日々のできごとも、夫と妻の視点はこんなに違う!? 結婚十年余の夫婦がふたりで書いています。お金をかけない分、家事を協力しながら楽しくこなしています。ふたり暮らし、自炊、オーガニック、ねこ好きさんとは相性がよさそう。見に来てくださいね!
結婚生活は、毎日が異文化体験。江戸っ子の夫「もなか」(和菓子に目がない)と、雪国生まれの妻「タルト」(洋菓子好き)のふたりが、かわりばんこにブログを書いています。話題は、日々の生活や食べもの、健康、お買い物節約術、ときどき海外旅行など。毎日の料理や家事も、ふたりで話し合えば、いい知恵もわいてくるもの。「どうせやるなら、楽しく」を合言葉に、いつも夫婦でちょっとしたアイディアを出し合っています。
鮭、植物油脂、ph調整剤、調味料(アミノ酸)、安定剤、 酸味料、香料、着色料、酸化防止剤。妻がスーパーマーケットで手にした瓶詰に書いてある材料が これだった。「添加物だらけじゃないか」「だって、鮭フレイクを食べたかったんだもん」「鮭を焼いたものだろう?」「違う、違う。フレイクよ」「flake というんだから、身を細かくほぐしたものじゃないの?」「そう、それ。わかっているじゃない」「だったら、鮭を焼いてほぐ...
手帳の記録によると、我が家で初めて鍋でごはんを炊いたのは、 2013年のことらしい。きっかけは、夫の長期出張だった。出張の準備は鍋炊きごはんから家を長く離れているときでも元気に過ごすには、食事がかなり 重要だ。特に夫のように、食べもの中心主義者(?)の場合は、その 度合いが高まる。夫は食べるのが好きだし、おいしいものを食べるための労力を いとわない。傍で見ていると、生きるために食べているんだか、食べる...
親元を離れて独り暮らしを始め、困ったのは料理だった。初めは外食に頼っていたが、カネが続かないし、第一まずい。自分で料理をする必要性が日に日に高まっていった。やってみるなら炒め物かな。炒め物には親しみがあった。東南アジアに駐在していた頃、屋台で食事を摂るのが常だったが、 大方の店が炒め物を出していた。店主らは料理学校に行ったこともなく、家で少し練習しただけで 店を始めていると地元の人が言っていたのを...
子どものころ、夏休みに伯母の家に遊びに行くのが楽しみだった。家が海にすぐ近いのも、いとこたちと遊ぶのも愉快だったが、 それとは別に、伯母の作ってくれる料理を食べる楽しみがあった。二家族で集まって、わいわいとにぎやかに食べるのも一年に一度の ことだったし、子どもたちが好きな揚げ物やお刺身を、大皿で 出してくれるのも休暇気分を盛り上げた。わたしの家は両親とも働いていて、平日は追われるように料理を 作り...
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