へなちょこ男が世界に挑みます(そして負けます)。 雑記メインに映画、本レビューもやってます。 海外旅行も時々行ってますが、ベトナムでスマホひったくられたり、ウズベキスタンで8倍ぼったくられたりさんざんだったりします。
紹介する映画 夢の国、ディズニーワールドのすぐそばには、夢のない現実が広がっていた。 カラフルなモーテルに住む少女の無邪気な視点を通じて、アメリカが抱える深い貧困問題を映し出す。果たして少女は夢の国にたどり着くのだろうか… フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法 [DVD] 繰り返す悪夢 私には、幼い時から何回も繰り返してみる悪夢がある。 それは、こんな内容だ。 ディズニーランドに行けることが決定する。 とてもうれしい思いで、実際に行く日までわくわくと待ち続ける。 しかし、急に「家族の事情」であったり「ディズニーランドが閉鎖」されたり、「チケットが消え」たりしてディズニーランドに行けなくなるのだ。…
帰国子女なのに英語コンプレックス 私は、帰国子女だ。ニセモノの。 ニセモノというよりは、なりそこないである。 ktravelgo.hatenablog.com 要は、数年間アメリカに滞在していたものの、学齢期前だったこともあってみごとに英語という言語の習得が出来なかったタイプの帰国子女である。 なまじ英語圏でなければ英語ができないことの言い訳にもなったかもしれないが、アメリカにいてしまったという事実が私の心にはズーンと重石のようにのしかかっていた。 しかし、そんな状況だったからこそ、英語ができない悔しさに火が付き、英語を頑張るきっかけが生まれたのだ。 英語教育なんて、中学校に入ってThis i…
私とワールドトレードセンター あの夏、私はワールドトレードセンター跡地にいた。 ニューヨーク、ワールドトレードセンター跡地を、その日も多くの人が訪れていた。 ガヤガヤとうるさいニューヨーク市には珍しく、辺りには不思議な静寂が広がっていた。 私は、モニュメントから流れる水をただ見つめていた。 跡地には、水を使った大きなモニュメントがある。ちょうど、この真上にビルが建っていたのだ。モニュメントの周囲は亡くなった方の氏名で縁取られている。 眠れない夜 2001年9月11日、私は夜更かしをしていた。 理由は思い出せないが、なぜか夜になっても眠れなかったのである。 両親がNHKのニュースを見ていた。 映…
赤黒い大地と蚊 さかのぼること2015年、私は中国東方航空、昆明発ダッカ行きの便にいた。 中国での激しい乗り換えを経て、やっと見えてきた赤黒い大地。 ついにやってきてしまった、バングラデシュ。 バングラデシュといえば、何が浮かぶだろうか。 正直なところ、バングラデシュといえばといってパッと出てくるキーワードはあまりないのではないだろうか。 場所を説明するときですらインドの隣、とかミャンマーの隣とかなんだか他力本願みたいな紹介をされることが多い。 果たして、バングラデシュはどんな国なのか。 期待と不安が入り混じる。 不安が増大するにつれ、期待がどんどんとどこかへ追いやられたころ、ちょうどバングラ…
紹介する映画 ある家族が、娘の「リトル・ミス・サンシャイン」コンテスト出場のため遥かな道のりを西へ西へと進む。 全く一筋縄ではいかない家族それぞれの抱える事情が、明るく優しいタッチで描かれる。見終わった後に不思議な希望が湧いてくる作品。 リトル・ミス・サンシャイン [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray] 人と比べられる苦しみ 私は就活でそれなりに苦労したクチだ。 ktravelgo.hatenablog.com 面接に臨むとき、作りたくもない笑顔を作る。 説明会では面白くもない話題に大ウケする。 知り合いたくもない他の就活生と世間話をする。 人生で「成し遂げたこと」「困難を乗り…
ぼったくりの巣窟 ウズベキスタンの首都タシケントに到着した。 到着早々、あまりにシンプルな作りの空港に驚かされ、これがウズベキスタンの玄関口かと衝撃を受けたのであった。 私の荷物は、成田から韓国、アシアナ航空を通じて送られていたわけだが、他の一般客と別ルートの扱いになっていたようで、やたら早くターンテーブルに現れた。 他の乗客がいくら待っても荷物を受け取れないのを横目に、私は、あっという間に荷物を抱えてタシケントへの第一歩を踏み出そうとあるき始めたのであった。 しかし、荷物を受け取ったはいいが、両替の場所が見当たらない。 受け取り場所と、空港出口はわずか数十メートルほどで、誰がどう見てもその間…
みんなバイトやってるし、、、 あなたはバイトに落ちたことはあるだろうか。 私はある。何回も。 時を遡り大学入学して間もない時のことである。 大学に入ったばかりの学生の話題といえば、どのサークルに入ったかとか、どの授業が楽化とかそんなものであろう。 私もそんな話題を聞いて色々と情報収集していたのだが、気がかりなものがあった。 それはアルバイトである。 アルバイトを早々に始めた友人たちは、月に何万円お金が入っただの、アルバイトで新たな友人に出会っただの楽しそうなことを述べていた。 かたや私は、明らかにアルバイトを始める波に乗り遅れ、一年生の夏休み、冬休みでもなかなかアルバイトが決まっていなかった。…
就活はつらい。 その一言に尽きる。 突然就活生は今までの人生を商品として売り出し、企業に買ってもらうことを求められるのである。 できるだけ完璧な商品、キラキラと輝く商品として認められるために就活生は日々気をもんでいるのである。 私も就活を経験したが、それはそれはつらいことだらけであった。 そんな私が就活をする中でとくにつらかったできごとをトップ3として紹介しよう。企業による信仰の表明。美しい祈りの数々である。しかし一番下の心苦しく思いますが、何卒ご了承くださいとは何なのか。ゴタゴタ言わずにシンプルに祈れや。 1.中退経験について深堀り 何を隠そう私はとある大学院を中退している。 現在は別の大学…
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