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鳥海山近郷夜話 https://blog.goo.ne.jp/ayasiiojisann

最近、ちっとも登らなくなった鳥海山。そこでの出来事、出会った人々について書き残しておこうと思います。

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2019/08/17

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  • 今年最後をにぎやかにしてくれたニュース

    作者不詳今年最後をにぎやかにしてくれたニュース

  • あれっ、あんなとこに熊が!

    この動画を見てびっくり。https://youtube.com/shorts/msiQT1Va-zU?si=ReIg117uwzOOEjVdソブ谷地やら家族旅行村などというところは水も広葉樹もあるし昔から熊が出るところで有名でしたけど・。それに、二十年以上以前は熊は標高1000mより上には来ないもんだ、などとも根拠あるのかどうか、言われていたものですが。千畳、康新道、目撃情報も撮影されたものもありましたけど、数年前は七高山、鉾立登山道登り口付近、今年は外輪の尾根の上、と出没範囲が広がっています。今回は何と御浜の小屋の屋根。子熊が出たということは親が近くにいるでしょうね。熊鈴鳴らすとうるさいといわれたそうですけれど、熊の行動範囲が広がりすぎて人がいても安心できないようですね。熊の世界にも登山ブームが広がった...あれっ、あんなとこに熊が!

  • 鳥海山の麓、沖合わずか1キロに100基以上建てられたら堪らない

    メガソーラー、風力発電反対者には事業者がSLAAP訴訟をちらつかせてくるそうです。鳥海山の麓、沖合わずか1キロに100基以上建てられたら堪らない

  • 黄ばんだ写真

    保管状態が悪かった古いネガフィルム。スキャンしてみたらこんな結果に。でも大丈夫、魔法の杖を一振り。これで見るに堪えますね。(Photoshop新規調整レイヤー、レンズフィルターを使用)実はこの写真、遭難のわずか小一時間前。この後右端の男性は外輪尾根で這松に足を取られ転倒、開放骨折。這松を副木にして細引きで仮固定、それからの半日の長かったこと。夜更けの暗闇の八丁坂鞍部、疲労で横たわると体が勝手に温まってきて眠気に襲われます。寒いと眠くなるというのをこの時初めて体感しました。この女性はたまたま山頂で一緒に。遭難の翌日鉾建てに下山したら心配して待っていてくれました。その後十年ほど音信やり取り続いたでしょうか。今ではそのころの人々はほとんど音信不通になってしまいました。遭難前日、九月の晴れた日。鍋を背負った男の人...黄ばんだ写真

  • 鳥海山恋歌

    先輩であり、池昭さんのお弟子さん、白山風露さんの歌集。最初に出版した時贈呈していただいたのですが引っ越しのどさくさで行方不明になったのを古書で見つけて買った話は以前に書きましたがそれが右の青い本、2017年に文芸社より再発されたものです。今回古書で見つけたのが左の白い本。1993年に発行されたものです。古書の片隅にん百円で売られていました。古書に置かれているのも忍びないので青い本は先に古書で購入しておいたのですが白いほうも買ってしまいました。この後第二集、、第三集と出していますがそちらは手元にありません。とにかく本を買いたくなる病気です。鳥海山とついていればなおさら。ただし、鳥海山とタイトルについていても読むに堪えないものが何冊かあります。いずれ紹介いたしましょう。鳥海山恋歌

  • 昭和四十年代の鳥海山

    国定公園になってからの鳥海山絵葉書。そこに書いてある案内図が面白い。国定公園に指定されたのが昭和三十八年、ブルーラインが秋田県側、山形県側開通が昭和四十八年なのでこの葉書はその間のものということになります。小砂川からの登山口も載っています。清吉新道は昭和三十三年にできたので載っています。二ノ滝口登山道は昭和七年、ただしこの案内図を見ると登山道は二ノ滝沢右岸沿いに上っています。そのころは一の滝へ下り、二ノ滝へ行く道はなかったそうです。ソブ谷地小屋もまだ載っています。ソブ谷地小屋から滝の小屋へ向かわず直登する道は池昭版山と高原地図鳥海山1976年には載っていますが廃道扱いです。絵葉書には珍しいポジションからの撮影です。昭和四十年代の鳥海山

  • 風力発電シリーズ

    鳥海山の景観は近い将来根こそぎ破壊されようとしています。風力発電シリーズ

  • 杉沢 熊野神社

    杉沢に用事があったので帰りに熊野神社まで。熊野神社は鳥海山一合目。かつては鳥海山二之王子熊野権現といわれ鳥海修験順峰修徒入峰の二之宿でした。朝の二時ころに蕨岡の宿坊を出立した道者は先達に導かれまずはこの二の王子に参詣します。見るからに寒そうです。今日は今年一番の荒れ模様。いよいよ本格的冬到来です。摂社も冬囲い。夏には杉沢比山と言われる番楽が舞われるところです。ここから先今は歩く人もほとんどいなくなった蕨岡口登拝道です。杉沢熊野神社

  • 人の不幸は蜜の味

    鳥海山を取り巻く豊かな自然を売り渡しておこぼれにあずかるつもりの方々がいらっしゃるのでしょうね。(”いらっしゃる”を”おらっしゃる”と覚えている人もおらっしゃいました。)人の不幸は蜜の味とはよく言ったものです。巨大風車を建てようとするところは現に漁場となっています。漁業に携わる人で賛成する者は一人もいません。先祖から受け継いできた漁場は子々孫々残していかなければならないと漁師の方々は語っています。人の不幸は蜜の味

  • 中古パソコンで遊ぶ

    CPUi7-4790、メモリ16GBで何と送料込みで6,500円。ただしHDDなし、本体一部擦り傷あり、ジャンクということで。BIOS起動の画像はあったのでこれは使えそうと。CPUi7-4790はそれほど新しいものではないけれどそれでも中古相場が数千円。面白半分に購入して様々に改造。どっちにしても今使っているのも中古、新品は高杉晋作なんで買えませんから。外観と中はこんなもの。これに手持ちのメモリ2枚追加。ドライブは三台取付できるのでメインにSSD1TB、データ保存に500GのHDDを二台取り付け。HDD一台はフリマで取付ねじ4本買う値段で程度が良いものがものがあったのでそれを追加で購入。ディスクドライブは手持ちの3.5インチBlu-rayドライイブ1台と5.25インチBlu-rayドライイブ1台の計二台取...中古パソコンで遊ぶ

  • ブナ、山毛欅、橅

    大好きな山毛欅の根元ばかり集めてみました。岩を抱く山毛欅。二ノ滝へ下る旧道にて。蕨岡口旧登拝道で。明治ころまでの登拝者は朝二時ころに蕨岡の宿坊を出立していますのでここを通るときはまだ真っ暗です。鳳来山から横堂へかけて歩くころようやく夜が明けます。同じく蕨岡口旧登拝道。鳳来山にて。標高800m付近、高山に行かなくても山のすばらしさは味わうことができます。鳳来山周回するだけで山毛欅林、雑木林、十分に味わうことができます。ついでに、鶴間池へ流れ込む池沢。今年はこの水源の湧水へ行く予定でしたがせっかくの快晴、すでに道路が閉鎖されていました。来年こそ。ブナ、山毛欅、橅

  • 昔の風呂場

    この年になると突然昔のことがいろいろと思い出されてくるもので、イラストを見たってどうってこともない風呂ですが、昔は風呂場が台所のそばにありました。そのころは台所は座敷のそばの一段低い土間にあり、そのすぐそばに風呂があったのです。もちろん座敷からは入浴している人は丸見えです。高校一年の時同級生のS君の家に泊りがけで遊びに行ったらそんな風呂場でびっくりしました。もちろん便所は外。よく遊びに来てくれたと、高校一年なのに酒を勧められ酔っぱらうしまつ。お婆さんがわだしの盃もうげでくれと差し出した茶飲み茶碗の酒には今しがた食ったゆで卵の黄身がぷわぷわと浮いている。さあその酒を飲んだかどうか、記憶からそこだけ抜け落ちています。ちょうど映画「時代屋の女房」にそれに近い場面がありました。昔の風呂場

  • 新手の詐欺メール

    迷惑メールのフォルダにこんなメールが。いやいや、昨日WEBで引き去りなったの確認してるんですけど。と、一番最後を見たら東京電力だって。うち東京電力は使ってません、東北電力です。この分ならそのうち風力発電会社から未払いの請求来るかもしれません。それにしても詐欺師ども、いろいろ考えるものです。新手の詐欺メール

  • 鳥海山の沖にたくさんの風車、建てるのはやめましょう

    利権がらみの風力発電。全国に反対する人が満ち溢れているのに、壊れるのは景観だけではありません。自然も生き物も、そこで生活する人にも良いことはありません。地元の人のためになることは何もありません。利益を得るのはそこに住まない人ばかり。鳥海山の沖にたくさんの風車、建てるのはやめましょう

  • 佐藤要写真展「雪と氷の鳥海」

    十二月一日、待ちかねた佐藤要さんの写真展、早速行ってきました。今日はめったに一緒に出ることのない家人とともに行ったのですが、なんとギャラリー喫茶フレンドの奥さんと古い知り合いだったと。さらにマスターに話を伺うと出自が蕨岡の宿坊、南ノ坊であると。いや全く人はどこかでつながっているものだと勝手に感心してしまいました。何点かご紹介。写真集も出ていますのでもっとみたい方は是非お求めを。佐藤要「雪と氷の季節」佐藤要「鳥海山を登る」この二冊が現在入手できます。参考URL、このほかにも検索すれば入手できます。撮影するほうが反射も何も気にしないで写したのでお見苦しい点はご容赦を。佐藤要写真展「雪と氷の鳥海」

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