嘗て「若い」経済学者らしい成田悠輔という人物の「(少子高齢化の)唯一の解決策は、はっきりしていると思っていて、高齢者の集団自決、集団切腹みたいなのしかないんじゃないか」なる発言が大変に物議を醸したことがある。今のところ否定するような記事も見かけないことから、現在もこの人物はこのような考え方を持っているということだろう。これはかつてナチスドイツが「ユダヤ人問題の最終的解決策」として、強制収容~集団抹殺を行った論理と全く同じである。今後のことであるが、成田祐輔なる人物は「高齢者の集団自決」が出来なければ「自決の補助が必要」と主張するのであろうか?「自決」とは戦前までの使い方としては「自殺」を意味する言葉であったのは誰も知るところだろう。もちろんだが分かりやすく言えば、成田氏の主張とは「お前ら高齢者は役に立たな...集団自決と免許返納