日本がなぜ不景気か?日本はなぜ景気が回復しないか? 日本の財政を考える会は、国民が自主管理の民主国家をめざします。
2020年1月
金融の天才大蔵省は、「日本の工業力を金融面での支配力に変換する」と言う構想を抱いていた。これは投資王ジョージ・ソロスが実際に大蔵省官僚から聞かされた話だそうだ。日本経済を制御解体するために、プラザ合意の円高が日本経済に壊滅的な影響を及ぼすが如く装ったが、逆に円高差益で輸入原材料が安く仕入たり、政府の輸出産業振興策などで円高分の50円ほどを帳消しにし、残りは国内販売の価格に円高差益分を反映せず相殺して難を逃れていた。しかし、マスコミが円高不況を煽り国民にはひた隠した。プラザ合意での円高不況を口実に、政府、日銀は公定歩合を数度引き下げ、銀行に過剰な資金供給を開始し、特殊法人(国鉄、専売公社、、電信電話公社など)の民営化の新規公開株の値上がりで得られる巨額の含み益(購入原価と時価との差額)を海外へ資金逃避させ日本経済...金融の天才
スコーク7700 ~オレンジエア~ アメリカは、脅威に晒されていた。日本産業の躍進目覚ましい姿にジレンマが生じた1970年代初頭には日本製品は「安かろう悪かろう」と価格が安いが品質が悪いのがアメリカ人の一般認識であったが1979年にはアメリカの社会学者エズラ・ボーゲルが発刊した「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と日本脅威論に発展する。1970年代から、日本人の平均給与が上がり始めた。分析では1980年代半ばには日本人の平均給与がアメリカ人の給与水準を追い抜く高い水準に達する見込であるのに対し、一工業製品に対するコストだけが下がる逆スライド現象も生じた。アメリカが日本の様式を真似するのに、大学院レベルで対応しなければならないが、日本は私企業単位で熟す生産力や開発力が付き、歴然とした差を評したのがジャパン・アズ...日航123便墜落の真実スコーク7700
2020年1月
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