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医療業界の注目話題 https://drug.hatenablog.com/

医療関係の仕事をしています。このブログを通じて医療業界が「今」何が起きているのかを発信できればと考えています。話題の薬!治療法!企業の動き!行政の取り組み!のみならず転職、資格、買収、投資なども話題にしていきます。

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2019/07/04

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  • 知り合いのMRの方が取得した資格について

    MRの方とお会いして良く聞くフレーズ!「医療業界に対して不安しかない・・・。この先どうしよう。何か資格でも取ろうかな。」MRをやられてる方は、間違いなく一度でも考えた事があると思います。「資格を取りたい」という会話。言うのは簡単ですが、実際、行動に移すのは難しいと思います。今日は、私の知りあいのMRが実際に取得した資格について2点お話します。●一番人気の資格「医療経営士」!この資格は、とにかく最近流行っています。具体的には「医療機関をマネジメントする上で必要な医療および経営に関する知識と、 経営課題を解決する能力を有し、実践的な経営能力を備えた人材である」というのを証明する民間資格になります。…

  • なぜ医薬品の小児適応が遅いのか

    先日、海外で仕事をしている友人と 久しぶりに話しました。当時、友人は、製薬会社でMRをやっていました。現在は、貧困の国に行き、恵まれない子供たちに勉強やスポーツなどを教えています。そこで、話した内容は、「どこの国も同じだよ。」 「大人は、結局、子供のことを考えていない」こんな話をしたあと電話を切りましたが 頭の中には、寂しさしか残らなかったです。確かに・・・。今日は、医薬品と小児適応についてお話をします。 疑問に思っていたことを調べました。●なぜ発売になった新薬は小児適応がないのか? (※すべての医薬品のことではありません。)海外と日本では、開発の流れが違うみたいです。欧米では、新規の成人用の…

  • 年間数百億円の費用を浮かす方法

    年間数百億円の費用を浮かす方法・・・それは、高齢者らが介護保険サービスを使う際に ケアマネジャーが作成するケアプラン(介護計画)を有料化にするという案です。厚生労働省が動き出しています。現在は、利用負担額0円ですが、実際にかかる作成費用は一人当たり約14000円と言われています。今まで無料だったのに、何で急に有料化?原因は、高齢化です。内閣府が発表しているデータによると、【2017年】 人口➡1億2671万人。 65歳以上人口➡3515万人。 高齢化率➡27.7%。え!? 4人に1人以上!?65歳以上人口を男女別にみると、 男性➡1526万人。 女性➡1989万人。更に人口は、ますます減ってき…

  • MRの転職

    最近、製薬会社はとにかく早期退職を募集する。 必要な時、大量に採用。 必要なくなると、リストラ。企業の経営においては、 当たり前なのかもしれません。でも、もしかしたら・・・開発力があれば・・・。 そう企業(製薬会社)も感じでほしいものです。しかし、現状は変わりません。 だからこそ!今だからこそ!拘りましょう!早期退職の対象になるMR? 未来を感じれず早々に辞職する若手MR?の方々に質問があります。辞める「理由」は何ですか?●規制が多すぎる ➡それは各社同じです。 環境の変化を楽しみましょう。●未来を感じないから辞める ➡MR業務は絶対に無くならないと思います。 むしろ、将来的には価値のある職業…

  • 費用対効果?医薬品?

    「費用対効果」はどう?このフレーズは、最近色んな場面で聞く 単語だと思います。医療業界も例外ではありません。 様々な場面で、この単語が使われていると 思います。 この度、中医協から、医薬品・医療機器の 費用対効果評価の骨子をまとめたと発表が ありました。(4月から本格導入)。対象はピーク時の年間売上高予測が100億円を超える医薬品等になります。 中医協が品目を選定します。 12~15カ月かけて費用対効果を分析。 その後、3カ月程度で、評価結果に基づいて価格の見直しを行う、との内容です。ここで、以前から疑問に思っていたこと があります。医薬品の費用対効果は・・・ どう決めるの? 指標は? 誰が?…

  • 抜本改革と唱っているが

    MR認定センターがMR認定制度の抜本改革を 行うと発表しました。ここでも「抜本改革」が 行われるみたいです・・・ 最近の流行?MR資格取得後の継続研修に関して強化するとの考えで、4月に改革の方向性を公表、20年度にかけて具体策を検討。2021年4月の施行を目指す方針。概要は、メタボリックシンドロームをテーマに、症例を設定し、疾患の進行に伴い、治療が変わり、患者の心理状態も変化していく「ペイシェントジャーニー」の視点を取り入れる予定との事。ん? ふと感じたのですが 今までは、患者目線での教育では 無かったのでしょうか?

  • 慢性病の潜在患者を減らすアプリ

    アメリカの医療は、やはり進んでいると思います。海外では、慢性病の1つである睡眠時無呼吸症候群(SAS)を発見するアプリがあるみたいです。睡眠時無呼吸症候群(SAS)の潜在患者は、国内だけでも300万人以上いると言われてます。 この症状は、睡眠中に何度も呼吸が止まるもので、SAS患者のほとんどの人がいびきをかいています。また、高血圧、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞などの発症リスクも健常者と比べて高くなるという報告もあります。現在国内での診断方法は、機械をレンタルしての簡易検査(自宅で1日or2日測定)か、精密検査(病院に入院)になる。しかし、海外では市販されている心拍数のトラッキングデバイスと接続すれ…

  • AIで治療薬を選択する時代

    AIで治療薬を選択する時代が 来るかもしれません。糖尿病治療における経口血糖降下薬の処方最適化に関するAI学習モデルの構築に着手する研究がスタートしたみたいです。個々にあった最適な治療、薬剤組み合わせ、副作用対処法を導いてほしいです。

  • 2900万の投資

    ますます製薬会社が狙われています!2016年から導入されたMR監視モニター制度。 来年度は、覆面調査員を倍増。 また、今年度の3倍、2900万円を投資するらしい。 とことん狙われている製薬会社。【記事内容】 医薬品の虚偽や誇大な売り込みを防ぐよう監視するため、医師や薬剤師の覆面調査員を倍増。どれだけ効果があるのか見物です。確かに、正しい姿勢だと思います。 しかし、勝手な見解ですが 似たような医薬品を承認している現状の方が・・・かなと。もっとやることがあるような気がします・・・。

  • DI室が進化する

    先日、地域の薬剤師会や薬局に「高度DI室」の設置提唱という記事を読みました。「高度DI室」!? 初めて聞く単語で良く分からなかったので 詳しく記事を読んでみました。「高度DI室」=「高度な医薬品情報室」の 略みたいです。 色々とまあ良く考えますね・・・。従来の医薬品情報を収集するだけではなく 医薬品の評価・対応まですると記載されてます。各エリアで独自の動きが出てきています。 良いことだと思いますが、逆に考えると統一性が無いとも感じます。 地域包括ケアは、どこに向かってるのでしょうか。 答えを早く教えてください。

  • 世の中からMRがいなくなる!?

    2018年度、早期退職者を応募した製薬会社!鳥居薬品 協和発酵キリン エーザイ 富士フイルムファーマ アステラス製薬 大正富山HDもしかしたら上記以外でも まだまだあるかもしれません。2019年10月の消費増税による薬価改定を皮切りに毎年薬価改定がはじまります!今後、ますますリストラは加速するのか!?

  • 地域包括ケア!!

    今日は、製薬会社からみた地域包括ケアについて お話します。地域包括ケアの本来の目的は、素晴らしいものだと思います。 地域で完結する医療!本当に素晴らしい・・・。しかし、現状は?正直、地域包括ケアという文字のみが独り歩きをしてると感じてます。「医療」と言えば「製薬会社」ですよね。 実際に製薬会社は何をしているんでしょうか?ズバリ! 多職種連携の講演会を企画しているのでは!? 医者、薬剤師、看護師等の連携の会ですよね。どうです?医薬品の売り上げに繋がってますか? 厳しいですよね。 売上絶対主義の製薬会社は、 今後厳しいと感じますね。やはり、製薬会社は原点に戻り開発力を 強化するのが得策かなぁと思い…

  • 早期退職募集が止まらない

    最近、製薬会社の早期退職募集が止まらない。製薬会社のMR? 良く耳にするが正直イメージが悪い。 業界に規制が入り接待はできなくなったが、なんとなくその名残でイメージは悪い。そんな状況の中、今度は早期退職が盛んに始まっている。薬剤師以外のMRは、次にどんな職業に就くのか注目である。

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