前回紹介した『私たちがCivil手続きに用意した書類』の詳しい入手方法について今回はご紹介していきます。色々集める書類はありましたが、一つずつ見ていくと割と簡単に入手できるものばかりでした。戸籍謄本は役所、アポスティーユは外務省、翻訳はメールベースで依頼、振込、郵送で受けとしました。一番謎の血液検査も無事すみました。
何回かに分けて国際結婚の手続きについて書いています。私たちの場合、彼が二重国籍取得者なので3カ国に結婚の報告をしなければなりません。まず初めにメキシコで婚姻届を提出し、その後にそれぞれの大使館に婚姻届を提出することにしました。ここではメキシコでの婚姻手続きに必要だった書類をまとめました。
国際結婚は書類を揃えるのが大変です。結婚するとなると、まず決めなければならないのがどこの国の方式で結婚手続きをするのか。日本、相手の母国、もしくは2人にとって海外である国で先に結婚手続きするか。こちらでは日本での手続きの際必要な書類を紹介します。婚姻届を提出する役所や相手の国の大使館・領事館に必要書類を確認し準備します。
婦人科で役立つスペイン語をご紹介します。スペイン語は、スペイン本国を入れて21の国や地域で公用語として話されています。若干方言や言い回しが国によって異なりますが、婦人科で使用される用語はほぼ同じかと思います。日本語でも聞きなれない専門用語もあると思います。私は当初言葉が分からなくて苦労したので、どなたかの役に立てば嬉しいです。
これまで約1ヶ月間かけて私の子宮筋腫発覚から手術後について書いてきました。読む順番は更新順でも良いのですが、この順番で読むとわかりやすいよ、おすすめだよ、を下記に記します。一番最後は私個人が子宮筋腫に対して思うこと、感じること等を随時更新していきたいと思ってます。
私は医者でもなければ、医療関係者でもない。これから書くことは、メキシコで子宮筋腫が発覚されてから、自分なりのネットや本からのリサーチ、メキシコで3人の医師、日本で名医と呼ばれる先生に手術してもらったの経緯を踏まえて、私の思うことを綴ります。
メキシコで子宮筋腫と診断されてから長い間悩んで、不安な思いをしてきた。まずは子宮筋腫について何も知識がなかったので子宮筋腫について知ることから始まった。子宮筋腫とは何か、3種類のタイプがある、できる数や大きさも人それぞれそして治療法も多様。知識を増やし、自分に一番合う方法をみつけてください。
今月で手術してから早くも2ヶ月、メキシコに戻ってから1ヶ月になりました。傷口はもう全く痛まず、ヨガも再開、海にも泳いでます。お腹の傷口はそんなに簡単に消えるわけでなく、毎日にケロコート(Kelo-cote gel)というシリコンゲルを塗ってます。使い方やその効果、特徴についてご紹介します。
手術約1か月後にメキシコへ戻りました。実家から空港への移動時間を入れると約24時間の長時間移動。出発前日に生理が来てしまい、月経カップを使用してのフライト。いつもだいたいの経血量を把握しているが、今回は1日目からいつもより多い感じがする。月経カップ(メンストラルカップ)について紹介。
約5cm大のしょう膜下筋腫が1つ有り、『腹腔鏡下子宮筋腫核出手術』を受けた。術後19日、退院後15日で術後検診を受けました。1週間後には飛行機で帰国予定だから最初で最後の術後検診。排尿時痛の症状があるため膀胱炎尿検査し、問題はなかった。性生活は可能だが術後3か月は避妊すること。術後は子宮内がキレイになっていて妊娠しやすい
約5cm大のしょう膜下筋腫が1つ有り、『腹腔鏡下子宮筋腫核出手術』をした。早くも術後2週間。術後2週間の症状をまとめると、お布団に寝たり、起き上がり時はもう痛まないけど、急に傷口のズキズキという新たな痛みがあること、そして、トイレに行く度に排尿時痛の症状が出てきました。5日後の術後検診まで入浴は控えることにしました。
約5cm大のしょう膜下筋腫が1つ有り、『腹腔鏡下子宮筋腫核出手術』をする手術前検査・予約内容はMRI撮影検査、子宮頚がん検査(子宮内膜組織採取)、主治医のお話、看護師による入院の説明、麻酔科の先生のお話だった。心配だった「タトゥーが入っているとMRIができない」ということはなかった。
日本に帰国した4日後に予約してあった病院へ初診に行った。待ち時間もほとんどなくすぐに診察となった。これまでの経緯を先生に話し、内診してもらったうえで約2カ月後に腹腔鏡下子宮筋腫核出手術をしてもらうことになった。手術に向けての術前検査をいくつかして、病院を後にした。
帰国に向けて、すぐに2週間後のフライトチケットを購入した。肝心な住民票。一時帰国でも住民登録ができるのかどうか、不安だった。役所に問い合わせして、必要書類も確認した。戸籍謄本が必要だったので郵送請求も帰国前にしといた。肝心な病院の予約も事前にし、万一の場合の候補もいくつか探しておいた。
メキシコに来て5ヶ月もしない間に、まさかの3人の婦人科医に診察してもらった。3人揃って診断する『手術』。どの医師も子宮筋腫筋腫核出手術の金額はそれぞれ違った。日本とは全く異なる制度のメキシコ。プライベート保険を持ってないと治療費は高い。金額の問題以上に手術するなら信頼できるドクターにしてもらいたい。
メキシコの婦人科③ セカンドオピニオンならぬサードオピニオン
6月半ば、日本人医師に紹介頂いた総合病院Torre Medica San Javierの婦人科に受診した。これまでの医師は経腹エコーだったのに対し、初めての経腟エコーをしてもらった。やはり5cm大しょう膜下筋腫があった。そしてここでも手術を勧められた。
メキシコシティならば産婦人科医がいたが、メキシコ シティはちょっと遠すぎる。メキシコ 第二の都市、グアダラハラにはHospital San Javier Guadalajaraという総合病院があった。そこに電話してみると日本人の婦人科医はいないが、日本人医師を紹介してもらった。
メキシコ2人目のドクターが妊娠しやすくなるように子宮内を綺麗にしてくれる薬として処方したVisannette。日本ではディナゲスト錠と言う名で販売されている薬。調べてみると、ディナゲスト錠:子宮内膜症治療剤・子宮腺筋症に伴う疼痛改善治療剤。子宮内膜症・子宮腺筋症とは診断された覚えがない...。
血液検査と子宮卵管造影検査の結果が出たので婦人科再診。血液検査はどうやら性ホルモンと甲状腺ホルモンの検査だった。どちらも数値に問題なく、子宮卵管造影検査も問題なく、自然妊娠も可能だと言う。ひと安心。だが、前回の診断とは逆に子宮筋腫があることによって起こりうる流産・早産・切迫流産リスクを言われ不安に。
前回からの続き。子宮卵管造影検査の検査前日の午後からは禁食+下剤を飲むという。これは日本ではないはずの手順。そして、検査日当日。婦人科医の指示は生理3日目、検査医は生理中は血が逆流する可能性があるのでできない検査だと言う。肝心な婦人科医と電話が繋がらない...。
セカンドオピニオンをくれたドクターの勧めで不妊症かどうかの血液検査と子宮卵管造影検査をすることにした。検査をしてくれるラボ探しに義母の付き添いで行った。しかしここでもメキシコならではハプニングが起こるのだ。
子宮筋腫核出手術をすることに気持ちを固めていたが、義母の提案で義母が27年前に出産した時にお世話になった婦人科医にセカンドオピニオンを聞きに行くことになった。そこでは1人目のドクターとは全く異なる手術をしない、と言う選択肢だった。
子宮筋腫と診断されて、治療方針は前回書いたように薬治療か手術と言われた。①根本的な治療にはならないが子宮筋腫を小さく薬(Esmya)を1日1回4ヶ月間の飲むという薬治療か、②手術(開腹術)にて筋腫核出。手術の場合はメキシコ国民健康保険(IMSS)であれば無料であり、プライベート保険だと結構なお値段になってしまう。
メキシコに渡って3週間後の今年(2019年)2月に日本で言うブライダルチェックをする為に婦人科に行った。そこで思いもよらない診断をされたのである。メキシコでいうと巨大子宮筋腫が発見されたのである。すぐに手術か薬治療が必要だと告げられるのである。結婚式を1週間前にして、どん底に落とされた。
「ブログリーダー」を活用して、Romyさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。