■巨大なブラック・パンサー ~ オンサ・カングスー ブラジルのアマゾン流域に棲息するという謎の巨大ネコ科動物、 オンサ・カングスー ( Onça-canguçú )。 南米には大型ネコ科動物として ジャガー ( Panthera onca ) と ピューマ ( Puma c...
UMA (未確認生物)、巨大生物、不思議な動物、不思議な植物、恐竜などの絶滅動物、都市伝説、そして昆虫食をはじめとする奇妙な食べ物など、世界中の「奇妙な」生き物を紹介しているブログです。
■巨大なブラック・パンサー ~ オンサ・カングスー ブラジルのアマゾン流域に棲息するという謎の巨大ネコ科動物、 オンサ・カングスー ( Onça-canguçú )。 南米には大型ネコ科動物として ジャガー ( Panthera onca ) と ピューマ ( Puma c...
■肖像画の目が動くのは決して錯覚ではない? 今回は グリッチ・イン・ザ・マトリックス として紹介しますが、グリッチではなく今まで単に都市伝説や怪談の部類に入るかと思います。 おそらく似たような経験をした人も多い、とっても身近なグリッチとしてお読みください。 ----- 私がまだ幼...
■目撃された8本足のの馬 ~ オールド・スパイダー・レッグス 今回はフィアサム・クリッターのひとつ、 オールド・スパイダー・レッグス (Old spider legs) です。 何度も紹介していますが、 フィアサム・クリッター とは北米大陸、特に五大湖周辺に伝わる民間伝承上の生物...
■誘拐されたふたりの男性 ~ パスカグーラのUFO事件 アメリカ、ミシシッピ州 パスカグーラ (Pascagoula)、ここでは1973年に有名なUFO目撃&宇宙人による連れ去り事件が起きています。 全部書くと長いので要点だけ。 1973年10月11日、仕事仲間である チャール...
■すすり泣いて人と引き寄せる ~ ウォーター・ベイビー (ベビー) 今回は ウォーター・ベイビー (Water babies)。 アメリカ西部の広い地域に伝わる怪物で、姿こそ違えど日本の カッパ と似た役割を担います、すなわち子供たちを水辺から遠ざける役割です。 ウォーター・...
■ブリティッシュ・ビッグフット ~ ウッドウーズ 今回は ウッドウーズ (Woodwose)。 ブリティッシュ版ビッグフットです。 イギリスはスコットランドの ネッシー の影響があるのでしょう、ヨーロッパで最もUMAが目撃される国です。 但し、ネッシーのようなレイク・モンスター...
■マレーシアで恐鳥が撮影されていた! ~ ブルン・ジュンタユ 今回は ブルン・ジュンタユ (Burung Jentayu)。 どこか海外のスレッドに投稿されたものなのか出所は不明ですが、ストーリーがあり、なかなか興味深いので紹介しておきましょう。 元は長いので短く意訳します。 ...
■地震直後に地面から無数の「頭髪」が! ~ クエイク・ヘア― (クエイク・ヘアーズ) "地震発生直後、所かまわず、つまり市場、道路、畑、たとえどんなに固い場所であっても、人間の髪の毛のようなものが地面から自然発生的に伸びてきた。 その毛はかなり長く、地面から垂直に、そして地面にし...
■存在しない建て替え前の病院に連れていかれた男性 今回はグリッチ・イン・ザ・マトリックス。 まあグリッチ系でも多いエレベーターものですが、コメント欄なんかを読むと、こうやって人は (異次元とかに) 消失してしまうものなのかなぁ?なんてのも散見されます。 ----- 2021年、当...
第二次大戦中に目撃が相次いだという謎の野獣 ~ グラワックス
■第二次大戦中に目撃が相次いだという ~ グラワックス 今回は グラワックス (Glawackus)、 フィアサム・クリッター (Fearsome critters) のひとつです。 フィアサム・クリッターは何度も紹介していますが、基本はかなり民間伝承の傾向が強く、実在する生...
■宣教師が目撃したユニコーン ~ アバダ 今回は アバダ (Abada)。 17世紀と随分昔に中部アフリカの現アンゴラ共和国 (当時はポルトガル領アンゴラ) で目撃されたUMAです。 目撃したのはイタリア人宣教師、 ジョバンニ・アントニオ・カヴァッツィ で、アバダはシカに似た頭部...
丸い足跡を残す獣人 ~ ペ・デ・ガラファ (ボトル・フット)
■丸い足跡を残す獣人 ~ ペ・デ・ガラファ (ボトル・フット) 今回は ペ・デ・ガラファ (Pé-de-garrafa)。 南米ブラジルの獣人系UMAで、同じくブラジルのUMA (特にブラジル南部のパラナ州)、 マピングアリ と同一視する説もありますが、いわれるほど共通点がない...
しつこくまとわりつく白目のない黒い目の子供たち ~ ブラック・アイド・キッズ
■しつこくまとわりつく白目のない黒い目の子供たち ~ ブラック・アイド・キッズ 今回は ブラック・アイド・キッズ (Black eyed kids)。 アメリカの都市伝説に「 ブラック・アイド・チルドレン (Black eyed children)」というのがあります。 青白...
モアブに肉食恐竜が群れを成していたという ~ モアブ・アロサウルス
■モアブに肉食恐竜が群れを成していたという ~ モアブ・アロサウルス 今回は モアブ・アロサウルス (Moab Allosaurus)。 アメリカ、ユタ州 モアブ (Moab) にある公園内で恐竜に似た生物が目撃されたといいます。 おそらくその公園、 アーチーズ国立公園 (...
メダカだってゾンビ化!鳥さんどうぞ食べてください ~ ユーハプロルキス
■メダカだってゾンビ化! ~ ユーハプロルキス 最初に断っておくと、タイトルにメダカと書いてますが、実際はカダヤシです。 カダヤシはメダカと姿が酷似しているのでイメージが湧きやすいようにメダカと書いただけで、姿こそ似ているもののメダカは ダツ目 ( Beloniformes )...
■19世紀、大砲で仕留めた超巨大爬虫類 ~ スカンク川の怪物 今回は スカンク川の怪物 (Skunk River monster)。 まず怪物の前に、スカンク川という名前が気になってしまうでしょう。 この川はアメリカのアイオワ州にある川で、「スカンク」とはあの動物のスカンクです...
■飛行する透明の翼を持つ種 ~ ハネフクベ 自ら動いて移動することが苦手な植物はその分布する地域を広げるのに種を飛ばすことで達成しようとします。 タンポポのような軽い素材にして風でどこかへ運んで行ってもらったり、美味しい実の中に種を紛れ込ませ鳥や動物たちに食べさせることによって運...
19世紀に3頭狩猟された謎のチーター ~ ウーリー・チーター
■19世紀に3頭狩猟された謎のチーター ~ ウーリー・チーター チーターと聞いて思いつくことは? ほとんどの人は「足が速い」の一択に違いありません。 ここで「毛深い」と答える人はどうかしています。 が、今回はそのどうかしている毛深いチーター、 ウーリー・チーター (Woolly...
二足歩行する巨大なトカゲが目撃された ~ クロスウィック・モンスター
■二足歩行する巨大なトカゲが目撃された ~ クロスウィック・モンスター 今回は クロスウィック・モンスター (Crosswick monster)。 1882年、 クロスウィック (Crosswick) でただの1度 (1日) だけ目撃された巨大な爬虫類系UMAです。 クロス...
■シベリアン・ビッグフット ~ メチェニー 今回は アルマス (アルマスティ)、 チュチュナー (チュチュニャ) に続き、ラシアン・ビッグフット、 メチェニー (Mecheny) を紹介しましょう。 メチェニーはチュチュナーと同一という意見もありますが、個人的には全く別物に感...
クルピラ山の頂上付近にはジュラシック・パークが実在している ~ ワショリウェ
■クルピラ山の頂上付近にはジュラシック・パークが実在している ~ ワショリウェ さて、今回は ワショリウェ (Washoriwe)。 奥アマゾンに住む先住民族、 ワイカ族 (Waiká) に伝わる恐竜 (を彷彿させる生物) 及び彼らと時代を共にした海生爬虫類、翼竜3部作の締めの...
1963年、謎の生物の撮影に成功していたらしい ~ バーンスタブル・ハーバー・サーペント
■1963年、謎の巨大海生哺乳類の撮影に成功していたらしい ~ バーンスタブル・ハーバー・サーペント redditで興味深いネタが出ていたので紹介しておきます。 今回は バーンスタブル・ハーバー・サーペント (Barnstable Harbor serpent)。 バーンスタブ...
■沖縄版カッパは適正か? ~ キジムナー 今回は キジムナー ( Kijimuna )。 日本全国 カッパ は至る所で目撃の報告がありますが、一般的にキジムナーは 「沖縄版カッパ」 と呼ばれます。 沖縄県全土に知られていますが、もともとは沖縄県北東部の国頭郡大宜味村 喜如嘉 ...
■見知らぬデイヴィッド 今回は グリッチ・イン・ザ・マトリックス のお話。(グリッチ・イン・ザ・マトリックスの詳細については こちら をどうぞ) ----- 数か月前、私は転職しそこで「デイヴィッド」に出会いました。 私たちは会ってすぐに仲良くなり、彼は私にオフィスの案内をしてく...
■マダガスカルの小柄な獣人 ~ カラノロ マダガスカルには多くのUMAが報告されていますが、今回は獣人の カラノロ (Kalanoro) を紹介します。 獣人系、もしくはヒューマノイド系はマダガスカルではそれほど多くなく、カラノロはその中でも特に民間伝承性の強いUMAで、もとも...
エリート教師が目撃したUFO ~ オールド・セイブルック・ブロックヘッド
■エリート教師が目撃したUFO ~ オールド・セイブルック・ブロックヘッド アメリカ、コネチカット州の オールド・セイブルック (Old Saybrook)。 オールド・セイブルックは海に面した人口1万人程度の小さな町です。 1957年12月16日、この町でかなり突飛なUFO目...
半水棲の獣人か? ~ デューイ湖の怪物 (デューイー湖の怪物)
■半水棲の獣人か? ~ デューイ湖の怪物 (デューイー湖の怪物) 今回は デューイ湖の怪物 (Dewey Lake monster)。 デューイ湖はアメリカ、ミシガン州 ドウォージャック (Dowagiac) のシルバー・クリーク・タウンシップにある湖です。 湖の名はアメリカ...
釣り人を襲った謎の水棲生物 ~ デラウェア川のティクタアリク
■釣り人を襲った謎の水棲生物 ~ デラウェア川のティクタアリク ----- 2015年12月、デラウェア川で釣りをしていた匿名の男性が、釣りの最中、奇妙な水棲生物に襲われた。 それから数年後、男性はたまたま入った博物館でティクタアリクの復元モデルを目にし、自分を襲ったものはまさに...
竜脚類か首長竜か?ワイカ族に伝わる怪物 ~ スワ (スーワ)
■竜脚類か首長竜か?ワイカ族に伝わる怪物 ~ スワ (スーワ) 先日、奥アマゾンに住む先住民族、 ワイカ族 (Waiká) の レテワ (Retewa) 氏によってその存在が暴露されたストアを紹介しました。 しかしレテワが語ったのはストアだけではありません。 他にも スワ / ...
■絶滅したのか、それとも生き残っているのか? ~ スコティロ 今回は スコティロ (Sukotyro)。 1669年、東インド諸島を旅行中の ヨハン・ニーホフ (Johan Niewhoff) 氏により、滞在していたジャワ島で目撃されたもので、彼の説明によれば「大きさはウシ程...
自分たち以外のスイッチが切れている! ~ 深夜のドライブスルー
■自分たち以外のスイッチが切れている! ~ 深夜のドライブスルー この世が仮想世界だとしたら、この仮想世界を作った人々 (シミュレーター) が仮想世界のメンテをしている最中、人々を含め世界はどうなっているのか? 物理的に実在していないのだから、おそらく時が止まったようにすべてが静...
■生き残ったイノストランケビアか? ~ カルーの野獣 今回は カルーの野獣 (Beast of Karoo)。 南アフリカ共和国のロックストンに近い半砂漠地帯、カルーで目撃された爬虫類系のUMAです。 目撃されたのは1946年、複数のドライバーにより体長は12フィート (約3....
蒸気船マピアの乗組員が見たシーサーペント ~ マピア・サーペント
■蒸気船マピアの乗組員が見たシーサーペント ~ マピア・サーペント 今回はアラビア近海で目撃されたシーサーペント、 マピア・シーサーペント (Mapia sea serpent) です。 マピア・サーペントは1923年2月11日、午後4時15分、アラビア海のソコトラ島、東数マイ...
■南米の カルノタウルス系UMA ~ ストア 今回はUMAファンのみんな大好き、恐竜系UMA、 ストア / ストーア (Stoa) です。 ストアはチェコスロヴァキアの動物学者 (古生物学者、昆虫学者、未確認動物学者)、 ヤロスラフ・マレシュ (Jaroslav Mareš) ...
ごめんなさい、本日の予約投稿が入っていなかったようなので、ちょっと未来分の投稿から引っ張ってくるので少しの間お待ちくださいね。 ----- 更新しておきました!( 「南米に恐竜! カルノタウルス系UMA ~ ストア」 ) -----
■内モンゴルの湖に棲息する巨大魚 ~ ダライ・ノールの怪物 中国、内モンゴル自治区ヘシグテン旗にある湖、 ダライ・ノール (ダライ湖 / ダリノール湖/ ダリ湖 / Dalai Nur)。 内モンゴル自治区の四大湖のひとつに数えられる湖で、表面積237平方キロメートルと広大です...
珍しい動物の剥製が展示される中で最も人気のある意外な動物 ~ ドミノムス
■珍しい動物の剥製が展示される中で最も人気のある意外な動物 ~ ドミノムス 今回は ドミノムス (dominomus)。 とても有名なスズメです。 ですが一見すると何の変哲もないただのスズメです。 種類は イエスズメ ( Passer domesticu s) かな?実際に何...
■大丸デパート火災後のグリッチ 少し前に「 デパートの大火災跡から出現した!? ~ 大洋デパートの大蛇 」の記事を書きましたが、こちらはUMAの話。 実はこのお話と一緒に、後日談として グリッチ系 というか怪談というかお話貰っていたんですね。 「大洋デパートの大蛇」の記事でも書き...
11本足の奇妙なタコが「湖で」捕獲されたらしい ~ ウィスコンシン・オクトパス
■もうひとつの淡水ダコ系UMA ~ ウィスコンシン・オクトパス 淡水のタコ系UMAといえば オクラホマ・オクトパス 。 名前の通り、アメリカ、オクラホマ州の複数の湖で目撃されたタコを彷彿とさせる頭足類系UMAです。 一時的にオクラホマ・オクトパスの情報が自分の旧サイト (UMAフ...
■【涙腺崩壊】ミスターGとジェリービーン 今回は残念ながら (?)、皆さんの大好きな化け物も怪物も出てきません。(笑) 紹介したUMAの総数も安定してきたので、旧サイト同様、UMA以外の話もちょくちょく取り上げていきますね。 タイトルの【涙腺崩壊】は単なる煽りですが(笑) これは...
アイルランド版ネッシー ~ リーン・モンスター (レイン・モンスター)
■アイルランド版ネッシー ~ リーンモンスター (レインモンスター) 今回は リーン湖の怪物 (Lough Leane monster) こと、 リーン・モンスター (Leane monster) です。 マックロス湖の怪物 (マッキー) の記事を書いていてリーン・モンスター...
■東アフリカの大空をジャッカルが舞う ~ ムルラルカ 今回は東アフリカのタンザニアで目撃されるUMA、 ムルラルカ (Mlularuka) です。 答えのないなぞなぞのようなUMAで、伝えられる姿からいくつもの正体が浮かび上がります。 一般的にムルラルカは「 有翼のジャッカル ...
東北の山間部にアリクイが現れた!? ~ 山形のアリクイ (カリカワドン)
■ 東北の山間部にアリクイが現れた!? ~ 山形のアリクイ (カリカワドン) 今日は読者のSさんから頂いたUMA情報です。 みなさんいつもどうもありがとうございます。 Sさん (イニシャル表示だとSさんだらけになってしまってます、ご希望のHNありましたらオリジナルティ溢れるものも...
■パラントロプスの生き残り? ~ キコンバ アフリカでは多くのUMAが報告され、特に モケーレ・ムベンベ をはじめとする恐竜系のUMAが多いのもこの地域の特徴です。 その中でも中部アフリカのコンゴ共和国やコンゴ民主共和国では特に多くのUMAが報告されています。 今回はそのコンゴ民...
■靴ひもを結び直しただけなのに ~ 時間が揺らいだランチタイム 今回はグリッチ・イン・ザ・マトリックス。 グリッチ (バグ) を経験した人々はその直前、得も言われぬ不思議な感覚に襲われることも少なくありません。 ほんの僅かな違和感が、未知の体験を引き起こす前兆。 ----- 「こ...
■ノルウェーの代表的レイク・モンスター ~ セルマ 今回はセルマ (Selma) です。 ノルウェーの セヨール湖 (Lake Seljord / Seljordsvatnet ) に棲息するといわれる水棲UMAで、同国で最も有名なUMAです。 セヨール湖は長さ15キロメートル...
■島根県の中海に10メートルの巨大生物? ~ ナカッシー 島根県松江市と出雲市に跨る 宍道湖 (しんじこ) の怪魚を以前に紹介しましたが、思いもかけず、この湖で1メートルのチョウザメが捕獲されたとニュースになりました。 捕獲されたのは シロチョウザメ ( Acipenser ...
熊本県で小さなカエル男が撮影される ~ クマモト・フロッグマン (熊本のカエル男)
■熊本県で小さなカエル男が撮影される ~ クマモト・フロッグマン (熊本のカエル男) 今回は読者様より頂いた写真付きのUMA目撃情報です。 本題に入る前に カエル男 の話を少しばかりしましょう。 UMAファンでカエル男を知らないのはもぐりとすら言われるほど (言われてないけど) ...
佐渡島に棲息しないはずのクマに似た足跡が!?それとも、、、 ~ サドベルアン
■佐渡島に棲息しないはずのクマの足跡が!?それとも、、、 ~ サド・ベルアン 今回は、UMAサイトの運営者、 「未知の世界から」 の管理人Sさんから頂いた情報です。 「 二叉ムカデ 」「 令和ヒバゴン 」 に続き3つ目ですね、いつもどうもありがとうございます。 さて今回は サドベ...
第二次大戦中の日本兵も遭遇した獣人 ~ ブキッ・ティマ・モンキー・マン
■第二次大戦中の日本兵も遭遇した獣人 ~ ブキッ・ティマ・モンキー・マン 山のないシンガポールで最も標高が高いのが ブキッ・ティマ (Bukit Timah) と呼ばれる丘陵で僅か163メートルしかありません。 今回はこのブキッ・ティマで目撃される獣人、 ブキッ・ティマ・モンキ...
■獣人なのか大型イヌ科動物なのか? ~ ビーマン・モンスター 「10歳のころ、叔父のピックアップトラップに乗っていた時、森から巨大なオオカミのような生物が突如現れると、車の前を横切ったんです。 その生物は、あまり動物的ではありませんでした」 これはミズーリ州セデーリア出身の デー...
■マックロス湖の怪物 ~ マッキー アイルランドは無数といっていいほどの湖があり、国土は北海道よりも小さいながら12,000以上の湖があります (正確な数は把握されていません) 当然 (?)、レイク・モンスターも数多く報告されていますが、なにせ湖が密集した地域 (特にコネマラとか...
写真にも撮られた!水棲のステゴサウルスか? ~ スラヒーンズ湖の怪物
■水棲のステゴサウルスか? ~ スラヒーンズ湖の怪物 (グレンダリー湖の怪物) 少し前に「 スラヒーンズ湖の怪物 」を「 アキル島のコエロフィシス 」と分離したので、紹介していない方のUMAを今回は取り上げます。 日本のUMA本では「スラヒーンズ湖の怪物 = コエロフィシス」とい...
■9メートルの巨大淡水魚に遭遇 ~ グリーン・リバーの怪物 今回は グリーン・リバーの怪物 (Green River monster)。 グリーン・リバーは同名の河川がいくつか存在しますが、今回紹介する怪物が棲息するグリーン・リバーは、アメリカ、ケンタッキー州を流れるもので、オ...
カスピ海の半魚人?マーマン? ~ ルナン・シャー (ルナンシャー)
■カスピ海の半魚人?マーマン? ~ ルナン・シャー (ルナンシャー) 今回はカスピ海からのUMA、 ルナン・シャー ( Runan-shah )。 カスピ海 (Caspian Sea) の水棲UMAということで カスパー (Casper) というニックネームも持つようですが使...
■200年続いた謎の野獣の目撃 ~ ディーンの野獣 今回は ビースト・オブ・ディーン (Beast of Dean) ことディーンの野獣です。 ディーンの野獣はイングランドの グロスタシャー (Gloucestershire)、 ディーンの森 (フォレスト・オブ・ディーン)...
■写真撮影にも成功した巨大生物 ~ サリム湖の怪物 今回は サリム湖 (Sayram Lake / 赛里木湖) の怪物。 サリム湖 (サイリム湖 / サイラム湖) は中国の新疆 (しんきょう) ウイグル自治区にあるファンタジーの世界から抜け出たような本当に美しい湖です。 中国で...
ごめんなさい、今日の予約投稿、抜けていたようです。 用事が済んだら更新しますね~ ----- 家に帰ってきて、さて更新しよう、としていたら、なんか更新されてますね。(笑) どうやら今日は更新予約時間を間違えて設定していたようです。 今回はグリッチネタだったようですが (まるで他人...
増殖したエナジードリンク (グリッチ・イン・ザ・マトリックス)
■増殖したエナジードリンク (グリッチ・イン・ザ・マトリックス) 捨てたものが戻ってきてしまう、しかも一度ではなく何度捨ててもいつの間にか自分の元へと戻ってきてしまう、そんな怪談はよくありますよね。 戻ってくるのが古びた人形なんてのは日本の怪談では定番ですよね。 何度も戻ってくる...
■海洋哺乳類研究家の見た怪物 ~ バンクーバー沖の水棲獣 クジラをはじめとする海洋哺乳類の女性研究者がバンクーバー沖合で約30マイル (約50キロメートル) で謎の生物に遭遇した時の体験談です。 ボーイフレンドや家族にすらこのことは話していないといいます。 ----- 2001年...
魚とワニにハイブリッドUMA ~ ジンバブエ・フィッシュダイル
■魚とワニにハイブリッドUMA ~ ジンバブエ・フィッシュダイル 今回は ジンバブエ・フィッシュダイル (Zimbabwe Fishdile)。 これはハイブリッド系UMAではあるものの、冷静に考えれば比較的パラノーマル感は薄く、それなりに興味深い生物です。 名前の通りジンバブ...
■偶然に発見されたUMA ~ ドッグシム 今回は ドッグシム (Dogxim)。 厳密にはUMAではありません。 UMAは目撃等はあるものの実在が確認されていない動物ですが、ドッグシムはそういった存在する噂もなくいきなり捕獲された動物です。(後述しますが、公的に噂にはなっていな...
■蒸気船バリ号の見たモノ ~ バリ・シーサーペント 「4時30分ごろ、左舷方向、約半マイル (約800メートル) 先で水面が激しく波打ち始め、暫くするとキリンの頭部と首によく似た生物が水面に現れた。 しかしキリンよりも大きい。 その怪物は2分間ほど観察できたが、頭部を水面に叩き付...
■スイスの森を徘徊するガスマスクの男 ~レ・ロヨン 今回は レ・ロヨン (Le Loyon)。 レ・ロヨンは1990年代半ばから10年に渡り、スイスのマウレス近郊の森で目撃され続けた謎の人物です。 UMA的にはヒューマノイドタイプ、といえますが、決して獣人ではなく、常にトレード...
アリがウシに食われるようにマインドコントロール ~ ディクロコエリウム
■アリがウシに食われるようにマインドコントロール ~ ディクロコエリウム 今回は超久しぶりに寄生虫ネタ、 ディクロコエリウム ( Dicrocoelium dendriticum )。 最初に彼らの彼らのライフサイクルを簡単に紹介すると、カタツムリ ⇒ アリ ⇒ ウシ (または...
決定的なビッグフット写真 ~ ジェイコブズ・フォト (ジェイコブズ・クリーチャー)
■決定的なビッグフット写真 ~ ジェイコブズ・フォト (ジェイコブズ・クリーチャー) 今回は ジェイコブス・フォト 。 旧サイトで ジェイコブズ・クリーチャー (Jacobs' creature) と紹介したもので、現在でもそう呼ばれもしますが、一般的には ジェイコブス・フォト...
ヒマラヤには巨大なドラゴンも棲息している ~ ネパール・ドラゴン
■ヒマラヤには巨大なドラゴンも棲息している ~ ネパール・ドラゴン 今回はネパール・ドラゴン (Nepalese Dragon) ネパールのUMAはあまり耳に届きませんね、ネパール固有のUMAとはいえませんが、UMAの代表格のひとつ、イエティはネパールも跨るヒマラヤ山脈のUM...
荒唐無稽なUMAだが実在する!? ~ サイドヒル・ガウジャー
■荒唐無稽なUMAだが実在する!? ~ サイドヒル・ガウジャー サイドヒル・ガウジャー (Sidehill gouger)。 フィアサム・クリッター (北米、五体湖周辺の民間伝承上の生物の総称) のひとつに数えられるUMAです。 その姿は千差万別、クマやセンザンコウ、ヤギ等に似...
20年以上もあらゆるところで遭遇する謎の男 ~ タイムトラベラー・マン
■20年以上もあらゆるところで遭遇する謎の男 ~ タイムトラベラー・マン 今回は グリッチ・イン・ザ・マトリックス 。 ややドッペルゲンガー系の要素は含まれていますが、それとは少し趣が違い系統的にはタイムトラベラーの方が近いかもしれません。 それではどうぞ。 ----- 「私は2...
■昭和の獣人騒ぎ再び ~ 令和ヒバゴン (ヒッバフット) 今回は「 令和ヒバゴン ( Reiwa Hibagon )」です。 「 未知の世界から 」さんの管理人、Sさんからご情報頂きました、どうもありがとうございます。 Sさんはオカルトライターの おかゆう さんとご一緒に現地取...
■ザンビアの水棲モンスター ~ イトシ 今回はアフリカ、ザンビア共和国のUMA、 イトシ ( Itoshi )。 イトシはイラ族に伝わる伝説的な水棲モンスターで、クラシックな首長竜タイプのUMAです。 イトシが潜むのはザンビア最大・最長の河川、 カフエ川 (Kafue Riv...
■巨大哺乳類シバテリウムの生き残りか!? ~ シン・マリンダ 以前に " パリダカで日本人選手が目撃した謎の超巨大哺乳類 ~ マリンダ " で紹介したものの続報、というか詳細版です。 情報をいただいた非Aさんと冒険家・作家の高野秀行さんが、20年ほど前 (目撃は36年前)、レース...
■牛久沼で目撃された獣人 ~ ウシジナー 今回は ウシジナー ( Ushijina )、UMA研究家の中沢健さんが2018年「ビートたけしの超常現象Xファイル 」で紹介していた獣人系UMAのようです。 残念ながら未見なのでテレビでどのように紹介されていたのかは分かりません。 ま...
■黄金のケラトサウルスがいるらしい ~ チニ湖の怪獣 今回は チニ湖の怪物 (怪獣) (Chini Lake monster/kaiju)。 チニ湖 (Chini Lake / Tasik Chini) はマレーシアのパハン州ペカン地区にある湖で、表面積は50平方キロメートル...
■カウチン湖の怪物 ~ チンクアウ (ツィンクア) 今回は チンクアウ (or ツィンクアウ, Tsinquaw ) カナダのブリティッシュコロンビア州、バンクーバー島のカウチンバレー地域にあるカウチン湖 (Cowichan Lake) で目撃されるレイク・モンスターです。 カ...
■深海に棲息する象に似た生物 ~ ガジャ・ミナ UMA研究家の中沢健さんが紹介している「 カリマンタン島の珍獣 」 中沢さんによればその生物は「 象のように長い鼻、鳥のような翼、頭部に角を有した生物 」だといいます。 興味深いUMAでもっと詳細を知りたいのですが、残念なことに海外...
■ビービの見た異様な深海魚 ~ パリド・セイルフィン ニューヨーク生まれのナチュラリストにして探検家、鳥類学者、海洋生物学者、昆虫学者の ウィリアム・ビービ (William Beebe) 氏は初の有人深海探索をした人物です。 彼が深海探索のために乗ったのは深海探査艇という代物...
■岡山県で目撃された二股に分かれたムカデ ~ 二叉ムカデ 今回は読者さん、ではなく、UMAサイト 「未知の世界から」 を運営なさっている管理人Sさんから頂いた目撃情報、「 二叉ムカデ (ふたまたむかで)」です。 ご情報どうもありがとうございます。 日本にはムカデ系のUMAという...
■チベットの神秘の湖に棲息 ~ ドゥオブジェ湖の怪物 アメリカ人未確認動物学者 リチャード・グリーンウェル (Richard Greenwell) 氏が1986年、国際未確認動物学会のニュースレター春号で紹介した謎の生物、 ドゥオブジェ湖の怪物 (Lake Duobuzhe ...
【激レア】パリダカで日本人選手が目撃した謎の超巨大哺乳類 ~ マリンダ
■【激レアUMA】パリダカで日本人選手が目撃した謎の超巨大哺乳類 ~ マリンダ 今回は少し前に マレーのドラゴン のご情報を提供いただいた非Aさんから、もうひとつのUMA情報をいただいておりました、 マリンダ です。 マリンダが目撃されたのは1989年に開催された パリダカ (...
軍の遺伝子実験で誕生した ~ ビリワック・モンスター (ヒツジ男・ヤギ男)
■軍の遺伝子実験で誕生した ~ ビリワック・モンスター (ヒツジ男・ヤギ男) さて今回はヒツジ男 (ヤギ男) の第3弾、 ビリワック・モンスター (Billiwack monster) です。 ヒツジ男 (実際にアメリカでは「ゴートマン」、つまり「ヤギ男」と呼ばれています) に...
■立方体の卵を産む鳥類 ~ ギリ―ギャル― 2014年、イングランドのサフォークの農場で、サイコロ状、つまり立方体の卵を産む鶏が発見されました。 卵の形こそ違えど中身は同じだろうと容易に推測できますが、なんと驚いたことにこの卵を割ると、中の白身も正方形に広がるという事実が判明しま...
■謎の漂着死骸 ~ サハリン・プレシオサウルス (サハリン・クリーチャー) 今回は2006年8月に発見されたもので、サハリンに打ち上げられた謎の漂着死骸、 サハリン・プレシオサウルス (Sakhalin Plesiosaur)。 サハリン・クリーチャー (Sakhalin c...
兵庫県佐用町に現れた奇獣 ~ サヨ・ビースト (佐用の野獣)
■兵庫県佐用町に現れた奇獣 ~ サヨ・ビースト (佐用の野獣) 知らなかった日本のUMA、今回はサヨ・ビースト (Sayo beast) です。 目撃されたのは2022年6月中旬。 名前の由来は兵庫県 佐用町 (さよちょう) の大木谷 (おおきだに) で目撃されたことによります...
戦時中、日本兵が目撃したステゴサウルス ~ マレーのドラゴン
■日本兵が目撃したステゴサウルス ~ マレーのドラゴン 今回は読者さん (非Aさん) からご情報をいただいた、 マレーのドラゴン (Malay Peninsula dragon) です。 ご情報どうもありがとうございます。 2002年前後、非Aさんは上野の国立科学博物館で アパ...
■前足1本、後ろ足1本、2本足の奇獣 ~ トカントンゴトラ 今回は トカントンゴトラ (Tokantongotra)。 UMAは未確認なため、大きさや姿は目撃者によってまちまちであり、捉えどころのないものが多いですが、トカントンゴトラはそれに加え情報が錯綜しており、UMAの中で...
■アイルランドの恐竜 ~ アキル島のコエロフィシス 今回は アキル島のコエロフィシス 。 このアキル島にある スラヒーンズ湖 (Lough Sraheens) 付近で目撃される怪物はとても複雑な関係にあるため、旧サイトの記事から大幅にアップデートして紹介します。 旧サイトの記事...
これをただの偶然の一致で片付けられるか!? ~ "Alis Volat propriis"
■これをただの偶然の一致で片付けられるか!? ~ " Alis Volat propriis " 今回は グリッチ・イン・ザ・マトリックス 。(グリッチ・イン・ザ・マトリックスの詳細については こちら をどうぞ) 今回のものは話自体はそこそこシンプルですが、グリッチ系に多いジャン...
■3人の僧侶が見たUMA ~ リー湖の怪物 今回は リー湖の怪物 (Lough Ree monster)。 リー湖は北アイルランドのほぼど真ん中に位置する湖です。 北アイルランドには大小数えきれないほどの湖 (Lough) があり、その多くは小さいものですが、リー湖は北アイルラン...
台風を起こすUMAが目撃された!? ~ 相模台風人間 (サガミ・アトモスフェリック・ビースト)
■台風を起こすUMAが目撃された!? ~ 相模台風人間 (サガミ・アトモスフェリック・ビースト) 今回は 台風人間 。 地名を付け加えて 相模台風人間 ( Sagami taifu ningen / Sagami typhoon man) とでも呼んでおきましょう。 2015...
マダガスカルに未知のヒツジは本当に存在するのか? ~ ハベビー
■マダガスカルに未知のヒツジは本当に存在するのか? ~ ハベビー 今回は ハベビー ( Habéby ) または フォツィアオンドレ (fotsiaondre) と呼ばれるマダガスカルのUMAです。 マダガスカルのUMA多いですよね。 ハベビーという単語はマダガスカル語で「白...
ハワイのシェイプシフター系、巨大トカゲ ~ モウオウ (モオ)
■ハワイのシェイプシフター系、巨大トカゲ ~ モウオウ (モオ) 今回は珍しくアメリカ、ハワイ州のUMA、 モウ・オウ (or モオ, Mo'o ) です。 ハワイにもUMAはたくさん存在しますが、そのほとんどは民間伝承上の生物でありモウ・オウもそのタイプです。 といってもその...
金峰山にモンスター級の昆虫が! ~ 金峰山の巨大 ヒラタクワガタ
■金峰山のモンスター・ヒラタクワガタ 今回は読者様から頂いた昆虫系UMA、巨大クワガタの情報です。 ご情報、どうもありがとうございました。 カブトムシ捕りの季節にはちょっと早いですが、クワガタは暖かくなってくると4月下旬~5月上旬ぐらいにはちらほら出てきますから、そろそろ会えます...
■中国の巨大塩湖に水棲獣がいる ~ 青海湖の怪物 中国最大の湖、 青海湖 (せいかいこ / Qinghai Lake)。 この湖の塩分濃度は1.4%と海水の塩分濃度 (3.4~3.5%) の半分以下と低めですが塩湖として数えられています。 この青海湖で目撃される巨大生物が 青海...
■テレポートした母 ~ テレポーティング・マザー 以前に「 すれ違いに気付かなかった夫婦 ~ 異次元の階段 」の記事を書きましたが、舞台は「家の階段」であり、それといくぶん似ている グリッチ系 (シミュレーション仮説) の話です。 ----- 「私がまだ若かったころ、家の階段で兄...
■京都、由良川の「杵の宮伝説」 ~ 由良川のの巨大サケ 京都北部を流れる由良川 (ゆらがわ)、この川には巨大なサケの伝説があるようです。 これは現在、若宮神社 (わかみやじんじゃ) の境内社 (けいだいしゃ) となっている、杵の宮 (きねのみや) にある伝説で、かの井原西鶴の著作...
クロノサウルスらしき生物がいる! ~ 猎塔湖 (りえたこ) の怪物
■クロノサウルスらしき生物がいる! ~ 狩猟湖 (猎塔湖) の怪物 中国、四川省九竜県 (きゅうりゅうけん) にある猎塔湖 (りえたこ / 狩猟湖)。 九竜県という名はこの地域に「龍」のつく9の地域があることに由来するといいます。 猎塔湖は標高4300メートルに位置し寒冷で冬はマ...
■ウェールズの謎のトカゲ ~ ゲナプルグウィリオン 今回は ゲナプルグウィリオン (or ジェナプルグウィリオン , Genaprugwirion )。 イギリスのウェールズで目撃される謎のトカゲに似たUMAで、体長は30センチほど、大きな目を持ち頭部はオレンジ色をしているのが...
■ただの伝承か?それとも存在するか? ~ ワンパス・キャット (チェロキー・デス・キャット) 今回はワンパス・キャット (Wampus Cat)。 フィアサム・クリッター (Fearsome critters) のひとつで、(※北米の民間伝承上の生物の総称)、発祥はアイダホ州と...
■カリブに巨大ナマケモノがいる ~ イェホ 今回は地上棲巨大ナマケモノ、 イェホ (or イエホ, Yeho) です。 北米・中南米からは多くの巨大ナマケモノ系のUMAが報告されています。 地上棲の巨大ナマケモノといえばおそらく メガテリウム ( Megatherium ) ...
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■巨大なブラック・パンサー ~ オンサ・カングスー ブラジルのアマゾン流域に棲息するという謎の巨大ネコ科動物、 オンサ・カングスー ( Onça-canguçú )。 南米には大型ネコ科動物として ジャガー ( Panthera onca ) と ピューマ ( Puma c...
■肖像画の目が動くのは決して錯覚ではない? 今回は グリッチ・イン・ザ・マトリックス として紹介しますが、グリッチではなく今まで単に都市伝説や怪談の部類に入るかと思います。 おそらく似たような経験をした人も多い、とっても身近なグリッチとしてお読みください。 ----- 私がまだ幼...
■目撃された8本足のの馬 ~ オールド・スパイダー・レッグス 今回はフィアサム・クリッターのひとつ、 オールド・スパイダー・レッグス (Old spider legs) です。 何度も紹介していますが、 フィアサム・クリッター とは北米大陸、特に五大湖周辺に伝わる民間伝承上の生物...
■誘拐されたふたりの男性 ~ パスカグーラのUFO事件 アメリカ、ミシシッピ州 パスカグーラ (Pascagoula)、ここでは1973年に有名なUFO目撃&宇宙人による連れ去り事件が起きています。 全部書くと長いので要点だけ。 1973年10月11日、仕事仲間である チャール...
■すすり泣いて人と引き寄せる ~ ウォーター・ベイビー (ベビー) 今回は ウォーター・ベイビー (Water babies)。 アメリカ西部の広い地域に伝わる怪物で、姿こそ違えど日本の カッパ と似た役割を担います、すなわち子供たちを水辺から遠ざける役割です。 ウォーター・...
■ブリティッシュ・ビッグフット ~ ウッドウーズ 今回は ウッドウーズ (Woodwose)。 ブリティッシュ版ビッグフットです。 イギリスはスコットランドの ネッシー の影響があるのでしょう、ヨーロッパで最もUMAが目撃される国です。 但し、ネッシーのようなレイク・モンスター...
■マレーシアで恐鳥が撮影されていた! ~ ブルン・ジュンタユ 今回は ブルン・ジュンタユ (Burung Jentayu)。 どこか海外のスレッドに投稿されたものなのか出所は不明ですが、ストーリーがあり、なかなか興味深いので紹介しておきましょう。 元は長いので短く意訳します。 ...
■地震直後に地面から無数の「頭髪」が! ~ クエイク・ヘア― (クエイク・ヘアーズ) "地震発生直後、所かまわず、つまり市場、道路、畑、たとえどんなに固い場所であっても、人間の髪の毛のようなものが地面から自然発生的に伸びてきた。 その毛はかなり長く、地面から垂直に、そして地面にし...
■存在しない建て替え前の病院に連れていかれた男性 今回はグリッチ・イン・ザ・マトリックス。 まあグリッチ系でも多いエレベーターものですが、コメント欄なんかを読むと、こうやって人は (異次元とかに) 消失してしまうものなのかなぁ?なんてのも散見されます。 ----- 2021年、当...
■第二次大戦中に目撃が相次いだという ~ グラワックス 今回は グラワックス (Glawackus)、 フィアサム・クリッター (Fearsome critters) のひとつです。 フィアサム・クリッターは何度も紹介していますが、基本はかなり民間伝承の傾向が強く、実在する生...
■宣教師が目撃したユニコーン ~ アバダ 今回は アバダ (Abada)。 17世紀と随分昔に中部アフリカの現アンゴラ共和国 (当時はポルトガル領アンゴラ) で目撃されたUMAです。 目撃したのはイタリア人宣教師、 ジョバンニ・アントニオ・カヴァッツィ で、アバダはシカに似た頭部...
■丸い足跡を残す獣人 ~ ペ・デ・ガラファ (ボトル・フット) 今回は ペ・デ・ガラファ (Pé-de-garrafa)。 南米ブラジルの獣人系UMAで、同じくブラジルのUMA (特にブラジル南部のパラナ州)、 マピングアリ と同一視する説もありますが、いわれるほど共通点がない...
■しつこくまとわりつく白目のない黒い目の子供たち ~ ブラック・アイド・キッズ 今回は ブラック・アイド・キッズ (Black eyed kids)。 アメリカの都市伝説に「 ブラック・アイド・チルドレン (Black eyed children)」というのがあります。 青白...
■モアブに肉食恐竜が群れを成していたという ~ モアブ・アロサウルス 今回は モアブ・アロサウルス (Moab Allosaurus)。 アメリカ、ユタ州 モアブ (Moab) にある公園内で恐竜に似た生物が目撃されたといいます。 おそらくその公園、 アーチーズ国立公園 (...
■メダカだってゾンビ化! ~ ユーハプロルキス 最初に断っておくと、タイトルにメダカと書いてますが、実際はカダヤシです。 カダヤシはメダカと姿が酷似しているのでイメージが湧きやすいようにメダカと書いただけで、姿こそ似ているもののメダカは ダツ目 ( Beloniformes )...
■19世紀、大砲で仕留めた超巨大爬虫類 ~ スカンク川の怪物 今回は スカンク川の怪物 (Skunk River monster)。 まず怪物の前に、スカンク川という名前が気になってしまうでしょう。 この川はアメリカのアイオワ州にある川で、「スカンク」とはあの動物のスカンクです...
■飛行する透明の翼を持つ種 ~ ハネフクベ 自ら動いて移動することが苦手な植物はその分布する地域を広げるのに種を飛ばすことで達成しようとします。 タンポポのような軽い素材にして風でどこかへ運んで行ってもらったり、美味しい実の中に種を紛れ込ませ鳥や動物たちに食べさせることによって運...
■19世紀に3頭狩猟された謎のチーター ~ ウーリー・チーター チーターと聞いて思いつくことは? ほとんどの人は「足が速い」の一択に違いありません。 ここで「毛深い」と答える人はどうかしています。 が、今回はそのどうかしている毛深いチーター、 ウーリー・チーター (Woolly...
■二足歩行する巨大なトカゲが目撃された ~ クロスウィック・モンスター 今回は クロスウィック・モンスター (Crosswick monster)。 1882年、 クロスウィック (Crosswick) でただの1度 (1日) だけ目撃された巨大な爬虫類系UMAです。 クロス...
■シベリアン・ビッグフット ~ メチェニー 今回は アルマス (アルマスティ)、 チュチュナー (チュチュニャ) に続き、ラシアン・ビッグフット、 メチェニー (Mecheny) を紹介しましょう。 メチェニーはチュチュナーと同一という意見もありますが、個人的には全く別物に感...
■1年のほとんどをずっと寝て過ごすカエル ~ コーチスキアシガエル ダライアス・コウチ (Darius N. Couch)。 彼はアメリカの軍人で南北戦争では北軍の少将でしたが、彼の名を持つカエルがいます、黒米に生息する コーチスキアシガエル (Couch's spadefo...
■16世紀に目撃されたインドの人面トラ ~ タナクト (サナクス) タナクト (or サナクス , Thanacth)。 16世紀、フランス人司祭にして探検家 アンドレ・テヴェ (Andre Thevet) 氏がインドで目撃したとされる謎の生物です。 半人半獣的なUMAで頭部...
■ステゴサウルスはアフリカに溢れているようだ ~ ムフル 今回は ムフル ( Muhuru )。 剣竜 ステゴサウルス ( Stegosaurus ) によく似たUMAはアフリカでよく目撃されますが、ムフルはまさにそのタイプです。 一番有名なのはおそらくコンゴ共和国の ムビエ...
■九州の巨大ミミズ ~ フッキー・ワーム (ミニョ太郎) 今回はUMA本にもネットで探しても載っていないUMAです。 これは旧サイト時に読者の王里さんから情報をいただいたUMAで、福岡県で目撃された巨大なミミズと思われる死骸です。 1997~1998年ごろ、学校の裏にある松林で遊...
■黄金を掘り当てるアリは実在する ~ ゴールド・ディギング・アント 大抵の場合、UMAはとても体が大きく昆虫のような微小な生物がUMAとして報告されることは滅多にありません。 今回はそんな数少ない昆虫系UMA、 ゴールド・ディギング・アント (Gold-digging ant)...
■ミイラ作成の芸術家~ 寄生バチミイラ・ワスプ (シャキーラ・ワスプ) 最近は新種の生物の学名 (種小名) にファンのアーティスト名を献名するすることも少なくないですが、今回紹介する寄生バチはコロンビアのポップシンガー、 シャキーラ (Shakira) の名が献名されたことで注...
■死者が出るほどの大パニック、インドに現れた小柄な獣人 ~ モンキーマン 今回は モンキーマン 。 比較的新しいUMAで、正確には 「 ニューデリーのモンキーマン (Monkey-Man of New Delhi)」と呼びます。 モンキーマンはインドの首都ニューデリー郊外で2...
■罪人に食べさせ死ななければ無罪となった猛毒豆 ~ カラバルマメ 西アフリカ原産の15メートルにもなる豆の木、カラバルマメ (Physostigma venenosum)。 真っ黒なインゲン豆のような種子は猛毒を有します。 カラバルマメは学名をフィソスチグマ・ベネノスムといい、こ...
■ポイントプレザントの悪夢 ~ モスマン クラシックUMAの根幹をなす モスマン (Mothman)、何度も登場させていますが単独での紹介はしていなかったため、既にみなさん知っているとは思いますが軽くおさらい程度に紹介します。 1966年11月から1967年12月の1年余りの間...
■変幻自在、大気中を漂うプラズマ生命体 ~ クリッター 今回は クリッター (critter)。 フライング・マンタ (エア・マンタ) の記事 で触れたため、既に紹介済みと勘違いしていました。 内容は重複する部分もありますがご了承ください。 クリッターとは トレバー・ジェームズ...
■夢は食べないが人を喰う、巨大バク ~ ガゼカ バクは夢を食べるといわれていますが、それは妖怪の獏 (ばく) の方で、妖怪の獏と姿が似ていることから日本ではこの動物をバクと呼びます。 なので本当は動物の方は夢は食べません。 さて獏は中国から伝わったものですが、これはもともと マレ...
■アリに大砲を撃ち込むようなもの、超猛毒イモガイ ~ アンボイナガイ 今回は猛毒生物、最も危険な海の生物のひとつ、 アンボイナガイ ( Conus geographus ) です。 殻高は10センチ以上 (最大16.6センチとも)、 イモガイ ( Conidae ) の中でも...
■インドで目撃される未知の爬虫類 ~ ブル 珍しくインドのUMA、今回は ブル (Buru)。 元々はアパタニ族の神話に登場する伝説的な生き物で、非常に体が大きく獰猛だといわれています。 ブルは水棲UMAで、おそらくは爬虫類、大蛇、オオトカゲ、ワニ等が候補に挙がります。 また、...
■伝説の超巨大ウシガエル ~ コールマン・フロッグ 現生最大のカエルは ゴライアスガエル ( Conraua goliath )、稀に ゴリアテガエル と呼ばれます。 中部アフリカのギニア湾に面するカメルーン共和国と赤道ギニア共和国の限られた地域に生息し、絶滅も危ぶまれている希...
■その存在を迷信と笑うものは命を落とす ~ アグロペルター 英語で ウィドウメーカー (widowmaker) という言葉があります、「ウィドウ」は「寡婦」とか「後家」とかの意味で夫に先立たれ未婚の女性、「メーカー」は「作るもの」を意味するので、「寡婦を作るもの」となります。 ...
■巨大なイヌとオオカミとハイエナのハイブリッド生物 ~ クロコッタ クロコッタ (Crocotta)。 南アジアのインドと東アフリカのエチオピアに伝わるUMAで、両国間をつなぐ中近東地帯での目撃がごっそりと抜け落ちているのがちょっと不思議ではあります。 さてクロコッタはハイブリッ...
■その姿が全く把握できない謎のUMA ~ バニープ (バニップ) 今回はオーストラリアで最も有名なUMAのひとつに数えられる バニープ (Bunyip)。 これはUMA本ではその著者によって呼び名が異なり、バニップやバンイップとも呼ばれます。 英語圏では「バニイプ」とか「バニイ...
■植物タイプのヒューマノイド ~ ベジーマン (野菜男) 今回はモスマンで有名な、アメリカ、ウェスト・バージニア州のUMAの紹介です。 ウェスト・バージニア州、というか北米東部でUMAの目撃はとても多いですが、そもそもアメリカの全人口約3億5千万人の8割が東海岸に大きく偏って住ん...
■巨大ワームかマーマンか?移民を襲った怪物 ~ ムルジェワンク 今回はオーストラリアのUMA、 ムルジェワンク ( Muldjewangk )。 オーストラリア南部に住む先住民族 ンガリンジェリ族 (Ngarrindjeri) の神話に伝わるUMAです。 もともとは日本の河童...
■巨大海蛇の正体はこれだ! ~ ノルウェイ・スーパー・オッター 古来から続く巨大海蛇、つまりはシーサーペント。 シーサーペントは爬虫類といいつつも、からだを水面に対し上下にくねらせて泳ぐ姿を目撃されることも少なくなく、また頭部の特徴がヘビではなく哺乳類的だったと語られることも散見...