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2019/09/04

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  • どこよりも早いなでしこジャパン2戦目観戦記

    このところの政府のコロナ対策では唯一といっていいまっとうなものが出てきました。外国人の入国禁止にするというのです。コロナの変異種オミクロンの感染者が海外で報告されて、世界の数か国しか入国制限を実施していない中思い切った決断であります。自民党政権に幻滅し、批判的なワタシではありますが、やっと政府内にもまともなことを考える人間が出てきて、合理的で機敏な対応が出来る総理の片鱗が見えました。もし例外なく今日から海外からの外国人が入って来なく出来るなら、帰国者である日本人の検疫が重要になります。厳格な隔離が行えるか?。帰国した石川遼君みたいに、ゴルフしたり仲間と食事したりがまかりとおるなら、いつか確実に変異株が上陸するでしょう。徹底した水際作戦というのが出来なかったのは、先のオリンピックで立証されています。それはともかく...どこよりも早いなでしこジャパン2戦目観戦記

  • コロナはどーこにいきやがった

    久しぶりにコロナを書きます。町はそろそろ年の瀬ムードで、人流の増加は顕著であります。銀行のATMコーナーは人が並び店舗の外まで行列が出ていました。車が増え、ショッピングセンターは駐車場へ入庫待ちの渋滞が出来ております。未明には保冷車や大型の運送トラックなどが列をなして走るようになりました。ガソリン価格の急騰を受けて、渋滞が無い深夜に走らせて燃料の倹約をしているのです。こんな平塚のような片田舎でも目に見えて外を歩き店舗で買い物をする人が増えているのです。昨日は「日曜日」であることをうっかり忘れて、お気に入りの蕎麦屋に行ったら、満席でさらに予約の16名の団体がどやどや入って来ました。珍しくお昼が1時前と出遅れてお腹がすいているし、低血糖値ぎみになると嫌なので、待てずに別のとんかつ屋にいたしました。理由は、コロナが劇...コロナはどーこにいきやがった

  • 今朝は三本彫りました💛

    ここ数日ヤボ用やら雑事やらで書道と篆刻の時間が取れませんでした。今日から、また寸暇を惜しんで篆刻印にかかろうと思います。印を作るには、まず「何を彫るか」が最初になります。摸刻ならばそこに印影があるので、そのまま印面に逆文字を書きホリホリするだけですが、人様に頼まれると考えることが増えます。相手の方の印の用途、書道の腕前(笑)、希望からどんな人柄かも考慮に入れるというまことに奇特な人間なのです。通常、篆刻家さんは自分の得意な書体や体裁で彫ろうとしますし、いちいち相手の要望や彫り方に口出しはさせません。自身の作意が鈍ると言いますな。それで、依頼者さんも心得たもので「先生におまかせします」と言うのです(あくまで想像ですが)。実際、篆刻家見習のワタシですら、こんなのがいい、とかもう少しこうして、とか言われたら「えぇい!...今朝は三本彫りました💛

  • みんな集まれ 新生ナデシコの門出だ

    普通に寒くなっているんですね。今年はどうやら厳冬、温暖化を言われる近年では珍しく寒くなると聞きました。すでに北海道では大雪になっていて東北北陸でも山は雪です。エルニーニョ現象が影響してるのですね。昨日今日の最低気温が3℃、これは非常にまずいのです。屋上とバラ園のまわりに置いた鉢植えの多くが「非耐寒性」で、真冬を前にして室内と温室に格納し「越冬」の準備に入らなければなりりません。まず今年長く咲き続けてくれた月下美人(三鉢)、イランイラン、ロンガン、種から育てたミッキーマウスの木、睡蓮木などは必須です。ハイビスカス・ブーゲンビレア・プルメリアという熱帯系三姉妹も危険となりますが、その数は10鉢を越えます。球根系ではツバメ水仙・チューベローズ・アマゾンリリー・スパイダーリリー・アシダンセラなど凍結するとそのままダメに...みんな集まれ新生ナデシコの門出だ

  • 亀田鵬斎 孟彪孺皮 江戸時代に行く

    江戸の古典落語の中の登場人物で、実際の歴史上の人物が出て来るのはあまりいません。ほとんどが市井の庶民と、せいぜい武家やお奉行といったところです。その数少ない人名では最も有名なのが、「竹の水仙」「ねずみ」「木彫りの鯉」などの噺で登場する「左甚五郎」であります。だいたい、酒好きで一文無し、宿賃代わりに細工物を拵えるという筋書きが多いのです。また酒好きといえば出て来るのが「亀田鵬斎(ぼうさい)」であります。江戸中期の1700年後期から1800年代にわたって高名な書道家で、なかなかの頑固者、変わり者として、江戸の下町の長屋暮らし、貧乏しても、浅間山の噴火の折には家財をなげうって被災者を救ったとあります。書風も性格も豪放磊落、踊るような草書を書き、「蚯蚓流(みみずりゅう)と呼ばれたそうです。あの贋作で有名な谷文晁や良寛さ...亀田鵬斎孟彪孺皮江戸時代に行く

  • 中国のえも言われぬ気持ち悪さ

    篆刻にせよ書道にせよ、ルーツは中国であります。おかげで、中国の書家の臨書を5年続け、その為の本は、中国・台湾・香港で発刊されたもの、印泥はほぼすべてが中国製、印材とて、パリン石や粗悪なアフリカ産青田石を除いて100%中国で産出されたものです。中国無しでは成り立ちえないのが書道ですし、そもそも日本の言語や歴史・教育ほぼすべてが中国の漢字文化のおかげであります。しかしながら「中国」は大嫌いです。知り合いには香港人はいますは中国人は一人もいません。身の回りはメイドインチャイナで溢れ、着ているものもほぼ中国製、日本の食料供給から産業全般について中国への依存度は極めて高くなっているようです。先に上げておいたブログでの「便器」も中国の部品や中国工場の生産停止の影響で全面的な品薄と聞きました。給湯器は半導体不足のために生産が...中国のえも言われぬ気持ち悪さ

  • 落款印承ります

    自治会と雑事で、まともな書道・篆刻活動が大幅に制約されております。このところ雨の日が多いので、今日からしばらく創作に没頭したい、と願っております。篆刻に欠かせない「印材」をまたしてもヤフオクでしこたま買い入れてしまいました。その数270個!で約5万円でありました。もはや「ヤフ中」なのでしょうか?。オークションでまとまって出品される刻字ありの印は、古くて質のいい印材が多く、中には名人の手による名刻印や、一本数千円以上の希少価値がある印材が紛れ込んでいることもあってやめられません(笑)。いわば、外れくじなしの一本200円の宝くじを買っているようなものです。当たりはせいぜい1万円くらいですが。こういうお品は、印を彫れば十分に活用できるし、お金に困ればヤフオクで処分すれば何割かは回収できましょう。しかもここ3回落札した...落款印承ります

  • 池袋で少し芸術・文化の匂いと味を感じた

    知り合いの日本画家さん「荒木雅代さん」が個展を開いていると葉書を頂いたので、その最終日に出かけることにいたしました。60歳過ぎて年金生活に入ったらやることがなくて困るという世間の話とは真逆であります。朝から草取りブログ、篆刻、メダカの世話とやることに切れ目がなく、テレビを観たり昼寝をしたりなどの時間がありません。のんびり散歩する暇があったら書道、飲みに出かける時間があったら掃除と自治会の仕事いった按配なのです。このところはゴルフが続き、トイレのリフォームの手配で四苦八苦しているなどのせいでもあります。それで、当地平塚から個展が開かれている池袋までの片道1時間半の道のりを考えるとなかなか日程がとれず最終日となったのです。幸いにして今は「新宿湘南ライン」という便利な路線が出来て乗り換えなしに行けるので駅に向かったの...池袋で少し芸術・文化の匂いと味を感じた

  • 甲骨文に還れ 中国三千年の歴史

    篆刻を続けているうちにちょっとした疑問を抱いておりました。読めない文字が多いのです。ヤフオクで刻印済みの印材などを沢山落札し入手している中で、漢字が判読できないものがいくつかあります。ほとんどが篆書体で彫られておりますが、日本にはない中国語だったり、大幅にデフォルメされていたりしてする字も少なくないのです。古い印の文字の構成は、偏や旁などの位置、方向が割合自由なので、よく考えないと判読できません。そして、もう一つはそもそも「篆書」でない文字、抽象的な文字が彫られていることがあるのです。篆書体でもごく初期の字体を金文といいまして、割合、象形文字に近いのです。これが、紀元前に整理統一されて「小篆」「印篆」などに分かれました。この字を基礎にして記録や印が発達したので、漢字の起源が「金文」にありと考えられていたのです。...甲骨文に還れ中国三千年の歴史

  • 季節が変化してるのか 植物達も大混乱

    朝晩寒さを感じるようになりました。あとひと月もすればクリスマス、年の瀬なんですね。月下美人がまだ咲いております。株が充実し上手に咲かせると通常は、6月頃にぽつぽつと咲き始め、10月頃まで花がつくのですが、所詮は南国の植物、寒さに弱く、本来はそろそろ冬越しに室内に入れる時期でもあります。それが、ベランダに置いていていまだに開花が繰り返され花蕾がついています。夜10時頃咲き始め、明け方にはしおれる儚い一夜花なのに、朝晩冷えるせいで花もちがよく、朝9時頃まで萎れずに済んでいます。エキゾチックな花姿と甘い香りで、艶めかしい美人を想像させる植物であります。屋上やマーガーデンでは実はまだ、ハイビスカスやブーゲンビレアが咲いております。今朝のハイビスカスです。ブーゲンビレアも熱帯性の植物なのでやはり10月頃までの花なのですが...季節が変化してるのか植物達も大混乱

  • 100万円を笑うものは100万円をタダで貰う

    今になって100万円の文通費がおかしいと言い出しました。衆院選が終わって初めて国会議員となったのが10月末日、その一日が在職扱いでひと月分支給されるのです。これは原則として領収書も使い道も申告しない闇給与と同じ、議員は歳費以外に様々なお手当を貰えます。それはそう、自分たちで立法して貰うのですから、お手盛りで自分たちの利益になることなら、議席を増やすのも、政党交付金も、政務調査費を貰うのも全部通します。政党交付金などは、議員一人あたり4500万円と聞きますから驚きであります。以前、議員年金が高すぎると問題になり渋々年金制度を撤廃しましたが「議員のなり手不足の解消を図るため」に復活の動きがあります。自分たちの都合に合わせて理屈をつけるのは彼らの得意技であります。贈収賄や選挙の不正が出るたびに「議員はお金がかかるから...100万円を笑うものは100万円をタダで貰う

  • トイレ交換は難題である

    トイレの便器を交換したいと思ったのです。ワタシの仕事場兼隠れ家は、基本的にはワタシしか出入りせずトイレも当然使用頻度は低いのです。建物もまだ築8年なので新品同様とはいかないまでもトイレはきれいなままであります。それでも、きれい好きのワイフは気に入らないらしく便器の裏側の縁が黒ずんでいるのが許せないというのです。たまに、自動で水が流れないために下から臭気がが上がってくることもあります。有機性のアロマのシミが便座についてシミになった、など不満が出てきたのです。新築当時は全自動で最新式の便座をいろいろ吟味して設置したのではありますが、最近のものは「自動的に洗浄する」「タンクと一体型」「便器の縁のへこみが無いので掃除しやすくきれい」というのがトレンディーなんです。問題はトイレは便座と便器分かれていて、メーカーや年式によ...トイレ交換は難題である

  • また「墓碑銘」の時期になった

    この時期になると「今年亡くなった人」のことがテレビに流れるようになります。日本の季節から言うと、秋から増え始め真冬をピークに2.3月頃から減少するようです。年寄りにとっては寒さが禁物なのですかね。最近亡くなった女性では、細木数子さんと瀬戸内寂聴さんです。昭和から令和にかけて、芸能界や文壇などで目立ったお二人です。瀬戸内さんは、まだ晴美さんだった頃、女性の性愛を赤裸々に表現した小説を書くことで知られましたが、センセーショナルな作品と夫のある不倫などのスキャンダラスな性生活のおかげで、若くして出家しました。それ以降は出筆活動と僧職の半生で、むしろ人生相談などある種ヒューマニストとしての存在感を発揮していました。ワタシは、かなりの読書家でありましたが、この人の代表作と言ってもピンとこないし、その著作を読んだ記憶があま...また「墓碑銘」の時期になった

  • 権力は腐敗する

    不完全甘柿が、最後の11個すべて渋柿だったので、干し柿を作りました。当地平塚は、温暖なので干し柿作りは不向きです。冷たく乾燥した風が吹きつける北日本や内陸県が適しています。人生初の干し柿作りです。水気が多い、日中20℃以上が続くと甘くなるまでに腐敗します。熟し柿を放置すると酸っぱくドロドロになる、あれと同じです。一昨日、せっかく那須塩原で仲間たちと楽しく夢のような時間を過ごしましたが、帰宅すると今度は憂鬱な「自治会」からみの仕事が待っています。昨夜は理事会、10年以上も「ごみ減量委員」という市役所の委託を受けた女性が居座って職を手放さず、毎回ひっかきまわし、誰も頼んでない総務の仕事をわがもの顔に率いているのが、どうにも困りものなんです。だいぶ前に、弊害が多く手に余って、自治会で別の人に代える書面を役所に提出した...権力は腐敗する

  • 日本を立て直しにはワタシが総理をやるしかないか

    10万円を恵んでやるからありがたく思え、なんだそうです。先の衆議院選挙で公明党が10万円を経済対策で給付すると公約したのを受けて、新内閣の出だしの政策が経済対策であります。それが5万円であれ、年収制限を設けようが、困窮学生対象であろうが、「意味不明」と思います。岸田さんはあちこちから注文つけられ早くも右往左往してちっとも腰が定まりませんね。コロナ対策ならば、現金給付はすでに何回かばら撒きました。旅行業界・飲食店などの休業補給金もずいぶん支払ったようですt。旅行業界団体の会長の会社が、従業員を休業させていると装って70百万円を受け取ったなどと告発されていますが、大丈夫二階さんが後ろ盾の旅行業者ならうやむやになるでしょう。今、コロナで収入が大幅に減ってお上からの公助が必要になった人は何人いるんでしょうか?もうずいぶ...日本を立て直しにはワタシが総理をやるしかないか

  • ふろく(26)の会

    那須の御用邸の方に行ってまいりました。新幹線に乗って、那須高原で降りると、先乗りの従者たち(高校の同級生)がワタシの到着を出迎え、レクサスの先導車の後ろを「日産の高級車」に乗って那須黒羽ゴルフクラブに乗りつけ、ラウンドするという優雅な出だしでありました。総勢6人と例年に比べて淋しい人数で、しかもゴルフはヘタッピ。それでもこの時期にしては上々のお天気に恵まれて無事プレーを終えました。これは、ふるさと大分の「大分上野丘高校」卒業同級生の会で「ふろく会」という集まりです。S53に卒業した仲間たちは大方は故郷を離れ、関東関西の大学などの進み、そのまま戻らずに就職しそれから40年以上経過した今も、多くの同級生同士がいろいろな形で繋がったり離れたりしながらここまで来ました。首都圏だけで200人ほど、東京での飲み会や近県での...ふろく(26)の会

  • 野球もサッカーも今年は終了だなあ

    昨夜は、ワールドカップ最終予選の5戦目で、最下位ベトナム戦でした。アウェーとはいえ、すでに2敗している日本は、勝つのは当然大量点を取って得失点差でも優位に運びたいところなのです。アウェーの試合を、地上波・BSでも放送しない為、DAZNに加入を余儀なくされ、布団の中でiPhoneの小さな画面での観戦は情けないものでした。民間放送局は今までさんざん電波を独占していい思いをしてきたはずで、内部留保を取り崩してでも放送しないのか?。一年中大相撲は流すくせに、NHKは国民の多くが熱望する4年に一度の世界最高峰を目指す日本の戦いを扱わない不思議であります。そうして1-0で辛うじて勝ち点3はもぎ取ったものの、どう見てもワールドカップで戦えるようなメンバー・試合内容ではありませんでした。長友、吉田麻也、柴崎、大迫、谷口といった...野球もサッカーも今年は終了だなあ

  • 公共のやること どこか狂っていると思うが

    なんでしょうか、すごく気になることがあります。税金で食っている人たちの事であります。例えば裁判所や検察官。巨額の「原発マネー」が地元の癒着企業に流れ込み一部が元助役経由で、関西電力の役員クラスに還流していたのを今頃になって「不起訴」にしました。嫌疑不十分だということですが、何年も前で助役はすでに死亡、死人に口なし、請託とかなんとかの証拠は集まりませんが、お金の流れは明らかです。株式会社とはいえ、半官半民で、電力料金はコストをすべて転嫁して利益が出るように法で守られている企業です。莫大な政府からの原発マネーと電気料金は、地元企業などへ迷惑料や振興資金として流入し、裏金が作られて電力会社の幹部に「無理やり(笑)」渡されたのは、所得税法違反、収賄、商法違反(特別背任)などいろいろな刑事罰が考えられます。当然検察審査会...公共のやることどこか狂っていると思うが

  • クライマックスシリーズ のファイナルは期待しないで

    いよいよクライマックスシリーズ(CS)のファイナルのヤクルト戦が始まります。今年はわが巨人軍は負け越しでギリギリ3位に残り、阪神戦3連戦で見事連勝し、ステージが上がりました。(戦前の予想では優勝は無いと言われてましたが)ヤクルト、終盤戦に連戦連勝、巨人阪神をまくって久しぶりに優勝しました。阪神との戦いは、守備力の差が如実に表れ、主砲岡本を欠きながら、丸やウィラーなどの活躍でしぶとく勝ち残りました。不安定なリリーフ陣を片っ端からつぎ込んで、矢尾板や廣岡など2軍でくすぶっている選手でなんとか乗り越えました。ヤクルトは1勝のアドバンテージを貰っているし、すでに主力の菅野・高橋は後回しになります。6戦の内4勝が条件なので、巨人は圧倒的に不利ですが、レギュラーシーズンの優勝者にハンディがあるの当たり前のこと、なんとかやり...クライマックスシリーズのファイナルは期待しないで

  • パートナーを失う 涙( ;∀;)

    人生のパートナー、相棒と言えば配偶者・連合いであります。ウチの場合はワイフとは、当平塚で、3番目に仲が悪い夫婦ということになっています。爆(笑)従って、ワタシは朝ご飯を済ませると、歩いて数分の仕事場兼隠れ家に赴きます。60坪ばかりの農用地とコンビニ2階のマイオフィスで、書道篆刻園芸、メダカ育成に明け暮れ、お昼になるといったん戻る、この繰り返し。仲の悪い夫婦は出来るだけ顔を合わせない、これが長続きの秘訣でありワタシなりの愛情表現であります(笑)ワタシの園芸仕事のパートナーが、ガーデンショベルです。10年ほど前から園芸を始めました。バラの植え付け用などに小さめのショベルが欲しくなりました。自宅には以前の先代の家業の関係で売るほど工事用具があり、つるはしやスコップなどもたくさんあります。しかし、これらは土木工事向けな...パートナーを失う涙(;∀;)

  • 印泥の需要は極めて少ない

    先日、印泥の再生・メンテナンスについてのブログを載せました。正直、印泥にこだわったり、印泥そのものを使う人が世の中にどれだけいるかと考えると、印泥の蘊蓄などなんの役にも立たないのであります。毎日憑かれたように篆刻にはまっているワタシですら、印泥はまず使いません。頻繁に出来具合を試して押印しながら印を彫るので、その都度印泥を用いるのは面倒ですし、高い印泥が減るのも困るからです。市販されているシャチハタの朱肉スタンプ、これが一番。黒く丸いプラスチック容器で、表面に布が張られていて銀行の窓口に置いているやつです。奇麗に均等に印影が確認できます。書道家さんはユーザーではありますが、そうそうは落款印など捺しません。年に何回か出品したり揮毫したりするのに捺すのですから、頻度はせいぜい数十回、だとすると印泥が一つあれば10年...印泥の需要は極めて少ない

  • 完熟デコポンはおまかせあれ

    ミカンの花が咲いている、と歌われるのはおそらく5月頃のことを言うのでしょう。真っ白な花は品種によってはとても爽やかな香りが致します。ミツバチなども好んで来るはずなのですが、当地平塚では養蜂家さんも近在にはいらっしゃらないし、自然界でもどんどん減少しているので、年に数回見つければラッキー、という位目にしなくなりました。しかし、柑橘類というのは、他の果樹と違ってとても結実しやすく基本的に「自家不和合性」が弱いので自家受精して実を生らしてくれます。素人さんが果樹をやるなら、病害虫が少なく手間もかからないのでイチオシであります。素人のワタシの果樹園は、当然ながら柑橘類が多くて、10種ほどになります。レモン・ゆず・フィンガーライム・金柑を除くと、食用果物として育てます。フィンガーライムは耐寒性が少なく、結実せず、棘が猛烈...完熟デコポンはおまかせあれ

  • ワタシの印あたりで役立つならばなんぼでも彫ります

    さて、本ブログを始めてから約三年を迎えます。その記事数は間もなく1000話となります。なんの目的も決まりごともないまま、ぽつぽつと更新してきました。3年間ほとんど欠かさず続けることができたのは自分にとっても意外でしたが、考えてみれば思いついたことをランダムに片端から載せるだけでたいしたことはありませんね。だいぶ中身が重複しているのではないかと想像していますが、なに、書いた本人が覚えていないので構うことはないか(笑)いくらかの知識や経験を得て「ボケ対策」とはなっているかもしれませんが、所詮は市井の初老の戯言レベルなので、誰かに影響を与えるとか何かで注目されることなど望むべくもありません。そもそもこのブログが、誰かの役に立っているかと考えるとはなはだしく疑問であります。アフリエイトとかいって閲覧数に応じてお金を貰え...ワタシの印あたりで役立つならばなんぼでも彫ります

  • 穂先が割れる筆を洗う 古筆再生法

    先日、ヤフオクを見回りしておりましたら、中古の書筆が目に留まりました。もはや書道に使う筆は一生分持っているのですが、それはそれ、書きやすく求めやすく、書くと上手に見える筆は、そう容易く見つかりません。それに、ワタシが書道をこれから続けていれば、若い人や知り合いで書を始める方がいないとも限りません。求めに応じて差し上げる、断捨離でヤフオクに出品するという手もあるので、良質な筆なら何本あっても邪魔にはなりません。その筆は、かなり大きな長鋒筆と条幅用の大筆でした。掲載された写真では、通常みられる軸(筆管)に商品名や毛の種類を示すものは見当たりません。これは、実際に製筆している店で売られる筆の特徴です。奥の部屋で職人が筆を作り、それをそのまま店頭に並べたり、時には特注で製筆を注文した場合には、わざわざ筆の銘を入れる必要...穂先が割れる筆を洗う古筆再生法

  • 庭木(の剪定)は必要か無駄か

    園芸を始めてまだ9年ほどであります。それまで園芸や植物にはなんの興味もなく、その知識も何もなく、家内を除けば周りに先達となる人もいないので、ほとんどが試行錯誤、独習の日々です。何でもかんでもやたらと植えた「黎明期」から、少しづつ選別して姿かたちのいいもの香りのいい植物中心に移行した「成長期」を過ぎ、他で植えていないもの・熱帯性など難度が高い園芸植物にも対応するようになった「円熟期」に差し掛かっております(笑)。そうなると必ずやるべき作業の一つが剪定になります。小さな草花でも花ガラを摘み、切り詰めることで新たに新梢が伸び花芽がつくことを覚えました。一方所狭しと植えた結果、徐々に成長した樹木は上に横に広がり周りの木々と重なるようになります。ワタシの管理するエリアは、最大60坪であります。そこに考えなしに数百種に及ぶ...庭木(の剪定)は必要か無駄か

  • もぐさの用途はお灸だけではない 印泥のメンテナンス

    古今亭志ん生さんなどが得意にしていた噺に、「強情灸」というものがありますな。負けず嫌いで威勢がいい男が、お灸が熱いという仲間に向かって、強情を張り山ほどのもぐさを腕に載せて火をつける。「こんなものは屁でもねぇ」、石川五右衛門は、煮えたぎった油の中で辞世の句を詠んだなどとやせ我慢するが最後には、暑くて真っ赤な顔になり、石川五右衛門はどうした?の問いに「石川五右衛門も熱かっただろ」と言うオチがつきます。関西以西では「やいと」と呼びますね。さすがに最近ではこれを使う人は減っているようです。ワタシも子供の頃、手や足に、ニンニクのスライスの上にお灸をつけられたことがありました。叱られたのではなく、何処かが痛かったのだろうと思いますが。さて、そのもぐさ、艾と書きますが、書道篆刻の世界ではこれはちょっと必要なアイテムなのです...もぐさの用途はお灸だけではない印泥のメンテナンス

  • そろそろヒヨドリの季節ですなぁ

    このブログの紹介にあるように、ワタシの私設無料植物園の主たる来訪者は、野鳥であります。だいぶ前から、ハクセキレイがしきりに尾羽を動かして餌をさがしております。シジュウカラも、かわいいさえずりが聞こえるようになったので、木陰に置いた鳥の水浴び用の水盤の水を取り替えました。スズメは、一年中ワタシの菜園・果樹園を餌場としているらしく、朝一番にマイガーデンに赴くと一斉に地表から飛び立ちます。鳴き声がうるさい「ムクドリ」も通年市街地いて草むらの虫を啄むのですが、最近はあまり見かけません。この鳥は、ギャーギャーと鳴くし足が短く不格好なので邪魔者、害鳥扱いされている可哀そうな存在です。せいぜいブルーベリーなどの小さな実を食べる程度で大した害はありません。むしろ土中の虫を食べてくれる分、益鳥に近いのではないかと思います。人間な...そろそろヒヨドリの季節ですなぁ

  • ついにお宝にめぐりあえたかも その3

    衆議院選挙も開票が終わりました。自民党とその関係者、利権にあずかる業界の皆様おめでとうございます。失われた30年で、格差社会・少子高齢化が進み、一向に上向かない日本経済ですが、現状維持で結構、このままのじり貧で構わない、と国民が自民党を選んだのだから、文句を言わず今まで通り、自公連立のやりたい放題の国政を見守るしかありませんね。さて、昨日のお宝の鑑定結果であります。残念ながらワタシには、古美術品の鑑定眼も無ければ、古物品の相場観もありません。勿論売買などの経験も無いのでこれからはあくまで推論、独り合点の独断鑑定であります。まず、「呉昌碩」さんの名前と漢文が彫られた角印は、呉さんとは縁もゆかりもない素人さんの作印と断じましょう。画家としても名高い呉さんが彫ったにしては、側面の絵が下手くそなのが決め手です。彫った印...ついにお宝にめぐりあえたかもその3

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