今日は大晦日なので、明日のおせち料理の準備をしました。ちなみに、昨年に作った時は、思った以上に材料費がかかったので、今年は100円ローソンの100円おせちを利用して、低予算で作ってみることにしました。 予定としては一の段にスーパーの食材を使った煮しめを用いて、二の段を100円おせちの詰め合わせにするつもりです。では、作ってみることにしましょう。 上の写真が100円おせち。100円ローソンで数量限定で販売していたものを買ってきました。100円おせちは、テレビで特集されるくらいの話題の商品で、これだけ買っても1300円というリーズナブルな値段で、一人暮らしの人にとってはかなりおすすめかもしれません…
【2019秋ドラマ】「グランメゾン東京」#11(最終回)のあらすじと感想
グランメゾン東京#11(最終回) ミシュラン3つ星の審査日が迫り、グランメゾン東京は最後の大詰めを迎える。そんな中、尾花はフランス料理ではタブーとされていたマグロ料理で3つ星獲得に向けて勝負すると言い出す・・。 クライマックスとともに、物語が加速することになったグランメゾン東京。フランスの師匠からミシュランレストランの料理長の誘いを受けた尾花が、平古シェフに枢シェフをまかせたり、倫子シェフとメイン料理をかけた戦いを挑んたりと、最終話である今話では、どこか意味深な行動が目立ったように思えた。それは、料理長である倫子シェフがすでに自分を超えた存在になっていることに気づいた尾花が、彼女にグランメゾン…
さよならミニスカート/牧野あおい 女子学生でありながらスカートを履かず、スラックスを履いて登校する神山仁那。彼女には実は、5人組アイドルグループ「PURE CLUB」のセンターだったという秘密の過去があった・・。 アイドルという職業柄、あらゆる男性の夢を壊さないように自身の感情を捨て、人間らしさというものを失っていた仁那は、ファンによって怪我を負わされるという傷害事件に巻き込まれた過去から、男性に対して恐怖心を抱くようになっていた。そんな彼女が、偶然巡り合った男性生徒の光に心惹かれ、人間らしさを取り戻していくとともに、過去の心の傷を癒やしていくストーリーは、恋愛漫画のセオリーを踏んでいるものの…
ミスト 監督: フランク・ダラボン 出演: トーマス・ジェーン マーシャ・ゲイ・ハーデン ローリー・ホールデン 原作: スティーヴン・キング 「霧」 Amazonプライムビデオのおすすめ映画で気になるものがあったので鑑賞してみることにした。タイトルは「ミスト」。嵐によって庭の木が家屋に突っ込んでくるシーンから始まるその映画は、視聴者の予測を裏切り、驚きの展開をみせることになった・・。 はじめ、タイトル名からはどんな映画なのか想像できず、どんな内容かワクワクさせる期待感があった。そして、物語が思いもよらぬ方向に進んでいくに連れ、その世界観にどっぷりと引き込まれてしまった。 一応ジャンルとしては、…
今年も残すところあと僅かとなり、もうすぐ新年を迎えます。そこで、新年の行事である初詣の際の神社参拝に役立つマナーを簡単にまとめたいと思います。きちんとした作法・礼儀を学んで気持ちよく参拝したいものです。但し、形式ばかり重んじて肝心の敬いや感謝の気持ちを忘れるようなことはしないで下さい。 神社入り口 神社の入り口の鳥居は俗世の下界と神の聖域との境界線とされていて、境内への出入口としての役割があるだけでなく、神社のシンボルにもなっています。そんな鳥居の前では、衣服を整えて身なりを正し、神様に対しての挨拶として、軽く一礼するのが礼儀とされています。 参道 参道の真ん中は神様の通り道とされており、参拝…
M-1グランプリ2019 今年も年に一度の一大イベントであるM-1グランプリの時節がやってきたので、昼の敗者復活戦と夕方からの決勝戦を続けてみることにした。 率直な感想を言うと、今年は例年よりも全体的にレベルが高く、しかもベテラン勢が総じて敗北するという、令和の新時代にふさわしい、新しくドラマチックな展開だったと思う。 今回から、敗者復活の投票システムや決勝での敗者復活組の発表のタイミングが変更になったりと、若干の新しい仕様変化があったが、それにもまして、各組の個性的なネタの種類や今までにない斬新性が生きた内容だったと思う。 特に全体を通して注目したのは、日本の狂言・能を漫才にとりいれるという…
【2019秋ドラマ】「グランメゾン東京」#10のあらすじと感想
グランメゾン東京#10 エスコフィエでのアレルギー混入事件の真犯人であることがばれた平古シェフは、料理界から追い出されてしまい、やむなくグランメゾン東京の尾花に引き入れられることになるのだが・・。 平古シェフを料理の世界から追放しようとする人間たちと、彼をもう一度立ち直させようとするグランメゾン東京の人間たちとの対比的構造が際立った今回のストーリー。そんな中で、尾花をはじめとするグランメゾン東京の仲間の想いに揺り動かされ、もう一度料理を作りたいと本心を吐露した平古シェフのラストシーンは感動的で感極まるものがあった。 かつてエスコフィエで働いていた頃は互いに衝突し合い、ギスギスしていた尾花たちが…
【時事・ニュース】「共通テストの記述式試験の見送り」について
英語民間試験に引き続いて、記述式試験も見送りになった大学共通テスト。大人たちの私的な思惑によって試験前に振り回された学生たちの戸惑いは隠せない。 採点の公平性を保てないことや、自己採点の難しさが以前から指摘されていたにも関わらず、安倍内閣の目玉政策という政界的な理由で推し進められてきた今回の事案は、おそらく学生や関係者にとっては憤りの種であったことは想像に難くない。 そもそも、記述式において、正答となる基準を設ける事自体がナンセンスで、特定の条件に基づいて採点してしまえば、記述である利点そのものが危うくなってしまうことは自明のことであったであろう。現実に、意味的にほとんど同じ解答であっても、採…
【2019秋ドラマ】「同期のサクラ」#10(最終回)のあらすじと感想
同期のサクラ#10(最終回) 花村建設で再び働くことができるようになったサクラは、黒田副社長からその才を買われ、プロジェクトのリーダーを任せられることになるのだが・・。 忖度することを知らず、会社において厄介者だったサクラが、リーダーとして力を持った途端に豹変してしまったストーリーは、弱者が上に立ち、権力を持つことで驕り高ぶり、大切なものを見失ってしまうという、現代社会の縮図のようにも思えた。 自分の理想・夢を叶えるためには力を持つというのは確かに大切である。事実サクラは、自身の権力のなさによって故郷に橋を架けるという夢を壊されることになる。だが、力というものは何も上に立つこと、出世することだ…
【2019秋ドラマ】「グランメゾン東京」#09のあらすじと感想
グランメゾン東京#09 エスコフィでのアレルギー混入事件の真犯人が平古であることを知ったリンダは、グランメゾン東京と岳の双方を潰そうと画策する。そんな中、グランメゾン東京の萌絵がノロウイルスに感染し倒れ、スタッフのみんなは不穏な行動をとる環奈シェフのことを疑い出す・・。 普通ならば食中毒事件のことを隠蔽するようなところを、逆にすべて公表した尾花の行動は、店の地位・評判よりもお客の安全を最優先する、まさに本物の一流レストランたるものの対応のように思えた。 また、環奈が父親の復讐のためにグランメゾン東京に近づいたことを知っていたにもかかわらず、決してそのことに触れず、彼女のソムリエとしての才を見出…
【2019秋ドラマ】「4分間のマリーゴールド」#10(最終回)のあらすじと感想
4分間のマリーゴールド#10 みことと乗り合わせた車で事故に遭い重篤な状況に陥った沙羅。病院で意識不明の状態が続き、運命の日である誕生日の日が刻一刻と近づくのだが・・。 沙羅のそばにいたのにどうすることもできなかった自分を責め立て、精神的に追い詰められたみことを救うことになった沙羅からの手紙と絵画。前話で意味深く示された絵画が、マリーゴールドを持ったみことを描いたものであったことには驚いてしまった。しかも、写真のように繊細に描かれたその作品は、どこか見るものを惹き寄せる魅力があったように思う。 みことが沙羅と結婚していたからこそ同じ事故現場に居合わせ、救命士であったからこそ沙羅にリミット4分以…
【アニメ】「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」のあらすじと感想
先日からアマゾンプライムで「あの花」が視聴できるようになっていたので、久しぶりにまた観てみることにした。 かつて平和バスターズとして山小屋に秘密基地をつくり集まり遊び合ったじんたんたち6人組。そんな彼らが、めんまの事故をきっかけにして互いの関係にヒビが入り、刻と共に、離れ離れになってしまう。ある日、じんたんのところにめんまが実体化した幽霊として現れ、そのめんまの願いを叶えるためにかつての仲間たちと再び再会することになるのだが・・。 子どもの頃はリーダーだったのに、受験に失敗したことで高校に通わず引きこもりのような生活をするじんたん。そんなじんたんはずっと好きだっためんまのことをひきずっていて、…
同期のサクラ#09 意識不明の状態から仲間の声で目を覚ましたさくら。もう一度社会復帰するためリハビリに励むのだが・・。 忖度することができず、就職活動の面接の場でも花村建設の解雇のことを隠せないさくらは、なかなか就職先が決まらず、金銭的な繋ぎのためにコンビニでのバイト生活に明け暮れる。一方で、同期の仲間たちはそれぞれが自分の問題・悩みを自己解決し将来に向けてどんどん大きく成長していく。そんな彼らを見た際のさくらの劣等感や自己嫌悪の気持ちは、計り知れないものがあったのではないかと思えてくる。 物語の終盤、さくらはかつての同期から勇気づけられることになるのだが、それが今までさくらがみんなに伝えてき…
フェイシズ 監督・脚本:ジュリアン・マニャ 主演:ジュリアン・マクマホン 、ミラ・ジョヴォヴィッチ 昨晩の深夜の時間帯に少し気になる映画が放送されていたので視聴してみることにした。タイトルは「フェイシズ」。連続殺人の現場を目撃したことで犯人に襲われ、頭を打ったことがきっかけで失顔症になった女性を主人公とする物語である。 家族・恋人・友人の顔が分からなくなり、会う人みんなが他人に見えてくるという主人公の心情はいかなるものだっただろう・・。たとえばそれは、認知症にかかって知人や家族のことを忘れてしまい、出会う人すべてに恐怖心を覚えてしまうようなことかもしれない。 この映画は、顔(フェイス)というも…
【2019秋ドラマ】「まだ結婚できない男」#10(最終回)のあらすじと感想
まだ結婚できない男#10(最終回) 離婚裁判の証人を引き受けた桑野は、裁判で相手側の弁護士のまどかと真っ向から対決することに・・。 誰かと一緒になること、結婚することが幸せだとする考え方と、一人きりで自由気ままにいること、独身でいることが幸せだとする考え方が最初から最後まで一貫して対立構造をとってきたドラマは、最終回になってようやく大きな答えが示しだされたような印象を受けた。それは、桑野が新たに描き上げた家の設計図が、夫婦それぞれのプライベートな時間と二人の時間の両方を築くことができるという、2つの考えの折衷的様相を呈しているところに見いだせるような気がする。 また、桑野自身の考え方が、まどか…
【2019秋ドラマ】「グランメゾン東京」#08のあらすじと感想
グランメゾン東京#08 京野が倫子に告白したことがきっかけとなって家を出ていった尾花。そんな彼が店に連れてきたのはかつての師匠とよべる人物であった・・。 グランメゾン東京にやってきた師匠に店の料理を酷評された尾花たち。彼が言うには、星を取ることに気を奪われて料理人として大切なことを見失っているのではないかということであった。 心筋梗塞で倒れた師匠の代わりに店の手伝いを任された尾花は、店の常連客と接するなかで、お客さん一人ひとりの好み・体調に合わせた最高のおもてなし料理を作ることこそが大切であると気付かされる。それに気づいた尾花は、再度師匠をレストランに招待し、味覚が変わってしまった師匠に最良の…
ホーム・アローン3 昨晩の金曜ロードショーで「ホーム・アローン3」を放映していたので観てみることにした。この映画は、かつて一世を風靡したホーム・アローンの続編で、子供の時に観て以来ずっと観ていなかったので、少し新鮮な気持ちで観賞することができた。 3では、いかにも人相の悪い悪役四人組を、利発な少年が持ち前の想像力と知恵を駆使して罠をしかけ退治するというもので、前作と流れは同じだが、悪を成敗するという小気味良さや爽快感は相変わらずで、観ていて飽きることはなかった。 造り出す仕掛けの数々があまりにもタイミングよくいくので、現実にはそこまで上手くいかないだろうとつっこみを入れたくなったが、それでも成…
【2019秋ドラマ】「4分間のマリーゴールド」#09のあらすじと感想
4分間のマリーゴールド#09 沙羅の旧友で学校の先生をしている滝沢が、教え子をかばって頭を打ち、意識不明の重体に陥る。みことはそんな彼の運命を視ようと手を重ねるのだが・・。 藍が専門学校に進学をすすめ、廉はかつての恋人の千冬に再度告白をし、みことと沙羅は結婚の日取りを決めるといった具合に、家族それぞれが互いの道を前進することになった今話。それと並行するように、クライマックスに向けて急変することになった今回の物語は目が離せないものがあった。 特に、みことが死の運命を視る能力を失ったということが何を示唆するのかがとても気にかかり、運命を視れなかった滝沢先生が奇跡的に一命をとりとめたこと、それと共に…
同期のサクラ#08 大好きなじいちゃんを失い、ふるさとに橋を架ける夢に破れて自暴自棄になってしまったサクラ。会社も休み、家に引きこもってしまった彼女を勇気づけようと同期の仲間たちが働きかけるのだが・・。 かつてサクラに助けてもらった同期の仲間たちがバトンをつなぐように彼女を連れ出し励まし続けるのだが、すべてが徒労に終わり途方に暮れてしまう。それを見ていると、人というものはこうも絶望によって変貌し変わり果ててしまうのかと、直視できないくらい辛く思えるものがあった。また、サクラががらんとした部屋でAIスピーカと語りかけるシーンでの、人工知能による機械音声の不相応な返答がどこか滑稽で、こころのない機…
【2019秋ドラマ】「まだ結婚できない男」#09のあらすじと感想
まだ結婚できない男#09 突然の腹痛を訴えて救急車で病院に運ばれることになった桑野。病室に見舞いに来たまどか達3人は、桑野が普段よりも殊勝になっていて戸惑ってしまうのだが・・。 最終回を控え、次第に桑野を取り巻く女性の恋心に進展が見られてきた物語。今話では、その中でも有希江の桑野に対する心情の変化が強く描かれていたように感じた。彼女が桑野のことを以前から気にかけていたことは暗示されていたが、もんじゃ店に一緒に行った後の彼女の言葉から、その惹かれる想いは一層確かなものになっているのではないかと思えてしまった。また、人の言うことなど聞かなかった桑野が、有希江のもんじゃの焼き方の提案に納得してしまう…
シャーロック#09 刑事の小暮の誕生会にお呼ばれした獅子雄と若宮の二人。会が行われたレストランのコースメニューが変更されていたことに疑問を持った彼らは、その理由について推理をすることに・・。 いつもとは打って変わって、今回のシャーロックは推理ドラマの典型例を見ているような内容だった。店で殺人事件が起こり、店のスタッフやお客・関係者などを尋問して手がかりを少しづつ掴み、ラストに獅子雄が謎を見事に解決する構成は、まさにシャーロック・ホームズの原作小説を読んでいるかのようだった。 しかも、単純な事件で収まらず、病気によって味覚を失った料理長・レストランを救うために殺人を犯してしまう、かつて料理長に拾…
【お出かけ】植物でたどるクリスマス~クリスマスワークショップ~@鶴見緑地「咲くやこの花館」
大阪マラソンが開催される中、先月から予約していた鶴見の「咲くやこの花館」でのクリスマスワークショップに参加しました。 今回のワークショップで作るのは、クリスマスの装飾としてのスワッグで、ブリザードフラワーや自然の植物を用いる本格的なものでした。 咲くやこの花館に着いたところ、どうやらテレビの撮影が入っていたらしく、開始時間が先延びしていました。仕方なく園内のフリーマーケットなどで時間を潰し、結局始まったのが一時間遅れの12時でした。 上が今日作るスワッグの材料。これらを束ねて(スワッグして)仕上げるみたいです。ここから行程ごとに写真をとるつもりでしたが、あまりに集中してしまい、撮ることを失念し…
【2019秋ドラマ】「グランメゾン東京」#08のあらすじと感想
グランメゾン東京#08 世界的なレストランランキングのトップ50を1週間先に控える中、相沢の妻のエリーゼが娘のアメリを引き取りに突然やってくる。そこで、尾花たちは彼女に対してトップ50でベスト10以内に入ったらアメリのことをあきらめるように持ちかけるのだが・・。 かつてフランスのエスコフィで働いていた頃の相沢は、娘のことそっちのけで3つ星をとることだけに全てを注いでいたため、エリーゼは愛想を尽かして家を出ていってしまったのだが、グランメゾン東京で働くようになってからは、自身の生き方を変え、子育てと料理を両立するようになった。 そのことを証明するかのように最後に描かれた、娘のアメリが母親のエリー…
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