色々観察してみると「動物と仲が良い人、犬、猫、小鳥、馬などの動物と友情を保持出来る人」は幸せなようです。人間は嫌いだけれど、動物は好き、という人と、人間も動物も嫌い、という人の間には相当の幸福度の違いが存在しているようです。好き嫌いはとても重要な問題ですが、ここではとにかく周囲の人間、または、遠くても親友が存在していれば、人は幸福になれますので、まずは相手が動物であっても愛する気持ちを育てる必用があります.この動物との友情について思索していきます。一度飼った動物を遺棄する問題があります。この問題はとても大きな問題で人間愛にも深くかかわっています。自己愛パースナリティ障害の問題でもあり、自己愛が変形していて病的な場合、この動物との関係にも色々の精神病理学の病理現象が投影されています。被災地での飼育の問題は除...自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答