着物を愛する人が着物の基本を踏まえたうえで、基本に縛られることなく応用し、個性を発揮し、何よりも着物を大いに楽しんで欲しいと願います。
藍染の原料になる植物は何?その種類や産地と染料にはどんな効果がある?
藍染めの原料となる植物 藍は、タデ科イヌタデ属の一年生植物で、別名をタデアイ、アイタデとも言います。藍は中国東部、朝鮮半島、日本列島中央部において、青色の染料として重用されていましたが、化学合成したインディゴ染料が発明されて以降は、合成インディゴが工業的にはよく用いられているため、染料用途で用いられることはあまりなくなりました。藍染めとは、その藍を染料として用いた染物で、藍染は薄い段階では緑みを帯び、濃くなるにつれ、紫みを帯びることが特徴です。
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