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  • 善寳寺をみました(山形県鶴岡市)

    1990年代。人面魚っていうお魚が世間を賑わせました。名前の通り、人の顔をしたお魚さん。そんなニュースがありました。あれから十数年。その人面魚がいたお寺にやってきました。広くて、ゆったりした境内。幕末から明治にかけて建てられた建物がたくさんありました。総門(1856年築)&五百羅漢堂(1855年築)&観音堂彌勒堂(1752年築)&龍王殿(1833年築)難しい漢字のお堂は『みろく堂』って読みます。壁がないからお堂感はありません。大きな石仏さんがいらっしゃいます。「昔の建物が思った以上に残っててビックリ」中でもインパクトがあったのが、この2つ。大きな山門(1962年築)&大きな五重塔(1883年築)五重塔は高さ38mもあるとか。周りの木に負けないくらいの高さ。「見ごたえあるお寺だけど、何か忘れているような・・・」建...善寳寺をみました(山形県鶴岡市)

  • 四天王寺をみました(三重県津市)

    織田信長のお母さんのお墓参り。信長のお母さん、土田御前。津城の城主だった息子の織田信包(信長の弟)のもとで晩年を過ごし、この地で亡くなりました。境内の墓地の一角で眠っているらしい。途中まで、案内板があったけど、急に案内がなくなるパターン。「たまにあるよね、このパターン」ちょっと焦ったけど、無事に発見。織田信長生母、花屋寿栄禅尼のお墓案内板には花屋寿栄禅尼。お墓の案内板には土田寿栄禅尼。「ちょっと紛らわしいよね」そして、もう1人。藤堂高虎夫人のお墓もあるんだけど、こちらは見つからず。続いて境内の建物をチェック。建物の多くは1945年の戦災で焼失してしまいましたが、山門(1646年築)と梵鐘(1680年製)が残っています。どちらも津市の文化財に指定されています。こっちはちゃんとわかりました。ちなみに四天王寺は聖徳太...四天王寺をみました(三重県津市)

  • 斗南藩上陸の地をみました(青森県むつ市)

    戊辰戦争に敗れた会津藩が家名存続を許され、やってきた斗南藩。現在の青森県むつ市にあたります。新潟から日本海をグルッと周って会津藩士たちが上陸したのが、ここ。斗南藩上陸の地「天気が良ければいい眺めなんだろうな」「この雲だと、なんとなく暗い史跡みたい」そんな海辺。会津若松城(鶴ヶ城)の石垣と同じ岩で作られた記念碑が建っていました。碑の文字は会津松平家13代当主松平保定。最後まで薩長軍に抵抗し、朝敵にまでなった会津藩。「どんな想いで、この地を踏んだんだろう」会津藩の悔しさというか、寂しさというか。そんなスッキリしない気持ちを、この曇り空が物語っているようでした。★メモ訪問年月:2019年8月住所:青森県むつ市大湊新町滞在時間:5分駐車場:なしその他:①いつでも見学可②史跡入口に駐車スペースあり②大湊ホタテセンターの隣斗南藩上陸の地をみました(青森県むつ市)

  • 北条五百羅漢をみました(兵庫県加西市)

    五百羅漢寺。寺名だけで何のお寺か、わかるお寺ですね。羅漢寺、北条石仏などなど。色んな呼び方があるみたいだけど、とにかく、ここに500羅漢があるのです。境内びっしりと、ずらりと並んでいる500羅漢。『いつ、だれが、何の目的で作られたのか』長い間、わからなかったみたいだけど、最近の調査で、江戸時代初期のものということがわかったみたい。全部で450体。1つ1つ個性があって面白い。「小学生が描いた似顔絵にありそうな感じ」そんな身近さがいい味出してます。『親が見たけりゃ、北条の五百羅漢に御座れ』って昔の人が謳ったみたいだけど、何となくわかる気がします。知っている人に似ているのがありそうです。1つ1つじっくり見てたら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。だけど。「知り合いに似ている人(羅漢)、いなかったな」★メモ訪問年...北条五百羅漢をみました(兵庫県加西市)

  • 男鹿遊覧透視船にのりました(秋田県男鹿市)

    男鹿半島の遊覧船へ。一般的には船から外の景色を見るけど、ここのはチョット違う。前じゃなくて、下を見るのです。底がガラス張りになっている浴槽っぽいのから、海の中を覗きこみ、泳いでいる魚を鑑賞します。一生懸命、魚を探すけど、なかなか見つかりません。船の人曰く「前日の雨で見えづらいかもしれない」そうです。ずっと下を見ていると気持ち悪くなった感じがします。顔をあげて、下を見て、また顔をあげる。エア息継ぎの繰り返し。結局、見れたのは小魚1匹とエビっぽいものが数匹。収穫は少なかったけど、貴重な体験ができました。陸に戻り、男鹿半島の景色も楽しみました。★メモ訪問年月:2010年5月住所:秋田県男鹿市北浦入道崎昆布浦2滞在時間:90分駐車場:ありその他:①営業時間8:30~16:30/乗船料1,100円(営業日は天気、季節によ...男鹿遊覧透視船にのりました(秋田県男鹿市)

  • 米山寺をみました(広島県三原市)

    戦国武将、小早川隆景のお墓参り。大きな山門が目を引く人里から少し離れたお寺。ここが小早川家の菩提寺です。お墓は境内じゃなくて、山門の向かい。石垣の上にお墓がズラリ。初代小早川実平から17代小早川隆景まで。お墓エリアが広島県の史跡に指定され、お墓の宝篋印塔は国の重要文化財。初代実平は小早川姓を称する前は土肥実平という名前で神奈川県の湯河原出身。源頼朝に仕えた武将です。そこからの歴代当主が並んでいます。「最後の当主小早川秀秋がないのは、気付かなかったことにしよう」ちなみに。米山寺には寺宝として、隆景の像があります。この蔵に保管されているのですが・・・どうやら、事前予約が必要で、更に5人以上で来ないと見れないみたい。その条件を満たすのはけっこう難しいと思う。★メモ訪問年月:2009年9月住所:広島県三原市沼田東町納所...米山寺をみました(広島県三原市)

  • 座主家住宅をみました(石川県七尾市)

    古民家めぐり。能登地方の農家、座主(ざすけ)さん宅へ。1716~1735年築の国の重要文化財。口能登型って言われる能登の入口で多くみられる造りなんだとか。「どれが口能登のポイントなんだろう?素人にはわからないや」その口能登型の古民家では最古のお家。5部屋もある間取りで広さも十分。だけど。外観しか見学できませんでした。★メモ訪問年月:2014年8月住所:石川県七尾市中島町藤瀬4-17滞在時間:5分駐車場:ありその他:①外観のみ見学可能②セットで見たい観光地・・・藤瀬の水座主家住宅をみました(石川県七尾市)

  • 勝沼氏館跡をみました(山梨県甲州市)

    山梨を代表するワイナリー、シャトー勝沼その近く。少し南側に行ったところ。勝沼さんの館跡があります。勝沼氏館跡っていうところ。その勝沼さんとは勝沼信友と、その息子勝沼信元親子のこと。武田信玄の叔父さんと従兄弟です。なんでもワイナリーセンターを建てようとして、土地を調査していたら見つかった史跡なんだとか。そんな発見の経緯を持つ館跡。戦国時代は甲府盆地の東側を守る拠点として、立派な空堀がありました。館っていうより、砦っていう感じです。館内は生活感あふれる遺構がたくさん。厩&くつろぎ所&常の御座所(主人が日常生活を送る部屋)番屋&会所&主屋水路&工房具体的なところまで判明している遺構たち。「ワイナリー建設予定に感謝」ここからイノシシや魚などの骨、しゃもじなどの日用品がたくさん発掘されました。当時の生活がわかる貴重な出土...勝沼氏館跡をみました(山梨県甲州市)

  • 中岡慎太郎生家をみました(高知県北川村)

    幕末の土佐藩士。坂本竜馬の盟友で、龍馬と共に近江屋事件で横死した人。その人が生まれた家がここ。現在のお家は、残された見取り図をもとに復元されたものです。自由に中に上がれます。「お金持ちだったのかな?けっこう広いね」庭の片隅には当時の家の礎石がありました。短くて激動の30年という生涯を過ごした人だけど、産まれた所は山に囲まれた静かなところだったんですね。その生涯と功績を紹介した中岡慎太郎館その真向い。来館者を出迎える中岡慎太郎像があります。『よう来たなゆっくりして行きな』そんな声が聞こえてきそうな。そんな表情でした。★メモ訪問年月:2015年9月住所:高知県安芸郡北川村柏木140滞在時間:50分駐車場:ありその他:①中岡慎太郎館営業時間9:00~16:30/入場料500円②セットで見たい観光地・・・松林寺中岡慎太郎生家をみました(高知県北川村)

  • 松平東照宮をみました(愛知県豊田市)

    日本100名城制覇を目指し、国内をほぼ車で巡っている旅日記です

  • 横須賀町番所をみました(静岡県掛川市)

    日本100名城制覇を目指し、国内をほぼ車で巡っている旅日記です

  • 若狭姫神社をみました(福井県小浜市)

    日本100名城制覇を目指し、国内をほぼ車で巡っている旅日記です

  • 屏風ヶ浦をみました(千葉県銚子市)

    日本100名城制覇を目指し、国内をほぼ車で巡っている旅日記です

  • 本山寺をみました(香川県三豊市)

    日本100名城制覇を目指し、国内をほぼ車で巡っている旅日記です

  • 東明寺をみました(埼玉県川越市)

    日本100名城制覇を目指し、国内をほぼ車で巡っている旅日記です

  • 島原城をみました(長崎県島原市)

    日本100名城制覇を目指し、国内をほぼ車で巡っている旅日記です

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