【#27】ホラーブーム到来 今月読んだ本の紹介 2022年11月号
はじめに 小説 7冊 書籍 2冊 最後に 他の今月読んだ本の紹介 はじめに 今回は2022年11月に読破した本をブログでのレビュー記事あり・なし問わず紹介します。 投資を始めてそろそろ半年が経過しますが、投資のために種センを貯める倹約生活がもはや日常となりました。生活費も半年前に比べると半分以下となり最近はお金を使うこと自体がめっきり減りました。 倹約生活を始めてプラスと思うこともあれば、逆にマイナスなことも徐々に増え出し、今回は倹約生活で感じたことを語りたいと思います。 倹約生活を始めて一番良かったと思うのが、お金を使う前に厳選・候補の絞り込み作業を行うことが癖になったことです。以前はなんと…
【ホラー・ミステリー小説】あれが覗きにくる・・・ 『のぞきめ』 三津田信三 感想 評価 レビュー 書評
作品情報 著者 三津田信三 出版日 2012年11月30日 評価 80/100 オススメ度 ☆ ページ数 約412ページ 小説の概要 刀城言耶シリーズの姉妹作のようなホラーミステリー 編集者の視点を取り入れる斬新なアイデア ホラー小説としては可もなく不可もない出来 最後に (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q …
【ホラー小説】貫禄不足の凡作 『禁じられた遊び』 清水カルマ 感想 評価 レビュー 書評
作品情報 著者 清水カルマ 出版日 2019年6月14日 評価 65/100 オススメ度 - ページ数 約318ページ 小説の概要 ホラーなのに恐怖は皆無 最後に (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getElementById(a) (d=c.createE…
【ホラー小説】衝撃のトンデモ展開!? 『禍家』 三津田信三 感想 評価 レビュー 書評
作品情報 著者 三津田信三 出版日 2007年7月 評価 70/100 オススメ度 - ページ数 約271ページ 小説の概要 恐怖が二度襲ってくる幽霊屋敷の怪 逆の意味で衝撃のラスト 最後に 小説の概要 この作品は、初めて住むはずなのにどこか見覚えのある新居に引っ越した少年が、新しい我が家で数々の怪奇現象に見舞われる過程で、徐々に謎の既視感の正体が明らかになっていくというミステリー仕立てのホラー小説です。 ホラー周りの設定はおざなりで、文章も特にこれといって作家の個性やこだわりが感じられない無味乾燥なものですが、主人公が体験する怪現象はどれも怖ろしく、ホラー小説としては及第点でした。 ただ、ラ…
【歴史】世界の歴史はお金でできている 『お金の流れでわかる世界の歴史 -富、経済、権力はこう「動いた」-』 感想 評価 レビュー 書評
本の情報 著者 大村大次郎 出版日 2015年12月11日 難易度 易しい オススメ度 ☆☆ ページ数 約212ページ 本の概要 税金を制するものが権力を制する 最後に 本の概要 この本は、元国税調査官の著者が世界史を政治ではなくお金の流れ(主に税金)で読み解いていくという変わったアプローチの歴史本です。 栄華を極めた大帝国が税金の徴収を下請けに丸投げした結果中抜きされ税収が不安定になり崩壊していくという国家の衰退にありがちなパターンの解説や、イスラム教が爆発的に普及した原因はキリスト教徒がイスラム教に改宗すると税金が安くなったからなど、これまで自分が当たり前だと思っていた歴史認識が根底から覆…
【小説】120年経っても色褪せない不滅の物語 『闇の奥(光文社版)』 ジョゼフ・コンラッド 感想 評価 レビュー 書評
作品情報 著者訳者 ジョゼフ・コンラッド黒原敏行 出版日 1902年(イギリス) 評価 85/100 オススメ度 ☆ ページ数 約200ページ 小説の概要 『闇の奥』フォロワーを大量に生み出した衝撃の物語 最後に (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getEle…
【短篇SF小説】人間と宇宙とSFと 『ゴルディアスの結び目』 小松左京 感想 評価 レビュー 書評
作品情報 著者 小松左京 出版日 1977年 評価 90/100 オススメ度 ☆☆ ページ数 約267ページ 小説の概要 宇宙と肉薄したい老人たちが辿り着く孤島「岬にて」 我が身を削って書かれた悲痛の物語「ゴルディアスの結び目」 意外な展開の連続が快感「すぺるむ・さぴえんすの冒険 -SPERM SAPIENS DUNAMAIの航海とその死-」 美とは極めて特別な感覚「あなろぐ・らう゛ -または、こすもごにあⅡ-」 最後に 小松左京作品 小説の概要 この作品は、 「岬にて」 「ゴルディアスの結び目」 「すぺるむ・さぴえんすの冒険 -SPERM SAPIENS DUNAMAIの航海とその死-」 「…
【SF小説】時間の迷宮に迷い込む壮大なる物語 『果しなき流れの果に』 小松左京 感想 評価 レビュー 書評
作品情報 著者 小松左京 出版日 1966年 評価 100/100 オススメ度 ☆☆☆ ページ数 約398ページ 小説の概要 時間の渦に呑まれる快感 序盤から中盤の後処理に追われる終盤 最後に (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getElementById(a…
【ホラー小説】そのマンションがお買い得なワケ・・・ 『墓地を見おろす家』 小池真理子 感想 評価 レビュー 書評
作品情報 著者 小池真理子 出版日 1988年7月 評価 75/100 オススメ度 - ページ数 約286ページ 小説の概要 呪いのマンションで孤立する恐怖 恐怖を墓地に頼りすぎ問題 最後に (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getElementById(a)…
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