自称は一匹狼、現実はぼっち、協調性は0の大学三年生です。 他人の行動や思考性、現代社会の話題等をとりあげ独自の視点からズバッと切り込みます。 また、自然豊かな場所への旅行や芸術鑑賞も投稿します。
『マチネの終わりに』 胸が締め付けられた 人間の本質を突いた 恋愛小説の傑作 書評
マチネの終わりに (文春文庫) 作者:平野 啓一郎 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2019/06/06 メディア: 文庫 こんなにも読み終わりがジーンとする小説がありましたでしょうか。 そのジーンというのも、 はぁ〜感動した〜 とか キュンキュンした〜 といった類の 青春恋愛話みたいなものから生じるハッピーエンド♫ スッキリ💩 というものではなく ヒーローとヒロインの潔さ、誠実さに気持ち良さを覚えつつも、 両者の心の裡、歩んできたそれぞれの数年間のすれ違いを思うと、本当に切なさを痛感してしまう。 こういった、大人の恋への憧れ、はたまた、運命の残酷さ、様々な感情が交錯するジーーーンなん…
関西人と関東人の会話の差異 大阪10年、東京4年 居住してきた学生による関西人の考察
関西で10年間を過ごし、東京での生活が4年目になろうとしている僕です。 先日関西の友人グループがこちらに遊びに来てくれまして、久々にゴリッゴリの関西ノリで、ボケて突っ込んでの応酬の連続でした。 僕の絡んでいるグループが笑いに対する姿勢が極端な気もしますが、関西人のトークってほんとスポーツやっているかのようなんですね。 ボーっとしていると横からフリという名のキラーパスが飛んできて、それをどのようにどのコースにシュートするか瞬時に判断をくださなければいけない。 そのシュートを外したら空気が凍り、戦犯扱い。 また、誰かがボケという名のアリウープパスをしたら、間髪を入れず、ダンクシュートという名のキレ…
フランス人は10着しか服を持たない 書評 ミニマリスト 服バカ 人生を楽しもう
フランス人の生き方からは、大量消費がデフォルトになっている日本人にとって学ぶべきことがとてもありました。 この本は現代のストレスフルで疲弊しがちな社会を生き抜くためのエッセンスが詰め込まれたものとなっております。 今回はこの本の概要をザっと説明してから、僕がとても勉強になった箇所を何点かピックアップして僕の考え・感想とともに紹介する形式をとりたいと思います。 人それぞれ何に価値を置くかは異なるので一概に今から紹介するフランス人流の生き方がみなさんにとってベストであるとは言えませんが、参考になるものがあれば取捨選択して取り入れていただき、人生が以前より豊かなものとなれば幸いです。 本の概要 本の…
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