自分のことがわからない

ときどき、自分のことを占います。 特に悪循環におちいって、負のループから抜けられず、泣きっ面にハチ、何をしても上手くいかず、周囲ともギスギスして八方塞がり、努力しているのに結果に結びつかず、しかしその状況の原因がはっきりわからないときなんかに、占い（易）に説明を求めると、自分ではつかみ損ねていたところをことばにしてくれます。 占いのくせに、けっこう「チクッ」とくることを、言ってきたりします。易はお世辞を言いません。でも現状がわかれば、打開策を打ち出せます。変化のためのきっかけがつかめれば、後は行動すればいいだけです。 わりと最近、上記のような状態におちいりました。混乱、そして精神的にもがくばか…

10月27日より、今週の星明かり

綱渡りを渡りきる［10天沢履 上爻］ もう少しで綱渡りの綱を渡りきろうというところです 取り組んできたことがひと段落つき、ほっとします 綱渡りのさなかには、それがどの程度危険で どれほどの距離を渡ってきたのかは、把握できていなかったかもしれません 渡り終えようという今ようやくそれが 綱だった 危険な橋を渡ってきたのだとわかるのかもしれません 噛みしめていた奥歯をゆるめるような 不安や心配から解放される出来事がありそうです 今週、対人関係は、親や先生、先輩、上司など目上の人と縁があり 口うるさいなと感じても、そのアドバイスは活かした方が 困ったことになりません

ムナイキ伝授会に参加しました

本日のランチの画像は、食べるのに夢中で、前菜と（下の画像に続く） 久留米のハーモニーさんのところでムナイキ伝授会に参加しました、念願の！ ムナイキ、変わった響きのことばです。 そのことばを知ったのもハーモニーさんからだったと思うのですが、それ自体が何かよくわからないまま、でも無性に気になる、どうしてもそれを受けてみたいと思っていたところ、ようやく実現しました。 ハーモニーさんによると、ムナイキとはケチュア語で、「古代インカのシャーマンたちが伝え残してくれた魂の進化を促すエネルギーを受け取る儀式」なのだそうです。 古代インカの？ シャーマン？ その儀式を久留米のハーモニーさんのご自宅で行います。…

10月20日より、今週の星明かり

出しゃばらない、目立たない［2坤為地 三爻］ トラブルのない日常をありがたいと思うか、退屈と思うか 実力もあり才能もある、出来る人にとって その能力を発揮する場がないことは、少々面白くないことかもしれませんが あえて実力を見せつけないことも、知恵のある態度です 今週は決まったルーティンワークをコツコツこなして 事なきを得る週です 対人関係であれば、お互いがお互いの出方をうかがって 間合いを測っている状態で しかし誰かをどうにかしようとするより 自分の本分に打ち込む方が実り多い一週間になるでしょう

運勢の晴耕雨読

どんぐり眼/星明かり 台風一過、被害はありませんでしたか？ 直撃はまぬがれた福岡ですが、どんよりした天気の中、私は祖母のお見舞いのために鹿児島に行きました。 強風のため、自転車を屋内に移動させ、JRは本数を減らして運行しているというので博多駅で待ち合わせている母に先にお弁当を買うように頼み、ぎりぎりに到着して新幹線のホームに急ぎましたが、20分遅れ。出発の前からへとへとになっていました。 台風に逆らうように南下、トンネルを抜けると青空がひろがっていて、おかしくなりました。「運勢」を視覚化したら、まさしくこんな感じでしょうか。あるときにはどうしようもなくどんよりし、トンネルを抜けると青空が広がっ…

10月13日より、今週の星明かり

晴れ晴れしてくる［26山天大畜 初爻］ いてもたってもいられない気持ちになって 出掛けるための身支度を始めるような週です なにせ原文からして 「不家食吉（家でごはん食べてる場合じゃないよ！）」です ですが今週、打って出るにはまだ少し早く 行き先を考えるぐらいにとどめて下さい このところ、鬱々として、今後に何の希望も見いだせないような どうせいいことなんて何もないのよ、ぐらい落ち込んでいた方は その霧が晴れてくる きっかけの週となるでしょう 心の状態が上向いてくるだけで 状況がまったく違って見えてきて嬉しくなるかもしれません

10月6日より、今週の星明かり

悩ましい選択肢あらわる[沢雷随 二爻］ 足踏み状態のところに、よさげな選択肢があらわれて 心が揺れ動きそうです 買いたいものがあってコツコツ貯金していたところに 機能はだいたい同じだが、あきらかに少し見劣りがする 粗悪、まではいかないけれど、気持ち安い品が現れたり 自分の目指しているところよりやや低めの仕事の発注がある、とか 単なる「いい人」から急に告白される、とか 頭ではそれが目標よりちょっと劣るとわかっていながら ついふらふらとそちらを選んでしまいそうな週です 今週自分にとって何が大事かわからなくなったら問い直してみて下さい 本当にそっちでいいのか、と

私と母と宿曜占星術

私は「宿曜占星術」を、その人の基本的なタイプと、関係性を読むために使っています。 平安時代に中国から伝えられたこの占術は、密教と月の動きをベースに、人のタイプを27宿に分け（生まれた曜日も見る場合は189タイプ）、宿と宿の組み合わせで関係性を知るのです。 その中でとくに目をひくのが「安・壊」と呼ばれる関係です。「安」と「壊」。すごくざっくり言えば、いっぽうは「安らぎ」を、いっぽうは「破壊」を意味し、たとえば戦国時代には、相手方を滅ぼすために「壊」の姫を輿入れさせたとか、政治的に利用されてきたエピソードなんかも残っています。 つまり宿曜占星術が伝える「関係」「相性」とは、相手も好きになってくれる…

2019年10月からのメニュウ

SouthAsia 砂で世界旅行・南アジア編 砂の美術館 ＊こちらの案内は「星明かりメニュウ」からいつでもご覧いただけます＊ 「星明かり占い」ではこの後も年内は「ブログ始めました記念」を継続して、ヒーリングも占いも特別価格でご提供させていただきます。「易」や「宿曜占星術」、そして「遠隔ヒーリング」を多くの方に知っていただき、日常的なツールとして活用していただきたいからです。 ☆メール鑑定（占い） 2000円どうしたらいいかわからないこと、迷っていること、答えの見つからないことを、どうぞ納得するまで詳しく書いてお送り下さい。ご本人のタイプや関係性の基本を「宿曜占星術」で、問題の対処法はピンポイン…