旧正月から連日、天候占、相場占、試合占などで月建を試しているが、8:2から9:1の割合で甲寅でいいんじゃないかという感じを受ける。占術的には、定気法二十四節気に基づいて太陰太陽暦を作るのが合っていそうだ。むろん閏二月までいちおう続けてはみるが、僕のなか
占術書というのは一冊だけで基礎から実占までをカバーするものでなければならないと思う。それを考えたとき、易経は体裁が整っていないと言わざるを得ない。高島嘉右衛門は外国と金銀の両替をやって幕府の禁制に触れて投獄され、そこで易経を見つけて読みふけったというが
コロナ流行の第八波が落ち着いてきたようだ。今月1月8日にそろそろピークアウトではという推測をどこかで見かけて、ピークアウトの有無を奇門遁甲で占った。このタイミングである。(グラフは東洋経済オンライン) 今思えばドンピシャのタイミングで占ったことにな
16日夕方、博多駅前で女性が刺殺された。僕がこれを報道で知ったのは九時過ぎだったのだが、即刻、犯人は捕まるかどうか、捕まるとすればいつか、奇門遁甲で占ってみた。 壬寅年癸丑月甲戌日乙亥時 小寒下元陽五局、甲戌己旬 日空:申酉、時空:申酉 己
応期といっても、近々そうなることが分かっていたうえで応期を特定するのと、遠い先になるかもしれないことを特定するのとでは、難易度に雲泥の差がある。今回はだいぶ易しいほうだが、それでも断易と周易の応期が重なったので面白く思った。その卦を記念に晒してみる。
奇門遁甲の掌上起局はなかなかハードルが高いと思う。局数と旬首を取るだけでも間違えやすく、それをもとに天地星門神の五つの盤を重ねていけばこんがらがるのは必定だ。こんなもん伏吟の盤でもないかぎり無理だろと思っていたが、最近になってようやく立て続けに三回成功
年始に所用で役所に行った。時盤を見ると方位も時干落宮も離宮、丁/癸、天蓬星、驚門に白虎(陽遁なのであるいは勾陳)という構成だった。いわゆる凶方位であろうがそんなもん一々気にしていられない。丁癸は雀投江で文書のトラブルの暗示があるが、手続きそのものはつつ
玉女などもそうだが、奇門遁甲と密教のつながりは思っていた以上に深そうだ。以前、真言宗だかの祈祷僧さんのブログにこんなことが書いてあった。子供が海で行方不明になったという相談が寄せられ、そのお坊さんはこういうときは青面金剛さんに限るということで祈祷を行っ
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