NATO=北大西洋条約機構の首脳会議で、オランダ・ハーグを訪れたトランプ大統領。ルッテ事務総長との会談の場で、自らが命じたイランへの攻撃を正当化しました。それも「広島」「長崎」という言葉を使って…。「あの攻撃が戦争を終わらせたんだ。広島や長崎の例えは使いたくないが、本質的には同じことだ。あれが戦争を終わらせ、これも戦争を終わらせたんだ」アメリカは、イランへの攻撃は核開発を止めるためだとしています。その例として持ち出したのが、原爆投下です。被爆地・広島と長崎からは怒りの声が上がっています。管理人も怒りを込めて抗議します。トランプタワーのオーナーあがりのトランプ大統領は歴史を勉強していません。1945年8月6日広島原爆投下、9日長崎の原爆投下よりも、ソ連参戦によって第一回御前会議で「ポツダム宣言」受諾が決まり...トランプ大統領はイランの核施設に対する空爆を広島と長崎への原爆投下になぞらえた