30代中盤の皮切り医師が医学、投資、資産運用etc鋭い切り口で書いていきます。株式投資は米国株中心に運用しています。他J-REITやETFなど。
スッカリ間が空いてしまいましたが…今回はタイトルの通り、ここ1~2ヵ月で投資用を主に扱っている不動産業者へいくつか面談に行ってみたのでレポートにしてみようと思います。別段ディスるとかあからさまな悪徳だったとかそういうワケではないのですが、カドが立つとアレなのでまあ会社名は伏せて書きます。雰囲気を察していただければ。 はじめての投資相談、A社への訪問 手始めに面談に行ってみたのはそこそこ大きいA社。
ちなみにワタシは殺医ドクターではありませんので悪しからず。 アッという間に9月が終わり、そろそろ少しずつ涼しくなって?きました。まだまだ少ないですが配当金も多めに入ってさらに気を引き締めていきたいところですね。いろいろと動きもあって、以前触れたようにキャッシュが多めに入ってきたので不動産への投資も検討しており、いくつか収益物件を扱っている会社にも面談に行ったりしました。まあその辺はまた別の枠でお話
さて、9月は配当金、特に米国株式からのものが多い時期でもあります。ワタシの所有している株式も3-6-9-12月に配当金が支払われるものが多いので、今月はちょっぴり配当金収入が多い月であります。 本日までに到着した配当金は以下の通りです。 税引き後 101.27ドル + 7665円 となります。 小さな積み重ねが大きな利益を生むのだ。 エクソンモービルなんかは最近原油界隈がザワザワしてるので上がった
アイキャッチ画像はワタシではありません…あしからず。 これまでは資産規模もさほど大きくなかったため、適度に分散させつつ気に入った銘柄やインカム重視の銘柄をバランス整えつつイロイロと購入してきましたが、そろそろここらで戦略を固めていこうと思います。その戦略とは… 米国株式をコア銘柄4~6種 + サテライト銘柄7~10種日本株式及びリートはインカム中心収益不動産の所有(ここはまだ検討段階) ◆米国株式
当ブログをご覧になっている若手の医師や研修医、医学生の諸君はきっとこう思うことでしょう。いわゆる包茎手術を生業とする医者になるにはどうしたらいいのか?とか別になりたいワケじゃないけど技術として習得したい、とかイロイロあるでしょう。あとは必要な技能や資格はあるのかとか。 まあ、正直言うと別段必要な技能などはないっちゃないです。医師免許さえ持っていれば、誰でも入り口には立つことはできます。実際に皮切り
ようやく8月が終わり、学校やら幼稚園やらも始まってまた落ち着きのある毎日が来ようとしています。夏枯れ相場と言われがちな8月ですが、トランプのヤロウがいろいろツイートするたびに激しく上下したりして慌ただしい月でした。 と、いうワケであまりブログに書くこともないので8月の総合成績を惜しげもなく貼り出してみようと思います。 ◆米国株 株数評価額($)損益損益%VTI8312370.32-56.41-0.
※優秀な研修医の先生は決して読まないでください。悲しい気持ちになります。 ワタシもハッキリ言ってカスのような研修医を経てきたので経験談からお話しします。世に言う優秀な研修医というのは向上心満載、スタミナもたっぷりあって実に頼もしいものです。ですが、その対極に位置するような…そう、かつてのワタシのような…研修医だっていることでしょう。それはそうです。研修医というカテゴリがあれば下位の1~2割に属する
はやいもので、当ブログも投稿数が40を超えました。ハッキリ言ってたいして有益なことも書いてない糞ブログですが、いつも訪問してくださっている少数派の諸君には頭の下がる思いです。 このブログを読んだ方はきっと「なんかとりとめもないししょうもねえブログだなあ…」とか「くだらねえ!閉鎖だ閉鎖!」とか「所詮ドロッポ医のやることなんてこんなもんよ」とかネガティブな感想を持ちがちだと思います。正直書いてる自分で
1年とかそれぐらい後に来るんだか来ないんだかわからないリセッションにおびえつつもフラフラと若干上げ基調を目指しているマーケット状況ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。 落ち着きを取り戻しつつあるワタシの米国株ポートフォリオですが、8月の本業での収入が入り次第、また買い増ししていこうと銘柄を物色しております。 米国株式のポートフォリオです。8月前半で好調のマイクロソフト(MSFT)や、70ドル
これは、ワタシが初めて大学病院から外の関連病院へ出向したときのお話です。 前回の大学病院編で目も当てられないようなダメダメっぷりを晒したワタシに教授が嫌気がさして関連病院へ出向…っていうワケではなくて、この医局ではだいたい1年~1年半ぐらい大学病院で基礎を叩きこまれた後にどこかしらの関連病院へ出向することになっています。大学病院は給料安いし、くだらないカンファとかない外病院のほうが自分的には羽が伸
最近こっちにはあまり書いていませんが、日々の筋トレは欠かさず継続しています。健康な精神というものは健康な肉体に宿るものなのです。 日頃デスクや電子カルテに向かって座りっぱなしで運動不足のドクターの方々!当直続きでカップラーメンばっかりすすっているとそのうちカラダにガタが来ますよ! さて、現在プリズナートレーニングで行っているのはBIG6のうちブリッジとハンドスタンドプッシュアップを除いた スクワッ
アメィリカの長期金利と短期金利が逆転していわゆる逆イールドカーブが発生したことで市場が大いにザワついています。ダウも爆下げし、識者からは「リセッションの前触れだ!」という声がちらほら上がっています。自分はよく知らんのですが、この逆イールドカーブってのが景気後退(リセッション)の先行指標になる可能性が高いらしいですね。ですがそれもすぐにリセッション入りするというワケではなく、1~2年ぐらいして入り込
以前クレジットカードの話でメインとしてダイナースプレミアムカードを使っていると言っておりましたが、新たにコンパニオンカードとしてマスターカードブランドのワールドエリートってのが「いらねー」って言わない限りタダでついてくることになったのです。そもそもコンパニオンカードってナンだ?って思ったのですが、調べたらこの記事に経緯とかそういうのが載ってたのでキョーミのある方は読んでみてください。説明すんのめん
以前お話ししたように今はわりと自由な存在のワタシですが、かつては大学の医局に属しておりました。 基本的に医師というのは初期臨床研修を終えて自分の進む専門の科を決めていく人が大半だと思うのですが(中には例外もいろいろある)、今でも多くの医師はその後の進路として大学の医局に属することを選択すると思います。まあ最近は大学医局不要論・諸悪の根源論などぶち上げる人もいてあえて大学に属さずにそれぞれの病院にて
アメリカで10年半ぶりの利下げ(0.25ポイント)が発表されました。それに対してトランプはもっとやれ!と不満顔。そしてさらに次に中国に10パーセントの追加関税と発言。米中の貿易摩擦がまた一段と拍車がかかった形になりました。 そのお陰で市場も為替も上がったり下がったりでシッチャカメッチャカになっております。持ち株が一部を除いてグングン下がってます。 アメリカが下がると当然日本株もボンボン下げてます。
医学書に限らず、学生時代に使ったりする医学の教科書や図譜とかそういうのって総じてやたらめったら高価だったりします。まあ、専門書なんてのはそういうものなんでしょうけど。 学生時代に(一応)勉強するために買ったものや、研修医時代に買ったもの、そして医局時代や今に至るまでに買ってきた医学書の類というのは膨大な量になります。もちろん場所を取るのでそんなに山ほどの書物をいつまでも持っているワケにはいきません
ここ数年で急激にマーケットが膨らみ、そして最近は若干衰退感のあるソーシャルゲーム界隈。投資家目線であればいわゆる「金をドブに捨てているような・そして絶対悪のような」扱いを受けることの多いソシャゲですが、そんなワタシもヒマな時はプレイしたりします。 ゲーム性があるのからないのからカワイコちゃんを集めるのやら歌って踊るやら本格RPGとか謳ってるヤツやらいろいろで、とりあえずやってみるのが信条です。 課
もうすぐ7月もあっという間に終わりそうになりました。子供は夏休みにはいっておりまして、家に一日中いるので妻も大変そうです。子供の夏休みの宿題もちゃんと見てあげます。ちなみに私は教育熱心ですが、むやみやたらに強制はしないタイプです。 今回、ポートフォリオに新しい銘柄を追加しました。 J-REIT [3455]ヘルスケア&メディカル投資法人ETF [BND]バンガード・米国トータル債券市場ETF の2
どうにもこうにも医学部医学科というのは他の学科とは少々違った感じで捉えられることが多いです。医学科の履修する科目ってのは基本的に3年生から先はほぼ全てが必修科目…みたいなものになるハズなので、他の学科の学生などがよく話題に挙げる「単位」とかいう概念がイマイチよく分からなかったりします。 もちろん1~2年生時では必要単位?みたいなのがあってある程度選択の幅ってのがあったんだと思うのですが、元単科大学
ここ数日サボっておりました。今回の話はタイトルの通りです。 売りに出してたのは前に住んでいたマンションの一室で、6年ほど住みました。子供も増えて手狭になったので今のところへ引っ越して売りに出したというワケです。場所もそれなりに良く、広さも間取りも眺望も悪くなく、値段もそれなりです。ファミリー層に大人気なフンイキです。 数か月前に売りに出してはじめは少し高めのチャレンジ価格というヤツで出したんですが
投資の方法や戦略は人それぞれです。高配当株をかき集めてインカムゲインを高めていく、インデックスに淡々と投資して積み上げていく、一発逆転の低位株に望みを賭ける、成長株を見定めてキャピタルゲインを狙う…それぞれの考え方にそれぞれの独自理論があります。 特に最近は高配当株ポートフォリオvs成長株ポートフォリオといった争いがネット上では勃発しており、日々盛んなディスカッションが行われています。ワタシもそう
ワタシのやっている手術ってのは言ってみれば「病気を治すための手術ではない(カントンとか真性包茎だと保険適用にもなるためその限りではありませんが)」ということになります。つまり、必ずしもしなくてはならない手術ではないということです。 クリニックに来院する患者というのは様々で、中にはこれは手術をしても大丈夫だろうか?という人もしばしば来られます。例えば ペニスがほとんど見えなくなるレベルで脂肪に埋もれ
人それぞれ、これをやってると落ち着く~っていう息抜きや趣味ってのがあると思います。人間ってのは常に気を張り詰めてると必ずどこかで糸が切れてしまいうものです。時には精神を弛緩させるというのも大事なのです。 ワタシなんかは昔っからゲームをプレイするのが大好物でした(今回は別にエッチなゲームのことではないです)。小学生の時なんかはスーパーファミコンのRPG全盛期でしたので、いろいろなゲームを遊び倒したも
今までいろんな職場を駆け抜けてきましたが、やはりキレイな女性に手を出したがるヤツってのはどこにでもいるものです。既婚なのに新入局の女性ドクターにちょっかいかけたり、地方の医局なんかだと僻地的な病院は娯楽がそういうことしかないのか知りませんがそういうアレなのがやたらと横行していて〇〇病院だのと妙なあだ名付けられてたり、とにかくあまりおおっぴらに書けないことが多いようです。今の業界だと尚更そういう下半
以前にも書いた通り、ここ数か月は定期的な筋トレに励んでいます。継続は力なりとよく言ったもので、なんとなく筋肉に締まりを感じるようになってきました。たまに鏡を見たり腕を触ったりしては「三頭筋がいい感じになってるな」「背中が煤けてるな」とかいう具合に着実な成果を感じています。ちなみにダメ医学生だった私は解剖学も当然苦手だったので時々筋肉の名称部位があやふやだったりします。医者としてどうかと思いますが。
賢明な読者ならこう思うかもしれません。 こいついつもゴチャゴチャ能書き垂れてるけど、実際はどんぐらい資産があってどの程度の運用してんのよ?と。 ンマァ、あんまり細かく書いても仕方ないのでざっくりと書きます。30代中盤、既婚、子供複数、医局を離れて自由診療主体で勤務している男性医師がだいたいどの程度の資産を保有しているのか?ぜひ参考にしてみてください。 キャッシュだいたい1700(いろんな口座)有価
アテクシのNISA口座についてはちょっと前に株式で運用していることをお話ししました。この記事ですね。 で、今悩んでいるのが妻のNISA口座をどうしたものか?ということです。普通のNISAで運用するか、積み立てNISAにして20年の長期でコツコツと運用するか…どちらにもメリットデメリットがあり悩ましいところです。妻はそういうの全く疎いので「好きにしていいよ」と言われています。まあ、自分でするかしない
ワタシにはAGA治療の心得もあります(治療を受けるほうの心得ではありません)。少し前ぐらいにAGA治療ブームが起きて、電車やタクシーの中でもいろんなクリニックの広告を見かけるようになりました。Gac〇tとかが宣伝してたりしてますね。 AGAとは…説明するのメンドくさいのでこちらを参照してください。簡単に説明すると、髪の毛というのは生え変わるサイクルというのがあって、その回数というのが一生のうちに〇
なに、応援などしていないって?…ブログ初心者として適当に書き始めてはや20記事ぐらいになりましたが、思った以上にいろんな方に訪れていただいているようで驚いています。なんと、(あんまり人がいない)医師カテゴリのOUTランキングで堂々の1位を獲得しました!…って言われてもまあ良く分からないのですが、どんなことであれ1位ってのは気持ちがいいものですね。カテゴリを医師と米国株に50%ずつ分散させてるの正直
まあ、無理にドンドン買う必要はないんですが。昨今の資産形成ブーム、その中核になるのがやはり昔ながらの「株式」です。 今、アメリカ経済はわりと好調を保っています。ダウもSP500も史上最高値を更新し、イケイケムードのようです。ですが、そんなものが一直線に上昇していくワケはなく、いろいろなところで囁かれているようにどこかで調整する期間、暴落の時期が訪れるのではないかと言われています。結局相場の行く末な
さて、金銭感覚といってもいろいろな切り口があります。世の中思った以上に金融リテラシーのない輩が山ほどいるものです。給料が入ったそばからATMでおろして〇チンコやギャンブルに精を出す人、変な投資話に騙されて金を失う人、見栄を張るために身の丈に合わない高価な物品や外食を繰り返す人…自らの収入と支出のバランスを客観視できていない人が多いですね。 私なんかもお恥ずかしい話なのですが超温室育ちの育てられ方を
今でも昔を思い返すたびに思うのが「自分はなんてダメな研修医だったんだろう」という悔恨です。なんとなくでしか勉強をせず、コミュニケーションもヘタクソ、薬剤の説明会に出てくる弁当をガツガツ食ってばかり、研修医室では昼寝かゲームばかり…典型的なダメ研修医です。 研修医になって多くの者がぶち当たる壁というのが「注射」「点滴留置」あたりではないでしょうか。いっつも怖いナースの人たちが流れるような所作でやって
この頃ニュースや紙面を賑わせている老後2000万必要問題。冷静に計算すると2000万どころじゃないワケなのですが、それはさておいて一般ピーポーの投資への関心を高めるのに一役買っているようです。 ですが、そうなると今度は世の常でそういった無垢な人たちを食い物にして骨の髄までしゃぶりつくそうとする悪い大人たちがいっぱい出てくるわけです。 アホみたいに高い手数料、信託報酬の商品をすすめて売りつけてくる、
医師というのはえてして多忙なものです。とりわけそれなりの機関に属している場合は日々の業務や患者対応に忙殺されがちです。 そういうワケで、気をつけないとあっという間にブクブクと肥えていきます。昼食夕食はカップラーメン、牛丼でササっとすませてあとはグースカ寝る!を繰り返していると脂肪がドンドン蓄積されていきますね。かくいう私も炭水化物大好き人間でしかも呆れられるぐらい早食いなので、油断するとものすごい
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