被爆者証言の世界化ネットワーク(通称NET-GTAS)は、広島・長崎の原爆被爆者の証言映像を通して、被爆の実相、体験を世界中に広めるために活動しています!
被爆者証言の世界化ネットワーク(通称NET-GTAS)は、広島・長崎の原爆被爆者の証言映像を通して、被爆の実相、体験を世界中に広めるために活動しています!
皆さん、こんにちは。この度、GTASメンバーの知人が以下のテーマにおいて、広島市の「夜間・早朝の活用によるにぎわい創出事業補助金」に採択され、NET-GTASのことを英語とアラビア語版の冊子の一部に組み入れて紹介してくれました。<テーマ>平和への思いの共有を目指す広島市内の観光資源の中東地域向けPR事業 <事業概要> 平和への思いの共有を目指す広島市内の観光資源(店舗、施設、イベントや取り組みなど)の内、夜間・早朝の利用が可能なものをピックアップし、中東地域に
皆さん、こんにちは。NET-GTASの会員で、スペインの大学院に留学中の高橋です。私はヨーロッパに来てから「アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所」、「アンネ・フランクの家」、「ノーベル平和センター」に行きました。これらに続き、今回はドイツの「ベルリンの壁」に行きました。ベルリンの壁は、第二次世界大戦終戦後の1961年8月13日から1989年11月9日までに、ベルリン市内に存在し、正に世界平和に反する物でした。かつて、西ドイツ(もしくは
皆さん、こんにちは。NET-GTASの会員で、スペインの大学院に留学中の高橋です。前回に紹介したオランダの「アンネ・フランクの家」に続き、今回はノルウェーの「ノーベル平和センター」に行きました。これはNET-GTASが目指す世界平和と関連のある内容で、これと私の訪問記を交えて紹介します。ノーベル平和センターでは、歴代ノーベル平和賞受賞者のことや、その方々の名言が紹介されています。また、戦争や紛争をはじめとした、今までに世界で
皆さん、こんにちは。NET-GTASの会員で、スペインの大学院に留学中の高橋です。この度、私はオランダの首都アムステルダムにある、「アンネ・フランクの家」に行きました。前回のアウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所のように、広島と長崎の原爆とは異なりますが、第二次世界大戦と関係ある内容です。アンネ・フランクとは、第二次世界大戦でナチスの迫害に遭い、僅か15歳という若さで亡くなった、ユダヤ系ドイツ人です。彼女が隠れ家(アンネ・フランクの家)で書いた
みなさん、今年もあっという間に桜の季節がやってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?さて、NET-GTAS翻訳作品がついに200本に到達しました!!(2022年4月13日現在)NET-GTASが進める被爆者証言の多言語化事業において、2022年4月13日までに新たに4本の作品が完成し、国立広島・長崎原爆死没者追悼平和祈念館の合同サイト「平和情報ネットワーク」にアップロードされました。新しくアップロードされた作品は以下の通りです。皆様、ぜひ国内外に拡散して下さい
ポーランドのアウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所を訪問!!
皆さん、こんにちは。NET-GTASの会員で、現在スペインの大学院に留学中の高橋尚也です。私は数ヶ月前に、ポーランドのアウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所に行きました。広島と長崎の原爆とは異なりますが、第二次世界大戦による被害を受けた面では同じです。広島と長崎の原爆による犠牲者が約50万人とされる一方、アウシュヴィッツでの犠牲者は倍以上の約110万人でした。こちらに収容された人たちは酷い拷問を受け、亡くなる人もいました。私は悲しみと残酷さ
2022年2月24日現在までに、NET-GTAS翻訳作品が196本に到達しました!!NET-GTASが進める被爆者証言の多言語化事業において、2022年2月24日までに新たに16本の作品が完成し、国立広島・長崎原爆死没者追悼平和祈念館の合同サイト「平和情報ネットワーク」にアップロードされました。随分と間が開いてしまい大変申し訳ございません。新しくアップロードされた作品は以下の通りです。皆様、ぜひ国内外に拡散して下さい!!・木幡吉輝さん 英語・許萬貞さん
【ご寄付のお願い】人類はいま、世界の市民運動の力で、核兵器の廃絶に向けて大きく歩みだしました。本年1月の核兵器禁止条約(Treaty on the Prohibition of Nuclear Weapons, TPNW)の発効に大きく貢献したのが、2017年10月にノーベル平和賞を受賞した国際的な市民運動組織、核兵器廃絶国際キャンペーン(International Campaign to Abolish Nuclear Weapons, ICAN
【NET-GTASの公式ロゴ決定】昨年(2020年)12月から今年(2021年)1月末まで約2か月間募集を行っていたNET-GTASの公式ロゴがようやく決定いたしました!この度のNET-GTASロゴ公募では、合計47人から71作品のご応募をいただきました。応募していただいた方々には心より感謝申し上げます。こちらが最終決定作品です↓↓↓(上が縦向きバージョン、下が横向きバージョン)広島のウラン型原爆(リトルボーイ)と長崎のプル
NET-GTASが進める被爆者証言の多言語化事業で、本年2月17日までに新たに2本の作品が完成し、国立広島・長崎原爆死没者追悼平和祈念館の合同サイト「平和情報ネットワーク」にアップロードされました。これで、これまで公開された作品は180本となりました。今回新たに完成した作品は、「盆子原國彦さん・ドイツ語」と「サーロー 節子さん・アラビア語」です。新しい作品は、以下の画像から視聴できます。国内外のみなさんに拡散して下さい!
「核兵器禁止条約」がついに発効!!! 核兵器の終わりの始まり。
こんにちは。本日1月22日、念願の「核兵器禁止条約」がついに発効しました。それに伴い、あちこちで催しがあるようです。そんな中、私たちNET-GTASと深いかかわりのある盈進中学高等学校の卒業生、高橋悠太さん(現在、慶大法2年)の活動やコメントが朝日新聞の社説に取り上げられました↓↓↓高橋さんはICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン:「核禁条約」成立の立役者としてノーベル平和賞受賞)でも活躍しています。今日は、核兵器の終わりの始まりともいえる記念すべき
ロゴ公募、賞金増額(5万円→10万円)のお知らせ!!!みなさん、明けましておめでとうございます。NET-GTASでは、昨年12月に、団体の公式ロゴの募集を開始いたしました。おかげさまで、1月7日現在多くの作品が集まっております。みなさん、本当にありがとうございます。さて、この度、このロゴ募集に対して当初の予定よりも多くの方々にご応募をいただいており、これを今後より多くの方々にNET-GTASの存在をアピールできる良い機会と考え、採用作品への賞金を5万円
NET-GTASロゴ募集開始!!!NET-GTASではこの度、来年1月に迫った★核兵器禁止条約発効決定★を記念し、団体の専用ロゴを制作することになりました!!応募者の経歴や資格などに制限はありませんので、どなたでもご応募いただけます。【応募条件】1、コンセプト「被爆者の声を多言語で世界に向けて発信する」 取り入れてほしいモチーフ ①被爆(原爆・核兵器)・・・・・何を伝えるか ②多言語(翻訳・インターネット)・・・・どのようにして伝
皆さん、こんにちは!NET-GTA学生サポーターの高橋尚也(Facebook⇒https://www.facebook.com/naoya.takahashi.750983)と申します!私は9月22日(日本時間)に、南米のコロンビアの教皇ハベリアナ大学(https://www.javeriana.edu.co/home)主催の平和行事に参加しました。 イベントの名前は「Día Internacional de la Paz」で、スペイン語で「国際平和日」です。
フンダシオンサダコ主催、被爆75年広島・長崎平和祈念式典(オンライン)に参加しました
みなさん、こんにちは。8月6日と9日に、アルゼンチンに拠点を置くNGO団体、フンダシオンサダコ(http://www.fundacionsadako.org/hmain1.aspx)主催の被爆75年広島・長崎平和祈念式典にオンラインで参加しました。参加者の多くはアルゼンチン、チリ、スペインをはじめとするスペイン語圏の方々で、スペイン語90%・日本語10%で行われました。 広島版のポスター 長崎版のポスタ
新サイト「Atomic Survivors Stories」が公開されました!!
皆さん、こんにちは! 猛暑が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。NET-GTASの新サイト、「Atomic Bomb Survivors Stories」(被爆者証言掲載サイト)が一時的にメンテナンス状態になっていましたが、今月半ばに再公開しました! 当サイトでは2020年8月現在、坪井直さんの「魂の叫び」(日本語・英語)、永野博明さんと金沢悦子さんの「あの日から」(日本語・英語・スペイン語)が公開されています。
NET-GTAS翻訳作品が2020年5月26日までに、新たに178本完成しました!!また、ブログの更新が大分滞ってしまい、大変失礼しました。NET-GTASが進める被爆者証言の多言語化事業で、本年5月26日までに新たに10本の作品が完成し、国立広島・長崎原爆死没者追悼平和祈念館の合同サイト「平和情報ネットワーク」にアップロードされました。また、178本目の証言ビデオは、14歳の時に広島で被爆した「天野文子(あまの・ふみこ)さん」のヒンディ語版です。天野
NET-GTAS翻訳作品、168本目完成!!NET-GTAS piled up one more work. 168 videos in total have been translated so far.NET-GTASが進める被爆者証言の多言語化事業で、3月27日までに新たに作品(2019年度上期作品の一部)が完成し、国立広島・長崎原爆死没者追悼平和祈念館の合同サイト「平和情報ネットワーク」にアップロードされました。これによりGTAS作品は累計で168本となり
2020年1月24日は「NET-GTAS」設立からまる6年。その3日前に広島、長崎の両国立原爆死没者追悼平和祈念館の合同サイト「平和情報センター(http://www.global-peace.go.jp)」に1本の証言映像が新規にアップロードされました。私たちNET-GTASの被爆者証言翻訳事業にとって、ちょうど160本目の作品です。新たに外国語版で登場したのは、広島の被爆者、「李 一守(I Irusu) さん」の英語版。この映像に英語字幕を
南米エクアドルに留学して変わった平和に対する概念こんにちは、現在南米のエクアドルという国に留学しているNET-GTAS学生サポーターの高橋 尚也です。私は10月上旬に留学先のクエンカ大学でNET-GTASの活動紹介のプレゼンを行う予定でしたが、ちょうどこの時期にエクアドル全国で燃料価格の高騰によるデモが2週間近く続きました。このためプレゼンが中止になり、とても残念な結果になってしまいました。それでもこのブログを通して伝えられることはあります。まず、日本では
ローマ教皇来日、広島の「平和のための集い」にNET-GTAS会員招かれる
ローマ教皇来日、広島の「平和のための集い」にNET-GTAS会員招かれるローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇がきょう11月23日(土)来日します。長崎、広島、東京を3泊4日の滞在予定。24日(金)夕、広島の平和記念公園で教皇を迎えて開かれる「平和のための集い」に、NET-GTASの若手会員2人が招待されることになりました。招待されるのは、阿比留高広さんと佐藤誠樹さんの2人。阿比留さんは昨年11月にフランシスコ教皇の来日が表面化した早い時期に、サポー
NET-GTASが進めている被爆者証言の多言語翻訳で、11月8日、累積で158本目になる作品が完成。国立広島・長崎両原爆死没者追悼平和祈念館の合同サイト「平和情報ネットワーク」にアップロードされました。今回アップロードされたのは、14歳の時に長崎で被爆した「中村明(なかむら・あきら)さん」の証言ビデオ。中村明さんの証言映像としては英語版に続いて2つ目の外国語版です。近藤順一さんが翻訳し、張芳さんが監修して仕上げました。
NET-GTAS翻訳作成さらに3本アップ! 計157本に!!
NET-GTAS翻訳作成さらに3本アップ! 計157本に!!NET-GTAS piled up 3 more works. 157 videos in total have been translated so far.NET-GTASが進める被爆者証言の多言語化事業で、10月15日までに新たに3つの作品(2019年度上期作品の一部)が完成し、国立広島・長崎原爆死没者追悼平和祈念館の合同サイト「平和情報ネットワーク」にアップロードされました。これによりGTAS作品
今期初!NET-GTAS翻訳作成さらに3本アップ! 計154本に!!
今期(2019年上期)初!NET-GTAS翻訳作成さらに3本アップ! 計154本に!!NET-GTAS piled up 3 more works. 154 videos in total have been translated so far.NET-GTASが進める被爆者証言の多言語化事業で、8月23日までに新たに3つの作品(2019年度上期作品の一部)が完成し、国立広島・長崎原爆死没者追悼平和祈念館の合同サイト「平和情報ネットワーク」にアップロードされました。
被爆者運動のリーダー、坪井 直(つぼい・すなお)さんの半生記「にんげん坪井直 魂の叫び」英語版の共同出版を目指している広島県福山市の私立盈進中学高等学校のヒューマンライツ部(HRC)とNET-GTASの制作活動が、被爆74年を前に広島のテレビ局「テレビ新広島(TSS)=FNN系列=」から放映されました。TSSのホームページでは、8月7日(水)午後8時まで9分13秒の放送をいつでもみることができます。(こちらから視聴できます!)テレビ新広島は8月6日を前
NET-GTAS piled up 12 more works. 151 videos in total have been translated so far.NET-GTASが進める被爆者証言の多言語化事業で、3月末までに新たに12本の作品が完成し、国立広島・長崎原爆死没者追悼平和祈念館の合同サイト「平和情報ネットワーク」にアップロードされました。これによりNET-GTASによる翻訳作品は累計で150本の大台を超え、151本となりました。言語の種類も、今回、ヒ
The testimony video works translated by NET-GTAS(計158本=2019年11月21日更新) (158 videos in total =Updated in 21st Nov. 2019)NET-GTASが翻訳した被爆者証言ビデオは、国立広島・長崎原爆死没者追悼平和祈念館のサイト、「平和情報ネットワーク」にアップロードされています。The testimony videos translated by NE
NET-GTAS翻訳作成さらに3本アップ! 計139本に!!
NET-GTAS翻訳作成さらに3本アップ! 計139本に!!NET-GTAS piled up 3 more works. 139 videos in total have been translated so far.NET-GTASが進める被爆者証言の多言語化事業で、3月7日までに新たに3つの作品(2018年度上期・下期翻訳作品の一部)が完成し、国立広島・長崎原爆死没者追悼平和祈念館の合同サイト「平和情報ネットワーク」にアップロードされ
2月2~3日の二日間、English Guide in Hiroshima(京都外大×盈進ヒューマンライツ部)に参加してきました。【企画の報告はこちら】今回の共同企画では、率直に言って盈進中学高校ヒューマンライツ部に魅せられました。この部は、名前の通り、常日頃からさまざまな背景や特徴を持つひとたちと一緒に活動・勉強し、広い意味での多文化共生の感覚が自然な形で培われています。言葉、文化に差がある海外といえど、それも多様な特徴を持つヒトのひとつに過ぎないと捉えることができ
English Guide in Hiroshima(京都外大×盈進ヒューマンライツ部)
English Guide in Hiroshima(京都外大×盈進ヒューマンライツ部)5 students from KUFS joined "English Guide in Hiroshima"by Human Rights Club of Eishin Junior and High School.[English Guide in Hiroshima with KUFS People]2月2日 広島平和記念公園めぐり平和資料館見学留学生ホ
「ブログリーダー」を活用して、net-gtasさんをフォローしませんか?