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幸せに生きる~うつ病公務員の場合~ https://rei-re.hatenablog.com/

30代、男、地方公務員、妻子あり。異動をきっかけにうつ病になりました。病気をきっかけにこれからの人生幸せに生きようと考えています。同じような悩みを抱えている方と繋がれると嬉しいです。

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2019/12/17

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  • ただ時が過ぎるのを待った。そんな2019年を朝マックしながら振り返る。

    今日は大晦日。 いまだかつてここまで大晦日感を感じない年はないかもしれない。 今日の夜に紅白歌合戦が始まって、ゆくとしくるとしが始まって、除夜の鐘がなるとは思えない。 変な話ついこないだ2019年になったような感覚だ。 それくらい、今年は色々なことがありすぎた。でも、ただ日々が過ぎていくのを待った、そんな年だったんだと思います。 1月~3月は仕事の引継ぎでてんてこ舞い。早く4月になってくれ、異動させてくれと思っていた。 4月から県庁に異動して、激務。早くGWになってくれと思っていた。 5月~6月で人間関係に悩み、時間が経てば慣れると信じて時が過ぎるのを待ったけど、6月末に壊れてしまった。 7月…

  • うつになったら全力で逃げろ

    僕は仕事で追い込まれ、人間関係で追い込まれ、自分を責めまくり、全てに絶望してうつ病になってしまいました。なかなか逃げる選択肢ができなかった。出口のない暗闇にずっといた。詰んだと思った。こんな弱い自分を認められなくて死にたくなりました。こんな自分は社会のどこにも居場所がない。結果会社に行けなくなった。今思うと、ギリギリ会社を休むという選択肢を選ぶことができた。でも最初は逃げた自分を責めまくり、なかなか病気が良くならなくては焦りの繰り返し。僕は逃げて半年間。灰色の世界を生きていました。でも治療を受けて、人に助けられて、時間が経って元気になってきて、社会は限りなく広いことに気づきました。自分の頭が社…

  • メンタル不調はネタにしてくれると嬉しい

    僕だけかもしれませんが笑 県庁に異動してうつ病になって半年後、市役所に戻ってきた。激やせしている。復帰訓練中。はたから見ると毎日何をやっているか分からない。 やばすぎるでしょ笑。最初はみんながどういう反応するのか不安でした。そして反応は3つありました。「触れられない」「本気で心配されて励まされる」「ネタにされる」です。 ①触れられない まあこれはしょうがない。なんで触れないかにはそれぞれ理由があると思います。今はそっとしておこう、話しかけて負担になりたくないという優しい理由もあれば、気持ち悪い、軽蔑もあるかもしれません。まぁ人がどう思っているかなんて分かりませんね。 ②本気で心配されて励まされ…

  • 復帰訓練5週間〜コクがでた一年〜

    今年も仕事納めを迎えることができました。復帰訓練から5週間。 たまに不安になったけど、日々その頻度は減り安定してきました。 最近は活動時間中の仕事のウエイトが増えてきていますが、 なんとかこなすことができています。 最近、自分が変わったと思うことがあります。 ・必要以上に人と仲良くしようと思わなくなった。 ・勉強の意欲が高まった 今までの僕は、「職場の人たちとは仲良くならなければならない」という 謎の価値観の中で生きていました笑 まぁ誰からも好かれたかったんです。 だけど、仕事をする上では関係が悪くなければ、 仲良くする必要はないことに気づきました。必要最低限でOK。 そうすることで、仲良くし…

  • 音楽は通勤電車のストレス減に良い感じ

    病気になる前の僕は音楽をあまり聞きませんでした。通勤電車もノー音楽。ぼーっとスマホをいじいじしてました。だけど最近は絶対に音楽を聞くようにしています。病気になってから色々新しい曲を聞きだして楽しいというのもありますが、何よりもストレス軽減になるからです。今までは当たり前だと思って意識してなかったのですが、通勤電車というのは乗るだけでストレス。朝の電車はみんな機嫌わるいし、舌打ちや喧嘩、学生の会話など耳に入るだけで嫌になります。帰りの電車は朝よりはマシですが、誰かの話し声は耳に入る。夜遅いと酔っ払いの大きい声。これらが耳に入らないだけで全然違います。あとは頭を空っぽにできるということ。通勤は行き…

  • 勉強する意味~自分を守るため~

    僕は勉強があまり好きではありませんでした。 特に社会人になってからですかね。自己啓発の勉強や仕事のスキル向上のために勉強するのが苦痛でした。 たぶん本気で身に着けようと思ってなかったのかもしれません。勉強よりも経験。仕事を長く続けていれば自分なりのスタイルが身につくだろうと思ってたんですかね。 その結果がこれです。うつ病で治療中。 そして二度と再発したくないと思い、うつに関する本を読み漁り、うつにならないためのコミュニケーション法、認知行動療法、時間管理法などを勉強しました。 その結果、日々の生活に少なからず活かせている気がします。 そして思ったのが、勉強は「自分を守るため」なのかなって。 今…

  • 悲しくなってしまう自分が悔しい

    年末のこの時期はどこの課も予算折衝の大詰め。バタバタしてます。昨年の僕はその真っ只中で一生懸命頑張っていました。今年、県庁から戻ってきた僕はそれを目の当たりにしながら、単調なエクセルシートの打ち込み作業を行なっています。自分の状況は受け入れましたし、病気ををプラスに考えていこうと思ってます。働き方や考え方を考える良いきっかけになりました。学ぶことがたくさんありました。なのでふだんはどってことない。復職訓練も順調ですし、体調も良くなっている。だけど、同世代の職員がバリバリやってるの何度も目の当たりにすると少し悲しくなります。去年は同じ土俵に立っていたのに…。悲しくなってしまう自分が悔しい。まだ自…

  • 復帰訓練4週間〜必要とされている実感〜

    一か月たちました。最近は計算や脳トレなど行う復職ドリルを終え、業務資料の作成補助などをしています。 仕事をすることに全く自信がありませんでしたが、最近は仕事の感覚が少し戻ってきた気がします。社会生活に慣れてきたのかもしれません。無理は絶対しませんが。 あとは人に必要とされている実感を持つことができました。 簡単な業務しか行っていませんが、それでも誰かの役に立っている実感がある。 心配した同期、先輩、後輩が職場に会いに来てくれる。 これだけで、いや、こんなにあれば十分です。 病気が酷いとき自分は無価値だと思っていましたが、必要とされていると思うと気力が沸いてくるものです。久しぶりの感覚です。 ま…

  • 木下医師のパワハラ騒動は心が痛くなる

    文春で木下医師のパワハラ疑惑が報道されましたね。 記事を見てぞっとしましたね。また権力者かって。 木下医師の正式な会見などがされていないので、まだなんともいえない部分もあります。被害者側の情報量の方が多いのでフェアじゃないかもしれませんが、思ったことを綴ります。 コメンテーターが「パワハラは微妙な問題だ」とか「当事者間でないと分からない」とか言ってますよね。いやいやもうちょい言えるやろって思いましたが、このコメンテーター達もたぶん権力者側で自分にもそういう一面があるから「ぼかす」のかなって思いました。 その中でスッキリの加藤さんが「注意や怒ることは悪くないけど、怒られる側の自尊心を傷つける怒り…

  • 子どもから学ぶ~喧嘩しても仲良し~

    先日妹宅に家族でお邪魔しました。 我が家の娘は2歳、妹の息子は3歳。 娘が1歳のころはよくおもちゃを取られて泣かされていました。 「こわい」ともよく言っていました。 それが娘も2歳になり、打ち解けてはいませんが一緒に遊べるようになりました。 ところが、おもちゃのとりあいが始まりました。 ひとつのおもちゃを巡って引っ張り合い。最終的に力で勝る妹の息子に軍配。 娘ギャン泣き。 そこから妙なことが起こりました。娘がギャン泣きから落ち着いてから、いままで打ち解けていなかった二人が急に仲良くなったんですね。 うそのように二人でくっついてキャッキャしてました。 そこでふと思ったんですね。こどもは自分の感情…

  • お金を使う目的は「ストレスを減らすため」

    お金の使い方が変わりました。 今までは惰性的な人付き合いや、よく理由もないまま意識もなくお金を使っていました。行きたくない飲み会に行ってお金使ってストレス溜まるとか日常茶飯事でした。浪費家ではなかったけど。 最近のお金を使う基準はずばりひとつ 「ストレスが減少するかどうか」です。 いつも考えています。 家に買うインテリア。これを毎日眺めていたらストレス減りそうだなー。 アイス。家帰って食べたら幸せな気持ちになるなー。 スタバでコーヒー。飲んだらほっとするなー。でもスタバは高いから今の自分のストレス的にはマックのコーヒーで十分だからマックにしよ。 とはいうても高いものは「お金が減るストレス」もあ…

  • お酒と薬

    忘年会の季節でもあり、僕が少し元気になったのを聞きつけた方々から飲み会のお誘いがくるようになりました。 基本は断っていますが、本当にお世話になった方からのお誘いがあり行くことにしました。病気になってからは全くお酒を飲んでいないですし、まだ薬を飲んでいるので本来お酒は絶対ダメです。もちろんその方もお酒は飲まなくてもいいと仰ってくれました。 とはいうものの一日薬を休めば少しはお酒を飲んでもいいかなと思い、試してみることにしました。僕も久々に少し飲みたかったんですね。 結論から言うと、薬を飲んでいるうちはやっぱりやめた方がいいかもしれません。 その会はとても楽しかったです。お酒はビール3杯くらい。ほ…

  • 病院選びは慎重に

    というのも僕が病院選びで失敗したからです。 僕は主治医の先生に対して理解できないことがたくさんあります。何を言っているか分からない、診断の根拠もよくわからない、薬の説明がない、何も覚えていない、会社とのやりとりをしっかりやってくれない…。 唯一良かったのは診断書を迅速に出してくれたことくらいです。会社の産業医の先生に処方されている薬を見せたら、これじゃ用量少なすぎると言われたこともあります。 それを伝えたら「じゃあ増やそう」って。お前なんやねん!って心で思いました。 でもこれはうつの状態が良くなってきて怒る気力がでてきた僕を試しているのか…と良い方向に考えようとしたこともあります笑 どうしても…

  • ストレスバロメーターと「ふあん君」

    病気になる前はストレスをあまり意識していませんでした。ストレスは根性でなんとかなると本気で思っていたので。 今は自分のストレスバロメーターを意識しています。日中仕事をしていると少しずつバロメーターが上がっていきます。このバロメーターが少しでも下がる行動を心がけています。そしてその日溜まったバロメーターは次の日までになるべく0にする。 ストレスバロメーターが上昇してくると身体に何かしらサインがでます。僕の場合は肩こり。なので上昇を感じたら業務中でも下げる取り組みをするようにしています。 トイレに立つ、首を上に上げる、肩を回す、好きなことを考えるなどなど。 それでも家に帰る頃には肩はガチガチです。…

  • 民間から公務員に転職したときの話

    僕は新卒で入行した銀行を4年で退職し、1年間の予備校期間(無職)を経て公務員試験に合格し、市役所に転職しました。 その時のことを綴ります。 僕は営業マンで毎日数字に追われていました。商品力も弱く非常に難しい商品でした。もうほとんど泣き落とし。お客さんの前で土下座したこともあります。それくらい上司から詰められる毎日でした。 きつかったです。4年間楽しかったことなんて一日もありません。銀行の上司は「うちは楽な方だよ。うちで通用しなかったらどこでも駄目だよ」と良く言っていました。今考えると辞めさせないための洗脳ですね。 ただ銀行は世間体もよく、両親も喜んでいたため、疑問に思いつつも退職する気はありま…

  • 砂糖は身体に悪い、白米はうつになる、プロテインは肝臓に悪い…じゃあ何をするのがいいの?

    世の中、何が良い悪いの情報が溢れすぎな気がします。 結論僕が思うのは、その人が幸せならそれでいんじゃない?ってこと。 良いって言ってる人の言うことを100%聞く必要はなし。 科学的根拠も必要なし。 自分だけのオリジナルでよし。 なんか最近、今までの常識は間違ってたみたいなことをテレビでやるの流行ってますよね。半身浴30分より実は全身浴10分の方が身体に良いとか、寝る前のホットミルクよりも冷水の方がいいとか…。 こういうの見ると「またか」って思います。心臓までお湯に浸かると身体に悪いって言ってる医者いるじゃん。半身浴は美の秘訣って言ってるモデルいるじゃん。 例えば砂糖。砂糖は依存性があるとか害と…

  • 大事な人をうつに追い込んだ「あいつ」も大事な人だったらどうする?

    以前、「他責に終始しない」というブログを書きました。同じテーマでまた考えさせられる出来事がありました。 rei-re.hatenablog.com 僕にはとても仲のいい同期がいます。プライベートでも家族ぐるみで仲良くしています。 その同期が最近休職しました。びっくりしました。話を聞いたところ、同じ職場の先輩から酷い言葉を言われたり、仕事を手伝ってもらえなかったりしたそうです。 でもその先輩とは以前僕も同じ部署で働いたことがあり、僕にとっては一緒に苦楽を共にした良き先輩でした。そして何よりもうつ病になった際に一番に相談して助けてもらった先輩でした。 僕にとっては2人とも大事な人ですが、その2人の…

  • もう12月か

    早い。最近急に寒くなり、人々がセカセカ歩くようになり、どこのお店もセールをやってるのを見ると、今年も終わりかと感じます。 ぼくが会社に行けなくなったのは6月の終わり。すごく暑かった。すぐ回復すると思ってた。 でも結局夏は何もできなかったし、秋も不安でたくさんだった。親友の結婚式にも行けなかったな。家族でハワイ旅行に行く予定だったのもキャンセル。ただただ自分と向き合う日々。あっという間に過ぎました。 寒くなる頃には僕はどうなってるんだろうとよく考えました。 夏が終わるまでは、秋が終わるまでは、せめて年が明けるまでにはと考え続けました。 そして12月。年がそろそろ明けるけど、まだ治ってはいません。…

  • 幸せは流行みたい

    良い大学を出て、良い会社に入って、結婚して、子供が生まれて、家を買って、定年まで勤めて老衰するのが幸せなのか。 それともお金持ちになって、たくさんの綺麗な女性と付き合って、社会的権力者になって、自分の好きなことをやりきって死ぬのが幸せなのか。 それとも生きているだけで幸せなのか。 なんか幸せって個人個人違うのに、生まれ育った環境や時代にかなり引っ張られるような気がします。 いまは自分を表現できるツールが増えて、それで稼げるようになりましたよね。YouTuberとかインスタグラマーの活躍を見ると、固定概念に囚われずに自分の好きなことをやるのが幸せって感じしますよね。ありのままの自分を活かすみたい…

  • 復帰訓練3週間〜目線が突き刺さる〜

    何言われてもいいやって開き直って淡々と毎日、日々のタスクをこなしています。 午前中勤務だったのが、夕方までになりました。 その日はやることが難しくて疲れを感じていました。それに加えて集団で作業したり人と交わる機会が多かった。 ちょっと疲れてるなーと感じて廊下を歩いていたとき。 昔同じ部署にいた女性の先輩とすれ違いました。楽しく話したこともある人です。 僕は会釈をしたのですが、彼女の目は得体の知れないものを見るような目をしていました。 目線が突き刺さりました。あっやばいと思いました。 久々に退勤時間が待ち遠しかったです。 帰り道、肩と背中がガチガチになっていました。 帰りの電車で久々に不安感がや…

  • 〇〇さん病んじゃったらしいよ

    同じく県庁に異動になった先輩が退職したのを知りました。病名は分からないけど、メンタル不調で音信不通になったらしい。仕事で一緒だったとき、結構話したことがありました。明るくて面白い人だったな。好きな女の子のタイプで盛り上がったな。今度飲み行こうねーって言ってたのに。この話は、仲の良い後輩から「〇〇さん、病んじゃって音信不通になって退職したらしいですよ」と聞きました。いやいや俺も病んじゃってるわって思ったけど笑先輩は市役所に戻ることなく退職してしまいました。なんとなく分かる気がしました。たぶんだけど、戻る自分が情けなくて、許せなくて、周りの目に耐えられないって。何言われるか怖くて。そんな感情がぐち…

  • 病気になったら何よりも休む・休む・休む

    毎日いろいろ書きたいこと書いてます。うつに効果があったこととか、楽に生きるために役立ちそうなものなど。 ただ大事なことがありました。 それはうつ病の症状が底地のときや気分が大きく沈んでいるときは、無理をしないことです。とにかく休む・休む・休む。 病院に行って休暇に入った直後は、何もせずゆっくり休むべきだと思います。一日中寝たり、ぼーっとしたり。あとは好きだと思うことをやったり。 僕は早く治したいという焦りや家族への罪悪感があって、休暇直後からすぐに鬱に良いものを試したり、なるべく外に出たりし過ぎたせいで長引いてしまった気がします。 その結果は、良いというものを試したけど、効果がなかったり続ける…

  • 復帰訓練2週間〜今できることに集中〜

    職場に戻って2週間が経ちました。日々淡々と過ごしています。 同僚とも徐々にコミニュケーションがとれてきました。良い職場だと感じています。 やることは相変わらず雑務、本の文字入力、計算ドリルなどです。 先日心理士さんと定期的な電話面談がありました。日々の話を報告し、順調とのことです。 心理士さんから質問されたことが印象的でした。 ・時短勤務だけど帰るとき後ろめたさを感じていないか? ・人の目が気にならないか? 復帰時にはどうもこれらに心労を感じる方が多いそうです。たしかに分かる。すごく分かる。僕も初日は感じました。 でも今はあまり気にしていません。会社に戻るまでしっかり時間をかけて準備したのが良…

  • 頭から気になることをすべて追い出す〜GTD〜

    やっぱり生きるためには仕事をしなければならない。 ただ今までの仕事のやり方、取り組み方ではまた同じ結果を生み出す可能性がある。再発は嫌だ。 じゃあ幸せに生きるためにどうしたらいいか。 そこで出会ったのがGTDという時間管理法です。日本では10年前くらいに流行ったそうです。知らなかったけど…笑 以前ブログでも少し書きました。 rei-re.hatenablog.com このGTDの内容はざっくり書くと下記です。 ・頭から気になること(仕事、プライベート、悩み、あらゆること)すべてを書き出す ・気になることすべてに対して次に行う行動を決めておく(何もしないも含む) ・それらをすべて信頼できるツール…

  • ◯◯は裏切らない

    今日の内容は若干趣味的内容です。 会社に行くようになって色々な人に「痩せましたね」って言われます。 痩せましたね…、そんなに痩せちゃって…、えっ別人やん…、うわっ…みたいな悲壮感漂うニュアンスで。 僕はわりとガタイが良くて、病気になる前はラグビー選手みたいな身体をしてました。 結構本格的に筋トレもしてたんですね。 だけど病気になって食べたいものがなくなりました。しかもどうせ食べたいものもないしと、うつ病に良いと言われる糖質制限を激しくやってたんです。何よりも早く治したかった。 そしたら病気前から10キロ痩せてしまって。1番デカかったときと比べると20キロ減かな。 だから心配させてしまうのも無理…

  • うわさ話

    うちの組織は1000人ちょっと。職場もほぼ一つのビルです。なのでどこの課にも知ってる人がいます。 良い意味でアットホームな感じですかね。悪い意味では悪い噂が流れやすい。良い会社だと思いますが、うわさ話やゴシップネタが好きな人が多いですね笑 職場恋愛なんて誰かに見られたら、次の週の金曜日には飲み会のネタになってます。 そんな会社に僕が帰ってきました。ここで僕の現状です。 ・県庁で病気になった ・がっつり休職した ・市役所に戻ってきた ・激ヤセした ・復帰訓練で時短勤務中 ・髪型変わった(これは関係ないか笑) もう格好のネタですよね。症状がひどいときはこうなることが分かってたので本当嫌でした。戻っ…

  • 人に対して変な緊張感を持たなくなった

    最近復職訓練で面白い変化を感じています。 それは人に対して変な緊張感を持たなくなったことです。 今まで僕は基本的に人見知りで、しかも人からどう思われてるかすごい気にする人間で。 だから会社の廊下やトイレなどでふと上司、先輩、後輩と会うと勝手に緊張モードに入ってたんですね。 「モードしっかりした自分を演じる!」 なので疲れちゃうんですよ。だからあんまり人と会わないように、トイレは人が多い時間には行かなかったり個室トイレ使ったりね。 またタチが悪いのがコミュ障なのにコミニュケーション大好き感演じてたんです。 それが復職訓練中の今、ふと会社で人に会ったりしてもそんなに緊張しなくなったんです。 今まで…

  • 今さら礼儀正しくしても、もうあなたを見ている先生はいないのよ

    喫茶店で並んでた日のこと。結構混んでました。 僕の前は幼稚園年長さんくらいの男の子と母親と父親。 フォーマルな格好をしていました。すごい声が大きくて話の内容が聞こえてくるんです。 どうやら子供の小学校の面接だったみたいです。いかにも教育ママって感じで、子供は面接であまり上手く振る舞わなかったようです。面接の内容について話してるのですが、母親の口調はかなり強めでした。 僕は病気になってからそういう場面がすごく苦手で(自分が言われてるような気がして…)、いつもはヘッドホンで音楽とか聞くようにしてるんですが、その日は子供がかわいそうでずっと見てたんです。 そしたら子供が列からすこし外れてたんですね。…

  • 誰が決めたの?

    メンタル絶不調のときに心理士さんとの面談で言われた言葉です。 心理士さんとの面談で職場での出来事を振り返っているときのこと。 僕は会社の先輩がかなり威圧的な性格だったのですが、文句があっても先輩には逆らってはいけないと思っていたのと、上司に相談するのも悪口になってしまうと思ってできなかったと話しました。話しながら思い出してしまって僕は泣いていました。 そしたら心理士さんが 「それ、誰が決めたの?」と言いました。 僕は上下関係があるから逆らってはいけないし、人の悪口は言ってはいけないものだからと言いました。 そしたら心理士さんに軽く切れられました。なかなか激しい人なんです笑 「上下関係あっても行…

  • 次の日の天気を確認しておく+お礼

    天気を気にするようにしています。これは「うつぬけ」という本にも書いてあった話です。著者はひどい鬱状態から抜けたものの、たまにくる憂鬱な気分の正体に悩まされていたとのことでした。そして毎日の気分と、気温のグラフをつけた時に、急激な気温差で憂鬱な気分になることが分かったとのことです。ほんまでっかTVでも同じようなことが話されていました。「翌日の天気を気にしている人の方がメンタル不調になりにくい」これは翌日の天気を事前に知ることで無意識に身体が心構えをするためとのことでした。それだけ人は天気や気圧に翻弄されやすいってことなんですね。特にうつ病の人は、マイナスの変化に敏感なので、不調が出やすいのかもし…

  • 自分を褒める

    リワークの過程で心理士の先生から学びました。 元々僕は自己評価が超低い人間だったので、人に褒められても疑っていたし、何かをやり切っても他の人だったらもっとできたかもしれないと考え、あまり自分を褒めるということができませんでした。 そんな僕ですが、リワークで小さなことでも積極的に自分を褒めて頑張ったことにはご褒美を設定するということを学びました。 そうすることで他人からの評価だけに頼らずに、自己肯定感の向上が期待できるとのことでした。 なので最近では、復帰訓練当日のご褒美はお昼の牛丼にとろろをかける、帰りにアイスを買う。2日目は帰りに気になっていたカフェに行く。1週間終わったらスーパー銭湯に行く…

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幸せに生きる~うつ病公務員の場合~
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