泉から一旦自宅に戻ったのですが、残り2日間あります。その2日間で雲母温泉に行くことにしました。雲母温泉(きらおんせん)は新潟県北部、関川村にある”えちごせきかわ温泉郷”の5ヶ所ある温泉のうちの一つです。”えちごせきかわ温泉郷”は飯豊山地を源流として日本海に流れる荒川沿いにある温泉です。雲母温泉には以前は数軒の宿があったようですが、現在は2軒だけしか営業していません。その内の1軒、「寿荘」に宿泊しました。新潟から羽越本線で坂町まで行き、坂町から米沢までは本来ならば『米坂線』があるのですが、2年前の豪雨で被災してからはずっと運休していて代行バスが走っています。運休区間は坂町から今泉まで、その先の米沢までは通常運転をしています。代行バスを越後下関駅で降り、宿の...大人の休日倶楽部パスで温泉巡り③---雲母温泉「高台の宿寿荘」

  • 大人の休日倶楽部パスで温泉巡り②---羽根沢温泉「美神の湯 松葉荘」

    羽根沢温泉は山形県新庄市の西に約20km、三ツ森山や大森山の麓の鮭川村にある温泉です。この温泉も大正8年に石油の試掘作業中に湧出したようです。泉質は弱アルカリ性、とろみがあるので肌がツルツルになるということから”美人の湯”として知られています。前日の森岳温泉から奥羽本線、羽越本線を経由して余部へ。余部から新庄までは陸羽本線が工事中のためJR代行バスを利用しました。この工事、もう2年も経つのにまだ終わらないのです。いつになったら終わるのやら・・・沿線の人たちは不便でしょうね。その先、新庄からは鮭川村の村営バスで約40分、やっと終点の羽根沢温泉に着きました。この温泉は3軒の宿、共同浴場、飲泉所からなっています。3軒の宿の中で選んだのが「美神の湯松葉荘」です。6室ほどの小さな宿ですが、決め手は食事でした。この宿...大人の休日倶楽部パスで温泉巡り②---羽根沢温泉「美神の湯松葉荘」

  • 大人の休日倶楽部パスで温泉巡り①---森岳温泉「ホテル森山館」

    JR東日本の『大人の休日倶楽部パス』を使って温泉巡りをしました。会員向けに毎年3回~4回発売されるこのパスは、期間限定で連続する5日間、JR東日本の路線が乗り放題になります。以前までは4日間だったのですが、今回から5日間になりました。新幹線でも在来線でもすべて乗り放題なのですから、乗り鉄・温泉好きにとってはすご~くありがたいパスなのです。休日倶楽部パスを使って旅行といっても、よほどの事がない限りいつもどこにも寄らず、温泉に直行です。名所巡りはすでに卒業してしまったのです。そして、プランを立てるときはいつも行ってみたい温泉を先に決めます。それからその周辺の宿を探し、その後に回る順路を決めることにしています。今回の旅行、第一番目に選んだ温泉が『森岳温泉』でした。森岳温泉は秋田県山本郡三種町にあり、『日本一しょ...大人の休日倶楽部パスで温泉巡り①---森岳温泉「ホテル森山館」

  • ヤブカンゾウ(藪萱草)

    夏になると草むらや道ばたのあちこちでユリに似た、鮮やかなオレンジ色や黄色の花を見かけます。それらはヤブカンゾウやノカンゾウで、総称して「カンゾウ」と呼んでいます。カンゾウは漢字では「萱草」です。この文字はワスレグサとも読みます。(萱という一文字だけでもワスレグサと読みます)だから、カンゾウ=ワスレグサなのです。ワスレグサは朝咲いて夕方には萎む一日花、『その美しさが憂いを忘れさせてくれるから』というのが名前の由来だそうです。ワスレグサの中でも一番多く目につくのが「ヤブカンゾウ(藪萱草)」です。ヤブカンゾウは、夏真っ盛りの7~8月ごろ、草むらや野原などで鮮やかなオレンジ色の花を咲かせます。中国原産の花で、日本では古くから薬用や食用として栽培されていたようです。それらが野生化したようで、花の色が鮮やかだし、背丈...ヤブカンゾウ(藪萱草)

  • モントブレチア

    「モントブレチア」の和名はヒメヒオウギスイセン(姫檜扇水仙)。今日のタイトルをどちらにしようかと悩んだのですが、ヒメヒオウギスイセンには似たような名前がいくつかあるので、「モントブレチア」としました。昔からよく見かける花です。でも名前はあまり知られていないのかもしれません。この花の名前は「モントブレチア」です。野生化しているものをよく見かけます。日本には明治時代に園芸用として入ってきたものが野生化してしまっているようです。1つの茎に複数のオレンジ色の花がついていて、下向きに咲きます。この花は結構背丈があるので、全体を写真に収めるのには苦労します。見かける花のほとんどが鮮やかなオレンジ色なのですが、違う色の花が咲いているのを見つけました。黄色っぽい花でした。葉っぱのグリーンに映えて、黄色もなかなかいいですね...モントブレチア

  • ニゲラ(黒種草)

    少し前のウォーキング中に見つけた「ニゲラ(黒種草)」です。大好きな花です。葉は糸のように細く、トゲトゲしたように見えますが、触っても柔らかいのです。何といっても花の姿が独特なのです。[八重咲][一重咲]八重咲も一重咲も、白や青の花弁のように見える部分はガクで、本来の花びらは退化してしまったようです。花が開くと雄しべが放射状に広がり、雌しべはひょろひょろと曲がって伸びていきます。この様子がとってもユニークなのです。ニゲラの和名は「クロタネソウ(黒種草)」。それは、花が終わると、風船のような実ができて、その実が熟すと真っ黒な種子になるからです。[ニゲラの実]一般的によく見かけるニゲラは「ニゲラ・ダマスケナ」という品種ですが、ウォーキング中に、たった一輪だけ違う品種のニゲラも見つけました。「ニゲラ・ブルーイスタ...ニゲラ(黒種草)

  • ジョウザンアジサイ(常山紫陽花)

    花も葉もアジサイのようで、アジサイではない花、「ジョウザンアジサイ(常山紫陽花)」です。開花もアジサイと同じころなので、間違えやすいのですが、この花は中国原産でアジサイの近縁種なのです。『ディクロア』とも呼ばれています。見つけたのは葉に斑が入った品種でした。斑が入らない品種はもう少しすっきりとした見映えなのですが、葉に入った斑の色が強いためか、ちょっとゴチャゴチャした感じに見えていました。ガクアジサイの回りの装飾花がなくて、中央部分だけしかないようにも見えます。花の部分を拡大してみました。6月~7月ごろ、白くて丸い蕾が開き、星型の淡い青色の花になります。アジサイは落葉樹ですが、ジョウザンアジサイは常緑樹なのです。だから、一年中青々としていて、花をそのまま置いておくと秋には青~紫色のとてもきれいな実もできま...ジョウザンアジサイ(常山紫陽花)

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