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全然歌わないシンガーソングライターです。 https://okikobo.hatenablog.com/

10代で「業界デビュー」したものの、全く馴染めずすぐに撤退。自分なりの稼ぎ方を失敗しながらも模索中。

おきこぼ
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2019/10/20

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  • 等価交換の必要性。〈ローカルシーン形成への鍵〉

    ライブハウスやカフェなどの店で演奏させてもらう時に、交渉は「お金」からになることが普通だが、もしそのお店との「継続的な関係性」を望むのであれば、金銭的なやりとりに終始してしまうのはもったいない話だ。 関連記事 お店との関係性。〈リスペクトの発信〉 https://okikobo.hatenablog.com/entry/2019/10/29/070000 アーティストの「営業力」 それなりに有名人でもない限り、ライブのチケットを売り切ることはなかなか難しいだろう。たとえばライブハウスに出演する際(通常ブッキング、45分)の利用料が3万円かかるとして、赤字を出さないためには1500円のチケットを…

  • 「音楽家ギルド」っていいかも?〈才能のシェア〉

    「ギルド」が欲しい! 先日、とある業界(音楽業界ではない)の方から面白い話を聞いた。その業界では、「ギルド」的なものが存在し、仕事の斡旋や交流会の案内などが登録しておけば届く仕組みがあるそうだ。 「あれ?それってすごく良いのでは?」と、仕事のない僕は思わず食いついてしまった。僕が知る限り、音楽の世界ではそういう仕組みは聞いたことがない。 いや、正確に言えば「無いこともない」。というのは、派閥に属することで仕事が回ってくるケースはある。まるで政治家のようだが。 営業力=仕事力 たいていの個人事業主がそうだと思うが、基本的に営業は自分でやるものだ。自分を売り込むチカラが無ければ、当然ながら仕事には…

  • ラジオに出てみてわかること。〈他人が教えてくれるもの〉

    5分で何を語る? あるラジオの取材を受けた。僕に与えられた時間は5分。売れないシンガーソングライターとしては、ビッグチャンスだ。 シンガーソングライターである以上は、新譜のリリースやライブ情報の告知がメインになる。自分の曲を流してもらったり、なんなら生演奏を披露することで、商品である「曲」を知ってもらうだろうが、今回は音楽関連の話はゼロにしてもらい、この「全然歌わないシンガーソングライターです。」というブログについてだけ、お話しさせていただいた。 「なぜ今さらブログを始めたのか?」について話すだけで、あっという間に5分経過。全然言い足りないが、最低限のことだけは何とか言えたかなと。 他人が自分…

  • お店との関係性。〈リスペクトの発信〉

    お店との交渉=お金 ミュージシャンにとって、演奏させてもらえるお店の存在は、とてもありがたいものだ。だからこそ、肝に銘じておかなければならないことがある。 雰囲気の良いカフェなどに出会うと、「ここでライブできないかな?」と条件反射的に考えてしまうのは、職業病みたいなものかもしれない。オーナーさんやスタッフさんの感じが良ければなおさらだ。 カフェやバーでの演奏は、普段ライブをあまり観る機会のない人たちとの接点として、有利だ。慣れ親しんでいる「ライブハウス」とは客層が違うので、自分の音楽を支持してくれるかもしれない「新規の顧客」と出会うきっかけになりやすい。 普通、ライブをやらせてもらうための交渉…

  • 「凄さ」がわかる凄さ。〈自分を助けてくれるチカラとは?〉

    「価値がわからないと損をする」 昔、後輩ミュージシャンと掘り出し物のレコードを探しに、御茶ノ水や渋谷のレコードショップを回ったことがある。どちらがより多くの掘り出し物を探せるかという他愛もない遊びでもあるのだが、ふと後輩が放った言葉が胸に残っている。「価値がわからないと損するんだよなあ」 僕のほうが長く生きているぶん、音楽の造詣も少しは深い。単純に言えば、知っているアーティストやアルバムの数が僕のほうが多くなる。その「差」によって、掘り出し物に出会える確率は僕のほうが高くなるのだ。結果的に後輩よりも僕のほうが、より充実した買い物ができたことになり、掘り出し物を探す勝負は僕の勝ちとなった。 「価…

  • 緊張しないコツ。〈誰も僕を見ていない?〉

    誰にも見られていない? 僕は、人前でまず緊張しない。昔はしたおぼえもあるが、「あること」に気づいてからしなくなった。親の前だけは緊張するが。 「あること」とは、「誰も僕のことを見ていない」という客観的事実だ。正確に言えば、「自分が想像しているよりもずっと見られていない」という感じ。マイケルジャクソンならいざ知らず超有名人でもない限り、そんなに注目なんてされていないのだ。 僕はシンガーソングライターなので、ライブでは一人でステージに立つ機会も多い。さすがにその時は多少なりとも「見られている」だろうが、全ての振る舞いをチェックされているわけではなく、なんとなく「見られている」に過ぎない。たとえば、…

  • 無名だからこそ書けるもの。〈自己資産としてのブログ〉

    忖度ってつまんない? 「忖度」とは「他人の心を推し量ること」という意味だそうだ。ああ、だからテレビよりもYouTubeを観ていたほうが有意義なんだなと。 最近、フェイスブックに投稿していない。何を書いたらいいのかわからないからだ。もう少し正確な言い方をするなら、「知り合いの目を気にしてしまい自由な発言がしにくい」という感じ。それがオトナとして当然の付き合い方なのかもしれないが… 必然的に、「何を食べた」とか「誰に会った」とか、僕みたいな気の小さい人間は差し障りのないことばかりを投稿することになる。余計なトラブルに巻き込まれるのも面倒だし、ホンネを書いても伝えられるだけの文章力もない。 無名とい…

  • 村のピアノ。〈感性の免罪符〉

    公民館のピアノ 最近よく訪れる村の公民館に、アップライトピアノがある。体育館のような広い部屋のステージの上に、ひっそりと佇んでいた。 村にはある仕事絡みで行ったのだが、自由に弾いても良いピアノがあると聞いていたので合間に抜け出して弾かせていただいた。だだっ広い空間に、澄んだ音が鳴り響く。贅沢な時間だ。 普段はギターで曲を書くことが多いのだが、久しぶりの生のピアノの感触に感性がざわめく。やはり、電子ピアノでの曲作りとは全然テンションが違う。豊かな倍音をじっくりと味わいながら、鍵盤を叩く。 旅先で得られる「肯定感」 曲もろくに書けないシンガーソングライターの僕でも、数年ぶりにメロディーが降りてきた…

  • ブログを始めてみた。〈行動のための思考ツール〉

    ブログを始めて10日ほど経過し、20記事ほど書いてみたわけだが、所感をまとめておきたい。 思考整理のきっかけとして 「書く」というスキルは、メールでもSNSでも大いに必要なのだが、トレーニングする機会はなかなか無く、急に大事な告知を書かなければならなくなっても「ぶっつけ本番」になってしまうが、たった20記事書いただけでもブログを始める前よりは多少なりともマシな文になっている気がする。 やること、やりたいことは山積みでも、何から着手するかの決断は難しいが、ブログに書いておくことで自分の思考を俯瞰できるのは大きい。以前からちょっとしたことでもメモをとる習慣はあったが、他人の目を意識することでアウト…

  • 音楽とカラダ。〈自力整体との出会い〉

    弾き語る自分の姿にガッカリ 僕はカラダが固い。特に腰回りが固く、カラダを捻る動作が苦手だ。長年ギターを弾いていることもあって、腰の中央部分にある「仙骨」が歪んでいるらしい。まあ、職業病みたいなもの。 ある時、自分のライブでの演奏を録画してもらったものを観て、愕然とした。ギターでの弾き語りだったのだが、歌う時に首が不自然に曲がり、腕が極端に短く見えたのだ。まるでゴリラが歌っているようだった。 あらためてリスペクトするシンガーの弾き語りを見直してみると、僕とは全然違った。音楽もいいのだが、演奏する姿もいい。ステージに上がるために、カラダのケアも含めていろいろ考えているはずで、今さらながらプロの姿勢…

  • 大御所の苦悩。〈ローカルヒーローが存在するための考察〉

    大御所降臨とCD不況 最近、音楽業界の大先輩が、ローカルな世界に降臨してきた。メジャーなシーンで大活躍してきた「大御所」が、今までのやり方では食えなくなってきている。音楽市場の縮小は、もう以前から言われてきていることだが、身近にそれを感じてみるとあらためて衝撃と危機感を抱かずにはいられない。 いわゆる「CD不況」は、1998年以降ずっと継続している。Apple MusicやSpotifyなどのストリーミングが主流になる中、今後もますますCD市場は縮小してゆくだろう。 CD不況(Wikipedia) https://ja.wikipedia.org/wiki/CD%E4%B8%8D%E6%B3%…

  • CDの「手売り」って難しい!!!〈自分の商品価値〉

    1000枚をどう売るか? オリジナル曲を作って、CDをプレスして、さあいよいよ「売るぞ!」という時に、販売ルートを持っていない人はその手段が問題になる。最初は知り合いに売るところから始めるだろうが、お付き合いで買ってもらっても、すぐに限界はやってくる。 CDを格安でプレスしたとして、ジャケットなど込みで1000枚で10万円強はかかる。1枚あたりの原価は100円強なわけだが、レコーディングやマスタリングなどの経費は含まれていないため、プレス以外の製作費をどう抑えるかで原価は違ってくる。 500枚にプレス数を抑えたとしても7万円強はかかり割高になるため、僕がインディーズ系のアーティストのCD制作を…

  • 作詞のハードルを下げる。(連想ゲームのススメ)

    「歌詞」の位置づけ 書かない歌わないシンガーソングライターの僕だが、たまには書こうとしてみたりする。本当は「書きたい」という衝動を待っているわけだが、このペースでは死ぬまでに何曲書けることやら…衝動さえあれば何も悩む必要はないのだが、僕のような筆不精の人にも効果がありそうな方法を考えてみた。 歌詞から書くメリットは、ストーリーが先になるので、その後のメロディーやオケを作る作業のイメージが持ちやすい。イメージがないと、方向性が見えないので単なる音遊びになってしまうことも多い。逆に言えば、予定調和になりやすいかもしれない。 歌詞が映画の脚本に相当すると考えれば、それだけで完成させようとしないことだ…

  • 「良い音」ってなんなんだ???

    普通「音質が良い」というのは、「音楽を楽しむための再生環境が良い」ということになるだろう。仕事上様々な環境で音楽を聴くが、実はいわゆる「良い音」に触れる機会は意外と少ない。演奏者にとっては、自分の演奏が素直に聴こえてくる「モニター環境」こそ重要で、オーディオを楽しむための環境ではないからだ。 もし知人にオーディオマニアの方がいるなら、聴き慣れたお気に入りのCDを持参して、なるべく大音量で鳴らしてもらうといい。聴こえていなかった楽器や残響音が聴こえてくるに違いない。それによって、曲自体の印象も変わるかもしれない。 今、大半の人にとって音楽を楽しむ環境と言えば、スマホだろう。アプリの進化もあり、手…

  • 自分の声を知る。〈僕の歌練〉

    歌うことが得意とか不得意とか言う前に、考えてみて欲しいことがある。 「自分の声をちゃんと聴いたことがあるか?」 僕の場合、ウオーミングアップに最低1時間はかかる。喉(声帯)のアイドリングを済ませて、ようやく本来の自分の声が聴こえ始める。集中力を高め、感性の扉を少しずつこじ開けてゆくような感覚。 練習では必ずマイクを使い、ヘッドフォンでモニターする。声の状態を細部まで確認しながら、主観(歌う)と客観(聴く)の間を行ったり来たりする。 マイクを使う理由はもう一つある。僕の練習は「超小声」だから。張り上げずに、声帯だけで喜怒哀楽を作っていく。張り上げてしまえば、体の響き(共鳴)の割合が高くなり過ぎて…

  • どこで歌うか?それが問題だ。〈演奏する場の価値とは?〉

    音楽をやる人間にとって、ライブをどんな形でやるのかは身近な課題だ。演奏させてもらう「場」を、どうやって確保してゆけばいいのか?ライブをやる目的は人それぞれだが、もし集客を伸ばしたい、チャンスを拡げたいのなら、戦略が必要だ。 一番わかりやすい選択肢は、ライブハウスだろう。集客が見込めるならワンマンライブ。厳しければ何組かでシェア。 カフェでのライブは、貸し切るとそれなりにお金がかかるが、通常営業の形でやらせてもらえれば、安く済む場合もある。集客できるなら、箱代は無料になるケースも。 お祭りなどのイベントでも、出演者を募集していることがある。無料で出れる場合も多いので、安く済ませるならアリ。 予算…

  • 売らなきゃ、売れない。〈敗者復活戦への序章〉

    僕は、売れないミュージシャン。昔の仲間には、それなりに売れている人もいるが、完全に取り残されている。分岐点はいくつもあったが、その都度「間違った選択」をしてきた。売れたいのか売れたくないのか、売りたいのか売りたくないのか、よくわかっていなかった。 今も、正直わからない。これでは「生き残るための戦略」なんて、立てられない。要するに僕は、自分の何を「商品」にするのか、ちゃんと考えていなかった。 一番最初は、ギタリスト。バックバンドで楽譜通りに弾く仕事だ。辞めた理由は、「誰も自分を観に来てなんかいない」という事実に耐えられなかった。 次に、ベーシスト。これもバックバンドだが、ギタリストよりも競争率が…

  • 音楽とカメラ〈時間芸術vs瞬間芸術〉

    音楽の仕事をしていると、ジャケットやポスター等で写真を扱うことが多い。カメラを手にする以前は、アートワークはデザイナーに丸投げ状態だった。 納品されたジャケットに不満があっても、どう不満なのかの表現力が全く無かった。デザイナーからすれば、ただのクレーマーだったかも。 写真を学ぶためにカメラを入手し、とにかく撮りまくった。カメラの仕組みや構図の勉強、撮影後の編集作業も含めて、試行錯誤する。 中でも重点的にやってみたのは、「近所をどう撮るか?」。見慣れた光景に被写体を見つけるには、感性の感度をけっこう上げる必要があった。 音楽はよく「時間芸術」と言われる。最後まで聴いてもらってなんぼの世界。写真は…

  • リズム感ってなんなんだ???〈無名ミュージシャンの考察〉

    誰もが悩む「リズム感」。僕なりの答えは、「そんなに気にしなくてOK」って感じ。 昔はやったけど。メトロノームに合わせてスケール練習とか。まあ、基礎練としては必要。でも、それの何万倍も効果的なトレーニングがある。 「とにかく他人と演奏する!!!」 これに尽きる。 よく言われる表現だけど、音楽はコミュニケーション。会話と同じ。 「弾く」より「聴く」ほうが、はるかに難しい。 バンドで演奏する時でも、ドラムに「合わせにいく」のは、やめたほうがいい。 あくまでも、全体の雰囲気が「自然」であればいい。 ガチのレコーディングでクリックに合わせての演奏とかは、特殊な状況に過ぎない。 僕がレッスンでよく言うのは…

  • 僕のお値段。〈才能というパワーワード〉

    個人レッスンを引き受ける際の、価格設定。これがなかなか難しい。 もちろんレッスンだけではなく、楽曲制作やレコーディングなども同様だ。とりあえず「相場」というものがあるのだが、特殊な仕事になるほど世間的な認知度は低い。 高くても安くても、引き受ける以上は仕事の質は保証しなければならない。友人知人なら多少は安くやってあげたくなっても、質の保証上、限度はある。 例えば、結婚式で新郎がオリジナル曲を新婦のために披露するためのオケ制作なら、 ・作詞・作曲・編曲・レコーディング・ミックスダウン・CD納品・ジャケット制作 こういったプロセスのどこを引き受けるのかで価格が決まる。 全部引き受ける場合は、それな…

  • 村のピアノ。〈感性の免罪符〉

    最近よく訪れる村の公民館に、アップライトピアノがある。体育館のような広い部屋のステージの上に、ひっそりと佇んでいた。 村には、ある映画の撮影絡みで行ったのだが、ピアノがあると聞いていたので合間に抜け出して弾かせていただいた。だだっ広い空間に、澄んだ音が鳴り響く。贅沢な時間だ。 曲もろくに書けないシンガーソングライターの僕。でも、数年ぶりにメロディーが降りてきた。 映画の撮影は、沼で行われた。その光景を眺めている時に、曲のモチーフが降りてきた。数年ぶりの感覚にじっとしていられなくなり、一人で公民館へ。 一音一音、噛みしめるように鍵盤を叩く。クリエイティブな瞬間には、肯定も否定も無い。湧き上がるも…

  • 金が無い…そうだ、図書館に行こう!!!

    なんで気づかなかったのか?図書館の存在に。幸い、近くにけっこう立派な図書館がある。しかも、大きな公園も徒歩圏内にある。まさに至れり尽くせりじゃないか。 金が無いと、当然のことながら行動範囲も狭まる。平たく言えば、部屋から出なくなる。まあ、それもいいんだけど…やっぱり煮詰まるよね。 子供のころ、引っ越しが多かった僕にとって、図書館は癒しの場所だった。好奇心だけは旺盛なので、「知」の物量に圧倒され、ワクワクした。どうやら今でも、それは変わっていないようだ。 読書や勉強をしている人がたくさんいる感じも、刺激的だ。ポジティブな空気に感化される気がする。 最近、滝廉太郎の「荒城の月」が気になる。あの時期…

  • 5Gへの期待(にわかです)

    個人レッスンの仕事をしていると、たまにオンラインでも可能か聞かれることがある。もちろん不可能ではないのだが… 英会話のオンラインレッスンだと、Skypeを利用したものをよく見かける。普通の電話のようなやりとりでよければ、音楽のレッスンもできるし、実際何度かやっている。 ただ、一緒に演奏したりは今の通信速度では厳しい。 YAMAHAがベータ版として無料で配布している「ネットデュエット」は、僕の知る限りお互いの回線状況さえ良ければなんとかセッションできる。 NETDUETTO β2 https://www.netduetto.net/download/ (インストールは自己責任でお願いします) た…

  • 現実逃避?ある村への移住計画。

    最近、ある仕事で山深い村に行くことがある。山育ちの僕には、とても落ち着く場所だ。車で4時間ほどかかるその村は、人口1000人ほど。村の人いわく「みんな知り合い」。 数日前に訪れた際に、お手頃な物件を紹介された。過疎に悩む村は、移住者を広く募っている。その物件は、家賃月1万円。豪邸と言っていい。おそらく4部屋以上あり、庭先にはイワナが目視できる清流。車も数台は余裕で停めることができる。 村には、お店が無い。一番近いスーパーまで、車で30分ほど。駅もないが、日に数本バスが走っている。 もう何年も曲を書いていない僕だが、「この環境なら書けるかも?」と、思ってしまった。まあ、たぶんいつもの言い訳なのだ…

  • 生徒数激減!!!ミュージシャン(無名)のレッスン事情。

    ミュージシャンとして大した経歴もない僕でも、以前はレッスンだけで生活できていた。いろいろあって引っ越してからは、全く生徒を獲得できずにいる。最盛期には月曜日から金曜日のお昼から深夜まで、予約で埋まっていた。今は、週に3枠ほどの予約があれば良いほうだ。 この差について、考えてみた。 もちろん、ずぼらなので「生徒募集!」的なことはしたことがない。それでも埋まっていたのは、なぜか?理由がある。 たまたま立ち寄った「ミュージックバー」の常連となったことで、音楽仲間を自然な形で増やすことができていたからだ。単純に「飲み友達」がたくさんできた。 その店は、楽器も置いてありいつでもセッションできた。いちおう…

  • 闇の中からこんにちは!〈ご挨拶〉

    「グラミー賞を取る!!!」 15歳の時にそう誓って始めた音楽だが、目標からは遠ざかるばかり。 いつのまにか言い訳の天才と化し、出口の見えない闇の中へ。 人間の適応力とはすごいもので、闇さえも慣れてしまうようだ。 出たいのか出たくないのか、もうわからなくなってしまっている。 僕のような「クズ」が、いまさらどうやって音楽で稼げばいいのか? 普通のことすらできない、典型的な社会不適合者である。 いよいよ追い込まれてしまった。いや、もうずっと前からそう。 自暴自棄になってしまっている自覚すら、日常的には無い。 このブログが「闇からの大逆転劇」になるのか、それともただの「言い訳」になるのか、今はわからな…

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