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当たり前を祈る日記 https://atarimae.hatenablog.jp

20代後半女。両親からの虐待経験を経て、現在うつ病・複雑性PTSDと診断されて療養中。日々の過ごし方や、病気の症状、私自身の話を書いています。当たり前のことが、当たり前にできるようになる日を祈って。

nodoka
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2019/10/19

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  • 生活をがんばる

    一人暮らしを始めて4ヶ月が経とうとしている。 うつ病の感情の波はまだまだ衰えないが、 限られた家具家電の中で どうやって生活していけば楽に、 そして、比較的健康でいられるのか。模索してきたことを記録しておこうと思う。 睡眠 ① 眠気が来てから布団に入る 布団は完全に寝るためのスペースだと 脳に認識させるべし。 ② 昼寝は18時までに済ませる 個人的にそれより後に寝てしまうと 体内時計が乱れて睡眠の質が落ちる気がする。 ③ 時間より質を追求する 身体の深層温度が下がっていく時に眠気が来て、 睡眠の質も高まるらしいので、 余裕がある人は湯船に浸かると良いと思う。 我が家にはバスタブがないので無理だ…

  • 恋人の家族

    毒を持つ両親から逃亡した後日談。 というか、つい先日の話。親と絶縁をして生保に頼った。 その結果、金銭的に無理があり友人と交流することができず、社会的にほぼ孤立することになった。 しかし恋人である彼が唯一、繋がりを持ち続けてくれた。そして彼の家族が、私を不憫に思って、気遣ってくれている。本来の家族とは、 こんなにも暖かなものなのか、 誰かと一緒に囲む食事はこんなにも 楽しくて美味しいものなのかと、 感動していた。 でもそれは、私の勘違いであり、まぼろしだったことを知った。私は、彼の家族にひどく嫌われている。 「らしい」ではなく、確実に嫌われている。 実際の言動を耳にしてしまったからだ。 彼のお…

  • オーバードーズをして運ばれた日

    ※個人的な記録です ※オーバードーズを勧めるものではありません。危険です。 ※悩んだら専門家へ!!! 11/15深夜、約150錠の安定剤や抗うつ剤、眠剤を服用した。 その日は知り合いの下で軽作業のお手伝いをさせてもらっていて、調子は悪くなかった。 朝からおやつの時間まで作業させてもらって、帰路についた。 家の途中に立ち飲み屋さんを発見した。 安くて美味いと評判のお店だった。お酒が大好きな私。 「今月やりくりできてるし、ちょっとだけなら大丈夫…!立ち飲みだしフラフラにはならんだろう……!」 と、お店に入ってしまった。 これが間違いだった。 おつまみはそこそこに、ビール2杯、ホッピー(おかわりもし…

  • 毒親からの逃亡記

    ついこの間まで入院していましたが無事に退院し、諸々の手続きもほぼ終わり、落ち着きつつあります。今回の入院、実は「毒親からの避難」が1番の目的でした。私と同じように 「病気で苦しんでいて働けない」 「実家暮らし」 「家族から病気に対する理解を得られない」 という悩みを持つ方に向けて文を書こうと思います。私の毒親からの逃亡記です。 入院にいたったきっかけ 両親からの「うつ病」「障害者」への理解のなさ、です。元々私のうつ病は小学生の頃の両親からの言葉の暴力に端を発しているのですが、両親にはそれを打ち明けてはいませんでした。過去のエピソードは色々と省略しますが、入院前の私は障害者手帳を持っていて、「A…

  • 日記(9/9〜9/15)

    9/9月 朝起きれなくてご飯が食べられなかった。すごく疲れていた。今日は時間の許す限り寝た。まだ眠れる気がする。 自分の体力を過信していたのが、昨日の体調悪化の主な原因なのかなと思う。楽しすぎるのも身体に大きな負荷がかかる。 明日は外出してアパートの契約、大作業所の退職手続きが待っている。面倒くさい。行きたくない。疲れてる。がんばります。 9/10火 朝から不動産会社に向かった。契約に行ってみたら何と今日から入居できるとのことだった。びっくりして気が動転した。とりあえず入居は週末予定で、と約束を取り付けて今度は作業所に向かった。退職手続はあっさり終わった。「またこっちに来ることになったら連絡し…

  • 日記(9/2〜9/8)

    9/2月 もう毎朝3時台に目が覚めることに慣れてしまったし悪夢にも慣れてきたのだけれど、今日は酷かった。悪夢に加えて頭痛と吐き気。初めてだった。耐えきれなくて5時に起きるも、たまたまナースステーションに誰もおらず、結局6:30まで耐えた。痛み止めをもらって飲んだ。 そして最近の謎。午前の眠気。今日は朝食を食べてから昼食の時間まで寝ていた。なぜ入院して規則正しく生活しているのに昼夜逆転するのか分からない。そのことを踏まえて診察希望を出した。眠剤の追加、頓服薬の増量が決まった。 先生に自分を責めないことと白か黒かの判断をしないことを念押しされた。誰もあなたののことは責めてないですよって。確かにそう…

  • 日記(8/25〜9/1)

    8/25日 外出して10-19時の間、彼と過ごす。 楽しい。いつもありがとう。8/26月 生活保護の受給が決まる。驚く。 午後は不動産屋さんに連れられて物件の見学へ。3件回って物件が決まる。帰りにロクシタンに立ち寄ってでいい匂いの香水を見つけてにんまりする。疲れた。8/27火 連日の外出で疲れピーク。午前は寝て過ごす。 午後、診察・役所とのやり取り・カウンセリングがどどどどどと滝のように押し寄せてくる。段取りを立てて考えなければならないことがたくさんになってしまってしんどくて、甘いお菓子をやけ食いした。8/28水 天気か悪いからなのか、身体がずっとだるくて、今日は寝てる時間ばかりだった。昨日の…

  • 希死念慮との戦い

    希死念慮とは 死にたいと願うこと。 [補説]自殺願望と同義ともされるが、疾病や人間関係などの解決しがたい問題から逃れるために死を選択しようとする状態を「自殺願望」、具体的な理由はないが漠然と死を願う状態を「希死念慮」と使い分けることがある。 引用元:希死念慮(キシネンリョ)とは - コトバンク 私は、理由なく突然に「死にたい」という気持ちに駆られることがある。 天気で表現するならゲリラ豪雨。私の場合「死にたい」の強度も結構差がある。 「あーちょっと今調子悪くなってんな死にたい奴来てるな」 みたいなときもあれば 「死ななければならないので今すぐ死にます死なせてください」 みたいな最悪なときもある…

  • 日記(8/18〜8/24)

    8/18日 社会との接点を増やすためにブログを立ち上げた。入院してると自分が病人で社会と隔絶されてる感じがしてきてしまってよくない。とりあえず1記事目を投稿した。稼ぐ気はない。8/19月 どうしても夜中起きてしまうので眠剤が増えた。 今日はTwitterのアカウントも作った。すぐにフォロワーは増えた。ひとりぼっちではないのだという温度を、画面越しでも感じられて不思議な気分だった。8/20火 外に出たら夏が終わりに近づいている気配がした。今日ははりきって図書館に向かって、はりきって読書をした。しっかり疲れた。いくら時間があっても読み尽くせないであろう名著の数々が眠っている図書館の本棚にふはぁ…と…

  • 読書への祈り

    最近の関心事、というか小さな目標は、「読書できるようになる」ことである。なんなら好きになりたい。 本が読めなくなったのはわりと最近の話だ。 約3年前までは学術書でもなんでも、ちゃんと読めて理解出来ていた。学生だったのでそうでないと卒業出来ない、という差し迫った理由もあるだろうが。でもいつからだか、文字を追っても目から文字がこぼれ落ちていってしまうようになった。 なぜだか内容が分からないのである。 興味も失せてしまった。それが病気のせいなのか、長いこと読書から遠ざかっていたからなのか、原因が他に何かあるのかは分からない。 読むのが特に難しいのは文字が小さくて行間が狭くてページに余白が無いもの。 …

  • 当たり前を祈って

    最初に、精神に疾患を抱える人に嫌悪感や偏見を持つ人はここでリターンしたほうがいい。 当たり前の毎日を、当たり前のように過ごしたいと祈って、ただ文字を書き溜める場所を作った。 そもそも「当たり前って何だろう」だなんて話になるけれど、今の私にとっての当たり前は、興味関心が自然と湧いてきて、楽しいことや嬉しいことをそのまま感じることができて、本や小説を読んで理解することができて、疲れながらも1日外出・行動できて、希死念慮や自傷衝動が理由なく湧いてこなくて、愛する人や大切な人たちを大事にできること。そして、働けること。社会に少しでも貢献できること。そんな風に考えている。 この当たり前の定義は時と共に変…

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