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自燈明・法燈明 https://blog.goo.ne.jp/jitou_houtou

日蓮をきっかけとして仏教への考察。またこの世界への考察についての「備忘録」として、このブログで自分の思考内容をまとめてみたいと思います。

斉藤 単己
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2019/11/04

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  • モレク像の展示について

    こんなニュースを知りました。 StatueofancientgodofchildsacrificeputondisplayinRome-LifeSiteThestatueofMolochwaserectedsevendayspriortoaneventintheVaticanGardenswhere thepagangoddess'Pachamama'wasworshipped.LifeSite このニュース記事では、2019年11月6日に世俗的な歴史的展示の一環として、ローマのコロッセオ入り口に、モレク像が展示されたと言います。このモレクとは何かと言えば、Wikipediaに依ればざっくりと以下のものだそうです。「男性神。モロク(Moloch、[ˈmoʊlɒk])ともいう。「涙の国の君主」、「母親の涙と...モレク像の展示について

  • 宿命転換と三世永遠の幸福境涯

    さて、今日も寝る前に一筆記事を書いておきます。昨今の世情や政治の状況を見るにつけ、まさに日蓮が述べていた「国土乱るる時は、先ず鬼神乱る。鬼神乱るるが故に、万民乱る」という事を目の前に見せつけられている感じがしてなりません。この言葉は立正安国論にある言葉で、創価学会によればこれは「鬼神は、人の思考の乱れを引き起こし国家社会を混乱させる働きがあり、そこから鬼神を思想の乱れを起こすものの意に用いることがある。」などと解釈をしていますが、これを漠然とした「思想の乱れ」と解釈するのは、底が浅いし研鑽が足りないというものです。これは仁王経という経典に説かれている言葉なのですが、ここでいう鬼神とは、古代中国の老子墨家思想にある「悪を喰らう善鬼」という思想から来ていると私は理解しています。「何故、中国の道教の教えが仏典に...宿命転換と三世永遠の幸福境涯

  • 米上院で19日「UFO公聴会」が開かれた

    いよいよ季節も初夏へと動き出した感じがします。今日は暑くなり熱中症にも注意だとか。とは言え来週から平年並みかそれ以下の気温になるとも言われていますので、皆さん、体調管理には十分に気を付けてください。さて、今日の昼間に何気なくテレビを見ていたら、報道ニュースで以下の事が紹介されていました。 米上院でUFO公聴会「説明不能」な2件の飛行動画をペンタゴンが公開 東スポWEB米上院で19日、〝UFO公聴会〟が開かれた...東スポWEB  確か2021年7月頃、世の中は新型コロナのパンデミックで騒がれている時、アメリカ国防総省(ペンタゴン)が未確認飛行物体の調査報告書を明かして、一部の界隈では結構な話題になっていました。アメリカでは1950年代から1960年代にかけて、アメリカ空軍が中心となってUFOの調査機関「プ...米上院で19日「UFO公聴会」が開かれた

  • UFO(UAP)について

    昨日は薄ら寒く、おもわずコタツを使ってしまいましたが、一転して今日は暑さを感じる陽気ですね。関東地方も一部では不安定な天候の様ですが、私が住んでいる場所では朝は薄曇りでしたが昼過ぎには日差しも出て気温がうなぎのぼりでした。今日は趣味関係で朝から出かけたりしてましたが、いま丁度暇な時間が出来たので、この時間で記事を更新したいと思います。今回は未確認飛行物体(UFO)、最近では未確認空中現象(UAP)とも呼ばれていますが、その事について書いてみたいと思います。 私は以前、このUFOの問題と一般的なオカルト(心霊やスピリチュアル等)の問題は別けて考えるべきだと考えていました。しかしながら最近では、この2つを別けて考えるのは少し難しい様に思えます。何故ならこの2つには、人間として共通の傾向性が見え隠れしているから...UFO(UAP)について

  • この現実世界について

    ようやく春らしくなってきましたが、「三寒四温」と言われるように、少し暑さを感じる日もあれば、少し寒さを感じる日もありますね。こういう時が一番体調を崩してしまうので、皆さんご自愛ください。中国から黄砂も飛んできているみたいなんで。さて、私達が日々「紛れもなく現実なのだ!」と疑うこと無く生きているこの現実世界(娑婆世界)について。近年は「仮想現実」とか「パラレルワールド」とか、様々な事が言われています。考えてみれば、例えば「デジャヴ」とか「心霊現象」で語られる様々不可思議な事、その外にも色々と理屈に合わない現象というのがある事から、こういった様々な理論が出て来ているのかもしれませんね。あと近年、科学の中の量子力学の世界で言われている「月は私達が見ているから存在する」という事や、「シュレーディンガーの猫」という...この現実世界について

  • 九識は常住だと思っています

    寝る前に少しだけ記事を書いておきます。「三世の生命観」という言葉が創価学会を中心にして語られています。でも創価学会では語るだけで、それを具体的に語る事はしていません。何故ならそれが明確に想定できていないからでしょう。創価学会では「現世利益」こそ重要であり、それにからんだ「生命観」は述べていても、法華経に基づいた生命観について思索もされていなければ、具体的な話すらしていません。池田氏も言ってましたよね。学会活動の功徳は広大で、それによってのみ三世永遠の幸福境涯を確立するんだ。なんて事。以前にあった学会の教学冊子「教学研究」では、例えばキュブラー・ロス女史の話や、ムーディ氏の話す欧米の「NDE(臨死体験学)」の一部を引用して考察らしきものをしてはいましたが、その冊子も私が高校生くらいまでの話であって、近年では...九識は常住だと思っています

  • 最近の選挙雑感

    今日は統一地方選挙の前半戦の投票日ですね。全国の創価学会の家族のうち、これまでの間、家人が家事を差し置き、仕事を差し置いて選挙に動き回っている家庭が多くあったのではないでしょうか。そして今日で終わりかと思いきや、後半戦もあるので、まだまだその家人は選挙で動き回る必要がある様です。本当に「お疲れ様」なこってすね。人生の時間なんて有限なものなんで、選挙以外にも広く様々な事に取り組んだ方が良いと思うし、仕事や家庭の事も沢山やる事があるのではありませんか?でもまあ、人はそれぞれの価値観で動くものなので、創価学会の価値観で人生を送る人は、それこそが「最上最高の人生の送り方」だと自負しているので、致し方ない事なのかもしれませんね。私の場合には、十数年前にその「カラクリ」に気付いてしまったんで、もうそんな事に大事な人生...最近の選挙雑感

  • 人間(じんかん)について

    今日も「戯言」の様な記事を書きます。最近、戦国時代関係の書籍を読んでいて「人間」という言葉を「じんかん」と呼ぶという事を知りました。かの織田信長が平家物語の「敦盛」の抄の一節、「人間五十年下天の内を比ぶれば夢幻の如くなり」という言葉を好み、良く舞っていたという話を聞いていましたが、これを私は「にんげん五十年」と読んでいました。でもこれは「じんかん五十年」という読み方なのかもしれませんね。「にんげん」と呼ぶのか、「じんかん」と呼ぶのかで、この敦盛の一節の意味合いも多少異なってくると思うのです。「にんげん」という場合には、自分自身がこの世界に生まれて、生きていても五十年。その間に自分は何を成し遂げる事が出来るのか、という感じになります。でもこれを「じんかん」と呼んだ場合、「じんかん」とは「人と人の間」、つまり...人間(じんかん)について

  • 何を信じているんでしょうか

    いま統一地方選挙もたけなわで、いよいよ終盤戦に突入しているようです。駅前では各候補者が夕方には演説会をしていて、昼間は住宅地内を遊説カーが候補者の名前を連呼して回っています。私の嫁は創価学会の活動家幹部をしていますが、ここ数日「緊急活動者会」だの「緊急地区部長会」だのが頻繁に開催され、仕事から帰宅した嫁は、休む間もなく会合や家庭訪問に飛び回っています。私が男子部時代(二十代から四十代始めまで)、創価学会は「広宣流布」という事を言っていました。この言葉は今の創価学会でも使っていますが、内容としては「法華経を広めて断絶させてはいけない」というものです。何故、法華経を広めるのか。それは鎌倉時代の日蓮が、法華経を広め題目を広める事で、安寧な社会にする事が出来るという事を言っていた事から、安寧で平和な社会にする為に...何を信じているんでしょうか

  • そういう年齢になってきている

    引用元:毎日新聞先日の高橋幸宏氏に続いて、先月(3/28)に坂本龍一氏も闘病の中で亡くなったという事を知りました。中咽頭ガンが寛解していたのに今度は直腸がんと肺がんを患われていたという事。先日、私も腎臓がんを患いましたので、けして他人事の様な気がしませんでした。また2月には創価学会で男子部時代の大先輩の急逝の報せを受けもしましたが、考えてみれば私もそういう年齢になってきたという事を、改めて実感しています。私の人生もあと何年なんだろうか。こればかりは誰も判りません。前にも書きましたが、二十代から三十代の時には、人生とはまだ長くあり、自分の人生もまだまだ時間的に余裕があると考えていました。でも先輩や、高橋幸宏氏や坂本龍一氏の様に、私が若い頃からの有名人の訃報に接する様になると、自分自身の人生の時間というのが有...そういう年齢になってきている

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