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興味あること https://kyoumi-arukoto.hatenablog.com/

サボテンのIQ(知能指数)知ってる?

(本文より) 指などに刺さったトゲは梅干しで取ることができる。 梅干しの果肉を患部に塗り、絆創膏を巻いておくと、数時間後にはトゲが抜けている。 梅干しは塩分濃度が高いため、塩分濃度を薄めるために体液が排出され、それとともにトゲが抜けるとされている。

tam
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2019/11/24

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  • 【動物】高崎山自然動物園の初代ボス猿・ジュピターは戒名をもらっている

    高崎山自然動物園の初代ボス猿・ジュピターは戒名をもらっている。1961年、ジュピターは動物園からほど近い、万寿寺別院の杉林で死んだ。そのこともあってか、ジュピターは、万寿寺のお坊さんに盛大な葬儀をあげてもらい、戒名をもらうことになった。戒名は、寿山狒統禅猿位。ちなみに「ボス猿」という言葉が生まれたのも高崎山で、ジュピターは初代ボス猿という称号も得た。

  • 【歴史】古代エジプトには、すでに自動販売機が存在していた

    古代エジプトには、すでに自動販売機が存在していた。紀元前215年、エジプトの寺院には自動販売機が設置されており、5ドラクマ硬貨(約225円)を入れると、自動的に聖水が出てきた。機構は複雑なものではなくて、入れた硬貨の重みにより水が流れ出し、やがて止まるようになっていた。近代的な自動販売機はロンドンで生まれた。切手と収入印紙を販売する自動販売機で、特許のみが取得された(1857年)。次はドイツ。ハンカチ、タバコ、菓子を販売する自動販売機で、こちらも特許のみの取得だった。実用化されたのは、1885年ロンドン。葉書を販売する自動販売機だった。ちなみに、日本のように、街なかに自動販売機があふれている国…

  • 【競技】昔は、ボウリングで3連続ストライクが出ると七面鳥がもらえた

    昔は、ボウリングで3連続ストライクが出ると七面鳥がもらえた。1850年頃、アメリカではボウリング場の建設が続いていたが、当時のボウリング場は、レーンが水平ではなかったため、ストライクを取るのも難しかった。そこで店側は、3連続ストライクを達成した人に七面鳥を贈り、栄誉をたたえることにした。これが、3連続ストライクのことをターキー(七面鳥)と呼ぶ由来である。ボウリングの歴史は古い。ボウリングに類する戸外競技は、古代エジプト時代から行われているし、イギリスでは、ボウリングを、弓術の次に古い戸外遊戯としている。3〜4世紀のヨーロッパでは、宗教行事としてボウリングが行われていた。中世ドイツ(5〜15世紀…

  • 【動物】大陸移動説はカエルが証拠となっている

    大陸移動説はカエルが証拠となっている。ツメガエルというカエルが、アフリカの西海岸と、南アメリカの東海岸に生息している。約1億年前、マグマの活動により大陸が2つに分断されたとき、1つはアフリカとなり、もう1つはアメリカとなった。ツメガエルは、その分断された地域に住んでいたため、生息域が2つに分割され、4000キロも離れた場所で、お互いに生息しつづけている。

  • 【地震】地震学者は夜中に働いている

    地震学者は夜中に働いている。日中に働くと、廊下を歩く振動や、車の振動で、地震の前兆を読み取る作業がうまくいかないためである。また地震学者は、地震が起きるのを待っている。地震は、地球の内部を突き抜け、地球の反対側にある地震計にまで届いて記録されるため、地震が起きないと地球内部の組成を確認することができないためである。

  • 【地球】地球のマントルには溶岩の海が広がり、外核には金属の海が広がり、内核は鉄球である

    地球のマントルには溶岩の海が広がり、外核には金属の海が広がり、内核は鉄球である。マントルでは、液体と固体の岩が混ざっており、液体は溶岩(マグマ)となっており、固体(1300℃)は白色に光かがやいている(物質は、1300℃を超えると真っ白に光り輝くため)。圧力は、爪一枚程度の面積に100トン。切手一枚分の面積に、ジャンボジェットが乗っている計算になる。またマントルは、地震が起きる最深部である(地下700km)。これ以上深いところでは、地震は起きない。溶岩は、風呂場の湯が対流するのと同じように、マントル内を対流している(マントル対流)。ただし水飴みたいに、ゆっくり流れる。外核の大きさは火星とほぼ同…

  • 【体】耳を両手でふさぐと、ゴーッという音が聞こえてくるが、これは腕を伝って聞こえてくる、体の中の音である

    耳を両手でふさぐと、ゴーッという音が聞こえてくるが、これは腕を伝って聞こえてくる、体の中の音である。音は、気体よりも液体の方が伝わりやすく、液体よりも固体の方が伝わりやすい。そのため、固体と液体で構成されている手を耳に当てると、体の中の音(血流、筋肉の収縮、心臓など)がダイレクトに耳に届くことになる。また、耳に手をあてるとき、腕を曲げることになるが、腕を曲げると、血管(動脈)に圧力がかかるため、ここでも音が生じる。この音は「コーロトコフ音」と呼ばれており、この音を利用して体の状態を調べる機器が、血圧測定器である。ちなみに、貝殻を耳にあてたときに聞こえる音は、貝殻を伝って聞こえてくる周囲の音であ…

  • 【歴史】明治時代、電線に凧(たこ)を引っ掛けると裁判にかけられていた

    明治時代、電線に凧(たこ)を引っ掛けると裁判にかけられていた。裁判にかけられたのは5歳の子供。明治7年3月15日の裁判公報に、電信線に凧をひっかけた子どもに対する裁判判決が出ている。要約すると、平松忠蔵という5歳2ヵ月の子。2月20日に自宅の前の道路で半紙一枚くらいの紙凧をあげて遊んでいたところ、風に吹きまわされて、電信線にからんだ。しかし、90歳以上、7歳以下はたとえ死罪をおかしても刑を加えずとあるから、法律違反で懲役10日のところを無罪にする。という判決を受けた。

  • 【歴史】徳川幕府は、パリ万博に参加していた

    徳川幕府は、パリ万博に参加していた。参加したのは、慶応3年(1867)3月に、パリで開かれた第5回万国博。フランスに好意を持っていた江戸幕府は、これに参加することを決め、漆器、陶器、織物など、わが国の特産品とともに、派遣団を現地に送った。派遣団一行は、鳥帽子直衣の正装で参加していたが、万博開催中の10月14日に大政奉還が起きてしまったため、一行は、帰りの船貨の調達ができず立往生した。仕方がないので、一行は出品物を現地で売り払い、売上を旅費にあてて帰国した。ちなみに、万国博覧会の「博覧会」(exhibition)という言葉は、外国奉行・栗本鋤雲(じょううん)による訳語である。

  • 【気象】虹には性別がある

    虹には性別がある。古代中国では、虹は、空をつらぬく大きな竜のオスとメスが交わっている姿であると考えられていた。そのためニジにはオスとメスがあり、オスの方を「虹」と書き、メスの方を「霓」と書いた。これは、虹霓(こうげい)と呼ばれている。空に虹が二つ現れることがあるが、はっきり見える方が虹(主虹)で、薄く見える方が霓(副虹)である。虹が虫編(むしへん)なのは、竜が関係している。竜は蛇の一種と考えられており、また蛇は、虫の一種だと考えられていたため、虹には虫編が使用されている。また、主虹と副虹の色の並びは逆である。これは、主虹が雨粒の中を2回屈折するのに対し、副虹は3回屈折するためである。副虹は屈折…

  • 【暦】恵方巻きの恵方は4種類しかない

    恵方巻きの恵方は4種類しかない。恵方は十干(じっかん)*1により決まるが、西暦の末尾1桁を見るだけでも恵方はわかる。 方角 西暦の末尾1桁 東北東 4、9 西南西 0、5 南南東 1、6、3、8 北北西 2、7 また恵方は「明の方」(あけのかた。えほうと読むこともできる)とも呼ばれており、方角の吉凶判断で「吉」となる方角を指している。元々は年の初めに年神がやって来る方角という意味だったが、現在では歳徳神*2がいる方角だと言われている。歳徳神がわざわいを防いでくれるため、その方角が、その一年を通しての吉方になると考えられている。江戸時代から続く行事として、恵方詣(えほうもうで)、恵方参(えほうま…

  • 【歴史】節分のときに投げるものは、豆ではなくて、桃である

    節分のときに投げるものは、豆ではなくて、桃である。平安時代、人々は、桃の枝で作った弓で鬼(の役目をしている人)を射ったり、桃を投げつけたりしていた。これは「鬼は桃に弱い」という神話に基づいた鬼退治の方法で、桃から生まれた桃太郎が鬼を退治する話とも関連している。

  • 【誤認】飛行機よりも、徒歩のほうが、死亡する確率は高い

    飛行機よりも、徒歩のほうが、死亡する確率は高い。移動距離10億kmあたりの死者数は、 106 バイク 59 徒歩 3.1 普通自動車 0.02 飛行機 (2000年、イギリスの調査)である。

  • 【気象】工場の影響で雪が降ることがある

    工場の影響で雪が降ることがある。北海道旭川市の石狩川沿岸では、1942年頃から、上空は晴れているのに、さらさらとした灰色の粉雪が降る現象がよく見られるようになった。そのことを不思議に思った気象台の職員が、その土地で何が起きているのかを調べてみたところ、前年に稼働を開始した紙パルプ工場が、大量の排ガスを出しており、また大量の温水を川に流すようになっていたことがわかった。そのため、例年凍っていた川が凍らず、多量の水蒸気が川から蒸発することとなり、排ガスの中に含まれている微粒子が核になって雪を作り、街に雪をもたらしていた。ちなみに、工場の排ガスによって作られる雲は、工場雲と呼ばれている。人間活動が作…

  • 【語源】「ちちんぷいぷい」は屁の音である

    「ちちんぷいぷい」は屁の音である。柳田國男(民俗学者)の説によると、昔話『屁こき爺』に出てくるおじいさんが、「ちちん、ぷい、ぷい」と聞こえる屁をしたところ、地主が喜んで褒美をくれたところに由来しているという。そして、この屁の音が幸運を招き人れるおまじないとなり、「ちちんぷいぷい、痛いの痛いの、飛んでいけ」など、怪我や痛みを早く治すおまじないの言葉になったという。また別の説もある。「智仁武勇は御世の御宝」(ちじんぶゆうはごよのおたから)が変化したもので、春日局が、病弱だった徳川家光を励ますために使われた言葉に由来しているといわれている。江戸時代には、自由自在に放屁(ほうひ)できる奇人が現れて、見…

  • 【生物】2億5000万年前の生物が、現代でよみがえったことがある

    2億5000万年前の生物が、現代でよみがえったことがある。よみがえったのは、「ハロシンプレックス・カールスバデンス」という細菌で、アメリカ・ニューメキシコ州の地下から採掘された岩塩の結晶内に閉じ込められていた。この細菌は、塩水中に生息していたらしく、水が干上がり、塩が結晶化してしまったため、そこに閉じ込められていた。そして2億5000万年もの間、休眠状態で過ごしていたが、ウェストチェスター大学の研究グループの手によって、現代によみがえった(2000年)。

  • 【珈琲】コーヒーを入れた風呂がある

    コーヒーを入れた風呂がある。コーヒーの油分には美肌効果があることから、金沢市諸江町の「諸江の湯」など、様々なところでコーヒー風呂が楽しめる。自宅でもできる。飲用可能な、やや深焙りのコーヒーの粉を袋(ネット)に入れて、40℃くらいの湯に沈めるだけである。量はお好みで。飲んだあとの「出がらし」には、美肌効果はないので、使用しないこと。

  • 【語源】卍(まんじ)の語源は胸毛である

    卍(まんじ)の語源は胸毛である。卍は、もともと神仏に関することがらを表わすための記号として、インドで生まれた。その形は、ヒンドゥー教のビシュヌ神(もしくはその化身のクリーシューナ神)の渦巻き状に生えた胸毛に由来しており、仏教では、偉大な人間がそなえている32の徳相*1のひとつとされていた。その後、仏教が中国に入った時に、卍は「吉祥万徳(きっしょうまんとく)」と訳されており、「万徳の字」という意味で「まんじ」と読まれるようにな った。 *1:高い徳を備えたすがた。また、修行によって得られるすぐれた特徴。すばらしい相好などのこと。『日本国語大辞典』より

  • 【語源】キサマも、オマエも、オタクも敬語である

    キサマも、オマエも、オタクも、敬語である。「貴様」は、室町時代までは、相手に敬意を表す言葉で、武家の書簡の中でも多く使われていた。しかし、庶民が口語として使いはじめたところ、次第にもとの意味を失っていき、文化・文政期(1804〜1830)には「対等」という意味になり、天保期(1830〜1844)には、相手をののしる言葉に変化した。お前(御前)は、もともと「大前(おおまえ)」という言葉で、相手に敬意を表す言葉だったが、時代がくだるにつれて、相手をののしる言葉に変化した。日本語の敬語表現は、相手に対する恐怖から、「畏敬→尊敬→敬愛→親愛→なれなれしさ→軽蔑」に変化していくのが一般的だとされている。…

  • 【語源】鳥という字と、烏(カラス)という字は、横線一本分の違いしかないが、その横線一本は「目」を表している

    鳥という字と、烏(カラス)という字は、横線一本分の違いしかないが、その横線一本は「目」を表している。一般的な鳥は、体と目の色が異なるため、目があることが認識できる。しかし、カラスは、体と目の色がどちらも黒色で区別がつきにくいため、「目がわかりにくい鳥」という意味で、横線が一本抜かれた。ちなみにカラスは、古代の中国や日本では縁起のよい鳥とされている。日本の神話でも、カラス(ヤタガラス)は太陽の使者として描かれており、神意を伝える霊鳥として大切にされていた。

  • 【昆虫】地球上のアリの総重量は、全人類の総重量と等しい

    地球上のアリの総重量は、全人類の総重量と等しい。全世界にアリは1京匹もおり、人間1人に対して、アリは1000万匹、という比率になる。そのため、両者の重量は等しくなる。 (アリ5mg、人間50kgで計算)

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