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とりま文系歯科医師が自己投資。 https://booklovers45.hatenablog.jp/

読書好きな一橋大卒文系出身歯科医師のマイペースブログ。 読書を中心に学んだ知識をアウトプットすることで、何か社会が少しでも変わればなと思い開設しました。 好きなテーマは小説全般、世界史、経済学、心理学、経済投資など。

幻想スナフキン
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2020/01/09

  • 読書感想:『人間そっくり』

    2024年の今年は安部公房生誕100年。 今回も、まさに安部文学と言えるような作品を鑑賞。 今回の小説は、 『人間そっくり』 というSF小説。 人間そっくり(新潮文庫) 作者:安部公房 新潮社 Amazon 〈こんにちは火星人〉というラジオ番組の脚本家のところに、火星人と自称する男がやってくる。 その男とやり取りをしていく間に、脚本家自身も、自分が人間そっくりの火星人なのか、火星人そっくりの人間なのか、わからなくなってくる。 わからなくなってくる脚本家自身と同じように、小説を読んでいる読者の自分においても、ぐるぐる頭が回ってわけがわからなくなってしまうような作品。 個人的には、まさに安部文学、…

  • 読書感想:『カンガルー・ノート』

    安部公房氏が生誕して100年の2024年。 本日ご紹介するのは、安部公房氏が完成させた最後の長編とされる、 『カンガルー・ノート』 カンガルー・ノート(新潮文庫) 作者:安部公房 新潮社 Amazon ある日突然、自分の脛に〈かいわれ大根〉が生えているのに気づく。 治療してもらおうと訪れた病院でベッドに括り付けられ、医師から硫黄温泉での療養を勧められる。 主人公は坑道から運河、賽の河原から共同病室へさまよい、様々な登場人物と巡り合う。 『カンガルー・ノート』とは、文房具の会社で、新商品の開発をしている主人公が、会社の提案箱に何気なく投函し、まさかの採用をされたアイデアである。 この作品を上梓し…

  • 読書感想:『本心』

    ―何のために存在しているのか?その理由を考えることで、確かに人は、自分の人生を模索する。僕だって、それを考えている。けれども、この問いかけには、言葉を見つけられずに口籠ってしまう人を燻り出し、恥じ入らせ、生を断念するように促す人殺しの考えが忍び込んでいる。(P.465) 2024年に映画化もされるという、平野啓一郎氏の 『本心』 を読みました。 本心 作者:平野啓一郎 コルク Amazon 存命中、思いがけずふと〈自由死〉を望んだ主人公の母。 そんな最愛の母が突然息を引き取ったことで、何とかその母をAIによって蘇らせようとした主人公。 AIによって生み出された〈母〉との対話の中で、生前なぜ、〈…

  • アーティゾン美術館へ行ってきました。『ブランクーシ 本質を象る』

    先日、また自分の大好きな美術館、アーティゾン美術館に行き、 『ブランクーシ 本質を象る』 展を鑑賞してきました。 www.artizon.museum ブランクーシは、20世紀を代表するルーマニアの彫刻作家で、今回のように彫刻作品を主体とする、大規模な展覧会は、日本初ということでした。 ブランクーシは、同時期に発見された非西欧圏の芸術とも通じる、野性的な造形を特徴とし、素材への鋭い感性に裏打ちされた洗練されたフォルムを追求したことで知られています。 個人的に自分の印象に残ったのは、『鳥』をテーマにしたものでした。 ≪雄鶏≫ 写真の≪雄鶏≫は、垂直的な造形から、まさに空間を切り裂くような強度を持…

  • 読書感想:『続 まんが パレスチナ問題』

    現在深刻な状態になっている、パレスチナ問題。 戦闘員でない無防備の一般市民が殺され、何としても早急に即時停戦が望まれています。 今回紹介する 『続 まんが パレスチナ問題』 は、今から10年弱近く前の新書ではあるのですが、現在のパレスチナ問題を理解するうえで、非常にわかりやすい本となっています。 正・続 まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書) 作者:山井教雄 講談社 Amazon 前作の『まんが パレスチナ問題』は2005年に発刊され、自分が中高生の時に読んで学習させてもらいました。 本書はそれと繋がる形で、今なお混迷を極めるパレスチナ問題に関して理解の一助になるものだと思われます。 ―ハ…

  • 読書感想:『無関係な死/時の崖』

    20世紀の混沌を縦横無尽に漕ぎ渡り、人間と社会をめぐって、深い洞察の言葉を紡ぎつづけた安部公房。 その作品世界は、悪夢のようでありながら笑いに満ち、悲惨でありながら生のエネルギーに溢れています。(芸術新潮2024年3月号参照) 2024年の今年は、安部公房氏の生誕100年という年。 中高時代に初めて出逢い、衝撃を受けてから、改めて社会人になってから、様々な作品を読もうと思って手に取りました。 最初はとっつきにくく、話の展開が非常に特徴的で難解な部分もあるのですが、なぜかそれが病みつきになるというのが、安部公房氏作品の魅力なところ。 今回紹介する短編集、 『無関係な死/時の崖』 には、 〈人魚伝…

  • 読書感想:『アボカドの種』

    『言の葉をついと咥えて飛んでゆく小さき青き鳥を忘れず』 当時の時事ニュースでも取り上げられた、俵万智氏の短歌。 イーロンマスクがTwitterをXに名称変更した際、その時に詠んだ短歌。 初めて目にしたとき、思わず声を出して唸ってしまいました。本当に天才的な句だと思います。 そんな俵万智氏の最新の歌集となるのが、今回ご紹介する、 『アボカドの種』 という本。 アボカドの種 作者:俵 万智 KADOKAWA Amazon 俵氏も言っていますが、平凡な日常は、決して油断ならないのだと思います。 『日常の言葉集めて丁寧に一人のために生まれる短歌』 短歌に用いる言葉は、すごくシンプル。 日常的に何気なく…

  • アーティゾン美術館に行ってきました。2024年2月。

    本日休みだったので、知人から勧められた、アーティゾン美術館の、 『マリー・ローランサンー時代をうつす眼』 を鑑賞してきました。 www.artizon.museu 彼女は20世紀に活躍した画家であり、キュビスムの画家として紹介されることも多くありますが、「前衛的な芸術運動」や「流派(イズム)」を中心に語る美術史の中にうまく収まらない存在でありました。 正直、自分もこの絵画展を知り、初めて彼女のことを知ったのですが、現代美術の中の一つの方向性として、東京でこうしたものに参加できたのは、非常に有意義なことだと思いました。 プリンセス達 三人の若い女 五人の奏者

  • 読書感想:『非色』

    こんなにも衝撃的で、感動した作品だとは思いませんでした。 間違いなく、自分の中での印象に残った傑作です。 今回ご紹介するのは、前回に引き続き、有吉佐和子氏の 『非色』 という小説。 非色 (河出文庫) 作者:有吉佐和子 河出書房新社 Amazon 物語は、終戦後、日本に駐留した占領軍と結婚した、いわゆる『戦争花嫁』を主人公とする。 恋に落ちた黒人占領軍兵士との間に、妊娠が発覚した主人公は、その子供を産むか産まないか悩む。 しかし、実の母親が、黒人と結婚しようとしている主人公に対し、 『黒ン坊生まれちゃ困るじゃないか』 と言い放つ。 反骨精神のようなものを持ち合わせる主人公は、より黒人兵士との結…

  • 読書感想:『青い壺』

    また名作に出逢いました。 2024年に、没後40年を迎える作家、有吉佐和子氏。 その有吉氏の幻の長編小説が、奇跡の復刊を遂げたということで書店でフェアをやっており、気になって手にしたのが、今回紹介する、 『青い壺』 という小説でした。 新装版 青い壺 有吉佐和子 ノーブランド品 Amazon ひとりの陶芸家が焼き上げた、ひとつの青い壺。 ふとしたキッカケでその壺は作り主の元を離れ、人から人へ様々な場所へ移動していく。 壺自体も、いろいろな扱いを受ける。 ある時は恭しく高級な桐箱に入れられて大切に保存されたかと思えば、ある時は新聞紙に包まれ床下に無造作に置かれるときもある。 その中で、美しい壺に…

  • 読書感想:『悲しみのなかの真実 石牟礼道子 苦海浄土』

    近現代の文学は、作者がいて作品がある、というのが一般的である。 しかし、今回紹介する作品は、それとは異なる意味がある。 石牟礼道子氏が著した作品、 『苦海浄土』 は、水俣病の患者たちが本当の語り手だと、石牟礼氏は述べる。 水俣病の患者たちは、言葉を奪われて書くことができない。自分はその秘められた言葉の通路になっただけだと、石牟礼氏は述べられていた。 その『苦海浄土』を深く理解するための一助になりえるのが、NHKブックス100分de名著の 『悲しみのなかの真実 石牟礼道子 苦海浄土』 である。 NHK「100分de名著」ブックス 石牟礼道子 苦海浄土―悲しみのなかの真実 (NHK「100分 de…

  • 読書感想:『夜明けのすべて』

    ―社会に出て、関わる人も広がって、本当に言いたいことを言って、何の曇りもなく自由に思いどおりに生きている人などそういないことを知った。 ありのまま生きているように思える人も、そんな強い自分であるために、どこかで無理をしている。 他人がどう思うかを考慮せず、自分の心だけに従って動ける人は、めったにいないはずだ。 本日ご紹介する本は、瀬尾まいこ氏著 『夜明けのすべて』 という小説。 夜明けのすべて 作者:瀬尾まいこ 水鈴社 Amazon 同じ職場で働いている、それぞれ内部に苦しさを抱えている男女。 PMS(月経前症候群)という症状により、自分の感情を抑えられず、周りが見えなくなり、歯止めがきかずに…

  • 読書感想:『経済学を知らずに医療ができるか!?』

    スナフキンです。今年もどうぞよろしくお願いします。 今年初回の読書感想は、東京大学大学院医学研究科教授、康永秀生氏著の 『経済学を知らずに医療ができるか!?』 という、医療経済学の本。 経済学を知らずに医療ができるか!? 医療従事者のための医療経済学入門 作者:康永 秀生 金芳堂 Amazon 経済学部出身で、現在医療に携わっている自分としては、医療経済学の知識のアップデートは常に行っていきたいと思っています。 本書は基本的な医療経済学の基礎から説明が始まり、その後応用的な各論へと展開されていき、非常にわかりやすいものになっています。 特に印象深かったのは、医療費増加の要因の中で、一番影響が大…

  • 2023年もお世話になりました。2024年もどうぞよろしくお願いします。

    あと数時間で、2023年も終わってしまいますが、本年もありがとうございました。 個人的なことになりますが、今年は年初から緊急の入院と手術があり、なかなかハードでインパクトのある一年でした。 読書感想を中心にしたこのブログでしたが、読書のペースは少し落ちてしまったかな。 その代わり、年間100作くらい映画を見る一年でありました。 来年はまたブログを充実させながら、読書記録を残していきたいと思います。 細々としたブログですが、足をお運びくださる方も、どうぞ来年もよろしくお願いします。 スナフキン

  • 読書感想:『97歳の悩み相談』

    97歳の悩み相談 (講談社文庫) 作者:瀬戸内寂聴 講談社 Amazon 本書は、京都・嵯峨野の寂庵にて、2019年1月27日に行われた『10代のための特別法話』などもとに、再構成したもの。 『Q:人に悪く思われないか、いつも気にしてばかりいます』 という質問には、 『悪口を言った評論家たちに向かって、「みんな死んでしまえ」と思っていたら、みんな先に死んでしまった』 と、自らの文学界を干された経験を踏まえて話す、瀬戸内寂聴氏。 生前の寂聴氏の力強い言葉に、いったいどれだけ多くの人が励まされたのだろうか。 寂聴氏の好きな言葉に、 『若き日にバラを摘め』という、英国の詩人ロバート・へリックの言葉が…

  • 大分旅行に行ってきました。

    先月になりますが、10月19日から22日にかけて、大分旅行に行ってきました。 大分の知人に案内されながら、様々な場所を観光し、美味しいグルメを堪能。 国宝富貴寺 豊後牛のステーキや、佐伯のお寿司は本当においしかったです。 別府の地獄蒸しプリンも二回目。 地獄蒸しプリン 鍾乳洞なども探検し、非常に有意義な時間を過ごすことができました。 来年以降も、機会を見つけていきたいと思います。 鷹来屋で見つけた、本当においしい日本酒

  • 読書感想:『別冊100分de名著 フェミニズム』

    『鴻巣:他者と関係を結ぶことについて、ノーベル文学賞作家のカズオ・イシグロは「横の旅」と「縦の旅」という言葉で説明しています。 グローバルな時代において、リベラルなインテリたちは「横の旅」をする。 つまり、世界に飛び出していってさまざまな知識人と意見交換をしたりするのだけれど、それは結局、同じ階層の人たちと話し合って「そうだね、そうだね」とうなずきあっているに過ぎない。そうではなく、「縦の旅」をしようとイシグロは言っています。 (中略) ですから、まったく意見が異なるような人、「フェミニズムって何ですか?」という人とお話しするほうがずっと難しい。野枝が「縦の旅」に踏み出した意義は、とても大きい…

  • 国立新美術館のテート美術館展に行ってきました。

    お疲れ様です、スナフキンです。 本日は有休をいただきまして、少しゆっくり気分転換しようと思い、都心で遊んできました。 都内の美術館は、月曜日が休館日のことが結構多いのですが、六本木にある国立新美術館は本日開館していたので、そちらのほうに伺ってきました。 本日は 『テート美術館展 光 —ターナー、印象派から現代へ』 という特別展を鑑賞。 www.nact.jp 個人的に大好きなターナーは、文学のシェイクスピアと対照的に、美術のターナーとして英国美術の頂点に位置付けられており、その作品が観られるのはいいなと思い、楽しみにして行きました。 英国風景画を支えた美学の一つに、『ピクチャレスク』というもの…

  • 読書感想:『グローバライズ』

    今回ご紹介するのは、木下古栗氏著の 『グローバライズ』 という本。 グローバライズ GLOBARISE (河出文庫) 作者:木下古栗 河出書房新社 Amazon 友人が読んでいて、興味を持って自分も読んでみたいと思った作家さんです。 読了後、非常に斬新かつ複雑な気分に襲われました。笑 木下氏の小説を、どのように表現していくか非常に難しいです。 一般人が表現したら、下ネタ、変態、異常性ともとれるような内容を、芸術と言う枠組みにまで昇華するところが、何か癖になってしまう。 「この文章は何か違う」という強烈な違和感が、とても病みつきになってしまう。 本書における、木下古栗のインタビューでも、 『昔、…

  • 読書感想:『100分de名著 ボーヴォワール 老い』

    NHKテキストの『100分de名著』シリーズは、読みたいものが非常に多いです。 今回紹介する、ボーヴォワールの 『老い』 は、邦訳で二段組の上下巻、総ページは700ページ超という大著なのですが、上野千鶴子氏がとても分かりやすく解説してくださっています。 ボーヴォワール『老い』 2021年7月 (NHK100分de名著) 作者:上野 千鶴子 NHK出版 Amazon ボーヴォワールは、 『老いは文明のスキャンダルである』 と表現しました。 現代社会において老人は人間として扱われていない、老人の人間性が棄損されている、ということへの怒りから、ボーヴォワールは『老い』を書いたといいます。 本書の中で…

  • 読書感想:『ハンチバック』

    ―私は紙の本を憎んでいた。目が見えること、本が持てること、ページがめくれること、読書姿勢が保てること、書店へ自由に買いに行けること、-5つの健常性を満たすことを要求する読書文化のマチズモを憎んでいた。その特権性に気づかない「本好き」たちの無知な傲慢さを憎んでいた。 Twitterのとあるツイートで引用されていた、本書の内容。強烈な衝撃を受けたのを覚えています。 今回紹介するのは、第169回芥川賞受賞作、市川沙央氏著 『ハンチバック』 という小説。 ハンチバック (文春e-book) 作者:市川 沙央 文藝春秋 Amazon 筆者は筋疾患先天性ミオパチーという難病を罹患し、背骨が弯曲する症候性側…

  • 読書感想:『未来のサイズ』

    ―短歌は、日々の心の揺れから生まれる。どんなに小さくても「あっ」と心が揺れたとき、立ち止まって味わいなおす。その時間は、とても豊かだ。歌を詠むとは、日常を丁寧に生きることなのだと感じる。(P.179) イーロン・マスク氏が、親しみのあったTwitterの名称とロゴを、Xに変更したことに伴い、俵万智氏が詠んだ短歌が、SNS上で非常に反響を呼んだ。 「言の葉を ついと咥(くわ)えて 飛んでゆく 小さき青き鳥を忘れず」 「このままで いいのに異論は 届かない マスクの下に唇をかむ」 ここまで完璧な短歌を、ビシッと詠んでしまう俵万智氏のセンスには脱帽するばかりだ。 あまり偶像崇拝的な形で評価したくはな…

  • 読書感想:『傲慢と善良』

    ライフスタイルの多様性は都会だからこそ許されるのであろうか。 自分の価値観を重視し、自由に人生を生きるのは『傲慢』なのだろうか。 帯拍子で、 〈『人生で一番刺さった小説』との声、続出〉 とのタイトルに惹かれ、書店で購入した辻村深月氏の小説。 傲慢と善良 (朝日文庫) 作者:辻村 深月 朝日新聞出版 Amazon 恋愛や婚活にまつわる小説でありつつ、個人の生き方の本質までかなり緻密に踏み込んでおり、登場人物と同世代な自分は、考えさせられることの多い、印象深かった小説でありました。 婚約者が突然姿を消し、婚約相手の主人公は、彼女の居場所を探すために、彼女の『過去』を遡り、向き合うことになる。 そし…

  • 読書感想:『動物農場』

    最近色々とドタバタしていて、読書はしてはいるのですが、読書感想を書くペースがおざなり勝ちになっているスナフキンです。 今回は、ディストピア小説で有名な、ジョージ・オーウェルの作品で、代表作『一九八四年』と並ぶ、もう一つの代表作をご紹介したいと思います。 今回紹介する作品は、 『動物農場』 と言う作品。 動物農場〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫) 作者:ジョージ・オーウェル 早川書房 Amazon とある農場で飼いなさられていた多くの動物たち。 動物たちは、老いたブタのメイジャーを指導者に仰ぎながら、 『すべてのどうぶつは平等』 という理想を実現するための、自分自身による、ユートピアの農場、『動…

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