■巨大なブラック・パンサー ~ オンサ・カングスー ブラジルのアマゾン流域に棲息するという謎の巨大ネコ科動物、 オンサ・カングスー ( Onça-canguçú )。 南米には大型ネコ科動物として ジャガー ( Panthera onca ) と ピューマ ( Puma c...
UMA (未確認生物)、巨大生物、不思議な動物、不思議な植物、恐竜などの絶滅動物、都市伝説、そして昆虫食をはじめとする奇妙な食べ物など、世界中の「奇妙な」生き物を紹介しているブログです。
■シベリアン・ビッグフット ~ メチェニー 今回は アルマス (アルマスティ)、 チュチュナー (チュチュニャ) に続き、ラシアン・ビッグフット、 メチェニー (Mecheny) を紹介しましょう。 メチェニーはチュチュナーと同一という意見もありますが、個人的には全く別物に感...
クルピラ山の頂上付近にはジュラシック・パークが実在している ~ ワショリウェ
■クルピラ山の頂上付近にはジュラシック・パークが実在している ~ ワショリウェ さて、今回は ワショリウェ (Washoriwe)。 奥アマゾンに住む先住民族、 ワイカ族 (Waiká) に伝わる恐竜 (を彷彿させる生物) 及び彼らと時代を共にした海生爬虫類、翼竜3部作の締めの...
1963年、謎の生物の撮影に成功していたらしい ~ バーンスタブル・ハーバー・サーペント
■1963年、謎の巨大海生哺乳類の撮影に成功していたらしい ~ バーンスタブル・ハーバー・サーペント redditで興味深いネタが出ていたので紹介しておきます。 今回は バーンスタブル・ハーバー・サーペント (Barnstable Harbor serpent)。 バーンスタブ...
■沖縄版カッパは適正か? ~ キジムナー 今回は キジムナー ( Kijimuna )。 日本全国 カッパ は至る所で目撃の報告がありますが、一般的にキジムナーは 「沖縄版カッパ」 と呼ばれます。 沖縄県全土に知られていますが、もともとは沖縄県北東部の国頭郡大宜味村 喜如嘉 ...
■見知らぬデイヴィッド 今回は グリッチ・イン・ザ・マトリックス のお話。(グリッチ・イン・ザ・マトリックスの詳細については こちら をどうぞ) ----- 数か月前、私は転職しそこで「デイヴィッド」に出会いました。 私たちは会ってすぐに仲良くなり、彼は私にオフィスの案内をしてく...
■マダガスカルの小柄な獣人 ~ カラノロ マダガスカルには多くのUMAが報告されていますが、今回は獣人の カラノロ (Kalanoro) を紹介します。 獣人系、もしくはヒューマノイド系はマダガスカルではそれほど多くなく、カラノロはその中でも特に民間伝承性の強いUMAで、もとも...
エリート教師が目撃したUFO ~ オールド・セイブルック・ブロックヘッド
■エリート教師が目撃したUFO ~ オールド・セイブルック・ブロックヘッド アメリカ、コネチカット州の オールド・セイブルック (Old Saybrook)。 オールド・セイブルックは海に面した人口1万人程度の小さな町です。 1957年12月16日、この町でかなり突飛なUFO目...
半水棲の獣人か? ~ デューイ湖の怪物 (デューイー湖の怪物)
■半水棲の獣人か? ~ デューイ湖の怪物 (デューイー湖の怪物) 今回は デューイ湖の怪物 (Dewey Lake monster)。 デューイ湖はアメリカ、ミシガン州 ドウォージャック (Dowagiac) のシルバー・クリーク・タウンシップにある湖です。 湖の名はアメリカ...
釣り人を襲った謎の水棲生物 ~ デラウェア川のティクタアリク
■釣り人を襲った謎の水棲生物 ~ デラウェア川のティクタアリク ----- 2015年12月、デラウェア川で釣りをしていた匿名の男性が、釣りの最中、奇妙な水棲生物に襲われた。 それから数年後、男性はたまたま入った博物館でティクタアリクの復元モデルを目にし、自分を襲ったものはまさに...
竜脚類か首長竜か?ワイカ族に伝わる怪物 ~ スワ (スーワ)
■竜脚類か首長竜か?ワイカ族に伝わる怪物 ~ スワ (スーワ) 先日、奥アマゾンに住む先住民族、 ワイカ族 (Waiká) の レテワ (Retewa) 氏によってその存在が暴露されたストアを紹介しました。 しかしレテワが語ったのはストアだけではありません。 他にも スワ / ...
■絶滅したのか、それとも生き残っているのか? ~ スコティロ 今回は スコティロ (Sukotyro)。 1669年、東インド諸島を旅行中の ヨハン・ニーホフ (Johan Niewhoff) 氏により、滞在していたジャワ島で目撃されたもので、彼の説明によれば「大きさはウシ程...
自分たち以外のスイッチが切れている! ~ 深夜のドライブスルー
■自分たち以外のスイッチが切れている! ~ 深夜のドライブスルー この世が仮想世界だとしたら、この仮想世界を作った人々 (シミュレーター) が仮想世界のメンテをしている最中、人々を含め世界はどうなっているのか? 物理的に実在していないのだから、おそらく時が止まったようにすべてが静...
■生き残ったイノストランケビアか? ~ カルーの野獣 今回は カルーの野獣 (Beast of Karoo)。 南アフリカ共和国のロックストンに近い半砂漠地帯、カルーで目撃された爬虫類系のUMAです。 目撃されたのは1946年、複数のドライバーにより体長は12フィート (約3....
蒸気船マピアの乗組員が見たシーサーペント ~ マピア・サーペント
■蒸気船マピアの乗組員が見たシーサーペント ~ マピア・サーペント 今回はアラビア近海で目撃されたシーサーペント、 マピア・シーサーペント (Mapia sea serpent) です。 マピア・サーペントは1923年2月11日、午後4時15分、アラビア海のソコトラ島、東数マイ...
■南米の カルノタウルス系UMA ~ ストア 今回はUMAファンのみんな大好き、恐竜系UMA、 ストア / ストーア (Stoa) です。 ストアはチェコスロヴァキアの動物学者 (古生物学者、昆虫学者、未確認動物学者)、 ヤロスラフ・マレシュ (Jaroslav Mareš) ...
ごめんなさい、本日の予約投稿が入っていなかったようなので、ちょっと未来分の投稿から引っ張ってくるので少しの間お待ちくださいね。 ----- 更新しておきました!( 「南米に恐竜! カルノタウルス系UMA ~ ストア」 ) -----
■内モンゴルの湖に棲息する巨大魚 ~ ダライ・ノールの怪物 中国、内モンゴル自治区ヘシグテン旗にある湖、 ダライ・ノール (ダライ湖 / ダリノール湖/ ダリ湖 / Dalai Nur)。 内モンゴル自治区の四大湖のひとつに数えられる湖で、表面積237平方キロメートルと広大です...
珍しい動物の剥製が展示される中で最も人気のある意外な動物 ~ ドミノムス
■珍しい動物の剥製が展示される中で最も人気のある意外な動物 ~ ドミノムス 今回は ドミノムス (dominomus)。 とても有名なスズメです。 ですが一見すると何の変哲もないただのスズメです。 種類は イエスズメ ( Passer domesticu s) かな?実際に何...
■大丸デパート火災後のグリッチ 少し前に「 デパートの大火災跡から出現した!? ~ 大洋デパートの大蛇 」の記事を書きましたが、こちらはUMAの話。 実はこのお話と一緒に、後日談として グリッチ系 というか怪談というかお話貰っていたんですね。 「大洋デパートの大蛇」の記事でも書き...
11本足の奇妙なタコが「湖で」捕獲されたらしい ~ ウィスコンシン・オクトパス
■もうひとつの淡水ダコ系UMA ~ ウィスコンシン・オクトパス 淡水のタコ系UMAといえば オクラホマ・オクトパス 。 名前の通り、アメリカ、オクラホマ州の複数の湖で目撃されたタコを彷彿とさせる頭足類系UMAです。 一時的にオクラホマ・オクトパスの情報が自分の旧サイト (UMAフ...
■【涙腺崩壊】ミスターGとジェリービーン 今回は残念ながら (?)、皆さんの大好きな化け物も怪物も出てきません。(笑) 紹介したUMAの総数も安定してきたので、旧サイト同様、UMA以外の話もちょくちょく取り上げていきますね。 タイトルの【涙腺崩壊】は単なる煽りですが(笑) これは...
アイルランド版ネッシー ~ リーン・モンスター (レイン・モンスター)
■アイルランド版ネッシー ~ リーンモンスター (レインモンスター) 今回は リーン湖の怪物 (Lough Leane monster) こと、 リーン・モンスター (Leane monster) です。 マックロス湖の怪物 (マッキー) の記事を書いていてリーン・モンスター...
■東アフリカの大空をジャッカルが舞う ~ ムルラルカ 今回は東アフリカのタンザニアで目撃されるUMA、 ムルラルカ (Mlularuka) です。 答えのないなぞなぞのようなUMAで、伝えられる姿からいくつもの正体が浮かび上がります。 一般的にムルラルカは「 有翼のジャッカル ...
東北の山間部にアリクイが現れた!? ~ 山形のアリクイ (カリカワドン)
■ 東北の山間部にアリクイが現れた!? ~ 山形のアリクイ (カリカワドン) 今日は読者のSさんから頂いたUMA情報です。 みなさんいつもどうもありがとうございます。 Sさん (イニシャル表示だとSさんだらけになってしまってます、ご希望のHNありましたらオリジナルティ溢れるものも...
■パラントロプスの生き残り? ~ キコンバ アフリカでは多くのUMAが報告され、特に モケーレ・ムベンベ をはじめとする恐竜系のUMAが多いのもこの地域の特徴です。 その中でも中部アフリカのコンゴ共和国やコンゴ民主共和国では特に多くのUMAが報告されています。 今回はそのコンゴ民...
■靴ひもを結び直しただけなのに ~ 時間が揺らいだランチタイム 今回はグリッチ・イン・ザ・マトリックス。 グリッチ (バグ) を経験した人々はその直前、得も言われぬ不思議な感覚に襲われることも少なくありません。 ほんの僅かな違和感が、未知の体験を引き起こす前兆。 ----- 「こ...
■ノルウェーの代表的レイク・モンスター ~ セルマ 今回はセルマ (Selma) です。 ノルウェーの セヨール湖 (Lake Seljord / Seljordsvatnet ) に棲息するといわれる水棲UMAで、同国で最も有名なUMAです。 セヨール湖は長さ15キロメートル...
■島根県の中海に10メートルの巨大生物? ~ ナカッシー 島根県松江市と出雲市に跨る 宍道湖 (しんじこ) の怪魚を以前に紹介しましたが、思いもかけず、この湖で1メートルのチョウザメが捕獲されたとニュースになりました。 捕獲されたのは シロチョウザメ ( Acipenser ...
熊本県で小さなカエル男が撮影される ~ クマモト・フロッグマン (熊本のカエル男)
■熊本県で小さなカエル男が撮影される ~ クマモト・フロッグマン (熊本のカエル男) 今回は読者様より頂いた写真付きのUMA目撃情報です。 本題に入る前に カエル男 の話を少しばかりしましょう。 UMAファンでカエル男を知らないのはもぐりとすら言われるほど (言われてないけど) ...
佐渡島に棲息しないはずのクマに似た足跡が!?それとも、、、 ~ サドベルアン
■佐渡島に棲息しないはずのクマの足跡が!?それとも、、、 ~ サド・ベルアン 今回は、UMAサイトの運営者、 「未知の世界から」 の管理人Sさんから頂いた情報です。 「 二叉ムカデ 」「 令和ヒバゴン 」 に続き3つ目ですね、いつもどうもありがとうございます。 さて今回は サドベ...
第二次大戦中の日本兵も遭遇した獣人 ~ ブキッ・ティマ・モンキー・マン
■第二次大戦中の日本兵も遭遇した獣人 ~ ブキッ・ティマ・モンキー・マン 山のないシンガポールで最も標高が高いのが ブキッ・ティマ (Bukit Timah) と呼ばれる丘陵で僅か163メートルしかありません。 今回はこのブキッ・ティマで目撃される獣人、 ブキッ・ティマ・モンキ...
■獣人なのか大型イヌ科動物なのか? ~ ビーマン・モンスター 「10歳のころ、叔父のピックアップトラップに乗っていた時、森から巨大なオオカミのような生物が突如現れると、車の前を横切ったんです。 その生物は、あまり動物的ではありませんでした」 これはミズーリ州セデーリア出身の デー...
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■巨大なブラック・パンサー ~ オンサ・カングスー ブラジルのアマゾン流域に棲息するという謎の巨大ネコ科動物、 オンサ・カングスー ( Onça-canguçú )。 南米には大型ネコ科動物として ジャガー ( Panthera onca ) と ピューマ ( Puma c...
■肖像画の目が動くのは決して錯覚ではない? 今回は グリッチ・イン・ザ・マトリックス として紹介しますが、グリッチではなく今まで単に都市伝説や怪談の部類に入るかと思います。 おそらく似たような経験をした人も多い、とっても身近なグリッチとしてお読みください。 ----- 私がまだ幼...
■目撃された8本足のの馬 ~ オールド・スパイダー・レッグス 今回はフィアサム・クリッターのひとつ、 オールド・スパイダー・レッグス (Old spider legs) です。 何度も紹介していますが、 フィアサム・クリッター とは北米大陸、特に五大湖周辺に伝わる民間伝承上の生物...
■誘拐されたふたりの男性 ~ パスカグーラのUFO事件 アメリカ、ミシシッピ州 パスカグーラ (Pascagoula)、ここでは1973年に有名なUFO目撃&宇宙人による連れ去り事件が起きています。 全部書くと長いので要点だけ。 1973年10月11日、仕事仲間である チャール...
■すすり泣いて人と引き寄せる ~ ウォーター・ベイビー (ベビー) 今回は ウォーター・ベイビー (Water babies)。 アメリカ西部の広い地域に伝わる怪物で、姿こそ違えど日本の カッパ と似た役割を担います、すなわち子供たちを水辺から遠ざける役割です。 ウォーター・...
■ブリティッシュ・ビッグフット ~ ウッドウーズ 今回は ウッドウーズ (Woodwose)。 ブリティッシュ版ビッグフットです。 イギリスはスコットランドの ネッシー の影響があるのでしょう、ヨーロッパで最もUMAが目撃される国です。 但し、ネッシーのようなレイク・モンスター...
■マレーシアで恐鳥が撮影されていた! ~ ブルン・ジュンタユ 今回は ブルン・ジュンタユ (Burung Jentayu)。 どこか海外のスレッドに投稿されたものなのか出所は不明ですが、ストーリーがあり、なかなか興味深いので紹介しておきましょう。 元は長いので短く意訳します。 ...
■地震直後に地面から無数の「頭髪」が! ~ クエイク・ヘア― (クエイク・ヘアーズ) "地震発生直後、所かまわず、つまり市場、道路、畑、たとえどんなに固い場所であっても、人間の髪の毛のようなものが地面から自然発生的に伸びてきた。 その毛はかなり長く、地面から垂直に、そして地面にし...
■存在しない建て替え前の病院に連れていかれた男性 今回はグリッチ・イン・ザ・マトリックス。 まあグリッチ系でも多いエレベーターものですが、コメント欄なんかを読むと、こうやって人は (異次元とかに) 消失してしまうものなのかなぁ?なんてのも散見されます。 ----- 2021年、当...
■第二次大戦中に目撃が相次いだという ~ グラワックス 今回は グラワックス (Glawackus)、 フィアサム・クリッター (Fearsome critters) のひとつです。 フィアサム・クリッターは何度も紹介していますが、基本はかなり民間伝承の傾向が強く、実在する生...
■宣教師が目撃したユニコーン ~ アバダ 今回は アバダ (Abada)。 17世紀と随分昔に中部アフリカの現アンゴラ共和国 (当時はポルトガル領アンゴラ) で目撃されたUMAです。 目撃したのはイタリア人宣教師、 ジョバンニ・アントニオ・カヴァッツィ で、アバダはシカに似た頭部...
■丸い足跡を残す獣人 ~ ペ・デ・ガラファ (ボトル・フット) 今回は ペ・デ・ガラファ (Pé-de-garrafa)。 南米ブラジルの獣人系UMAで、同じくブラジルのUMA (特にブラジル南部のパラナ州)、 マピングアリ と同一視する説もありますが、いわれるほど共通点がない...
■しつこくまとわりつく白目のない黒い目の子供たち ~ ブラック・アイド・キッズ 今回は ブラック・アイド・キッズ (Black eyed kids)。 アメリカの都市伝説に「 ブラック・アイド・チルドレン (Black eyed children)」というのがあります。 青白...
■モアブに肉食恐竜が群れを成していたという ~ モアブ・アロサウルス 今回は モアブ・アロサウルス (Moab Allosaurus)。 アメリカ、ユタ州 モアブ (Moab) にある公園内で恐竜に似た生物が目撃されたといいます。 おそらくその公園、 アーチーズ国立公園 (...
■メダカだってゾンビ化! ~ ユーハプロルキス 最初に断っておくと、タイトルにメダカと書いてますが、実際はカダヤシです。 カダヤシはメダカと姿が酷似しているのでイメージが湧きやすいようにメダカと書いただけで、姿こそ似ているもののメダカは ダツ目 ( Beloniformes )...
■19世紀、大砲で仕留めた超巨大爬虫類 ~ スカンク川の怪物 今回は スカンク川の怪物 (Skunk River monster)。 まず怪物の前に、スカンク川という名前が気になってしまうでしょう。 この川はアメリカのアイオワ州にある川で、「スカンク」とはあの動物のスカンクです...
■飛行する透明の翼を持つ種 ~ ハネフクベ 自ら動いて移動することが苦手な植物はその分布する地域を広げるのに種を飛ばすことで達成しようとします。 タンポポのような軽い素材にして風でどこかへ運んで行ってもらったり、美味しい実の中に種を紛れ込ませ鳥や動物たちに食べさせることによって運...
■19世紀に3頭狩猟された謎のチーター ~ ウーリー・チーター チーターと聞いて思いつくことは? ほとんどの人は「足が速い」の一択に違いありません。 ここで「毛深い」と答える人はどうかしています。 が、今回はそのどうかしている毛深いチーター、 ウーリー・チーター (Woolly...
■二足歩行する巨大なトカゲが目撃された ~ クロスウィック・モンスター 今回は クロスウィック・モンスター (Crosswick monster)。 1882年、 クロスウィック (Crosswick) でただの1度 (1日) だけ目撃された巨大な爬虫類系UMAです。 クロス...
■シベリアン・ビッグフット ~ メチェニー 今回は アルマス (アルマスティ)、 チュチュナー (チュチュニャ) に続き、ラシアン・ビッグフット、 メチェニー (Mecheny) を紹介しましょう。 メチェニーはチュチュナーと同一という意見もありますが、個人的には全く別物に感...
■16世紀に目撃されたインドの人面トラ ~ タナクト (サナクス) タナクト (or サナクス , Thanacth)。 16世紀、フランス人司祭にして探検家 アンドレ・テヴェ (Andre Thevet) 氏がインドで目撃したとされる謎の生物です。 半人半獣的なUMAで頭部...
■ステゴサウルスはアフリカに溢れているようだ ~ ムフル 今回は ムフル ( Muhuru )。 剣竜 ステゴサウルス ( Stegosaurus ) によく似たUMAはアフリカでよく目撃されますが、ムフルはまさにそのタイプです。 一番有名なのはおそらくコンゴ共和国の ムビエ...
■九州の巨大ミミズ ~ フッキー・ワーム (ミニョ太郎) 今回はUMA本にもネットで探しても載っていないUMAです。 これは旧サイト時に読者の王里さんから情報をいただいたUMAで、福岡県で目撃された巨大なミミズと思われる死骸です。 1997~1998年ごろ、学校の裏にある松林で遊...
■黄金を掘り当てるアリは実在する ~ ゴールド・ディギング・アント 大抵の場合、UMAはとても体が大きく昆虫のような微小な生物がUMAとして報告されることは滅多にありません。 今回はそんな数少ない昆虫系UMA、 ゴールド・ディギング・アント (Gold-digging ant)...
■ミイラ作成の芸術家~ 寄生バチミイラ・ワスプ (シャキーラ・ワスプ) 最近は新種の生物の学名 (種小名) にファンのアーティスト名を献名するすることも少なくないですが、今回紹介する寄生バチはコロンビアのポップシンガー、 シャキーラ (Shakira) の名が献名されたことで注...
■死者が出るほどの大パニック、インドに現れた小柄な獣人 ~ モンキーマン 今回は モンキーマン 。 比較的新しいUMAで、正確には 「 ニューデリーのモンキーマン (Monkey-Man of New Delhi)」と呼びます。 モンキーマンはインドの首都ニューデリー郊外で2...
■罪人に食べさせ死ななければ無罪となった猛毒豆 ~ カラバルマメ 西アフリカ原産の15メートルにもなる豆の木、カラバルマメ (Physostigma venenosum)。 真っ黒なインゲン豆のような種子は猛毒を有します。 カラバルマメは学名をフィソスチグマ・ベネノスムといい、こ...
■ポイントプレザントの悪夢 ~ モスマン クラシックUMAの根幹をなす モスマン (Mothman)、何度も登場させていますが単独での紹介はしていなかったため、既にみなさん知っているとは思いますが軽くおさらい程度に紹介します。 1966年11月から1967年12月の1年余りの間...
■変幻自在、大気中を漂うプラズマ生命体 ~ クリッター 今回は クリッター (critter)。 フライング・マンタ (エア・マンタ) の記事 で触れたため、既に紹介済みと勘違いしていました。 内容は重複する部分もありますがご了承ください。 クリッターとは トレバー・ジェームズ...
■夢は食べないが人を喰う、巨大バク ~ ガゼカ バクは夢を食べるといわれていますが、それは妖怪の獏 (ばく) の方で、妖怪の獏と姿が似ていることから日本ではこの動物をバクと呼びます。 なので本当は動物の方は夢は食べません。 さて獏は中国から伝わったものですが、これはもともと マレ...
■アリに大砲を撃ち込むようなもの、超猛毒イモガイ ~ アンボイナガイ 今回は猛毒生物、最も危険な海の生物のひとつ、 アンボイナガイ ( Conus geographus ) です。 殻高は10センチ以上 (最大16.6センチとも)、 イモガイ ( Conidae ) の中でも...
■インドで目撃される未知の爬虫類 ~ ブル 珍しくインドのUMA、今回は ブル (Buru)。 元々はアパタニ族の神話に登場する伝説的な生き物で、非常に体が大きく獰猛だといわれています。 ブルは水棲UMAで、おそらくは爬虫類、大蛇、オオトカゲ、ワニ等が候補に挙がります。 また、...
■伝説の超巨大ウシガエル ~ コールマン・フロッグ 現生最大のカエルは ゴライアスガエル ( Conraua goliath )、稀に ゴリアテガエル と呼ばれます。 中部アフリカのギニア湾に面するカメルーン共和国と赤道ギニア共和国の限られた地域に生息し、絶滅も危ぶまれている希...
■その存在を迷信と笑うものは命を落とす ~ アグロペルター 英語で ウィドウメーカー (widowmaker) という言葉があります、「ウィドウ」は「寡婦」とか「後家」とかの意味で夫に先立たれ未婚の女性、「メーカー」は「作るもの」を意味するので、「寡婦を作るもの」となります。 ...
■巨大なイヌとオオカミとハイエナのハイブリッド生物 ~ クロコッタ クロコッタ (Crocotta)。 南アジアのインドと東アフリカのエチオピアに伝わるUMAで、両国間をつなぐ中近東地帯での目撃がごっそりと抜け落ちているのがちょっと不思議ではあります。 さてクロコッタはハイブリッ...
■その姿が全く把握できない謎のUMA ~ バニープ (バニップ) 今回はオーストラリアで最も有名なUMAのひとつに数えられる バニープ (Bunyip)。 これはUMA本ではその著者によって呼び名が異なり、バニップやバンイップとも呼ばれます。 英語圏では「バニイプ」とか「バニイ...
■植物タイプのヒューマノイド ~ ベジーマン (野菜男) 今回はモスマンで有名な、アメリカ、ウェスト・バージニア州のUMAの紹介です。 ウェスト・バージニア州、というか北米東部でUMAの目撃はとても多いですが、そもそもアメリカの全人口約3億5千万人の8割が東海岸に大きく偏って住ん...
■巨大ワームかマーマンか?移民を襲った怪物 ~ ムルジェワンク 今回はオーストラリアのUMA、 ムルジェワンク ( Muldjewangk )。 オーストラリア南部に住む先住民族 ンガリンジェリ族 (Ngarrindjeri) の神話に伝わるUMAです。 もともとは日本の河童...
■巨大海蛇の正体はこれだ! ~ ノルウェイ・スーパー・オッター 古来から続く巨大海蛇、つまりはシーサーペント。 シーサーペントは爬虫類といいつつも、からだを水面に対し上下にくねらせて泳ぐ姿を目撃されることも少なくなく、また頭部の特徴がヘビではなく哺乳類的だったと語られることも散見...
■かつてバルト海で目撃されたモンスター巻貝 ~ サルマティアン・シー・スネイル 今回は サルマティアン・シー・スネイル (Sarmatian Sea Snail)。 サルマティア (Sarmatia) とは紀元前3世紀から紀元後4世紀にかけて存在した遊牧民サルマタイの活動地域で...