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2019/08/16

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  • 地下道(宮城県)

    宮城県内の仙台市太白区地内を走る国道286号線。この道路には、とある地下道がある区域がある。 一見、特になにも変わったところは見られない地下道であるが、実は、奇妙な噂が存在しているようだ。 と、言うのも、この地下道では、防空頭巾を被った親子が目撃されるというのだ。 その姿から、明らかに現在を生きるものではない、そう、戦時中に他界したと思われる親子の幽霊であるらしい。 歴史を紐解いてみると、仙台市では昭和20年(1945年)7月10日、アメリカ軍により空襲を受けている事実がある。 この空襲は大規模なもので、1000人を超える死者が出たとされている。 もしかするとこの親子もまた、この空襲により他界…

  • ショート動画

    今回も私が編集した動画の紹介をしたいと思う。 www.youtube.com 今回の舞台はトンネル。 山間にあるトンネルは平成13年竣工と比較的新しい部類に入るものである。 ただ、山間にあるため通行量が少ないこと、また、照明灯の数が少ないことから、大分不気味さを醸し出しているようだ。 そしてそのトンネルなのだが、いくつか怪奇現象が起きるのだと噂が囁かれているのらしい。 まだ新しいトンネルに囁かれる噂とはどんなものか、そしてなぜそんなことが起きるのか・・・。 詳しくは本編動画をご覧いただきたい・・・。

  • 三経塚(宮城県)

    宮城県登米市には、三経塚と呼ばれる遺跡が現在も残されている。 伝承によれば、この塚は享保年間(1716〜1735年)、綱木という場所に存在していた鉱山に従事していた、当時禁制であったキリスト教を信奉する者(キリシタン)を捕らえ処刑した場所と言われているのだ(なお、元々塚は三つあり、「海無沢」、「朴ノ沢」、「老ノ沢」の三箇所に、約40人ずつ、お教と共に埋葬されたため「三経塚」と呼ばれているそうである。現在は一つしか存在していない。)。 かつては毎年6月、地元の人々により敬虔なミサが行われ、丁重に供養されていたようであるが、それも現在は行われていない。 そして、そのためだろうか・・・この地は現在、…

  • 君ヶ岡公園(宮城県)

    宮城県宮城郡七ヶ浜町にある君ヶ岡公園。 同園は桜の名所として有名で、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラなどのほか、春秋2回花が咲く四季桜など、様々な桜が植えられ、訪れた人々の心を癒やしてくれる。 また、園内の展望台からは、太平洋の海原だけではなく、東に金華山、西に蔵王連峰が望める等、大変景観の良い場所なのである。 ところで、そんな美しい公園であるにも関わらず、実は不気味な噂があるのだそうだ。 と、言うのも、公園の駐車場にある公衆トイレでは、誰もいないのにも関わらずトイレットペーパーがカラカラと音を立てて動くことがあるのだそうだ。 しかし、トイレを覗いてみると、中には誰もいない、結局どこで誰が…

  • 八木山ベニーランド(宮城県)

    宮城県仙台市太白区にある八木山ベニーランドは、昭和43年(1968年)に開業した、東北地方では初となる総合遊園地である。 現在も市民だけではなく、隣県の人達からも親しまれている遊園地で、余談ではあるが、小生も学生時代の行事で赴いた記憶がある(さらに余談であるが、これは確か高校時代のことと記憶しているが、そもそも小生の高校は男子校、男子だけで遊園地に連れて行かれたこと自体がある意味の「ホラー」だったと今更ながらに思う、閑話休題。)。 さて、そんな八木山ベニーランド、その施設の中に、遊園地の定番と言える「お化け屋敷」がある。 このお化け屋敷、その作り込みがかなりリアルだそうで、訪れた人は口々に「怖…

  • 将監沼(宮城県)

    宮城県仙台市泉区には、将監沼と呼ばれる沼が現存している。 この沼であるが、江戸時代の初期に当たる寛永年間(1624年から1643年)、伊達政宗の家臣である横澤将監吉久が、同じ伊達政宗家臣の後藤寿庵の治水工事に共感、当地の農民達を説得して造成した灌漑用の人造の沼なのだ(なお、横澤将監という人物は、慶長遣欧使節で有名なやはり伊達政宗の家臣である支倉常長を迎えるため、当時としては珍しく海外へと出港した人物である。)。 その後、その名から将監沼と名付けられたこの沼は、現在に至るまで存在しているのだが、実は横澤将監の業績とは裏腹に、いささか不気味な噂があるのだ。 と、言うのも、何でもこの沼では、かつて釣…

  • 日和大橋(宮城県)

    日和大橋は、宮城県石巻市を流れる旧北上川に架けられた橋で、県道240号線上にある。長さは716.6mと長大で、宮城県内では2番目の長さなのだそうだ。 昭和51年(1976年)に架けられた同橋は長く現在も運用されているが、その長い歴史の中では、橋の上における交通事故による犠牲者が、また、飛び降り自殺を遂げる者もいるとされている。 そのためだろうか。同橋の上では幽霊の目撃例が多くあると言われている。なんでも、ただ単にふらふらと歩いている幽霊がいる、病院がある方向を指し示しながら佇む幽霊がいる、さらにはタクシーに乗り込む幽霊もいるのだと言われているようだ。 なお、平成23年(2011年)の東日本大震…

  • 福浦橋(宮城県)

    宮城県の松島海岸東に浮かぶ島には、全長約252m、幅2.6mの朱塗りされた橋が架けられている。 この橋は福浦橋という名の橋で、「良縁を運ぶ橋」等と言われ、日本三景の松島に存在することもあり、多くの観光客が渡る見どころの橋でもある。 そのような橋であるにも関わらず、実はこの橋、心霊スポットではないか、という噂が囁かれているようである。 と、いうのも、夜間、同橋を渡ろうとしたところ、月明かりで照らされたその人々の影の中に、明らかに不自然な影があることに気がついたのだそうだ。 そして、その正体というのが、幽霊と思われる謎のおかっぱ頭をした女の子だったのだそうだ。 一体なぜ、この橋に幽霊が現れるのか。…

  • 女川港(宮城県)

    宮城県牡鹿郡女川町にある女川港は、同地にある女川湾に形成された港である。 古くから港として整備されてきていたが、やがて昭和初期、近代港湾として整備、そして現在に至る港なのである。 ところで同港には、様々な悲しい歴史が残されている。 終戦間近の昭和20年8月9〜10日にかけ、アメリカ軍の空母部隊が沿岸部から女川を攻撃、日本側は200名程の戦死者を出したのだという(また、この際戦闘機で攻撃したパイロットも墜落死、双方の慰霊碑が現在も残る。)。 また、終戦間もない昭和21年には湾内で定期船が沈没、117人もの死者が出たのだそうだ。 そして平成23年の東日本大震災でも大きな被害を出したことは記憶に新し…

  • 牧山トンネル(宮城県)

    宮城県には、国道45号線と県道16号線を起点とする道路、通称「牧山道路」が存在する。 この道路は昭和48年(1973年)に開通、当初は有料道路であったが平成12年(2000年)に無料化、今は石巻市が管理しているのだそうだ。 ところで、この道路には、牧山西トンネルと牧山東トンネルの2つのトンネルが存在している。どちらも700〜800mの、それ程長いトンネルではないのだ。 そしてこのどちらかのトンネルには、実はある不気味な噂が存在する。そう、幽霊が現れるというものだ。 そもそも、このトンネルは非常に事故が多いことで有名な場所なのだという。そして、その事故に遭遇した者の中には、事故直前に幽霊を見た、…

  • 花淵灯台付近(宮城県)

    花淵灯台は宮城県宮城郡七ヶ浜町花渕保ヶ崎の御殿山に設置されている無人島台で、昭和39年(1964年)に初点灯している。 今なお海上の安全を照らすこの灯台だが、どうも噂によれば、同灯台付近では自殺する者が多数いるのだという。 そしてそのためか、地元の若者の間では、心霊スポットとして恐れられているのだそうだ。 なんでも、同灯台のある隣の山、垂水神社には「鼻節神社」があるが、この神社の境内には、人がいないにも関わらず何者かの人影が現れる、また、具体的に女性の幽霊の姿が現れる等囁かれているらしい。 なお、かつてこの神社は御殿山に置かれていたそうで、そう考えるとこの辺り一帯が神域として祀られていたような…

  • 鎌倉山(宮城県)

    宮城県仙台市青葉区を通る国道48号線を作並方面に行くと,道路沿いに切り立った山が見える。この山は鎌倉山である(鋭いことを示す「鎌」,岩壁を意味する「倉」から名付けられたのだそうだ。)。 通称「ゴリラ山」(南から見ると,ゴリラの横顔にも見えるためつけられた。)と呼ばれるこの山は標高約520m,切り立った崖をロッククライミングする人が多く訪れることで有名なのだという。 ところで,この山を眺めていた人の中には,幽霊らしいものを目撃した人もいるのだそうだ。なんでも,岩肌からぶら下がるクライマーを目撃し,目線をそらした僅かな刹那,そのクライマーの影も形も消えていた,ということがあるそうだ。 いきなり消え…

  • 旧県立角田女子高等学校(宮城県)

    宮城県角田市に存在していた旧県立角田女子高等学校は明治40年(1907年)に創立,その後,平成17年(2005年)まで,女子高として存続していたのだが,同年,角田高校との統合により廃校となった高校である。 ただ,そのグラウンドや武道館については,その後も利用できるようであり,運動をするため市民が利用している状態なのだそうだ。 しかし,そんな跡地には,いささか奇妙な噂が伝わるのだそうだ。 と,いうのも,誰もいないはずなのに,ぼんやりと人影が見えることがあるそうで,そこからさらに,少女や大人の女性,老婆,女子高生等,様々な女性の幽霊が現れると噂されているのだそうだ。 それらは何か女子高だった同校に…

  • 旧品井沼トンネル(宮城県)

    東北本線と並行するように走る道路にあるトンネル,それがこの旧品井沼トンネル(根廻トンネルとも)である。 詳細な情報が少ないのであるが,このトンネルはどうもかつての東北本線用に掘られたトンネルなのだとされている(と,言うことは,この道路(町道)はかつて旧東北本線で,ルートが変えられた際道路に変更されたものと考えられる。)。 このトンネルが作られたのは明治23年(1890年),東北本線にて仙台駅~塩釜駅区間が開通したのが明治20年(1887年)のことと言うので,時代的にはおおむね符合していると思われる(さらに調べると,松島駅~品井沼駅間の山線と呼ばれた区間は昭和37年(1962年)に廃止されている…

  • 浅貞公園(宮城県)

    宮城県遠田郡涌谷町にある浅貞公園。同公園は,先にブログにも書いた,涌谷神社近くにある八幡山にある公園なのだそうだ。 sizyuukara-1979.hateblo.jp 公園ということで,何らかの遊具等がある整備された場所のはずなのであるが,実はこの場所,地元の人はあまり近寄らない場所なのだという。 と,言うのも,この場所では過去,いくつかの自殺が発生しているのだそうで,そのため,「自殺公園」等という不名誉な通称まであるとされている。 そして,そのような出来事があったためなのか・・・落命したと思しき者の幽霊が彷徨うというのだ。 例えば,公園中心にあるブランコ付近にある木では,首を吊り亡くなられ…

  • 涌谷神社(宮城県)

    宮城県遠田郡涌谷町にある涌谷神社。 この神社は,同地に存在してた涌谷城跡に,明治7年,官許を得て,伊達安芸宗重を祭神として建てられた神社なのだそうである。 余談であるが,伊達安芸宗重は仙台藩伊達氏の一門に当たる人物で,江戸時代初期,世に言う「伊達騒動」に置いて原田甲斐により殺害されたことで名高い。地元においては開発を推進した名君として慕われ,そのため祭神とする神社が建立された由である。 ところで,そのような神域である同神社なのだが,どうにも不気味な噂が存在している。 なんでも,同神社に置いては親子の幽霊が現れるというのだそうだ。 これは,同神社というより,近隣にて命を絶った親子がそれぞれ別れた…

  • ショート動画

    今回も私が編集した動画の紹介をしたいと思う。 www.youtube.com sizyuukara-1979.hateblo.jp それがこちら。 江戸時代に入るまでの間、平山城として利用されていた城である。 現在公園として整備されているこの城は比較的街中にあり、私も中学生時代、授業中に徒歩で連れて行かれたものである。 建物の遺構こそないが、堀跡や土塁等は残されており、時折敷地内で古銭も発見されることがあるのだという。 しかしながら、どうも未だ浮かばれない者がこの地に根付いているのだろうか・・・噂によれば、古い時代の幽霊が現れる、そうまことしやかに伝えられているのだそうだ。その幽霊とは・・・?…

  • 苦竹インター(宮城県)

    苦竹インター。 それは正式名称ではなく、宮城県下において、国道4号線と国道45号線が交差する付近にある、歩行者トンネルの通称なのだそうだ。 一見何気ない歩行者トンネルなのだそうなのだが、このトンネルを通ると、怪奇現象に遭遇することがあるのだという。 具体的には、他に歩行者が誰もいないのにも関わらず、背後から足音がずっとこちらをついてくる、またラジオのような音が鳴り響いたりするのだという。 また、出口につくと、謎の黒い人影が現れたりするということもあるのだそうだ。 一体なぜそのようなことが起きるのか・・・詳細は全く不明なのだという。

  • 細倉マインパーク(宮城県)

    細倉マインパークは宮城県栗原市に存在するテーマパークで、かつて同地に存在していた細倉鉱山跡に作られた施設である。 細倉鉱山の歴史は古く、伝説では9世紀には発見されたとされるが、実際のところは16世紀頃から開発が本格化したようである。 当初は銀山であったが、やがて鉛を産出するようになり、ついには仙台藩随一の鉛を産出する規模の鉱山に発展した。それは、鉱山で使用するための地域貨幣が作られていたことからも窺い知ることができるのだ。 また、産出される鉱物も鉛だけではなく亜鉛も出るようになり、最盛期は岐阜県の神岡鉱山に次ぐ鉛と亜鉛の鉱山と謳われた。 しかし、他の例に漏れず、円高やオイルショックなどの影響を…

  • 旧石巻市立雄勝小学校(宮城県)

    旧石巻市立雄勝小学校。 その歴史は古く、明治6年(1873年)、第7大学区第2中学区80番小学校として開校したのを始まりとするというから、学校教育が始まってすぐに建てられた歴史ある小学校であることが分かる。 そして建築後、三陸大海嘯やチリ海嘯といった災害、また、第二次世界大戦中における連合国軍の空襲等の被害を受けながらも教育を続けた学校なのであるが、平成23年の東日本大震災による大海嘯により莫大な被害を受け、平成29年(2017年)、100年以上の歴史を閉じ閉校したのだ。 ところで、東日本大震災の大海嘯だけでなく他の大海嘯でも数多くの落命者(無論児童を含む)を出した同学校は、閉校し廃墟と化した…

  • 石巻市立南浜病院跡地(宮城県)

    平成23年(2011年)3月11日。 この日発生した大地震は大海嘯を引き起こし、東北地方に甚大な被害をもたらしたことは記憶に新しいし、いや、特に東北人であれば、決して忘れることのできない傷跡であろう。 この津波により、沿岸部に位置する宮城県石巻市も甚大な被害を受けた。 そして、同市南浜地区もまた被害を受け、同地に存在していた石巻市立南浜病院もまた例外ではなく、患者や医療従事者の多数が亡くなられたのだという。 その後、震災のダメージを受けた病院はそのまま放棄され廃墟化した(現在は更地化されたと思われる。)。 このような事実があることからか、かつて廃墟が存在していた際には、背後から誰かがついてくる…

  • 仙台城(宮城県)

    東北の雄藩・仙台藩の領主、伊達氏の居城として長らく使われていた仙台城。 通称「青葉城」とも呼ばれる同城は、仙台藩初代藩主・伊達政宗により慶長6年(1601年)に築城、明治4年(1871年)に廃城とされた後、東北鎮台や第2師団(旧日本陸軍)が置かれた後、連合軍が進駐する等の経緯を経て、現在は宮城縣護國神社や東北大学、そして青葉山公園等の敷地として利用されている。 さて、城として長い歴史を持つこの仙台城周辺では、実は幽霊の目撃例があると噂されている。 その多くは、鎧を身につけた、明らかに武士の姿をした幽霊であると言われているのだ。 実のところ、仙台城は関ケ原の戦い(慶長5年)以降に築城された城であ…

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