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2020/01/16

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  • ギョリュウバイ(魚柳梅/御柳梅)

    「ギョリュウバイ」が咲いていた。寒空の中、ひときわ赤く目立っていた。葉の形がギョリュウ(御柳)の細長い葉に、花がウメに似ているからと付けられた名前らしいが、どうなんだろう?あまり似ていない気もするが・・・ちなみにギョリュウの葉は↓↓↓ギョリュウバイはオーストラリア、ニュージーランド原産で、別名ではマヌカと呼ばれている。この花の原種とセイヨウミツバチから採取された蜂蜜がマヌカハニーとして有名になっている。でも、マヌカの原種は一重の白花で、ニュージーランドの一部にしか自生していないらしい。学名:Leptospermumscoparium英名:Manuka、Teatree別名:レプトスペルマム、ネズモドキ、マヌカ科名・属名:フトモモ科ネズモドキ属原産地:ニュージーランド、オーストラリア今年もこの拙いブログにご訪...ギョリュウバイ(魚柳梅/御柳梅)

  • キカラスウリ(黄烏瓜)

    ウォーキング中、ネットフェンスに何やらぶら下がっているものを見つけた。カラスウリに似ているけど、それよりも少し大きくて黄色のもの。葉っぱは全部枯れていて、ただ実だけが連なっていた。近くには緑色をした実もあった。調べたら、これは「キカラスウリ(黄烏瓜)」となっていた。カラスウリに似て黄色いから、この名前がついたのだとか。今まで見たことがなかったけれど、このキカラスウリは全国的に普通に見られるものらしく、冬になると地上部は枯れてしまっても毎年同じ場所に茂っているようだ。花も葉もカラスウリによく似ていて、違いがあまりないらしい。花については、カラスウリと同じく7月〜9月ごろに咲き、全体の様子はカラスウリの方が花弁の先の糸状のものが長くて繊細。そして、両方とも夜間に咲いて朝にしぼんでしまうことも同じ、ただキカラス...キカラスウリ(黄烏瓜)

  • ビワ(枇杷)

    「ビワ(枇杷)」の白い花を見つけました。ビワは冬の寒さにも負けず、小さな花を次々と咲かせていました。ビワって意外と身近にあるのに、今まであまり花を意識した事がなかったんです。花が小さくて、全体が綿毛に覆われているため見えないからなのか、開花していてもなかなか気が付かないんですよね。遠目に見ると木に茶色い塊があるのが分かるけれど、まさかその中に花があるとは思えないんです。でもよく見ると、茶色い綿毛の毛布を脱ぎ捨てて、この寒空の中に今にも咲き出したいと思っているようなのです。その頑張っている様子は応援したくなりますね。おしくらまんじゅうをしているように、我先にと開きたがっているようにも見えますね。ビワはとっても花付きが良いらしく、1つの花房に10~20個の蕾をつけるようです。そうすると1本の枝、1本の木となる...ビワ(枇杷)

  • バンクシア・スピヌロサ

    珍しい花を見つけた。ウォーキング途中、中古車販売会社の店先にあった植え込みの中にハイマツのような木が広がっていて、その中にオレンジ色の花が咲いていた。これは「バンクシア・スピヌロサ」と呼ばれている、オーストラリア原産のもの。バンクシアの仲間は80種類ほどあるらしいが、その中の一つで、黄金色に赤いシベのブラシ状の花と、松に似た細い繊細な葉が特徴になっている。別名ではヘアピン・バンクシアと言われている。どういう訳か、この辺りの自治体はオーストラリアの各都市と姉妹都市になっているところが多く、そのためなのかオーストラリア原産の植物をあちこちで見かけることが多い。元々このヘアピンは生産量が少ないため、手に入れるのも難しいと聞いていたのに、何と!それが大通りに面した場所に何気なく植えられているのだから、びっくりする...バンクシア・スピヌロサ

  • タマサンゴ(玉珊瑚)

    11月の初め頃、道路の隅にある電柱の陰にナスに似たような白い花と緑色の実が生っている小さな木を見つけた。実はミニトマトのような形で、全体がピーマンやトウガラシのようにも思える木だった。調べてみたらこれは「タマサンゴ(玉珊瑚)」という園芸植物だと分かった。近所の家から抜け出してきたのか、縁石の隙間からたった1本だけ出ていた。このタマサンゴのプチトマトのようなかわいらしい実は緑色から、黄色、橙色、赤色と変化するようなので、その場所を通るのを楽しみにしていた。ところがある日、その「タマサンゴ」が跡形もなく消えていた。きっと雑草として抜かれてしまったのだと思う。実が赤くなるのを待っていたのに、見られずにがっかりしていた。その後、12月半ばにその近くの家の庭先に何やら赤い実が生っているのが目に入った。あっ、「タマサ...タマサンゴ(玉珊瑚)

  • 原種サザンカ(山茶花)?

    ウォーキング中、白いサザンカを見つけた。植木屋さんの庭にたくさんの種類の苗木があって、その中に一本だけ白い小さな花が咲いているサザンカの木があった。サザンカについては以前、佐賀県吉野ヶ里町の千石山が、自生北限地帯として国の天然記念物になっているとどこかのサイトで読んだことがあった。その時に、それがサザンカの原種で、一重咲き、白花で花径6~7cmほど、晩秋から初冬にかけて開花するとも書いてあった。そして画像もいくつか載っていた。今回見つけた花が正にその画像と同じように思えたので、これはきっとサザンカの原種なのかも、と思った。華やかさは見られず、素朴な花だった。他の一重のサザンカと花と葉の大きさを比べてみた。左の原種と思われる方は花の径が4㎝ほど、右の大きい方の花は9cmもある。花や葉が小さいし、華やかさが無...原種サザンカ(山茶花)?

  • カニ旅行最終日

    カニを食べる旅、最終日です。前日に「足立美術館」を見て、そのあとは玉造温泉にある「旅亭山の井」に宿泊しました。「山の井」は古くからある宿ですが、今ではHMIグループの旅館になっています。ツアー客なども泊っているような、部屋数が40ほどの宿でした。このような部屋数の多い宿にはめったに泊ったことがありませんが、「足立美術館」のプランがあったので選んだ宿でした。宿は建物自体は古かったけれど、スタッフは若い人が多くて、一生懸命に接客している姿が微笑ましく、好感が持てました。食事は特別なものを頼んだわけではなかったので、一般的なものでしたが、出雲の名物の「うず煮」や「出雲そば」、しじみ汁はしっかりと食べてきました。(※「うず煮」---旧暦の元日、出雲大社の福神祭で振る舞われる、フグを使った縁起の良い料理)そうそう、...カニ旅行最終日

  • 足立美術館

    今回の旅行にはもう一つの目的があったのです。それは「足立美術館」に行くことでした。だから翌日は兵庫県浜坂から鳥取県を通り、島根県まで足を延ばしました。この日の宿は玉造温泉の「山の井」に決めてありました。「山の井」の宿泊プランの中には足立美術館のチケットが含まれたお得なプランがあったからでした。しかも「山の井」が美術館に予約を入れてくれ、その日のうちならばいつ行ってもチケットなしで入場できるようになっていたのです。足立美術館のある安来市は玉造温泉よりも手前にあるため、わざわざ宿までチケットを取りに行かなくとも済むようになっていたので、これはとても嬉しいシステムでした。足立美術館は今までに2回ほど来たことがあったのですが、今回とは季節も違っているし、また来るたびに違った展示作品があるので、何度来ても新しい感動...足立美術館

  • 「かにソムリエ」のいる町、七釜温泉「あかね荘」へ---②

    お待ちかねの夕食です。この日のお客様は全部で3組、出来立ての料理を出すために、夕食の時間を15分ずらして設定してありました。料理に使っているのは1㎏もあるタグ付きのカニが1人分ということでした。[前菜とお造り][カニ味噌][ガーリック焼き][焼きガニ][カニしゃぶ]他にももう食べられないというくらいたくさんのカニ料理三昧でした。そして最後はカニ雑炊で終わりました。食事時間は3時間近くかかってしまいましたが、せかされることなくゆっくりとカニを堪能することができました。もしももう一度来ることがあったら、もっと量の少ないプランを選んでも十分に満足できるのじゃないのかな、などと思いました。カニのタグは表に「浜坂産松葉ガニ」、裏はそれを捕った船の名前になっていました。翌朝の朝食もカニ釜めしでした。[朝食]「あかね荘...「かにソムリエ」のいる町、七釜温泉「あかね荘」へ---②

  • 「かにソムリエのいる町」、七釜温泉「あかね荘」へ---①

    年に一度の贅沢をしに、冬の味覚の王様「カニ」を食べに行ってきました。今回は兵庫県新温泉町の浜坂温泉郷、ここは鳥取県との県境にあり、近くの浜坂漁港はカニの品質、漁獲量とも日本一になっています。そこには「かにソムリエ」がいて、今では「かにソムリエのまち浜坂」として知られています。「かにソムリエ」とはカニの目利きから料理などのエキスパートで、カニのことなら何でもおまかせできる人のことです。そんな浜坂温泉郷の中にある七釜温泉の「あかね荘」でのカニ三昧をしてきました。七釜温泉(しちかまおんせん)は昭和30年に井戸掘り中に偶然に発見された温泉で、浜坂温泉郷では最初に発見された温泉です。地区の中には5~6軒の宿があり、「あかね荘」もその中の部屋数が4室だけしかない小さな宿です。鳥取空港からレンタカーで直行したので午後1...「かにソムリエのいる町」、七釜温泉「あかね荘」へ---①

  • イヌホオズキ(犬酸漿)

    ウォーキングコースの道ばたには「イヌホオズキ(犬酸漿)」の花と実が一緒になっているのがたくさん見られる。実の色も緑だったり、黒だったりとさまざま。[葉が濃い緑色のイヌホオズキ][葉が明るい緑色のイヌホオズキ]植物で「イヌ」と付いているのは「(本物に比べて)役に立たない」という意味と、否(イナ)が犬(イヌ)に転嫁したという説がある。イヌホオズキの場合は葉がホオズキに似ているけれど役に立たないからとこの名前が付いたようだ。そして、イヌホオズキの仲間には他にもオオイヌホオズキ、アメリカイヌホオズキ、テリミノイヌホオズキなどの種類があるらしいが、判別が難しい。例えば「イヌホオズキ」は花色が白のみ、花弁が少し反り返るが、「アメリカイヌホオズキ」は薄紫色の花もあり、花弁は反り返らない。果実の形が「イヌホオズキ」は球形...イヌホオズキ(犬酸漿)

  • セイヨウヒイラギナンテン(西洋柊南天)

    ウォーキングコースの途中にある家、庭の大きな木に黄色い花がたくさん付いていた。今までは全く気に留めていなかった木だったが、黄色い花が目立っているために気づいた。その黄色い花はすべて房になって勢いよく上に向かって咲いている。花や葉は「ヒイラギナンテン(柊南天)」にそっくり。でも、ヒイラギナンテンの花は春先に咲くからちょっと違う気もするし、こんな大きな木にはならないと思うし・・・どの資料を見てもヒイラギナンテンの樹高は1.5m~2mとなっていて、常緑低木と書いてある。でも、この木は明らかに4m以上はあると思う。屋根の上にある電線にもうすぐ届きそうになっているのだから。近寄ってみるとやっぱり「ヒイラギナンテン」そのもの。気になって調べてみた。これはセイヨウヒイラギナンテンで、「マホニア・メディア」と呼ばれている...セイヨウヒイラギナンテン(西洋柊南天)

  • サンゴバナ(珊瑚花)

    大きな公園の中はもうすっかり茶色と針葉樹の深い緑色だけになってしまっている。唯一、華やかに目立っているのが赤と黄色のグラデーションがとってもきれいなナンキンハゼの木。[ナンキンハゼ]ナンキンハゼの木の下に少しだけ植え込みがあり、その中にピンクの花が咲いていた。茎の先端に濃いピンクの長い唇の形をした小さな花が集まっていた。緑色のつやつやした光沢のある葉っぱとピンクの花が冬の風景にそぐわないような気もした。この花は「サンゴバナ(珊瑚花)」、別名を「フラミンゴプランツ」と言って花の形がフラミンゴに似ているからだとか。開花期は春から10月ごろまでとなっている花。寒さに弱いらしいのだが、ちょっと時期を外してしまったようなのに、まだ蕾もあった。公園の植え込みとして利用されていた木なので、他にも数か所植えられていた場所...サンゴバナ(珊瑚花)

  • ヒイラギ(柊)

    最近ではあまり見かけないけれど、昔は節分にはイワシの頭と合わせ「柊鰯(ひいらぎいわし)」という飾りを玄関先に飾った。これはヒイラギのトゲが鬼の目を刺すし、鰯を焼く臭いと煙で鬼が近寄らないから、魔除けになると言い伝えられていた。ヒイラギという名前は、葉が肌に刺さったときの様子を、「疼く(ひひらぐ)」と表現した古語に由来している。そんな「ヒイラギ(柊)」に今は白い花が咲いている。ヒイラギは雌雄別株、雄株には2本の雄しべが突き出し、雌しべが小さな雄花が咲く。雌株には同じように2本の雄しべが突き出していて、子房が膨らんだ雌しべを持った両性花が咲く。色々な図鑑や資料によると、ヒイラギは大木になると、葉にトゲがなくなって丸くなると書いてあった。これは、葉のトゲは動物に食べられたりするのを防ぐためにあって、大木になると...ヒイラギ(柊)

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