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  • 【2019秋ドラマ】「4分間のマリーゴールド」#08のあらすじと感想

    4分間のマリーゴールド#08 海外から一時的に日本に帰国したみことたちの母親に、自分の死の運命についてなかなか言い出せないでいる沙羅。そんな母親が娘の運命について知ることになって・・。 自分の死の運命を知らせることで、海外で写真を撮る母親の生き方を邪魔することになるのではと気後れして思い悩む沙羅。自分の娘よりも仕事を優先させる母親の生き方に憤りを感じている兄の廉。そんな家族の間の微妙な気持ちのすれ違いが交錯した今回のストーリーはとても印象的であった。 母親に「これからはずっとそばにいる」と告げられたにも関わらずそれを断った沙羅の心境をはじめは理解しにくかったが、それが、写真という夢を追いかける…

  • 【お出かけ】ハルカス大茶会&Wa!菓子展@あべのハルカス9階催事場

    天王寺あべのハルカスで来週まで、全国の有名な和スイーツが食べられる「Wa!菓子展」が開催されているみたいで、普段から大福を間食に食べるほどの大の和菓子好きなこともあってか、期待に胸を高鳴らせながら天王寺へお出かけしました。 入り口の写真がこちら。今回のお客さんのいりはいつも通りというところでしょうか。 上は岐阜の栗工房「良平堂」の店舗ブース。栗きんとんや栗福柿・モンブラン大福など、栗を全面に押し出した商品が顔を並べていました。 こちらは大阪難波の「浪芳庵」のショーケース写真。白あん・粒あんのいちご大福やどら焼きが並んでおり、観ているだけで食欲がそそりました。いちご大福は今回一番注目している和菓…

  • 【2019秋ドラマ】「まだ結婚できない男」#08のあらすじと感想

    まだ結婚できない男#08 職場の英治と桜子の結婚式のスピーチをお願いされた桑野。だがいまいち乗り気にならない桑野は吉山弁護士にスピーチの原稿を頼むことに・・。 長年仕事を共にしてきた英治のことを祝福したい気持ちはあるものの、その不器用さからスピーチの件を他人に丸投げしてしまっていた桑野が、結婚式会場で最後にみせたスピーチには感動を覚えてしまった。姉夫婦の娘のゆみの進路の相談に乗ったりと、本当は人想いで優しい一面のある彼が、原稿を見ないで自身のことばで語ったオリジナリティあるスピーチはとても心に響くものがあったように思う。おそらくそれを聞いていた英治も心打たれたのではないだろうか。「つらい仕事に…

  • 【2019秋ドラマ】「グランメゾン東京」#07のあらすじと感想

    グランメゾン東京#07 集客が元に戻り軌道に乗り始めたグランメゾン東京。世界的な料理のランキングであるトップ50を控えるなか、新人スタッフの芹田が自分の腕を認めてくれないことに不満を覚え、突然辞めると言い出す・・。 下働きばかりでいつになっても調理を任せてもらえない芹田。そんな彼が、自身の腕前を認めてもらおうと必死に勉強し料理の技術を磨くのだが、それを認めてもらえず、次第に尾花に対して不信感や反抗心を抱いてしまう。おそらく、裏で岳のスパイを受けもっていた理由もそこにあったのだろう。 プロの料理人である以上、少しの妥協も許されず、プロ意識を持たなくてはならないし、自分の腕前を磨くためにスキルを上…

  • 【2019秋ドラマ】「4分間のマリーゴールド」#07のあらすじと感想

    4分間のマリーゴールド#07 料理人としてプロになることを目指そうとする藍と、将来のために弟に大学進学を推し進めようとする廉。受験当日、藍が試験を勝手に辞退したことがきっかけで、兄弟ゲンカへと発展していくことに・・、 好きなことを仕事にするということはとても難しい。好きなことで生計を立てれるくらいに収入を得られる人間は社会では一握りであり、それから漏れてしまえば、学歴がないということで惨めな生活を強いられることになりかねない。兄の廉自身、自分が高卒という低学歴さゆえに惨めな生き方をしていることをいつも後悔しており、家族には自分と同じような生き方をしてほしくないという、家長としての責任感と心配が…

  • 【2019秋ドラマ】「同期のサクラ」#07のあらすじと感想

    同期のサクラ#07 ふるさとの島に架かる橋の建設の着工が始まり、サクラとその同期たちは工事の安全性を示す説明会を開くために島に訪れるのだが・・・。 橋の工事が、実は経費削減のために100%安全な基礎設計ではないことを知ったサクラは、そのことを島の住民に話すべきか、それとも黙っておいて橋を架ける自分の夢を叶えるかの両方の板挟みにあうことになる。 橋は安全だと言い切れば自分の夢は叶えられるし、会社においての立場にも問題が起きることはない。しかし、サクラは住民に対して嘘をつくことは結局できず、涙ながらに橋はかけられないと説明する。おそらく、じいちゃんが彼女に言った「大人にならなくていい」という言葉が…

  • 【2019秋ドラマ】「まだ結婚できない男」#07のあらすじと感想

    まだ結婚できない男#07 カフェの店舗デザインを依頼され、報酬も良かったために快諾した桑野だが、その店が行きつけのあのカフェだったことを知って驚いてしまう・・。 桑野がデザインを依頼されたカフェと行きつけの有希江のカフェが同じであろうことは最初の段階から勘付いていたので、予想外ではなかったが、そのことを有希江に言い出すことができず、カフェに来店しては何か言いたげに振る舞う桑野の意味深な行動が滑稽で面白味があった。特に、仕事を引き受けた罪悪感からスナックをお詫びに差し入れたり、店の前の椅子で落ち込む姿には笑いを隠せなかった。 有希江のカフェを潰される危機は、桑野が依頼相手の不正を暴いたことによっ…

  • 【お出かけ】咲くやこの花館「関西文化の日」@鶴見緑地公園

    冬が近づき寒さは増したものの、日中はまだ暖かく過ごしやすいこともあったので、久しぶりに鶴見緑地にお出かけしました。 鶴見の咲くやこの花館では、16日と17日の2日間に渡り、ワークショップや木製グッズ販売、メキシコ料理の出店などが楽しめる「関西文化の日」が開催されていました。 今回はその中のひょうたんランプ作りのワークショップを受ける目的で訪れましたが、事前予約が必要だったらしく、定員いっぱいだったので、仕方なく、予約なしでできる押し花缶バッジのワークショップを受けることにしました。 上の写真が缶バッジに用いる押し花と台紙とバッジです。 秋らしい押し花も沢山ありましたが、色合いがパステル調で綺麗…

  • 【2019秋ドラマ】「グランメゾン東京」#06のあらすじと感想

    グランメゾン東京#06 かつてアレルギー物質混入事件を起こした尾花夏樹の名前が新聞に掲載されたことがきっかけで、グランメゾン東京のお客の予約キャンセルが続き、オープン初日から存続の危機に立たされることになる・・。 尾花の名前のせいで信用が落ちピンチに立たされたグランメゾン東京が、食品ロスの食材再利用と店の名誉挽回のためにフードフェスに出店することになる展開には驚きであった。3つ星レストランを目指す尾花が、B級グルメフェスに出店を決意する心境はいかなるものだったのかと考えてしまうほどだ。おそらく、自分の過去の経歴が原因でレストランが危機に立たされたことに責任を感じていたのではないだろうか。 社会…

  • 【2019秋ドラマ】「4分間のマリーゴールド」#06のあらすじと感想

    4分間のマリーゴールド#06 沙羅の未来の運命を共有し合ったみことたち家族。年が明け、みことが沙羅に結婚の告白をするのだが、自分の死によってみことを将来不幸にすることを不安に感じた沙羅はそれを断ることに・・。 絶対に救うと頭では想っていても、最悪の事態を想定してしまって不安に苛まれてしまうみことたち。そんな危惧によって沙羅は、周囲を不幸にすることを怯れてみことの告白を受け入れることができなかった。今話では、将来への不安感に苦悩するそれぞれの想いを鮮やかに描いていたように思えた。ある人は仕事への自信を失い、ある人は他人を不幸にすることを避けようとするというように。 物語の最後、みことは沙羅に対し…

  • 【作曲】【アレンジ】【DTM】今クールのドラマ主題歌のアレンジと冬向けの自作曲にチャレンジ

    耳コピやオーケストレーション力の向上を図って、今クールで気に入っているドラマの主題歌のオケアレンジと、冬らしい自作曲に挑戦してみました。アレンジはどちらもJ-POPバラードで、自作曲は冬の厳しさ・荒々しさを表現したものになっています。 さくら(独唱)/森山直太朗【アレンジ】【オーケストラ】ー「同期のサクラ」より この曲はかつて一世を風靡した森山直太朗の「さくら(独唱)」の2019バージョンで、ドラマ「同期のサクラ」のエンディング曲として使われています。男性アーティストながらも、かなりキーの高い美声が特徴で、儚さ・哀しさが漂う歌でもあります。今回のオケアレンジでは、四声和音を主体としたハーモニッ…

  • 【2019秋ドラマ】「同期のサクラ」#06のあらすじと感想

    同期のサクラ#06 前話で子会社に出向することになったサクラが、今話では、同じ部署の上司である日火野が任された女性活躍推進セミナーで、講演する相手のマネージャーを怒らせてしまうことになる・・。 自分の思うように生きるサクラとは対称的に、会社の立場上まわりに頭を下げ、自分を押し殺して周囲の機嫌をとる火野すみれ。そんな彼女が、娘のつくしとの関係や会社での自分の立場のことで思い悩む姿は、見ていて身につまされるものがあった。娘のつくしとしては、会社や周囲の人にペコペコする母親の姿は見たくなく、だからこそ母親と衝突する結果になったのであろう。 社会に出て大人になれば、サクラのように生きることは難しく、誰…

  • 【2019秋ドラマ】「シャーロック」#06のあらすじと感想

    シャーロック#06 山中で20年前に亡くなった人間の白骨死体が発見され、とある女性が自分の犯行だと名乗り出た。しかし、女性は当時にはまだ産まれておらず、前世の記憶だと証言する・・。 前世で殺人を犯したと述べる女性を中心として描かれた今回の物語は、やや異色の作品かと思ったが、実は科学者が自身の研究実験を裏付けるために、過去に心の傷を負わせられた女性の娘に記憶操作を行うという、やや人の復讐心やエゴがからみあうどす黒いものであった。 また、前世を語った女性が、記憶操作を受けた振りをしていたという物語の結末の意外性にも驚くものがあったし、「過去のトラウマがあったからこそ、その傷を乗り越えようとして今の…

  • 【2019秋ドラマ】「グランメゾン東京」#05のあらすじと感想

    グランメゾン東京#05 グランメゾン東京のプレオープン日を控え、最後のデザートの担当を、かつての同僚の祥平が務める、ホテルの女性パティシエの萌絵にお願いしようと働きかけるのだが・・。 有名なパティシエ賞の受賞履歴のある萌絵は、自信の才能を過信する余り自惚れたデザートをつくり、尾花に酷評されてしまう。そんな彼女が、かつての尾花の下働きだった祥平の、料理へかける努力と姿勢を見て、自身の考え方を変えていく様はとても感慨深かった。才やセンスのある人間ほど、努力して練磨することを怠る傾向にあるのが世の常で、そういった人ほどいつかは大きな壁に立たされるものなのであろう。才ある珠も磨かなければ光らないとある…

  • 【おでかけ】あべのハルカス~オールTBS&MBS おめざ感謝祭 ~

    オールTBS&MBS おめざ感謝祭 @あべのハルカス あべのハルカス9Fイベント催事場で、TBSの某有名テレビ番組で紹介されたグルメ料理が食べられるグルメフェスタが開催されていたので、久しぶりに天王寺にお出かけしました。 こちらは入り口の外観写真。ハルカスのイベントはいつもこの9F催事スペースなので、見慣れた風景でもあります。このときは開店してすぐの時間帯だったので、まだあまりお客さんはいませんが、昼前になるとたくさんの人で賑わっていました。 出展しているお店の写真。ここで購入したわけではありませんが、とりあえずイベントの雰囲気をお伝えするために、この写真をチョイスしました。他にも沢山のお店が…

  • 【2019秋ドラマ】「4分間のマリーゴールド」#05のあらすじと感想

    4分間のマリーゴールド#05 兄の廉に二人の交際を認めてもらえなかった前話、今話では、みことが廉の同僚の妻の死期を視たことがきっかけで、周囲の人間が彼の死を視るという能力に気づいていくことになる・・。 物語では、妻に病気のことを告げることが出来ず、嘘をついたまま先立たれた廉の同僚の苦悩が描かれていた。患者への余命告知というのは今でも大きなテーマとなっており、どちらが本当によいのかということは難しい問題となっている。病気の場合は本人に告知することで治療方法の幅が広がるという利点があるが、このドラマのように、自分の死の運命を知るということがどういう効能をもたらすかは予測不可能なところである。だが、…

  • 【ニュース】美術作品「滅び行く町相生」撤去要請報道を観て

    先日のニュースで「滅び行く町相生」というタイトルの書道作品が、市長によって撤去要請されたことが報道されていたので、それに対する自分の意見をまとめてみることした。 まず、問題の作品は、市長が有名書道家に作品を依頼するという経緯があり、書道家が勝手に作品を出展したのではないことを踏まえておきたい。だから、「自由に何でも書いても構いません」と言っておきながら、「気に入らないからだめだ」というのは理不尽なことだと思う。確かに、書道家の作品は少し文章が辛辣すぎる印象を受けるが、逆にあまりマイルドなことばだとメッセージ性が半減してしまうので、芸術作品という観点からすると問題ないように感じる。 そもそも、今…

  • 【2019秋ドラマ】「同期のサクラ」#05のあらすじと感想

    同期のサクラ#05 今回の話は、社長を目指す都市開発部の葵とサクラのエピソード。ある日彼が、親のコネや七光りよって自身が会社に優遇されていたことを知り傷つくことになる・・。 葵が、同期に対して虚勢を張り尊大に振る舞っていたのは、実は自分の実力の無さや無能さが晒け出されるのを恐れる臆病な心情からくるものであった。そんな彼が、親から出来損ないと言われ、また、会社でも単なる親とをつなぐ道具として扱われていたことを知り、精神的に追い詰められてしまう。物語ではそんな彼をサクラが立ち直らさせ、変貌させる過程が描かれる。 会社においては、勝ち負けこそが重要で、いかに上司や社長に気に入られうまく立ち回ることが…

  • 【2019秋ドラマ】「まだ結婚できない男」#05のあらすじと感想

    まだ結婚できない男#05 日頃の気分転換と縁結びのご利益のために、鎌倉に旅行することになった女3人。そんな彼女たちが旅先で見かけたのは、あの桑野の姿であった・・。 今までとは違ってアウトドアでの桑野と女性たちとのやりとりはどこか新鮮で、しかも桑野の変人ぶりがさらに磨きがかかっていて、コント劇を観ているかのような面白さだった。桑野が紹介した神社が、縁結びではなく商売繁盛の神様だったというオチもやや意外感があってよかったと思う。また、物語の最後に描かれたように、桑野の結婚観が歴代の哲学者たちの結婚に関する思想によって裏打ちされているところも、彼らしいところであるなと納得してしまった。 パグのタツオ…

  • 【2019秋ドラマ】「グランメゾン東京」#04のあらすじと感想

    グランメゾン東京#04 レストランのオープン資金の調達の目処が立ち、プレオープンに向けて動き出したグランメゾン東京。今話では、ジビエコンテストでライバル店の岳と料理対決をすることになるのだが・・。 物語の中で描かれたシェフの成長と人間ドラマが今回はさらに磨きがかかったように思えた。尾花や他のシェフの料理に対する情熱を目の当たりにして、一時自信を失った倫子だが、ラストのコンテストで尾花の代わりにオーナシェフとしての役割を果たし、自信を取り戻すことになる。その際の、尾花と倫子を重ね写しするようにした演出も見事だったと思う。 また、料理というものは生命あるものをいただいているという本質に錨をおろし、…

  • 【2019秋ドラマ】「4分間のマリーゴールド」#04のあらすじと感想

    4分間のマリーゴールド#04 お互いの気持ちを告白しあい、付き合うことになった沙羅とみこと。だが、秋祭りで二人が一緒にいるところを兄の廉に目撃され、廉から家族をやめると言い渡されることになる・・。 家族のことを想い、二人が兄弟であるということを心配するがゆえに、二人の交際に反対する廉。同時並行して描かれた、娘と逢えないでいる入院女性が、屋上で「家族が家族でなくなるのは一瞬だ」とつぶやくのだが、そのことばが、まるで今のみことたち家族の未来を暗示しているかのような印象を受けてしまった。しかし、娘が母親のもとに駆けつけた最後のシーンを見たとたん、その気持ちは吹き飛んでしまった。家族の関係はそう切れる…

  • 【作曲】【アレンジ】【DTM】ジブリ作品のアレンジまとめ

    最近アレンジしたものから、過去にアレンジしたものまで、今までに手掛けたジブリ作品をまとめてみました。久石譲さんの作品はオーケストラ用に作曲されているので、オーケストレーションの勉強の題材に打ってつけでした。まだ、挑戦していないジブリの楽曲は沢山あるので、機会があれば是非チャレンジしてみたいです。 となりのトトロ 明るくて陽気で、軽快なメロディーが特徴の曲です。今回は、実験的にトトロのメインメロディーに「風の通り道」と「さんぽ」をMIXしてみました。異なる曲でも、キーを同一にすれば織り混ぜられるみたいなので、今後の編曲に活かしたいと思います。 もののけ姫 米良さんの歌声で有名な「もののけ姫」と、…

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