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アズ動物病院の雑学メモ http://azvet2.blog.fc2.com/

海外14国を放浪し、海外の動物園、水族館で研修後、日本の動物園、水族館に約10年勤務し、イルカ、サメ、ゾウに麻酔したり、治療していました。沖縄、東北の動物病院で勤務後、大阪出身ですが、現在、秋田市で動物病院を開院。色々な情報を書いています。

スナフキン
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秋田市
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高槻市
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2019/11/22

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  • 日本政府がやらかした失敗(1)-集団予防接種

    昔の日本では、感染症予防のため、1948年から、小学校などで、集団予防接種が、行われていました。そのおかげで、感染症患者数は、大幅に減り、集団接種の効果が、見られました。しかし、ワクチン接種後に起こる、高熱や発疹、そして、呼吸困難など重篤な副作用が、多くはないが、起きる事があり、国に損害賠償を求める訴訟が、起きたことがあったので、現在、小学校などでは、体質や持病などを考慮し、個々の判断で、ワクチン...

  • 昆虫の新種発見

    普段見かけている昆虫でも、遺伝子の解析が進み、今まで同じ種と考えられていたのが、別種という事が、判明したりして、新種発見と言うことが、多くなりました。ちなみに、2022年に、鹿児島女子短期大学の『幾留秀一』名誉教授により、オウカンヒゲナガハナバチ(Eucera yoshihiroi)が、新種記載されました。オウカンヒゲナガハナバチは、京都、福岡、熊本、宮崎、種子島などの限られた地域で記録されています。新種発見は、と...

  • 古代から利用されて来たハチミツ(3)-毒の耐性(3)-ミトリダテス6世(6)-底野迦

    【ポントス王国】の国王『ミトリダテス6世』が持っていた、解毒薬の製法、および薬草の研究書、少量の毒を、繰り返し摂取して、耐性を得る【ミトリダート法】、そして、、極秘の扱いされていた、【ポントス王国】の世界初の解毒薬【ミトリダティウム】は、第三次ミトリダテス戦争で、ローマ軍が勝利した後、ローマへ伝わり、ローマ皇帝『ネロ』の侍医『ダモクラテス』と侍医『アンドロマコス』が、毒蛇の肉を加えて改良し、万病薬...

  • 古代から利用されて来たハチミツ(3)-毒の耐性(3)-ミトリダテス6世(5)-最後の時

    【ポントス王国】の国王『ミトリダテス6世』は、ローマ軍との戦いで、敗北した後、クリミア半島東部にある、【ボスポロス王国】の総督が、『ミトリダテス6世』の息子『Machares』だったので、頼りましたが、既に、『Machares』は、ローマ軍によって、懐柔されていたし、元々、親子関係も良くなかったので、拒否されました。そのため、『ミトリダテス6世』は、不貞の妻で妹の『ラオディケ』に似ていた、息子『Manchares』を殺害...

  • 古代から利用されて来たハチミツ(3)-毒の耐性(3)-ミトリダテス6世(4)-マッドハニー(2)

    蜂蜜【マッドハニー】には、【グラヤノトキシン】と呼ばれる神経毒が、高濃度に含まれているそうです。 【グラヤノトキシン】は、シャクナゲ、レンゲツツジ、アセビなどのツツジ科の植物に、含まれていて、細胞膜に反応して、カルシウムイオンを、細胞内に、流入させて、骨格筋や心筋の収縮を強め、不整脈を起こし、迷走神経を刺激し、幻覚、嘔吐、発作、麻痺などを、起こす事があるそうです。ちなみに、日本での人でのツツジ科の...

  • 古代から利用されて来たハチミツ(3)-マッドハニー(2)-毒の耐性(3)-ミトリダテス6世(3)-不貞

    【ボスポロス王国】の『パイリサデス5世』は、【スキタイ】に殺害されましたが、『ミトリダテス6世』が、【スキタイ】を破ったので、【ボスポロス王国】と【スキタイ】は、『ミトリダテス6世』の【ポントス王国】の傘下に入りました。しかし、『ミトリダテス6世』が、遠征している時、妻『ラオディケ』は、愛人を作り、愛人の子を妊娠し、秘かに男の子を出産しました。すると、『ミトリダテス6世』が、突然、予告なしで帰宅し...

  • 古代から利用されて来たハチミツ(3)-マッドハニー(2)-毒の耐性(3)-ミトリダテス6世(2)

    【ポントス王国】で、権力争いが起き、『ミトリダテス6世』は、母や弟たちによって、監禁され、命を狙われましたが、何とか逃げる事に成功し、その後、身を隠しながら、放浪した後、仲間、支援者を、徐々に集めて、クーデターを起こし、成功しました。そして、紀元前116年から113年頃に、『ミトリダテス6世』は、母『ラオディケ6世』と弟『ミトリダテス・クレストゥス』を、王座から退かせ、【ポントス国王】に、復位しま...

  • 古代から利用されて来たハチミツ(3)-毒の耐性(3)-ミトリダテス6世(1)

    紀元前120年頃に、ペルシア(トルコ)の属国【ポントス王国】の国王『ミトリダテス5世』が、毒により暗殺されました。そのため、紀元前132年生まれの、長男『ミトリダテス6世エウパトル』が、王位を継ぎました。ちなみに、『ミトリダテス6世』は、抜群の記憶力の持ち主で、後日、支配下に置いた国で、使用されていた22の言語全てを、通訳無しで、会話することが、出来たそうです。しかし、『ミトリダテス6世』が、12...

  • 古代から利用されて来たハチミツ(2)

    アメリカの代替医療の第一人者『Joseph Mercola 』は、 ニュージーランドに自生する、フトモモ科の低木の「ギョリュウバイ(マヌカ)」から、採取されるハチミツの【マヌカハニー】には、強い殺菌・抗菌・抗炎症作用を持つと言っています。ちなみに、「マヌカ」とは、マオリ語で、「復活の木、癒しの木」という意味で、鼻風邪、肩こり、リウマチ関節、胃腸炎、皮膚炎、眼の洗浄、うがい薬として、使っていたそうです。ちなみに、【...

  • 古代から利用されて来たハチミツ(1)

    8月3日は、ハチミツの日だそうです。大昔から、ハチミツは、有効利用されてきたそうです。1862年に、エジプトのルクソールで、ディーラー『Mustapha Aga』から、考古物貿易商『エドウィン・スミス』が、古代エジプトのパピルスを購入しました。ちなみに、自分が、エジプトに行った時、パピルスに、古代エジプト文字で、自分の名前を書いてもらうという店があったので、書いてもらいましたが、書いてもらって、満足してしまい...

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