テレビ一筋だった38歳。扶養や住宅ローンを抱える中、パパ業に全力を尽くすため会社辞めてました。セルフリノベで2軒の大家になりました。このブログでは、赤字生活で始まる脱サラから事業成功までの過程を包み隠さずリアルタイムでお伝えします。
2021年の確定申告作業をほぼ終えた。 いったい今年はいくら稼いだのか? 何で生きていくべきなのか? 数字に置き換えてみたかった。 去年1年間必死で生きてきたことは 無事、数字で証明された。 脱サラして3年。 ついに黒字になった。 シンプルに生きたい そうは言っても不動産が効いている 早く借金を返したい ひたすら掃除 シンプルに生きたい 「稼ぐ」を一つ一つ分析していってわかったこと。 「神聖なお金」にまっしぐらになる。「汚いお金」には反応しない。 「神聖なお金」だけにまっしぐら。 その姿勢こそが、低価で高品質なサービスを生む源となる。 その姿勢こそが、謙虚で気高い人格に近づいていく行為。 「お…
✅「量的引き締め」って何よ?って調べたらこんなの調べた人にしかわからないけど奥が深い!!
FEBがQT(量的引き締め)に動きそうで株価が下がった… 住宅ローンの金利が上がるかも知れない… という話を最近、見聞きする。 さっぱり意味がわからない… 調べた。 主に日経新聞を参考。 新聞で調べきれない部分もあり 「こういう意味だろう」という推測含む。 個人的備忘録。 量的引き締めの前に「量的緩和」知っておく 「大規模金融緩和」 コロナ 新時代 量的引き締めの前に「量的緩和」知っておく 「量的引き締め」とは、中央銀行が 国債をたくさん買う(量的緩和)のをストップする。 これまで買った国債とか証券とかを売ること のようだ。 中央銀行が、銀行から国債をたくさん買うことを「量的緩和」と呼ぶそうだ…
✅納品して思う「アルジャーノンに花束を」を読んでいて本当に良かった
HPを納品した。 お客さんも喜んでくれた。 うれしい。 制作をお願いたトリッキーな友人に感謝したい。 見事仕事を完遂した。 途中で挫折しかけた僕を うまくコントロールして導いてくれた。 ありがたい。 感謝が自然と湧き上がるこの感覚は 人生でほとんど初めてかも知れない。 人生のすごさ 生きるすごさを実感してしまう アルジャーノンに花束を 成長していくことの視点 三者三様で成長していく 生きるってすごい アルジャーノンに花束を 最近「アルジャーノンに花束を」をよく思い出す。 知的障害者が、脳科学者による実験で 天才に変わるというストーリーだ。 アルジャーノンというのは実験対象のマウスで マウスで成…
ゾーンという本が面白すぎる。 これまで何冊の本を読んできたかわからないが これほど貴重な言葉ばかり並んだ本もそうない。 1文ずつがものすごい貴重な教えが並んでいる。 一言ずつ噛みしめるようにして 舐めるようにして読んでいる。 きょうは第二章「トレードの誘惑」であった。 魅力 危険性 安全装置 問題 魅力 株の売買には 債権先物 債権オプション 現物債権市場 の組み合わせだけで80億通りのスプレッドがあるという。 (債権先物ってなに?債権オプション?スプレッドって??) つまり、株の売買は無限だ。 だからこそ、 個人に独特で心理的挑戦を生むのだという。 制約がない → 大きなダメージ → 心の調…
✅動画のパターン〜直しを発生させないよう自分のレベルをもっと上げたい〜
動画はどこまでいっても難しい。 営業段階の打ち合わせも難しい。 お客さんは仕事の話をしたがらない。 「とりあえずいい感じで」 とはいえ 成果物のチェックは厳しい。 要求も多彩だ。 僕の力不足もあり 出来上がりを見て直しが入る。 かといって絵コンテを作ってやると まず100% 映像に力がなくなる or カチコチした柔軟性の足りないものになる。 撮影の時の空気感を活かした映像を大切にしている僕には 絵コンテはそぐわない。 かと言って打ち合わせをしないで イメージ共有しないのは あまりに非効率的。 なぜ動画の打ち合わせは難しいのか考えてみた。 カチコチな形で。 試行錯誤 差を埋める 成長する 話す量…
良き友人に本を紹介された。 良き友人が選び抜いて紹介してくれた本は 価値の高さは特筆もので もはや小宇宙であった。 「相場心理学」に関する本。 聞きなれないし 怪しい雰囲気さえある。 しかし、お金とは切って切れない世界で生きる私たちには 絶対に必要な視点なのだという。 その中でも特にお勧めなのが 「ゾーン」 だそうだ。 たいていの本屋に置いている。 僕も買ってみた。 本書の訳者によると 「zoon」を敢えて訳すなら「明鏡止水の境地(邪念のない落ち着いた心境の中)」ということらしい。 分厚い本でなんだか難しそうだが 表現は平易である。 平易だが書いている内容はいたって哲学的で逆説的である。 つま…
✅韓国映画ヤバすぎる、すごすぎる。ひたすらインフォグラフィックスの積み重ねでもはや小宇宙レベル
韓国映画のレベルの高いことと言ったら もはや世界一なんじゃないか。 娯楽、教養、哲学、愛、社会問題… 人類のあらゆるものをたった2時間に仕舞い込んでいる。 見事だ。 素晴らしい。 邦題がよくないけど。 知人に紹介されて 映画「白頭山大噴火」を探した。 Amazonプライムで500円で観れた。 観たら「ベルリンファイル」などにもでている名優主演の作品だった。 調べたら、名前はハジョンウという方らしい。 もう一人有名な人だなぁと思ったら イ・ビョンホンというお名前らしい。 「白頭山大噴火」という邦題が日本人には全く興味を抱かせないのだけど 超名作だった。 作った人すごすぎる。 作品を通して貫くイメ…
✅動画編集は何年やってもやっぱり試行錯誤からは逃げられない、と受け入れることで生まれる安心感
世の中3連休らしいけど 僕には全く関係ない。 ひたすら仕事をするのみ。 正月休みたっぷり休んで 「思考の波」を楽しんだ。 しかし、いくら思考していいことを考えたつもりでも 目の前の仕事は全くなくならない。 山道を一歩一歩登るが如し。 一つ一つ作業するしかない。 動画編集が嫌すぎる 夫婦ゲンカ 滞留しないために仕事するしかない パラドックスの意外な発見 動画編集が嫌すぎる 撮影は楽しいけど 編集は大変すぎる。 動画業を初めて15年。 15年間 「編集大変すぎる」 「このスキルを身につければ 編集が楽になるのではないか?」 ということを発見しては 実行を繰り返してきた。 繰り返してきて いろんなこ…
海外を放浪してみて痛感したのは 「言葉とは単語量だ」ということだった。 日本の「英語」はやけに文法に厳しいが 僕から言わせれば文法など二の次でいい。 文法なんて間違っても通じる。 間違っても誤解を招く程度だ。 言葉は 聞く、話す、読む、書く の順番で学ぶべきだ。 基本、外国語は対面で使う。 単語と表情とジェスチャーと語気と統合すれば コミュニケーションは成り立つ。 中国への留学を決めた僕は とにかく単語の量を増やすことにした。 単語量。 大学の図書館に 個室で貸してくれる場所があった。 個室を使う学生は誰もいなかった。 だから、いつも自由に使えた。 僕は1日2時間みっちり単語勉強に集中する、と…
✅一歩進んで二歩下がる。テンション落ち気味だから明日考えよう
仕事の誘いがあったので打ち合わせしてきた。 取材、撮影、納品の仕事。 これで2月分の仕事は半分が埋まった。 最近仕事ないなぁと思っていると こうやって次の仕事が来る。 これで3年近く 食いつないできた、と思う。 なんとか生きてる。 違うの仕事の相談もあって 僕はそれにとても乗り気だ。 テレビ局で鍛えてもらった取材のノウハウを活かせ 撮影を活かせ 世界を広げられる仕事。 話を聞いていてワクワクした。 ただ、ワクワクしても 打ち合わせの後どこかに行くあてもない。 ワクワクした気持ちを持て余した。 昼前だったから 電話をすれば昼飯一緒に行ってくれる人が何人か思い浮かんだけど それもやめた。 ワクワク…
日本語の父と中国語の母に育てられている双子の言語獲得の過程を興味深く観察している。 自分が18歳から中国を学び始め、流暢に話せるようになるまでの体験にも重ねわせて観察している。 言語を習得する上で大前提となるのが「直感」だと思うに至った。 ただし「直感」は複数の条件が重なり合って決まる。 この場面で、この立場の人が、この表情と、この語気で発言しているなら こうした意味だろう、こうした意味に違いない という「直感」。 「直感」は子供の方が鋭い、と思う。 だから子供を言葉を学ぶことができる。 (自分を表現するためにはそもそも言葉ないと始まらない、という子供独特の立場もあるか) 直感。 直感で生き続…
✅社会的ポジショニングと家族的ポジショニング、及び5歳児の直感
人生、常にボジショニング。 40歳にしてようやく見えてきたことが多々ある。 そのうちの一つが「ポジショニング」という概念だ。 位置取り。 自分はどの場所にどんな姿勢で前に進み続けるのか? そこに限る。 世界史も現代ニュースも全て 「ポジショニング合戦」という視点でみれば 全て納得がいく。 各々がポジションがほしくてほしくて その戦いに明け暮れている。 (最近は「地政学」という本の分野で語られている) 自分自身、 「一人でテレビを見ている位置作り」から 「社会における自分の立ち位置」まで ポジショニングに明け暮れている。 無人の公園 フラッシュバック 家族というポジション 5歳児の直感 無人の公…
中国に留学してわかったことの一つが 日本の本はすごすぎる、ということ。 毒親支配下の元で育った僕は 常に、抱えきれない悩みに浸り続けていた。 そうした人間にとって 本屋の本棚には 常に救いの扉が置いてあった。 本屋をぐるぐる回っていると どんな悩みにも 必ず解決案を提示してくれる本が見つかった。 それは40歳になっても変わらない。 そしてきょうも答えを探しに本屋をさまよう。 雪 玉石混合 濃い本 温故知新に尽きる 玉石混合 日本の本は本当にすごい。 すごいけど玉石混合。 最近ようやく 玉だけを探し出して読み込む能力が身についてきた。 いわゆる「乱読」というトンネルの出口が見え始めた。 日本では…
僕の頭は今、 決壊したダム状態だ。 ひたすら 言葉と映像が激しい勢いで流れている。 小学校の夏休みのプールを思い出す。 最後にみんなでぐるぐる回る。 最初は重たくてしかたがなかった水が みんなで回っているうちに少しずつ渦が生まれていくる。 渦に流れが生まれてきて 次第に強くなる。 最後は体を漂わせるだけで けっこうな速さで移動ができる。 ぶくぶくぶく。 流されていく。 たとえ流れを止めたいと思っても 自分の力ではもはや何もできない。 僕の脳波の流れは、 決壊したダムから水が 下流で渦を巻いている。 その渦がさらに 頭の中にあるマニ車を ぐるぐるぐるぐる回している。 そんなイメージ。 自分の体内…
2022年。いい響きだ。 2022年1月1日という日に初出場した。 そして、2022年1月1日という日を過ごすのは おそらくこれが最後だろう。 (タイムマシーンができたら2022年1月1日に戻ってもいい) 2022年で40歳。いい響きだ。 いい予感がする。 2022年1月1日 95歳の祖母から学びたい知恵 健康 2022年やることリスト 目標 95歳の祖母から学びたい知恵 双子の一人が 「ひいおばあちゃんの家に行きたい」 と言った。 もう一人に意思を確認すると 「行きたい」 と言った。 向こうさんも暇らしいので 行くことにした。 雪道。 2022年1月1日 4ヶ月ぶりの祖母は元気そうだった。 …
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