へなちょこ男が世界に挑みます(そして負けます)。 雑記メインに映画、本レビューもやってます。 海外旅行も時々行ってますが、ベトナムでスマホひったくられたり、ウズベキスタンで8倍ぼったくられたりさんざんだったりします。
砂漠の古都 殺人的な太陽光が私の皮膚を突き刺す。 流れ出る汗すらすぐに乾いてしまうような圧倒的な熱気。 私は、ウズベキスタンの古都ブハラに到着した。 駅から街の中心に向かう車窓から見えるのは灼熱の砂漠。砂煙 ブハラはまさに砂漠のオアシスであった。 それはまるで街全体に茶色の塵のフィルターがかかっているかのような雰囲気であった。 これぞまさに私が想像していた「大陸」の姿である。 ウズベキスタンの大地、そのほぼ中心に位置するブハラは、シルクロードの要衝として栄えてきたオアシス都市である。 その前に訪れたサマルカンドも素晴らしかったものの、意外と大都会であるという点に少し拍子抜けしていたため、ブハラ…
ktravelgo.hatenablog.com サッカーの事件から早くも一か月が経っていた。 学校に行かない生活は、苦難の連続であった。 まず、近所の目が辛い。 外に気晴らしに出かけようとしても、近所の人から「今日は学校お休み?」などと聞かれた日には頭は真っ白、その日一日中気分は真っ暗である。 それに、学校のカリキュラムから離れると驚くほど勉強もはかどらない。 数学や理科なんてもとからモチベーションが低かったが、まして家でやろうとするととてもじゃないが理解できたものではない。 家に電話がかかってくるたびに、学校から何かの知らせがあるのではないか、とびくびくする日々。 学校の束縛から離れたいと…
それは突然だった。 オーストラリアからメッセージが来た。 Call me.ただならぬ気配がした。 それは遡ること3年も前になる。 私が大学院を休学していた時期のことであった。 大学院まで来たはいいものの自分のやりたいこととあまりにかけ離れたその内容、さらに私生活でのトラブルが重なって、すべてがうまく行かない時期だった。次第に追い詰められしまいには精神、身体ともに限界、訳もなく泣いたり、不眠になったりしていった。そこで大学院を休学することになったのだ。 大学院を休学したところで、正直気分が晴れたわけではない。むしろ同級生が着々と社会人生活に慣れていくのを横目に見ながら、"ほぼニート"となった私は…
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