■巨大なブラック・パンサー ~ オンサ・カングスー ブラジルのアマゾン流域に棲息するという謎の巨大ネコ科動物、 オンサ・カングスー ( Onça-canguçú )。 南米には大型ネコ科動物として ジャガー ( Panthera onca ) と ピューマ ( Puma c...
UMA (未確認生物)、巨大生物、不思議な動物、不思議な植物、恐竜などの絶滅動物、都市伝説、そして昆虫食をはじめとする奇妙な食べ物など、世界中の「奇妙な」生き物を紹介しているブログです。
■ビデオにも撮られた!? ~ 阿寒湖の竜 マリモ ( Aegagropila linnaei )。 その名の通り、藻が毬 (まり) のように球状に成長しますが、これは実際には細く小さい糸状体 (しじょうたい) の集まったもの (集合体) です。 英語でも日本語そのままに " M...
■島根県仁多町の怪 ~ ニタゴン 1996年6月23日、島根県仁多町 (にたちょう) 三沢で謎の生物が捕獲されました。 発見された仁多町にちなみ ニタゴン ( Nitagon ) と名付けられました。 尚、ニタゴンの名前の由来となった仁多町は2004年、横田町 (よこたちょう)...
400頭の羊を殺した伝説の野犬 ~ エンナーデイルのガート・ドッグ
■400頭の羊を殺した伝説の野犬 ~ エンナーデイルのガート・ドッグ 300人を喰い殺したといわれる伝説の人喰いナイルワニ、 ギュスターヴ 。 この殺害した人数はかなり過大評価されたと考えられていますが、それでも長期にわたって人々を恐れさせた実在するクロコダイルです。 日本でも、...
砂漠の巨大重戦車、巨大化したラーテル ~ ジャイアント・ラーテル
■砂漠の巨大重戦車、巨大化したラーテル ~ ジャイアント・ラーテル ラーテル ( Mellivora capensis ) の英名は ハニー・バッジャー (Honey badger)、 「 蜂蜜のアナグマ 」という意味ですね。 そのため和名は ミツアナグマ 、雑食性ですがそ...
■ワニみたいなアライグマ見たんですけど? ~ クーニゲーター 今回は、アメリカ、バーモント州 モンペリエ (Montpelier) の森林で目撃された奇妙なハイブリッド系UMA、 クーニゲーター (Coonigator) です。 クーニゲーターとはアライグマの英名ラクーン (...
巨大水棲獣が二頭で戯れていた ~ シール・ロック・シー・モンスター
■巨大水棲獣が二頭で戯れていた ~ シール・ロック・シー・モンスター アメリカ、オレゴン州の ヤーキーナ湾 (Yaquina Bay)。 ヤーキーナ湾はもちろん海とは繋がっているものの、 ニューポート 、 トレド 、 エルクシティ の小さな3つの町に囲まれた閉鎖的で特殊な形状をし...
■殺人巨大ヒヒ ~ コドエロ 今回はコドエロ (Koddoelo)、ケニヤで目撃されるUMAです。 アフリカでは近い (もしくはほとんど同じ) 地域に異なる先住民族が住んでおり、その操る言語も民族間で異なります。 当然、同じものを指す単語もそれぞれの言語では呼び方が異なります。 ...
■1990年代、島国を恐怖のどん底に陥れた悪霊 ~ ポポバワ 東アフリカ、タンザニア連合共和国に属する ペンバ島 (Pemba)。 ザンジバル諸島で2番目に大きな島で面積は日本の都道府県で一番小さな香川県の半分ほどです。 この島には ポポバワ ( Popobawa ) と呼ば...
西表島にはコウモリのUMAも棲息している ~ イリオモテヒカリコウモリ
■西表島にはコウモリのUMAも棲息している ~ イリオモテヒカリコウモリ 西表島 (いりおもてじま) には陸棲UMAとしては日本屈指の知名度を誇る ヤマピカリャー ( イリオモテオオヤマネコ ) が棲息しているといわれます。 この島には イリオモテヤマネコ ( Priona...
■ロブスターのようなマーマンがいるらしい ~ マンバ・ムトゥ アフリカ大陸東部に位置し、タンザニア、コンゴ民主共和国、ザンビア、ブルンジの4ヵ国と湖岸線を共有するアフリカ第2位の表面積を誇るタンガニーカ湖 (Lake Tanganyika)、地溝湖 (ちこうこ) としてアフリカ最...
■カナダの光る魔獣 ~ ユーコンテリウム サンドドラゴン 、 黒海の巨大シーサーペント 、 チェルノブイリのマンモスチキン 、 スクリュー尾のガー助 、等々、日本のUMA本でしかお目にかかれないUMA、 ユーコンテリウム を見ていきましょう。 ユーコンテリウムはカナダの ユーコン...
このUMAは政府が隠蔽しているに違いない ~ クレイジー・クリッター
■政府が隠蔽しているに違いない ~ クレイジー・クリッター アメリカ、ワシントン州のボールド・マウンテンで目撃されるUMA、 クレイジー・クリッター (Crazy Critter)。 目撃された (もしくは棲息していると思われる) 地名も入れて、 クレイジー・クリッター・オブ・...
誰でも簡単にゲットできるUMA ~ ケサランパサラン (ケセランパサラン)
■誰でも容易に手に入れることができるUMA ~ ケサラン・パサラン (ケセラン・パサラン) 所持していると幸福が訪れるというケ サランパサラン (ケセランパサラン)。 モノであるのか生命体なのか、それとも妖怪なのか。 ケサランパサランにはいくつかのタイプ分けがあり、動物性、植物...
摩周湖にはクジラほどの巨魚が棲息するという ~ 巨大アメマス!
■摩周湖にはクジラほどの巨魚が棲息するという ~ 巨大アメマス! 北海道川上郡弟子屈町 (てしかがちょう) にある 摩周湖 (ましゅうこ) のUMAといえば巨大ザリガニ 。 おそらくは ウチダザリガニ ( Pacifastacus leniusculus trowbridgi...
■新潟の空に現れた謎の飛翔生物 ~ 越後モスマン さて、またまた新潟県の読者さんからUMAの目撃情報をいただきました。 新潟県から カジポゴ 、 ヒロドオリ・モンスター に続き3件目ですね。 クラシックなUMAばかりだと飽きてくるので新しいUMAはウェルカムです。 さてさっそく見...
■目鼻のないコアラに似た生物 ~ コアラドン 今回はコアラドン (Koaladon)、 不思議好き人間さんの掲示板 に投稿された謎の生物です。 まずはコアラドンがどんなUMAなのか掲示板の内容を見てみましょう。 ----- 僕の友達が小学生の頃に目撃した話です。 今から約20年以...
■新潟県広通川の怪物 ~ ヒロドオリモンスター 詳細が全く不明の海老川の エビッシー を紹介したので、今回は読者さんからコメントを頂いた 広通川の怪物 (River Hirodori monster)、こと ヒロドオリ・モンスター (Hirodori monster) も見て...
■船橋海老川の巨大魚 ~ エビッシー 今回は エビッシー (Ebissie / River Ebi monster)、日本のリバーモンスターです。 千葉県船橋市を流れる二級河川、全長7.5キロメートルほどの 海老川 (えびがわ, Ebi-gawa / River Ebi) で...
■悪臭を放つ不定形のアメーバ生物 ~ ドムステン・ブロブ スウェーデン、スコーネ県ヘルシンボリ市にある海辺に面した町、 ドムステン (Domsten)。 1958年12月20日、人口1000人にも満たないこの小さな町で怪物 (エイリアン) 騒ぎが起きました。 スウェーデン史上...
ネパールには樹上性のクマが棲息するらしい ~ ネパール・キノボリグマ
■ネパールには樹上性のクマが棲息するらしいい ~ ネパール・キノボリグマ UMAファンがネパールのUMAは?と聞かれたら、おそらくほとんどの人が イエティ (ヒマラヤの雪男) を思い浮かべるに違いありません。 イエティの正体には数多くの説がありますがその中のもっとも有力な候補と...
復活なるか?胃袋で子育てするカエル ~ カモノハシガエル (イブクロコモリガエル)
■復活なるか?胃袋で子育てするカエル ~ カモノハシガエル (イブクロコモリガエル) オーストラリア東部、クイーンズランド州につい最近まで棲息していた カモノハシガエル (platypus frog)。 カモノハシガエルは二種存在し、クイーンズランド州南部のものをカモノハシガエ...
■寄生して入水自殺させる ~ ハリガネムシ 目にすることが多い寄生虫の代表格、 ハリガネムシ ( Nematomorpha )。 ミミズ状の細長いワーム系生物ですがミミズよりはるかに細く (直系1~3ミリ)、体長は大抵10~20センチ程度、しかし最大クラスは2メートルに達します...
実在した民間伝承の巨大猫 ~ ケラス猫 (ケラス・キャット)
■実在した民間伝承の巨大猫 ~ ケラス猫 (ケラスキャット) イギリスを代表するUMA、 エイリアン・ビッグ・キャット (Alien Big Cat)、通称ABC。 イギリスには棲息していないはずの大型のネコ科動物系のUMAで、一般的にはクロヒョウのような姿をしているのが特徴で...
■全てが「9」の不吉なワーム ~ ジェヴィオントゥカ・ワーム 今回はポーランド発のUMA、 ジェヴィオントゥカ・ワーム ( Dziewiątka Worm )。 ジェヴィオントゥカ・ワームとはポーランド語で「9のワーム」を意味します。 19世紀、ポーランドの著名な民族学者、 オ...
■妖怪なんかじゃない ~ 河童 (カッパ) カッパ ( Kappa ) 今更まさかの「カッパ」かよ、と思ってるでしょう。 しかし紹介しないわけにはいきません、なにせ日本を代表するヒューマノイド系の謎生物であると同時に海外でも有名だからです。 完全に創作された生物 (もしくは妖怪...
■哺乳類と爬虫類のハイブリッド ~ ヨコスカ・クリーチャー 今回は日本のUMA、 ヨコスカ・クリーチャー (Yokosuka creature)。 2013年の夏、名前の通り神奈川県の横須賀市で目撃されたUMAで、目撃したのは中学生です。 目撃談によれば、大きさはラブラドールレ...
錬金術師が実験室で生成に成功した人造人間 ~ パラケルススのホムンクルス
■錬金術師が実験室で生成に成功した人造人間 ~ パラケルススのホムンクルス 今回は16世紀、 錬金術師 の パラケルスス (Paracelsus) が実験室内で担当させたという人造人間、 ホムンクルス ( Homunculus )。 パラケルススは1493年、医師の息子として...
倉庫の防犯カメラで撮影された輝く妖精 ~ メンフィス・フェアリー
■倉庫の防犯カメラで撮影された輝く妖精 ~ メンフィス・フェアリー 「この画像はテネシー州にあるとある倉庫に設置しているセキュリティカメラにより撮影されたもので、倉庫の所有者はこの画像に一切の加工を加えていないことを主張しています。 倉庫の所有者はなんらかの昆虫が映り込んでしまっ...
マダガスカルにカバがいるかもしれない ~ キロピロピトソフィ
■マダガスカルにカバがいるかもしれない ~ キロピロピトソフィ 今回はマダガスカルのUMA、 キロピロピトソフィ ( Kilopilopitsofy )。 その目撃情報からカバの可能性を疑われているUMAです。 それはカバに似ているのではなくカバそのものなのでは? マダガスカル...
■最も有名な狼男 ~ ブレイ・ロードの野獣 今回は、アメリカ、ウィスコンシン州 エルクホーン (Elkhorn) のUMA、 ブレイ・ロードの野獣 (Beast of Bray Road) です。 1930年代から知られるものの、目撃が多発したのは1980年代以降、一般的には...
■見たものも見られたものも死んでしまう ~ スコッフィン 今回は スコッフィン ( Skoffín )。 スコッフィンはユニークなものが多いアイスランドのUMAです。 オスのキツネとメスのネコの交配種といわれ (生物学的に不可)、その子供は生まれながらに大きく目を見開いており、...
「ブログリーダー」を活用して、ナムさんをフォローしませんか?
■巨大なブラック・パンサー ~ オンサ・カングスー ブラジルのアマゾン流域に棲息するという謎の巨大ネコ科動物、 オンサ・カングスー ( Onça-canguçú )。 南米には大型ネコ科動物として ジャガー ( Panthera onca ) と ピューマ ( Puma c...
■肖像画の目が動くのは決して錯覚ではない? 今回は グリッチ・イン・ザ・マトリックス として紹介しますが、グリッチではなく今まで単に都市伝説や怪談の部類に入るかと思います。 おそらく似たような経験をした人も多い、とっても身近なグリッチとしてお読みください。 ----- 私がまだ幼...
■目撃された8本足のの馬 ~ オールド・スパイダー・レッグス 今回はフィアサム・クリッターのひとつ、 オールド・スパイダー・レッグス (Old spider legs) です。 何度も紹介していますが、 フィアサム・クリッター とは北米大陸、特に五大湖周辺に伝わる民間伝承上の生物...
■誘拐されたふたりの男性 ~ パスカグーラのUFO事件 アメリカ、ミシシッピ州 パスカグーラ (Pascagoula)、ここでは1973年に有名なUFO目撃&宇宙人による連れ去り事件が起きています。 全部書くと長いので要点だけ。 1973年10月11日、仕事仲間である チャール...
■すすり泣いて人と引き寄せる ~ ウォーター・ベイビー (ベビー) 今回は ウォーター・ベイビー (Water babies)。 アメリカ西部の広い地域に伝わる怪物で、姿こそ違えど日本の カッパ と似た役割を担います、すなわち子供たちを水辺から遠ざける役割です。 ウォーター・...
■ブリティッシュ・ビッグフット ~ ウッドウーズ 今回は ウッドウーズ (Woodwose)。 ブリティッシュ版ビッグフットです。 イギリスはスコットランドの ネッシー の影響があるのでしょう、ヨーロッパで最もUMAが目撃される国です。 但し、ネッシーのようなレイク・モンスター...
■マレーシアで恐鳥が撮影されていた! ~ ブルン・ジュンタユ 今回は ブルン・ジュンタユ (Burung Jentayu)。 どこか海外のスレッドに投稿されたものなのか出所は不明ですが、ストーリーがあり、なかなか興味深いので紹介しておきましょう。 元は長いので短く意訳します。 ...
■地震直後に地面から無数の「頭髪」が! ~ クエイク・ヘア― (クエイク・ヘアーズ) "地震発生直後、所かまわず、つまり市場、道路、畑、たとえどんなに固い場所であっても、人間の髪の毛のようなものが地面から自然発生的に伸びてきた。 その毛はかなり長く、地面から垂直に、そして地面にし...
■存在しない建て替え前の病院に連れていかれた男性 今回はグリッチ・イン・ザ・マトリックス。 まあグリッチ系でも多いエレベーターものですが、コメント欄なんかを読むと、こうやって人は (異次元とかに) 消失してしまうものなのかなぁ?なんてのも散見されます。 ----- 2021年、当...
■第二次大戦中に目撃が相次いだという ~ グラワックス 今回は グラワックス (Glawackus)、 フィアサム・クリッター (Fearsome critters) のひとつです。 フィアサム・クリッターは何度も紹介していますが、基本はかなり民間伝承の傾向が強く、実在する生...
■宣教師が目撃したユニコーン ~ アバダ 今回は アバダ (Abada)。 17世紀と随分昔に中部アフリカの現アンゴラ共和国 (当時はポルトガル領アンゴラ) で目撃されたUMAです。 目撃したのはイタリア人宣教師、 ジョバンニ・アントニオ・カヴァッツィ で、アバダはシカに似た頭部...
■丸い足跡を残す獣人 ~ ペ・デ・ガラファ (ボトル・フット) 今回は ペ・デ・ガラファ (Pé-de-garrafa)。 南米ブラジルの獣人系UMAで、同じくブラジルのUMA (特にブラジル南部のパラナ州)、 マピングアリ と同一視する説もありますが、いわれるほど共通点がない...
■しつこくまとわりつく白目のない黒い目の子供たち ~ ブラック・アイド・キッズ 今回は ブラック・アイド・キッズ (Black eyed kids)。 アメリカの都市伝説に「 ブラック・アイド・チルドレン (Black eyed children)」というのがあります。 青白...
■モアブに肉食恐竜が群れを成していたという ~ モアブ・アロサウルス 今回は モアブ・アロサウルス (Moab Allosaurus)。 アメリカ、ユタ州 モアブ (Moab) にある公園内で恐竜に似た生物が目撃されたといいます。 おそらくその公園、 アーチーズ国立公園 (...
■メダカだってゾンビ化! ~ ユーハプロルキス 最初に断っておくと、タイトルにメダカと書いてますが、実際はカダヤシです。 カダヤシはメダカと姿が酷似しているのでイメージが湧きやすいようにメダカと書いただけで、姿こそ似ているもののメダカは ダツ目 ( Beloniformes )...
■19世紀、大砲で仕留めた超巨大爬虫類 ~ スカンク川の怪物 今回は スカンク川の怪物 (Skunk River monster)。 まず怪物の前に、スカンク川という名前が気になってしまうでしょう。 この川はアメリカのアイオワ州にある川で、「スカンク」とはあの動物のスカンクです...
■飛行する透明の翼を持つ種 ~ ハネフクベ 自ら動いて移動することが苦手な植物はその分布する地域を広げるのに種を飛ばすことで達成しようとします。 タンポポのような軽い素材にして風でどこかへ運んで行ってもらったり、美味しい実の中に種を紛れ込ませ鳥や動物たちに食べさせることによって運...
■19世紀に3頭狩猟された謎のチーター ~ ウーリー・チーター チーターと聞いて思いつくことは? ほとんどの人は「足が速い」の一択に違いありません。 ここで「毛深い」と答える人はどうかしています。 が、今回はそのどうかしている毛深いチーター、 ウーリー・チーター (Woolly...
■二足歩行する巨大なトカゲが目撃された ~ クロスウィック・モンスター 今回は クロスウィック・モンスター (Crosswick monster)。 1882年、 クロスウィック (Crosswick) でただの1度 (1日) だけ目撃された巨大な爬虫類系UMAです。 クロス...
■シベリアン・ビッグフット ~ メチェニー 今回は アルマス (アルマスティ)、 チュチュナー (チュチュニャ) に続き、ラシアン・ビッグフット、 メチェニー (Mecheny) を紹介しましょう。 メチェニーはチュチュナーと同一という意見もありますが、個人的には全く別物に感...
■1年のほとんどをずっと寝て過ごすカエル ~ コーチスキアシガエル ダライアス・コウチ (Darius N. Couch)。 彼はアメリカの軍人で南北戦争では北軍の少将でしたが、彼の名を持つカエルがいます、黒米に生息する コーチスキアシガエル (Couch's spadefo...
■16世紀に目撃されたインドの人面トラ ~ タナクト (サナクス) タナクト (or サナクス , Thanacth)。 16世紀、フランス人司祭にして探検家 アンドレ・テヴェ (Andre Thevet) 氏がインドで目撃したとされる謎の生物です。 半人半獣的なUMAで頭部...
■ステゴサウルスはアフリカに溢れているようだ ~ ムフル 今回は ムフル ( Muhuru )。 剣竜 ステゴサウルス ( Stegosaurus ) によく似たUMAはアフリカでよく目撃されますが、ムフルはまさにそのタイプです。 一番有名なのはおそらくコンゴ共和国の ムビエ...
■九州の巨大ミミズ ~ フッキー・ワーム (ミニョ太郎) 今回はUMA本にもネットで探しても載っていないUMAです。 これは旧サイト時に読者の王里さんから情報をいただいたUMAで、福岡県で目撃された巨大なミミズと思われる死骸です。 1997~1998年ごろ、学校の裏にある松林で遊...
■黄金を掘り当てるアリは実在する ~ ゴールド・ディギング・アント 大抵の場合、UMAはとても体が大きく昆虫のような微小な生物がUMAとして報告されることは滅多にありません。 今回はそんな数少ない昆虫系UMA、 ゴールド・ディギング・アント (Gold-digging ant)...
■ミイラ作成の芸術家~ 寄生バチミイラ・ワスプ (シャキーラ・ワスプ) 最近は新種の生物の学名 (種小名) にファンのアーティスト名を献名するすることも少なくないですが、今回紹介する寄生バチはコロンビアのポップシンガー、 シャキーラ (Shakira) の名が献名されたことで注...
■死者が出るほどの大パニック、インドに現れた小柄な獣人 ~ モンキーマン 今回は モンキーマン 。 比較的新しいUMAで、正確には 「 ニューデリーのモンキーマン (Monkey-Man of New Delhi)」と呼びます。 モンキーマンはインドの首都ニューデリー郊外で2...
■罪人に食べさせ死ななければ無罪となった猛毒豆 ~ カラバルマメ 西アフリカ原産の15メートルにもなる豆の木、カラバルマメ (Physostigma venenosum)。 真っ黒なインゲン豆のような種子は猛毒を有します。 カラバルマメは学名をフィソスチグマ・ベネノスムといい、こ...
■ポイントプレザントの悪夢 ~ モスマン クラシックUMAの根幹をなす モスマン (Mothman)、何度も登場させていますが単独での紹介はしていなかったため、既にみなさん知っているとは思いますが軽くおさらい程度に紹介します。 1966年11月から1967年12月の1年余りの間...
■変幻自在、大気中を漂うプラズマ生命体 ~ クリッター 今回は クリッター (critter)。 フライング・マンタ (エア・マンタ) の記事 で触れたため、既に紹介済みと勘違いしていました。 内容は重複する部分もありますがご了承ください。 クリッターとは トレバー・ジェームズ...
■夢は食べないが人を喰う、巨大バク ~ ガゼカ バクは夢を食べるといわれていますが、それは妖怪の獏 (ばく) の方で、妖怪の獏と姿が似ていることから日本ではこの動物をバクと呼びます。 なので本当は動物の方は夢は食べません。 さて獏は中国から伝わったものですが、これはもともと マレ...
■アリに大砲を撃ち込むようなもの、超猛毒イモガイ ~ アンボイナガイ 今回は猛毒生物、最も危険な海の生物のひとつ、 アンボイナガイ ( Conus geographus ) です。 殻高は10センチ以上 (最大16.6センチとも)、 イモガイ ( Conidae ) の中でも...
■インドで目撃される未知の爬虫類 ~ ブル 珍しくインドのUMA、今回は ブル (Buru)。 元々はアパタニ族の神話に登場する伝説的な生き物で、非常に体が大きく獰猛だといわれています。 ブルは水棲UMAで、おそらくは爬虫類、大蛇、オオトカゲ、ワニ等が候補に挙がります。 また、...
■伝説の超巨大ウシガエル ~ コールマン・フロッグ 現生最大のカエルは ゴライアスガエル ( Conraua goliath )、稀に ゴリアテガエル と呼ばれます。 中部アフリカのギニア湾に面するカメルーン共和国と赤道ギニア共和国の限られた地域に生息し、絶滅も危ぶまれている希...
■その存在を迷信と笑うものは命を落とす ~ アグロペルター 英語で ウィドウメーカー (widowmaker) という言葉があります、「ウィドウ」は「寡婦」とか「後家」とかの意味で夫に先立たれ未婚の女性、「メーカー」は「作るもの」を意味するので、「寡婦を作るもの」となります。 ...
■巨大なイヌとオオカミとハイエナのハイブリッド生物 ~ クロコッタ クロコッタ (Crocotta)。 南アジアのインドと東アフリカのエチオピアに伝わるUMAで、両国間をつなぐ中近東地帯での目撃がごっそりと抜け落ちているのがちょっと不思議ではあります。 さてクロコッタはハイブリッ...
■その姿が全く把握できない謎のUMA ~ バニープ (バニップ) 今回はオーストラリアで最も有名なUMAのひとつに数えられる バニープ (Bunyip)。 これはUMA本ではその著者によって呼び名が異なり、バニップやバンイップとも呼ばれます。 英語圏では「バニイプ」とか「バニイ...
■植物タイプのヒューマノイド ~ ベジーマン (野菜男) 今回はモスマンで有名な、アメリカ、ウェスト・バージニア州のUMAの紹介です。 ウェスト・バージニア州、というか北米東部でUMAの目撃はとても多いですが、そもそもアメリカの全人口約3億5千万人の8割が東海岸に大きく偏って住ん...
■巨大ワームかマーマンか?移民を襲った怪物 ~ ムルジェワンク 今回はオーストラリアのUMA、 ムルジェワンク ( Muldjewangk )。 オーストラリア南部に住む先住民族 ンガリンジェリ族 (Ngarrindjeri) の神話に伝わるUMAです。 もともとは日本の河童...
■巨大海蛇の正体はこれだ! ~ ノルウェイ・スーパー・オッター 古来から続く巨大海蛇、つまりはシーサーペント。 シーサーペントは爬虫類といいつつも、からだを水面に対し上下にくねらせて泳ぐ姿を目撃されることも少なくなく、また頭部の特徴がヘビではなく哺乳類的だったと語られることも散見...