先日、ある方からこんな質問を頂きました。 「配賦差異について、有利差異は貸方差異、不利差異は借方差異っていうのが、すぐにどっちがどっちだったか分からなくなる。いい覚え方はないですか?」 はい。 こんなふうに覚えてみてはいかがでしょうか。 有利差異ってことは、有利なんだからこれは収益。 収益のホームポジションは貸方だから、有利差異は貸方差異。 逆に不利差異なら、これは費用。 費用のホームポジションは借方だから、不利差異は借方差異。 では、例題を2つ。 <問1> A工事に対する人件費の予定配賦額は¥100,000であったが、実際発生額は¥102,000であった。この場合、有利差異か不利差異か、及び…
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