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残された人生の生き方を求めて https://thinking-about.hatenablog.com/

平均寿命まではまだまだですが、50代後半に差し掛かって、残された時間で、本当に知りたかったこと、そしてその答えを探していくなかで、お念仏に出会いました。私の考えたことや、その手助けになった本や体験を書いていきたいと思います。

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2019/11/06

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  • 『宗教を「信じる」とはどういうことか』石川明人

    『宗教を「信じる」とはどういうことか』(石川明人=著 ちくまプリマリー新書)を読みました。この本では「信じる」ということをテーマに、宗教とは何かについて考えていきます。著者はこの本の狙いを「はじめに」の中でこう書いています。 むしろ、宗教という営みの「わからなさ」、あるいは「捉えがたさ」にあらためて気付いていただくことを目指しています。(中略)宗教という営みの「わからなさ」を窓にして、信徒のみならず、無神論者や無宗教者も含めた「人間」全般に普遍的な、矛盾と限界、あるいは悲しみと希望を見つめていくことを、究極的な狙いとしています。 このように本書は、「宗教とは、信じることとは、こうだ」という明確…

  • 念仏、その無限ループ

    前回の記事で「無限ループ」という表現をしました。それと関連した内容ですが、改めて考えを整理して書いてみたいと思います。 * * * 念仏は行者のために非行・非善なり。わがはからいにて行ずるにあらざれば、非行といふ。わがはからいにてつくる善にもあらざれば、非善といふ。ひとへに他力にして、地力をはなれたるゆへに、行者のためには非行・非善なりと、云々。(『歎異抄』第八章) 念仏は、わが行にはあらず…。だけど、「わが行ではない」と意識したとたんに、その意識が自分の行為を、わがはからいにしてしまいます。では、一体どうすればいいのでしょう。 * * * なぜ、私は念仏の生活を続けているのでしょう。それは、…

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