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モルファス構造体の随想録 https://blog.goo.ne.jp/yzm22822

なんとなく始めたオーボエのこと、音楽のこと、積読の方が多い本のこと、たまには社会のことなども・・・

惑星モリファス
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2019/08/07

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  • ボロディン・・・交響曲第2番

    10月中旬までの超不順な天候も一区切り。このところ比較的過ごしやすい晴れの天気が続いています。当然、ウオーキングにも相応しい季節なんですが、少々忙しく(格好だけかな?)していますが、おかげでそこそこ歩く時間もあります。特に隣の駅前にある図書館や循環器の医院、銀行や文化会館などへは遊歩道を経由しながら片道1.5キロ弱の道を往復しています。そして、これが私のオープンエアーリスニングルームです。ランダムに聴いていますが、今日はボロディンが出現しました・・・・・。私にとってボロディンは最悪の記憶に結びついているのです。「中央アジアの草原にて」でイングリッシュホルンを担当した私ひっしに必死に練習したつもりなのですが・・・本番で・・・例のソロのところが・・・・・・・忘れたくても忘れられない記憶です。ま、気を取り直して...ボロディン・・・交響曲第2番

  • フランカ・ディ・リエンツォ・・・Nous aurons demain

    毎日気忙しく、なかなかPCに向き合えません・・・前回ブログに書いたとおり相方の日展入選により、相方は急に多忙となりました。引きずられてこちらも何かと忙しくなってしまいましたね、まあ仕方のないことですが・・・。ようやく少し時間が出来たので、今日は久しぶりにフレンチポップスの世界に。年のユーロビジョンソングコンテストの続きです。この年、フランス語で参加したのは既にブログで取り上げたフランス、ルクセンブルグのほかにはモナコとスイスです。そこで、今日はスイスの参加曲を・・・。フランカ・ディ・リエンツォは1938年イタリアの生まれです。歌手としての活動はずっとフランスですが、1961年と1963年にスイス代表としてユーロビジョン・ソング・コンテストに参加しています。1965年以降はソロ歌手から夫と共に「LesTro...フランカ・ディ・リエンツォ・・・Nousauronsdemain

  • 絵画に将来はあるのだろうか

    10月23日、今年度の日展入選者が発表になりました。「我が家ニュース」の分野で言えば、私の相方が「第二科洋画」部門で入選したのは、大きなニュースでした。当然、相方は大喜びですし、油絵の世界ではそれなりの評価を頂けたのは大変有り難いことです。住んでいる市から入選したのは一人だけなのですが、先生のアトリエからは5~6人が入選しているようで、食事の支度も放り出して(何でもぶっ込んでしまう寄せ鍋?これって料理じゃないよね?)絵の仲間や友人達とLINEのやり取りに夢中です。ところで、美術の世界には全く疎いので、現在の美術の方向性も「平面」と称されるこれまでの延長である「絵画」がどのような立ち位置にあるのかは解りません。でも、時々出かける美術館で開かれている展覧会の様子を見ているとデザインや立体造形、映像など幅広くこ...絵画に将来はあるのだろうか

  • 日本語の「複数」

    先日、ラジオを聞いていてとても違和感を覚えたことがありました。それは、和歌に関する番組の中で『・・・うたうた・・・・』という言葉が出た時です。多分前後の文脈からは、何首かの和歌を指していた言葉だったので『・・・歌歌・・・』と言うことらしいと思われました。また、別の番組で、源氏物語の話しの中では『・・・まきまき・・・』という言葉が・・・一瞬何を言っているのか全く解りませんでしたが、同じように文脈からは『・・・巻巻・・・』と言うことらしい、と推測できました。さて、そこで疑問が生じました。日本語の名詞には英語と同じ様な意味での複数形は存在しません。日本語の普通名詞は「犬」とか「和歌」など同じ性質を持つものの総体を意味する訳で、「犬」という概念を指すと言って良いでしょう。そうであれば「犬」に複数形がないのは当然か...日本語の「複数」

  • 我が家グルメの続きです

    今日は蕎麦打ちの日!今日は鹿沼の蕎麦粉でした。鹿沼といえばニラ蕎麦が有名です。我々は普通に打ちました。相変わらず短くなってしまいます。味は一流の店と同じですが。今日は、焼き松茸!里芋の皮ごと素焼き!イカとアオサの酢の物。焼き鳥〜と麒麟の瓶に入れた高清水!でした。我が家グルメの続きです

  • 秋の味覚

    秋の味覚が届きました!以前の仕事でお世話になった恩返しに、と勝手な理由をつけて、岩手県岩泉町の第三セクターに松茸を注文していました。先月末、不作で送れない、との連絡があったので諦めていたのですが、一昨日、取れたから送りますと連絡を頂きました。今日!ヒバの香りに包まれて、なんと15センチもの大きな松茸が届きました。今夜はお吸い物にして頂きましたよ。一本を2人で楽しんだのですが、いつもは使わない大きなお椀にたっぷり❣️幸せってこんなものかも〜と言いつつ。秋の味覚

  • メンデルスゾーン・・・「吹奏楽のための序曲」ハ長調

    先週木曜日から毎日忙しい日が続いています。用事があるのは大変に良いことなのですが、あまり得意でない賑やかなイベント事業は些か疲れました・・・それ以上にこの一週間の寒暖差にやられましたね~昼間が11度の寒さの次に25度の夏日では・・・そんな時でも元気に歩き回る時間には、いつもどおりiPhoneに入れた持ち歩き音楽を聴きながら・・・が必要です。吹奏楽・・・というと、日本では中高生のブラバンが盛んなので、最近のパフォーマンス付きの元気な演奏や甲子園、音コン・・・に行ってしまいがちです。しかし、古典派(モーツアルトやハイドン、ベートーベンまで)の作曲家は、少ないですが吹奏楽(管楽器だけのアンサンブル)の曲も作曲しています。ベートーベン以降のロマン派の時代になると吹奏楽はかなり少なくなるようですが。後期ロマン派以降...メンデルスゾーン・・・「吹奏楽のための序曲」ハ長調

  • JR赤字ローカル線について・・・新聞を読んで・・・

    JR西日本・東日本がともに発表した「利用者が特に少ないローカル線」について、日本経済新聞が「ローカル線どこへ!」という連載記事を載せています。10月4日の記事を引用してみましょう『・・・芸備線の東城ー備後落合は・・17路線30区間中で収益性が最低だった。1キロメートルあたりの1日平均通過人数は・・・11人・・・100円を稼ぐために約2万5000円を使っていた。・・・』え?いくつかの疑問。芸備線の区間とか運行形態とか、読者に伝わりますか?伝わらない記事を書いていませんか?故意にやっていませんか?鉄道を「ノスタルジー」と切り捨てる議論は明らかに偏った見方ではありませんか?芸備線は、広島~三次~備後落合~備中神代(運行上は伯備線の新見まで)です。勿論通しの運転はありませんが、路線としての異議は何処に行ってしまっ...JR赤字ローカル線について・・・新聞を読んで・・・

  • ジャン=ポール・モーリック・・・Printemps avril carillonne

    引き続き1961年のユーロビジョン・ソング・コンテストにおけるフレンチポップスです。フレンチポップス(シャンソン)と言っておりますが、当然のことながら「フランス語で参加した曲」という切り口です。特に、ルクセンブルグやモナコからの出場者はフランスと区別できませんね。さて、1961年のフランス代表はジャン=ポール・モーリックで「Printempsavrilcarillonne」というアップテンポの曲。これまでも触れたことですが、この時代のフランスの曲は一様にこうしたアップテンポの曲が多いようです。一方ではイタリアからの参加曲と比較すると「美しく印象的なメロディーライン」という観点からは多少見劣りする気がします・・・飽くまで私見ですが・・・ジャン=ポール・モーリックは1933年コートダジュールのイタリアに近いイ...ジャン=ポール・モーリック・・・Printempsavrilcarillonne

  • 初めての吟行

    俳句を作る方々の多くの方は「結社」に属して、その結社の主宰や指導者達の開催する「句会」に参加し互いに切磋琢磨する・・・という方なのでしょうか?こうした形は、連歌~発句の独立~俳諧~俳句と続く歴史の中で形成され定着したのでしょう。そもそも連歌は多くの人が集い5・7・5の発句に7・7の脇句を付けていく「優雅」な遊びで、奈良時代から続くという長い歴史のあるものだと考えると、「句会」というのは俳句の本質的な姿なんでしょうか?でも、私の中では、西洋の詩人や明治以来の現代詩の詩人(実は日夏耿之介が好きなんですが・・・)達は、夜の野山を彷徨したり、書斎の籠もって一人で苦吟している・・・なんてイメージでした。そのせいかな?「句会では、みんなで批評し合って、わいわい」とか「主宰や指導者が、出来た句を添削して、それが作者の句...初めての吟行

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