様々な機械技術が進んだこの時代ですが、変わらないもの、また変えてはいけないものもあるはずと信じています。「原点」にこそ、いまの時代におけるあたらしいメニューや商品の開発などに役立つヒントがあるのかもしれません。
菓子屋とパン屋の守護神、聖オノレを記念して名づけられたものです。聖オノレは660年頃のアミアンの司教で、その祭りは5月16日におこなわれます。配合(a)はパート・デュ・ソクル / Pate du Socle(台用の生地)です。ボウルに小麦粉を入れて、細かく切ったバターを加えて手先
シュー生地を環状に焼いてプラリネ入りクレム・シブーストをはさむもの。パリとブレスト間の自転車レースにちなんで作られたものです。配合(a)でパータ・シュを作ります。手鍋に水とバター、塩を入れて、強火で沸騰に導き、小麦粉を加えてスパテラでよく混ぜ合わせます。鍋はだからルゥがはがれるよ
特産のブレットとリンゴ、レーズンなどを詰めたトゥルト、野菜の料理タルトです。配合(a)でパート・ブリゼを作ります。作業台の上に小麦粉をフルイにとおしてフォンテーヌ状に広げます。この真ん中の窪みにバターとオリーブオイル、砂糖、卵黄を入れて、手先で充分にすり混ぜます。小麦粉を内側から
プロヴァンス地方のクリスマスの時に作られる菓子です。紡錘形の真ん中に切れ込みを入れて焼くと、写真のような「舟形」ナヴェットとなり、この形が菓子の名になります。上記配合でパートを作ります。まず、小麦粉をフルイにとおしてフォンテーヌ状に広げます。この真ん中の窪みに、バターと砂糖、塩、
アニスシードを混ぜたビスケット生地を玉状に絞り焼くものです。小麦粉と重曹をフルイにとおして混ぜておきます。ボウルに全卵と砂糖を入れて、泡立器で充分にかき立てます。ここにアニスシード、フルイにとおした粉類を加え、スパテラで混ぜ合わせます。このパートを30分間ほど、冷蔵庫で休ませます
パート・シュクレにアーモンド入りアニス味のクレム・パティシエールを詰め、同じパートをかぶせて焼くものです。上面の模様が魅力のひとつでもあります。パート・サブレを作ります。バターに砂糖を加えて、すり立てます。全卵をひとつずつ加え、かき立てます。全卵を加えおえたらコニャックとバニラを
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