カカシです。好き嫌いにまみれた方向音痴です。子供の頃、虫捕りに夢中になっては迷子になり、大人になって、風景写真に夢中になっては迷子です。道に迷った時は、プロレスを道標に歩いてきました。今日も何かに迷ってます。そんなカカシの、そんな日記帳。
自由とは何でしたっけ。
覚えたてのハートの図形を粘土で作った。幼稚園の頃の話だ。粘土板に置かれた僕の分の四角い粘土の塊。そいつを僕は、特にちぎりもこねたりもせずに、ただ外側を形成していき「♡」に仕立てた。経緯はさほど問題でない。自慢したいのは、へらや型に任せず作り上がった
武藤さん、やったっ!プロレスメジャー三団体王座グランドスラム達成!僕もまたがんばれる。
わざわざ書いた記憶はないが、僕には二つ年下の弟がいる。そして弟には二才になるのをもったいぶったチビっ子がいて、そのチビっ子が僕には甥っ子となる。丸々と白い、白玉くん。白玉くんの登場は、スター不在だった我が一族に旋風を巻き起こした。その愛くるしさのあまり、
差し入れの茎わかめが大ブームになった。去年の夏の出来事だ。しゃべるわ駆けるわの仕事場では思い通りには休息が取れない状況も多くあって、控室にはしばしば職員同士の差し入れのやり取りがある。クッキー、アイス、ココア、キムチ。まさに千差万別。真夏の脱水症状の予防
「でっっかい玉ねぎだぁ~。」スーパーの野菜売り場に轟いた声。目測年齢80・身丈170の一見こわもての男性と、隣にはおっとりと背中を丸めた目測、奥様。入口の自動ドアからすぐの特設コーナーで、お二人は感動をあらわにした。同じく客としてたまたまそこにいた僕は、ジャガ
ブリとは深い因縁がある。ブリとはもちろんあの「鰤」で、ブリと僕の物語は話せば長いが、要約するとブリは、サバとの違いが判らずこんがらがるということ。そんなサバ、いやブリではあるが、この度ブリの照り焼きが上手にできたのでつくり方のコツを書きとめたい。まず、『
フライパンで、まるで一枚のピザみたいな餃子を作った。いやイカン・・・正直者になろう。フライパンで、羽根付き餃子を作ったら全部くっついてしまった・・・。料理をすればそういうこともある。どこが問題だったのか逆にコツを書きとめる。ベースは豚ひき肉と刻みキャベツ
「簡単レシピ」を参考にしたら、言うほど簡単じゃなかったことがある。煮物というジャンルはまさにそれを具現化したもので、料理の基本でありながら丹精の込め所があちらこちら散りばめられているや否やで、どこまで凝っていいのやら。今回は特にあまり考えずに、たまたま色
ご飯が美味しげに炊けた。嬉しさのあまり感想と炊き方のコツを書きとめたい。僕は無類のご飯好き。炊けたご飯の佇まいをおかずに、一善目を空にしてしまうほどである。みんなが座右の銘などを書いた自己紹介の「好きな言葉」の欄に、「ごはん」と書いたこともある。ご飯さえ
オレ様はひしひし感じている。世界の空気が重い。だが例年の今頃ならば、重いのは空気でなくマブタであったはず。春だよ?春なんだぜ?みんな、花粉症はどうしたんだ?新型コロナウイルスの猛威。それは我々から平穏な日常と花粉症の騒ぎを奪い去った。毎年花粉で「目ぇかゆ
また芋かよ。サツマイモの簡単おかずがとてもおいしかった。今度また作る時のために、使った材料とコツを書きとめたい。シルクスイートという丸っこいサツマイモを初めて買ってみた。サツマイモへ「甘い」という評価は当たり前だが、すごく甘い品種らしい。短時間で完成させ
ポテトサラダを作ってみたら、おいしく出来上がった。今度また作る時のために、使った材料とコツを書きとめたい。使用したジャガタライモ(通称:ジャガイモ)は、皮まで食べやすいと噂の新じゃが。味つけも塩コショウと酢とマヨとブラックペッパーと家で揃っちゃうたぶん相
オレ様は目を丸くした。近所の薬局に、連日行列ができているじゃねーか。なんでも新型コロナウイルスの影響で品薄の、ティッシュやトイレットペーパーを買うための列だそうだ。各地で同様の事態が起きているみたいだが、実際は国内でティッシュの生産が止まることはないとか
同じ過ちは繰り返さねぇ。これは自身の未熟さから初歩的な失敗を起こす機会に恵まれているオレ様が、日々忘れまいと抱いているポリシーだ。失敗なんてものは大なり小なり誰だってあるだろうが、あえて言わせてもらうなら強靭な精神を持つ者も多い中で、オレ様はわりとヘコん
とは、何だろうか。大声で怒鳴る人、睨んでくる人、無表情の人、乱暴な人、事件の犯人、子供の頃のあの先生にゾンビにピエロに悪役レスラーとゴリラとエトセトラ。たった一秒で挙げてはみたが、これらはどれも本質を捉えてはいない。全てを結びつける共通要素をもう一秒だ
一升餅【いっしょうもち】子供が一才を迎える祝いに、一升分の米(約1・8キロ)で作った餅を背中に括り付け、一生(いっしょう)食べ物に困らないようにという願いとダジャレを背負わせる催し。諸説あり。 選び取りカード【えらびとりかーど】別名、将来占い。子供が一才
「流行には敏感な方だ。」どうしよう・・・凄い嘘をついてしまった。 数々の嘘を、ためらわずにバラ撒いてきた。意味不明な、ちっぽけな嘘を。騙したいとかでなく言ってみたいだけの、可愛らしくするとワンパクな出来心。ブログにも、エイプリルフールにかこつけて、ワンパ
胸の内。人が放つ言葉を分類してみれば、およそ90%が不満か自慢に分けられる。かなり大雑把で否定してやりたい気持ちもあるが、ブログサービス終了と壊れた洗濯機の不満、ブログ歴十年達成と新しい洗濯機の自慢話をネタにブログを更新してしまった僕としては、反論の余地も
ショック!とうとう洗濯機が壊れた! 元気よく書き始めてしまったが、とてもへこんでいる。実家に備え付けられた、祖父の代から伝わる由緒正しい洗濯機がその役目を終えた。使用年数、かれこれもう分かんない。 思えば給湯器、炊飯器、湯沸かしポット、網戸、水洗トイレ、
世界のすべては有限で、何かが始まれば例外なく終わりに向かい進んでいる。もしも終わりとするものに辿り着いたならば、至るまでの途中の尊さに今更の憂いを抱こうとも、胸に留め進みゆける一つ二つの思い出を誇りとして語れるだろう、、、、、こんな回りくどい文章は、ブロ
平成31年4月1日午前0時0分おやおや、とうとうこの日が訪れましたね。歴史的大発表が成されるこの日が。「平成」に続く新たな元号(げんごう)、その発表の日。 表向きには午前中に行われる有識者会議にて、新元号候補6案の中から本決定の一つ
贈り物が止まらない。昨今、うちの呼び鈴が騒がしい。やれピンポンだ、やれ御免くださいだ、しぶしぶ門まで出ていって折り返した僕の頬にはいつも微笑みがこぼれている。抱えた包みの重量や大きさから中身を予測しながらヨイショと蓋を持ち上げると、そこにはちょっといい
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