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小学校5年生の場面緘黙症の育児日記 https://blog.goo.ne.jp/rinrin3349

病院では診断されてはいませんが、場面緘黙症だと思われる娘のことについて書いていきます。地域の教育相談室で継続的に相談しながら、支援を受け、学校の先生とも連携してもらっています。

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2019/08/02

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  • 人と話すことを克服するために実践していること

    娘は知っている人だろうと知らない人だろうといきなり話しかけられると固まってしまう。それでも最近はやっと祖父祖母いとこ叔母当たりの親族には「うん」ぐらいの答えはできるようになった。でも、自分から何か言葉を発するのは難しい。まして、自分の考えをいうことはほとんどできない。話すことを克服するために、家族以外と話す機会を増やすが大切だと思う。できるだけ家族以外の人と接する機会を増やすようにしている。娘の場合は、一番話すことが苦手な相手は、学校の同級生だ。大人でできるだけ知り合いではない人のほうが、娘にとってはハードルは低いようなので、まずは、フードコートやお祭りで自分が買いたいものを買ってきてもらうことをお願いしている。人と話すことを克服するために実践していること

  • 自分がどう思うかより相手がどう思っているかを優先してしまう。

    あ自分がどう思うかより相手がどう思っているかを優先してしまう。

  • 自己肯定感を育てることの難しさ

    発達障害があるなしにかかわらず子育てには自己肯定感を育てることが大切だと言われている。自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情である。自己肯定感が高いとプライドが高いとは違う。娘の場合はプライドは高いが自己肯定感は高いか低いかわからない。自分のことは好きらしい。それだからと言って自己肯定感は高いとは言い切れない。でも運動が苦手。人と話すことが苦手。など自分にできないことを客観的に分析しそれを認めることはできていると思う。だからと言って時として自分は話すことができないからダメな人間だと口にすることもある。自己肯定感を高めるうえで最も大切なことは「ダメな自分も含めて、ありのままの自分を認めること」だ。子供にそのような気持ちを持たせることは、とても...自己肯定感を育てることの難しさ

  • もう少し早く行動に移すべきだった。

    娘が場面緘黙になったのはいつだろう。生後半年ごろから人見知りが始まりそのままずっと11歳の今日まで続いている。でも、これは単なる人見知りではないのかなあと思い始めたのは、幼稚園の年少さんごろだったと思う。幼稚園のお友達と町のスーパーで会ったとき、急に話すのをやめて固まってしまったり、行事で園に行ったとき、友達が「○○ちゃんだ。おはよう。」と言っているのに返せなかったり周りの子とは何か違っていた。その時、私も主人も「挨拶ぐらいちゃんとしなさい。」「友達を無視しているとそのうち嫌われちゃうよ」と、しかった覚えがある。でも、今思えば、その対応が間違っていたのかなあと思っている。私がもう少し早く「場面緘黙」について知識があったなら、ここまで長引くことはなかったかもしれない。友達ができない。友達と遊ぼうしないことは、人に...もう少し早く行動に移すべきだった。

  • HSCと発達障害の違い

    HSCやHSPという言葉を知ったのはここ半年ぐらいのことだが、色々調べれば調べるほど娘はHSCでないかと思う。自閉症スペクトラム障害(ASD)や注意欠陥多動症(ADHD)、いわゆる発達障害の子どもも、HSCの子供と同じような症状を訴えることがあり、同一視されることがある。ASDの児は自己と他者の認識、相互作用がうまくいかなかった結果として行動が社会から逸脱してしまい、不安を強めていく。ADHDの児もやはり社会でうまくいかない様々なことに不安を強めていく。その一方で、HSCの児は、他者の感情を過剰に読み取り考えすぎた結果として,いやむしろ意識のうちにそれを感じ取って自分の行動を制限してしまうという。どちらも不安や恐怖心を異常に感じると、一見すると同じである。でも娘の場合はHSCのほうだと思う。以前に教育相談室の相...HSCと発達障害の違い

  • 話せるようになるチャンスがあったが話せなくさせてしまう言葉。

    娘の話を聞くと、これまで話せるようになるチャンスは何度かあったようだ。まだ低学年の頃、学校の下校中にとっさに出てしまったり、友達の言葉に思わず声を出して笑ってしまったり・・・・。でも、そのとき話せなくさせてしまう言葉がある。それは「○○ちゃんがしゃべった。」とか「○○ちゃんが笑った。」この言葉が、娘をさらに話せなくさせてしまう。その言葉に助けを出してくれる友達も、いることも確かだ。「あっ、上履き忘れてきちゃった。」って娘が言ったことに対し、「僕だって忘れることあるから大丈夫だよ。」とさりげなく、会話してくれる人もいれば、「えっ」って顔で見る人もいる。笑ったことを言われたことに対し、「○○ちゃんが笑うとかわいいね。」って自然に言ってくれる人もいる。周りの反応が怖い娘にとっては、自分が笑ったことや話したことに対し周...話せるようになるチャンスがあったが話せなくさせてしまう言葉。

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