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2019/07/07

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  • 大燈三転語(動画です)

    朝に眉を結び夕に肩を交ゆ、我、何似生。 露柱尽日往来す、我、甚に因ってか不動。 若し个の両転語を透得すれば、一生参学の事、畢んぬ。 youtu.be

  • 法華玄義 現代語訳 210 (完)

    『法華玄義』現代語訳 210 また、『涅槃経』に大利益がある。「『法華経』の中の八千人の声聞は、授記を受けることができた。大果実を成就するようなものである」とある。もし『法華経』に「授記」を得ることをもって、『涅槃経』の利益を証すれば、すなわちこれは理法が同じであり、教えに深浅の違いがないことが明らかである。 また『法華優波提舎(ほっけうばだいしゃ・世親の『法華論』のこと)の中に、『法華経』は理法が円満であり教えが極まって、欠けたところはないと明らかにしている。 龍樹は『大智度論』の中において、『法華経』を讃嘆して、最も非常に深い教えだとして「どうして他の経典は阿難に委ねられ、ただ『法華経』だ…

  • 法華玄義 現代語訳 209

    『法華玄義』現代語訳 209 ①.d.昔の五時および七階の相違を破る 達摩欝多羅(だつまうったら)は、「教」と「迹」についての意義を解釈して「教とは仏が人々に与える言葉のことである。迹とは、足跡の意味である。またそこに応跡(おうしゃく)、化跡(けしゃく)がある」と言っている。その言うところは、聖人の布教は、それぞれ帰するところと従うところがある。しかし、さまざまの学者の「判教」は一つではない。 まず「釈迦の一代は、漸教と頓教を出ない。漸教に七階と五時がある。このことについては、世の誰も異論がない」とある。また「五時については、どうして固定的な区別ができるだろうか。仏の入滅以前の教えはみな不完全…

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