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モルファス構造体の随想録 https://blog.goo.ne.jp/yzm22822

なんとなく始めたオーボエのこと、音楽のこと、積読の方が多い本のこと、たまには社会のことなども・・・

惑星モリファス
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2019/08/07

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  • マルセル・アモン・・・ Un an, deux ans, trois ans

    ここ数日、とても下らない自民党の総裁選挙の報道ばかりでした。こんな状況を国民の大多数がどう思っているのか・・・・・せめて気分を変えて・・・日本でもおなじみのマルセル・アモンですが、ちょっと雰囲気が違いますね。ただ、演奏の画像でも分かりますが、途中で出てくるレコードの画像に「AllRIGHTSRESERVEDBYNIPPONNCOROMIBIA」とあります。レコーディングの経緯やフランスTREMAでのプレスの経緯などが分かったら教えてください。MarcelAmont-Unan,deuxans,troisansマルセル・アモン・・・Unan,deuxans,troisans

  • 俳句・・・入選句(雑誌「俳句」)

    倶楽部だけ残る銅山飛花落花正治角川の「俳句」が届いたのでいつものように「令和俳壇」から読んでいました・・・ただ、このところ今ひとつ応募する気力というか自信というか・・・をなくしていまして、2月から6月頃までは全く投句出来ませんでした。初心者の幸運で、昨年の11月号に佳作として3人の先生から選を頂いて以降、ちょっと素直ではない句を作り続けていました。ようやく、少しずつ応募しても良いかな?と思った時に葉書を出そう!と考え直し、3年前、絵を描くツレに付き合ってツレの知り合いの絵を見に足尾に行った時の句を投稿してみました。なんと!朝妻力先生に佳作の選を頂いたのを見つけました。最初の時よりもずっと嬉しかったかもしれません。俳句を始めて丸3年、9月からは4年目に入るのかな・・・地域の仕事やら間近に迫ったコンサートのための練...俳句・・・入選句(雑誌「俳句」)

  • 今日聴いた音楽・・・ベートーベン ピアノ協奏曲第3番

    中秋の名月の夜ですが「月光」ではなく・・・音楽ファンは比較的守備範囲が狭い方が多いように思います。その分だけ、ターゲットとする音楽への愛情や演奏者・歌手などへの思い入れが強く、わずかな違いも「芸術的差異」となってしまい勝ちですね。ベートーベンのような「普遍的天才」だと、指揮者の違い演奏者の違い、オーケストラの違い・・・・・などによって様々な「評価」が存在しますが、そうした「評価」よりも実は・・・本当は・・・自分の「快」「喜」が大切なのでしょう・・・ベートーベンのピアノ協奏曲は1番から5番まで全部好きです・・・なので、iPhoneをシャッフルにセットしてウオーキング・・・今日は、唯一の短調第3番・・・第1楽章の主題が聞こえて来て、幸せな気分になりました。これは結構良いですよね?バーンスタインとウィーンフィル、ピア...今日聴いた音楽・・・ベートーベンピアノ協奏曲第3番

  • 自民党総裁選挙

    岸田さんが総裁選挙への出馬を宣言しただけでなく、二階幹事長の更迭の考え方を明確にしたことによって、菅さんは総裁選挙前の役員人事、果ては総選挙の前倒しなどの奇策を打ち出そうとしましたが、これで安部、麻生、二階の支持を失い崩れるように総裁選不出馬を声明せざるを得ませんでした。まあ、まことに「茶番」としか言いようのない有様ですが、このように混沌とした状況が続けば当然マスコミは、政権のコロナ対策の不十分さを放り出して茶番劇を追いかけることになります。まさにこれこそが自民党の総選挙に向けた姑息な戦術だと言って良いでしょうね。一応、野党が政権を担えるような状態でないことが問題だ・・・と指摘はしますが、どのみち野党、とりわけ立憲民主党が政権を取ることはないと見越しての指摘でもありましょう。本当に政権交代が間近であれば、そんな...自民党総裁選挙

  • ジャンニ・ペッテナーティ・・・La Tramontana(茫然自失)

    1968年サンレモ音楽祭の入賞曲の続きで、5位に入賞したジャンニ・ペッテナーティの「LaTramontana」(邦題:茫然自失)です。ジャンニ・ペッテナーティは、1967年に「LaRivoluzione」(邦題:恋の革命)で13位に入賞しました。この1967年のサンレモは激動の年でしたが、音楽祭のさなかに自殺したルイジ・テンコの遺書には自分の曲が入賞せずこの「LaRivoluzione」が入賞したことに抗議する、と書かれていたそうです。個人的にはルイジ・テンコの「Ciaoamoreciao」よりも「LaRivoluzione」のほうが好きではありますが・・・そして1968年のサンレモ音楽祭にこの曲で連続出場し、連続入賞を果たしました。外国人のパートナーは当時絶大な人気を誇っていたフランスのロック歌手アントワーヌ...ジャンニ・ペッテナーティ・・・LaTramontana(茫然自失)

  • ニコレッタ・・・Sur les bords de la tendresse

    ニコレッタの最初のヒット曲は、フランスで9週間トップシングルだった「LaMusique」であることはよく知られています。しかし、この曲はアメリカのバリー・マンとシンシア・ウェイルが作った「Angelic」という歌で、フランス語の歌詞はAnnGre'goryが作りました。なので、カヴァー曲を「シャンソン」と認めない方もいると思いますが、リナ・ケッティやダリダが歌った「J'attendrai」も元々はカンツォーネですし、良い音楽に国境はありませんよね。「Surlesbordsdelatendresse」は蘆原英了さんの『午後のシャンソン』をエアチェックしたカセットテープに入っていました。テープには放送年月日を記載し忘れていますが、1975年の発売ですので、多分蘆原さんはその年に放送しているはずです。ニコレッタはドス...ニコレッタ・・・Surlesbordsdelatendresse

  • 俳句・・・今月の句会から

    くろがねの秋の風鈴鳴りにけり(飯田蛇笏)俳句の世界、特に「結社」には「師系」という事柄があることを知りました。俳句を学びだし公民館俳句からもう少し広い世界を知りたいと思って商業誌を読むようになってからのことです。公民館で指導してくださる講師の方によると、私が所属している「結社」は、飯田蛇笏を師と仰ぐ長谷川双魚の流れ・・・なんだそうです。ということは、基本的には高浜虚子に繋がる「ホトトギス」系の俳句なんだ・・・ということで、時々私が作る破調の句や抽象の度合いが少し強い言葉の使用が講師に全く評価されないのも当然のことではありますね。確かに俳句は「座」の文芸といわれるように、句会に参加している人々に私の心情やが伝わらなければ、それこそ「いいね」は頂けないという事になりますので、結局「座」を構成する人々の教養や心情など...俳句・・・今月の句会から

  • 今日聴いた音楽・・・ブラームス チェロソナタ第1番, Op. 38

    実は、娘がしばらくチェロを弾いていました。大学を卒業した後に美術系の専門学校に通い何度目かの転職の後、私と一緒に入っていたアマオケを辞めて、チェロは真っ白なハードケースとともに静かに眠っています。ヴァイオリンなどのやや煌びやかな音に惹かれる傾向はありましたが、娘がチェロを始めたのをきっかけに一時期バッハの無伴奏チェロ組曲を好んで聴いていましたが、チェロの音は良いですね。デュ・プレは大好き・・・早逝されたのが残念です。Brahms-CelloSonataNo.1inEminor,Op.38今日聴いた音楽・・・ブラームスチェロソナタ第1番,Op.38

  • クロード・フランソワ・・・Alexandrie Alexandra

    「イエ・イエ」と揶揄された60年代のフレンチポップスの終焉は1978年のクロードフランソワの死に象徴されるかもしれませんね。前回取り上げたジョニー・アリディ同様、フランスでの絶大な人気は、当時の私には関心を引くことはありませんでした。ただ、今改めて、大胆な露出のレ・クロデットを従えた踊りながら歌うクロード・フランソワの画像を見てみると、その当時の日本の歌謡番組との違いは明らかですね。スクールメイツを従えたジャニーズやフォーリーブズが画面一杯に飛び跳ねていましたが、中学の先生たちには「あんな不良じみた歌を聞くんじゃない」と言われたような記憶があります。もし、当時の日本でこんな映像が流れたら大騒ぎになったこと間違い無しですね。1977年はフランス・ギャルがミッシェル・ベルジェとともにアルバム「DancingDisc...クロード・フランソワ・・・AlexandrieAlexandra

  • 政権、政治家、官僚・・・なぜこんなに無責任なんだろうか

    先ほど菅首相が「自民党総裁選挙に出馬しない」・・・(任期一杯で辞めるということかな?)と記者たちを前に語りましたが、例によって質問を受け付けず消えてしまいました。菅政権は衆議院選挙の洗礼を受けておりませんから、そういう意味での正統性がないまま終わることになります。コロナ対策に専念する、などという「寝言」を辞める理由にしていましたが、まさか「選挙に勝てそうもない、と皆が言うから・・・」とは言えませんよね?それにしても、安倍氏といい菅首相といい仕事を全うすることも出来ず放り出してしまう政治家ばかり。これでは現地の職員や日本人関係者を置き去りにして、トップがさっさと逃げ出す無責任なアフガニスタン大使や幹部職員は「当たり前の対応をした」だけなんでしょうね。人に方針を示された仕事はいくらでも工夫して頑張れるのでしょうが、...政権、政治家、官僚・・・なぜこんなに無責任なんだろうか

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