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2019/08/16

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  • 熊ノ平駅(群馬県)

    熊ノ平駅は明治26年(1893年),信越本線に信号場として設置,その後同39年(1906年)に駅に昇格したのだが,その後昭和41年(1966年),再度信号場に降格している。 そして,平成9年(1997年)に北陸新幹線開通とともに信号場としての運用も廃止された,現在使用されていない駅である。 約100年近い歴史のある駅であるが,その間,同駅ではいくつかの事故が発生している。 まず,大正7年(1918年),構内で列車が脱線し,4名が死亡する事故が発生した。 また,昭和25年(1950年),大雨の影響により大規模な崩落事故が発生,現場で作業をしていた人員や宿舎等が土砂に埋まり,最終的には50名が死亡…

  • 久重連山(大分県)

    九重連山は玖珠郡九重町と竹田市の境界に位置する山々の総称で,最高峰は中岳(標高約1791m)である(同山は九州最高峰でもある。)。 同山は地元でも出ると有名な山であるとされている。 そのため,同山では,誰もいないテントにある水筒の蓋が開いたかと思うと,勝手に水が巻き散らかったという怪奇現象が発生したことがあるのだという。 また,同山は登山に訪れる者も多くいるが,その反面,遭難事故に遭遇する者も多いとされる。 それが原因なのだろうか,入山すると,道案内をしてくれる幽霊や,登山客の姿をした幽霊の目撃談もあるのだという。 この山全体が心霊スポットと化しているのだろうか。

  • 玉縄城(神奈川県)

    玉縄城は現在の神奈川県鎌倉市に築かれていた城(平山城)である。 その歴史を紐解いてみると、永正9年(1512年)、同地を支配していた北条早雲(伊勢盛時)の手により築城されたのだという(ただし、それ以前にも同地には砦または小城が存在していた可能性はあるようだ。)。 築城主である早雲をはじめとする歴代北条氏当主は同城について重要な位置づけを持っていたようであり、それは一門衆を城主として入城させていたことからも伺える。 また、堅城として知られていたようで、事実、大永6年(1526年)に里見氏が侵攻してきた時はそれを撃退したほか、上杉謙信や武田信玄が相模国へ侵攻した際は、同城を素通りしたとも言われてい…

  • 葦毛崎展望台(青森県)

    青森県八戸市、太平洋を一望できる場所に展望台が存在している。それが、今回の問題の場所である葦毛崎展望台である。 一風変わった名前の着いた展望台であるが、何でも、この展望台の近くにある草原はかつて馬の放牧地として使用されており、葦毛(芦毛)の馬が多く闊歩していたことから、この名称が着けられたのだと言われている。 また、展望台自体も歴史のあるものだそうで、何でも江戸時代にはすでに築かれており、外国船の監視のために用いられたとされているほか、時代が下り昭和の御代、第二次世界大戦中においては、旧日本海軍において、防空レーダーを備えた無線機地として、今度は連合国側の監視のために用いられたのだそうだ。 さ…

  • 永下隧道(青森県)

    青森県むつ市には、「永下隧道」と言う名称の廃トンネルが存在している。 現在はその入口が厳重に封印され、中に入ることも叶わないこの隧道。その歴史を紐解くと、昭和16年(1941年)に竣工したのだそうで、戦時中、当時同地に存在していた旧日本海軍大湊基地が使用をしていたようだ。 ただ、驚くべきことに、この隧道は通常の使われ方をしていた訳ではなく、毒ガス弾保管のため運用されていたといい、終戦直前には60Kgの特殊爆弾2000発が残されていたのだという(なお、この特殊爆弾は終戦後陸奥湾沖に投下されたというが、平成の時代になりこの海域付近で謎の不発弾が見つかったという話があり、それこそがこの特殊爆弾ではな…

  • 野木和公園(青森県)

    青森県青森市にある都市公園・野木和公園。 33.9haの広大な敷地面積を持つ同公園には、野木和湖の他に各種ピクニック公園が存在しており、花見客や釣り客で賑いを見せる、まさしく憩いの場所なのである。 しかしながら、そのような憩いの場所という面からは想像できない、そう、心霊スポットとしての噂も存在している場所なのである。 なんでも、噂によると、同公園内では、複数の自殺者が出ているとされているようだ。それは、野木和湖での入水自殺、公衆トイレ内での首吊り自殺、そして焼身自殺を遂げた者がいるらしい。 そして、そのような出来事が起きたためなのだろうか・・・同公園を訪れた者の中には原因不明の体調不良を訴える…

  • 青い森公園(青森県)

    青い森公園は青森県青森市にある公園で、経緯を確認してみると、昭和60年に一部開園した公園である(全面開園したのは平成6年頃のことと考えられる。)。 青森市中心部にありながら緑が多く存在する公園で、市民の憩いの場所として活用されている場所のようだ。 ところでこの青い森公園なのだが、詳細・真実かは不明であるものの、どうも「青森県立中央病院」跡地に造成された公園なのだという。 また、同園にある公衆トイレ、どうもここがある場所が、かつて病院の霊安室が置かれていた場所だったと言われており・・・そのためだろうか、この公衆トイレ付近には、霊安室に安置されたと思われる方の中で成仏できなかった人々と思しき幽霊が…

  • キリストの里伝承館(青森県)

    青森県三戸郡新郷村。 この村には、なんとイエス・キリストの墓とされる遺構が残されていることで知られている。 これは、「竹内文書」と呼ばれる書物の記述に登場するもので、何でもキリストはゴルゴダの丘で処刑されておらず、日本に密かに渡りそして同地で天寿を全うしたとされているそうだ(ただし、竹内文書自体は偽書と扱われていることも多く、その記述の真偽には慎重になる必要がある。)。 そして、この墓の近くには、その由来等を伝える伝承館が存在している。豊富な資料が収蔵されているとのことで、ぜひ来館してみる価値はあるのではないか。 ・・・ところで、そんな伝承館なのだが、どうも幽霊が現れるという噂があるらしい。 …

  • 廃墟(青森県)

    その廃墟は、青森県青森市の外れ、草木が生い茂る場所にひっそりと佇んでいるのだという。 この建物は、通称として「野内病院」と称されている。その名のとおり、病院、または診療所であったとされるようで、1970年代頃には存在が確認された個人病院だったらしい。 ただ、正直なところこの手の廃墟の常か、どのような歴史を辿ったものか、詳しい歴史は良く分からないのである。 そして、この廃墟は地元では心霊スポットとして高名なのだという。何でも、廃墟内に不用意に入り込むと、複数の視線が体を指すような感覚に捕らわれるのだそうだ。 また、それだけにとどまらず、廃墟内では幽霊の目撃談もあるらしい。なんでもその幽霊は少女、…

  • 廃墟(青森県)

    青森県青森市には、かつて、陸奥湾に面した海を一望できる、東北屈指と言われた遊園地が存在していた。 その名は「ワンダーランドASAMUSHI」。その歴史は古く、昭和37年(1962年)、前進となる「浅虫ヘルスセンター」が開業以後、幾度か変遷を遂げ、平成12年(2000年)にワンダーランドASAMUSHIとして開園したとされている。 ただ、実のところその後の歴史は意外にも短く、平成17年(2005年)、わずか5年あまりで閉園に至ってしまったのだ(何でも海風を原因として来場客が減少したことと、施設設備が老朽化したことが挙げられるという。)。 現在はその大部分の施設が取り壊されている(一部残っていると…

  • 怪談動画

    本日も、私が脚本・編集した動画の紹介をしたいと思う。 それがこちら。 www.youtube.com 今回の話の舞台は福島県北部にあるとある群部。 さて、本ブログを見ている方の中には、家で猫を飼う人もまたいるかと思う。今も昔も、家で猫を飼う人は多いものだ。 そう、その老婆もまた、いつの頃からか、一匹の猫を飼い、たいそう可愛がっていたのだそうだ。 しかし、その老婆には・・・いや、ブログに書くのはここまでにしよう。 よろしければ、ぜひ本編動画をご覧いただきたい。

  • 供養塔(西白河郡矢吹町)

    1 概要 その供養塔、交通安全の供養塔なのだが、西白河郡矢吹町を通る県道137号線(泉崎石川線)を少しそれた細い道の傍らに佇んでいる。 地図アプリを見たところ、同地には観音様が優しく微笑み佇み、交通事故死亡者の霊を慰めているのであるが、しかし、噂によると、この近辺では、夜間佇む女性の幽霊が目撃されることがあるのだそうだ。 観音様の力を持ってしても、慰めきれない幽霊が現世をさまよい歩いているのだろうか・・・?2 解説 だいぶ寂れた場所に佇む観音様であるが、なぜ交通量の多い県道ではなく、沿道からそれた場所に建てられたのであるか・・・もしかすると、同地では本当に交通事故が起き、その慰霊のために建てら…

  • ショート動画

    今宵もまた、私が編集した動画の紹介を一つ、させていただければと思う。 それがこちら。 www.youtube.com 今回の話の舞台は福島市の郊外にある沼である。 いささか変わった名前のつけられたこの沼には、実はとある伝説が存在している。 www.youtube.com その伝説が史実か否かは確証はない。 ただ、やはり伝説とはいえども何か因果を引き寄せるのだろうか・・・この沼には、とある奇怪な噂が今なお流れているようだ。 その奇怪な噂とは? 詳しくは本編動画をご覧いただきたい。

  • 廃墟(青森県)

    1200年以上の歴史を持ち,青森県青森市の代表的な温泉として古くから知られる浅虫温泉。この地には,とある廃墟が存在している。 それはかつて,「ホテル松園」という名前で営業していたホテルで,なんでも1970年台に開業したものの,2009年頃に廃業したホテルなのだそうだ。 現在もその建物は残されてはいるようで,当然立入は禁止されてはいるのだが・・・やはりこういう廃墟の常なのか,肝試しに訪れる者がまた多いらしい。 ところで,この場所はそんな人間の肝を本当に潰すような出来事が起こるとされている。 なんでも,夜間訪れた際,明らかに他に侵入者がいないにも関わらず,誰かほかにいる気配,物音が感じられたりした…

  • カローラ山荘(青森県)

    青森県八戸市の山中に現存していたという廃墟。それがこのカローラ山荘である。 まるで車のような名前だが,正式名称は「迦楼羅山娑婆羅寺」という名前だそうで,それが転じてこの通称で呼ばれているらしい。 物々しい名前だが,元は精神疾患患者を社会復帰させるために訓練をするための施設として,昭和39年(1964年)頃に開設されたものだそうだ。 ただ,その後詳細な時期は不明であるが,1990年台に使用されなくなり,ついには廃墟化したものだという(遺構はすでに解体されている由)。 このように,社会的な福祉の観点から建てられた施設ではあるのだが,現在は地元の人も訪れるのを極力避ける程の「心霊スポット」と噂されて…

  • 電話ボックス(青森県)

    青森県八戸市、太平洋側を走る県道1号線。 三陸浜街道ともうみねこラインとも呼ばれるこの道路は、八戸市と三戸郡階上町を結ぶルートである。 地図アプリを見てみると、一部区間はセンターラインも街灯もなく、なんとも物悲しい雰囲気を醸し出している道路であることがうかがえる。 そして、そんな道路の途中の路肩には、とある電話ボックスが佇んでいるのだ。 一見して何の変哲もない電話ボックスなのであるが、この電話ボックスには不思議な噂がある。 と、いうのも、夜間、この電話ボックス内の電話にけたたましく呼び鈴が鳴り響くのだそうだ。そして、興味本位で電話を取り話しかけると、通話しているのはこの世に存在しないもの、そう…

  • 津軽ねぷた温泉(青森県)

    青森県北津軽郡板柳町。 かつてこの町には、「津軽ねぷた温泉」が存在していた。 情報によると、昭和62年(1987年)頃に開業したこの温泉は大浴場やサウナ、家族風呂だけではなく、大広間やダンスホールまで整備されており、ホールにはグランドピアノも置かれていたのだという。 その規模の大きさ、施設の良さが感じられる話なのだが、しかし、原因は分からないもののわずか11年後の平成元年(1998年)、この温泉は閉園してしまう。その後、建物は放置されたまま所謂廃墟として、現在も寂しく残されているそうだが・・・じつはここに一つ、気になる噂が存在している。 と、言うのも、この廃墟、周囲に誰もいないにも関わらず、夜…

  • 安塚の戦い(栃木県)

    安塚の戦いとは、慶長4年(1868年)に発生した戊辰戦争の戦いの中、宇都宮での戦いの最中に起きた戦いの一つである。 宇都宮城を入手した東軍(旧幕府軍)に対し、西軍(新政府軍)は、一先ず壬生城に入城する。 そして、宇都宮の地と壬生の地を結ぶ道を封鎖すべく、安塚の地を流れる姿川に架かる淀橋付近に布陣していた。 一方、宇都宮城の東軍もまた同地へと向かい、ついに、安塚の西軍陣地へと攻撃を仕掛けるのである。 この当時、連戦連勝をしていた東軍の攻撃は熾烈で、西軍は劣勢であり、一時は一部の東軍兵士の安塚への侵入を許したのだという。 しかし、折からの豪雨により東軍の兵士はやがて疲弊、さらには壬生城から西軍の援…

  • 韮神山(宮城県)

    宮城県柴田郡村田町に聳える韮神山。 標高94m程、奇岩で形成された岩山で、その名の由来は山上に多くの韮が自生していたことに由来するとのことであるが、詳しくは分からない。 この近辺は奥州街道が通る場所であることからも分かるとおり、人の往来の多い要衝でもあり、事実、鎌倉時代の文治の役における古戦場でもあったのだそうだ。 なんでも、福島県にある厚樫山の攻防に負けた奥州藤原氏は、追撃する鎌倉勢とこの地で干戈を交える。 奥州藤原氏側の将は照井太郎高直という人物で、韮神・千塚方面を守備していたが、数に勝る頼朝軍には抗いきれず、ついには韮神山にて討ち死にを遂げたのである。 この韮神山には、現在も照井太郎の墓…

  • 宇都宮城(栃木県)

    徳川秀忠の御代、徳川家の重臣・本多忠純が城主の時代に起きた「吊り天井事件」で名高い宇都宮城。 その築城は平安時代の頃とされ、同地を領有していた宇都宮氏の居城として機能していた。 そして現在。 平成19年(2007年)に宇都宮城址公園として開園、現在、観光客が訪れる観光地として機能している同城であるが、しかし、一部には不穏な噂がある。 と、言うのも、同城公園においては、男性や正体不明の幽霊が現れるというのだ。 その正体が一体何なのか、詳しい情報が少なく定かではない。 しかし、実は同城は、当主である宇都宮氏の内紛により、幾度も幾多の血が流れた歴史がある。 また、戊辰戦争時には、東軍と西軍の間で攻防…

  • 雷神山古墳(宮城県)

    宮城県名取市の中央に愛鳥丘陵。この地には、東北最大級の前方後円墳が現存している。 古墳の頂部に雷神様を祀る祠があるため、「雷神山古墳」と名付けられたこの古墳は、4世紀末から5世紀初め頃に造られたとされ、その規模から、かなり広大な地域を治めた地方豪族の墓と考えられているらしい。 現在は史跡公園として整備され、市民にも愛される憩いの場であるとのことであるが・・・実は、同地では不可解な現象が起こると言われている。 と、言うのも、古墳内を散策している最中、ふと、背後に誰もいないにも関わらず、何者かがついて来るような足音が聞こえてくる、また、足音だけではなく、実際に笑みを浮かべ追いかけて来る女が現れるの…

  • 樽水ダム(宮城県)

    名取川水系増田川を堰き止めて造られた樽水ダムは宮城県名取市の山中にある。 市民の水がめとして昭和51年に完成した同ダムは釣りが楽しめるほか,A,Bに分かれた公園が整備され,訪れた人々も楽しめる場所になっているのだ。 しかし,そのような場所にも関わらず,同ダムは完成後,この地で自ら命を落とす者が絶たないようだ。 真偽は不明だが,1970年台(同ダムが完成したのが1976年なので,1976~1979年の間のことか),大学教授が橋の欄干にロープを結び首を括った,それ以降首を括る者が多く,A地区公園周辺で同様の例が多いのだという。 そして,そのためなのだろうか・・・。ダムの水面にぼんやりと人影が見える…

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