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★人生は挑戦と破壊の繰り返し★ https://eihavuking.hatenablog.com/

葬儀社に勤める中年サラリーマンです。 人生このままでいいのか?日々自問自答しながらも、趣味の書籍とアートには目がないです。 色々な書籍・アート・葬儀に関する話題を提供したいと思います。 宜しくお願い致します。

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2019/06/19

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  • 【ユーチューバー おのださんオフ会に行ってきた】In プレイスホテル・アスコット

    皆様、こんにちわ! 5月吉日、飛行機系ユーチューバーの「おのださん」のオフ会に参加し、初めて お会いしました。3年程前から、自身も旅好きという事もあり、YouTubeで色んな旅動画を見ていたら、たまたま「おのだチャンネル」を視聴。これが、面白く、おのださんの人柄や、企画、参考になる動画をアップしており、ファンになりました。 そして、先月おのださんのTwitterを見ていたら、「熊本市のホテルでオフ会します!」みたいな感じでお知らせがあり、すぐにホテルを予約。 そして、迎えた当日・・・おのださんがホテル入口で出迎えており、改めておのださんのお人柄を感じる事が出来ました。 ~目次~ ~目次~ ❶-…

  • ■ - ★人生は挑戦と破壊の繰り返し★

  • 102冊目:【無病法】 著者:ルイジ・コルナロ

    遊びに来て頂き、ありがとうございます。 ルイジ・コルナロ 本日、ご紹介する本は、『無病法』。16世紀に生きたイタリア出身のルイジ・コルナロ。30代でさまざまな成人病を患い、40代で生死の淵をさまよいます。 医師の忠告により節食生活を実践し、病を克服。当時としては異例の102歳の天寿を まっとうします。 コルナロが実践した「極小食」が、如何に体に良いかをこの本から学べます。 ざっくり言うと、 1日3食⇒1日1食(もしくわ2食) にしたら、病気にならないよ~という内容です。 実はかくいう私も2年前から上記方法を実践しており、現在も続いております。 きっかけは、この本、 「空腹」こそ最強のクスリ 作…

  • 【星のリゾート:界 別府の最上階特別室 1泊2日の宿泊記】

    ご覧頂き、ありがとうございます。 界:別府 GW期間中、家族3人(父・妻)で大分県別府市にある「星のリゾート:界別府」に 宿泊致しました。たまには親孝行でもという事で、1泊2日別府旅行を父にプレゼント。 今回、好奇心もあり、「星のリゾート:界別府」の最上階特別室に宿泊しました。リゾートホテルの最上級サービスを体験し、高いお金を払った分、得るものも凄くあり、最高の経験と勉強になりました。 ~目次~ ~目次~ [:contents] 最初の目的地:英彦山へ(高速道路 水俣IC~ 英彦山⇒界 別府へ 最上階:特別室のポテンシャル 夕食 最上階から日の出 朝食 1:【最初の目的地:英彦山へ】 今回、界…

  • 【高たんぱく&低糖質カップヌードルPROを食す】

    皆様こんちにわ。 今年のGW。3年ぶりの移動制限なしという事で、我が県、宮崎県もどこにも行っても 人・人・人だらけです。 っという事で、たまには自宅でカップ麺でも食べてみたくなり。。 スーパーに行って購入したのが「高たんぱく&低糖質カップヌードルPRO」。 高たんぱく&低糖質カップヌードルPRO ~目次~ ~目次~ [:contents] 高たんぱく&低糖質カップヌードルPROと普通カップヌードル比較 普通のカップヌードルより味が濃い?? 高たんぱく&低糖質カップヌードルの出汁でキムチチャーハン 1:【高たんぱく&低糖質カップヌードルPROと普通カップヌードル比較】 新商品のヌードル、日清の企…

  • 【宮崎市青島リゾートが面白い!!】

    皆様こんにちわ。 宮崎市青島がここ最近「アツイ」です。 宮崎市にある青島地区に先月、『青島ビーチビレッジ』がOPENしました。 AOSHIMA BEACH VILLAGE|青島ビーチビレッジ ~目次~ ~目次~ ⋙青島ビーチヴィレッジへのアクセス ⋙周辺の駐車場 ⋙周辺の店舗(観光名所など) ⋙青島ビーチヴィレッジの見所 ⋙今後の施設展開 1:【青島ビーチヴィレッジへのアクセス】 goo.gl □宮崎空港から車で15分 □JR青島駅から徒歩20分 □宮崎市街中心部から車で30分 宮崎市青島地区は中心部より少し離れております。宮崎市南部に位置し、昭和には「新婚旅行のメッカ」で有名な地区でした。な…

  • 【安物買いの銭失い】高価一点集中型!!

    皆様こんにちわ。 「安物買いの銭失い」という言葉があります。 私もどちらかというと、、、、この言葉に当てはまる買い物をしておりました。 が、、、 ここ最近、この単細胞の脳にも思考変化を起こし、「高価一点集中型」に舵をきりました。 少し背伸びして、質を良くし、長く使える商品を購入し末永くお付き合いする。 その❶ ◆porterのリュックサック(牛皮) ◆価格 ¥55,000(税別) ~2年前にporterサイトから購入。いやぁ~。。。かなり悩みましたね~~。 金額もだけど、これを通勤用で使ってもいいかなぁ~??なんて、相当考えました。 ま、むこう10年以上はずっと使うつもりで購入。 バッグ購入か…

  • 【OPPO:なかなかの優秀】

    皆様こんにちわ。 3ヵ月前に、10年以上使用した「iPhone6s」が経年劣化で悪くなり、 初の中国新興企業の『OPPO』に機種変更しました。 機種変更する際は、相当悩みました。iPhoneシリーズをそのまま使用するか? はたまた、同じハイエンドモデルの機種にするか??? そこで、「そもそもスマホ論」をもう一度自分なりにおさらいする事に。。 ➊そもそも、スマホそんなに活用してないよね ➋そもそも、電話とLINEが出来ればいいよね ❸そもそも、どれだけ機種オシャレカッコよくしても、自己満足だよね という、「そもそも論」を展開。 で、行き着いた答えが、、、 「格安スマホ」 でいいんじゃね?に辿り着…

  • 【金持ちは失敗を失敗と捉えない 貧乏は失敗を失敗と捉える】

    皆様こんにちわ。 ロバートキヨサキさんの書籍「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」 を読んでて、めちゃいいことが書いてありました。。 【金持ちの思考】 金持ちはリスクをとる。 失敗を失敗と捉えない。 失敗⇒成長の糧 失敗⇒金持ちになるには必ず通るべき道 金持ち⇒皆、失敗している 【貧乏な人の思考】 貧乏はリスクをとらない 失敗を失敗と捉える。 失敗⇒成長の妨げ 失敗⇒貧乏になる必ず通るべき道 貧乏⇒皆、失敗する うーん。『失敗』に対する捉え方次第で、こうも変わるんですね。 そして、貧乏は何か行動を起こそうとする必ず言い訳を口にします。 ①「もう年をとりすぎているから」という人 ⇒『カーネ…

  • 【株の買い増し。。。】

    皆様こんにちわ。 昨日の米国株式市場、かなり冷えこみましたね~。。。 ①米王手ハイテクの四半期決算が軒並み市場予測を下回り、アマゾンは 7年ぶりの赤字決算。 ②インフレ懸念 アマゾンに関しては、増収減益。 ・持ち株企業の新興EVメーカー:リビアンの不調 ・ウクライナ情勢によるインフレとサプライチェーンの影響 ・クラウド事業は増益・ネット通販事業は前年割れ いずれにしても、現状のインフレと地政学リスクの影響下にあり、足元の事業は そこまで影響はないのかと思います。 株価も直近高値から33%のマイナスとなっております。逆張り投資家からしたら、 絶好の買い場なのかもしれません。 それでも1株2600…

  • 【悲報::::ドル130円突破!!】

    皆様こんにちわ。。。 円安ドル高が止まりません。 ついに、昨日20年ぶりにドルが130円を突破致しました。 ◆日銀の金融緩和継続 主たる要因としては、日銀による金融緩和維持。 黒田総裁の判断がドル高を誘発しております。 5月GW期間中、米国では金融重要イベントの『FOMC』が控えております。 FRBのパウエル議長は当初より、「利上げ」を実施すると公言しており、しかも利上げ率が「0.5」%もあり得ると、更なる金融引き締めを示唆しております。 このイベントを控えるにあたり、市場も昨日の反応を示したのでしょう。。 一方、為替相場で利ザヤを稼ぐという事も可能です。 ①米国の金利上昇 ②日本の金融緩和維…

  • 101冊目:『革命のファンファーレ』 著者:西野 亮廣

    101さ遊びに来て頂き、ありがとうございます! 101冊目:『革命のファンファーレ~現代のお金と広告~』 いやぁ~、西野さんありがとう!! いい本ですね。 コンサル業とか、広告代理店にお勤めの方は、是非一度手に取って読んだ方がいいですね。 『えんとつ町のプぺル』 既に映画化もされておりますが、ここまでの道のりが、この本から学べます。。。 ➊クラウドファンディング ➋分業制 ❸お金の集め方 全て理屈から始め、全ての行動に意味を持たせる。 「なぜ?なぜ?なぜ?」 常に疑問を持つ。結果に結び付けるまでの「導線」作りをおしみもなく 紹介して頂いております。 西野さんの本音100%がここから、読んでわか…

  • ~昨今のインフレから考察する~

    皆様、こんにちわ。 約1年ぶりのブログとなります。仕事多忙も重なり、中々更新出来ず。。。。 1年ぶりのブログの内容は、 「昨今のインフレ」 でございます。 2020年のコロナから世界情勢は一変。今年に入った2022年には、ロシアによるウクライナ侵攻。コロナで疲弊している日本経済へ、追い打ちをかけるインフレ。 米国のFRBによる金融引き締めにより、米国債の利率は現在、2.9%(4/20現在)にまで上昇。米国人の消費者物価指数(CPI)も上昇しており、前年同月比8.5%と前年を大きく上回っております。 ➊堅調な経済需要とは逆の供給が追い付いていない ➋ウクライナ情勢 ❸脱コロナ 上記3点の影響によ…

  • 100冊目:「スマホ脳」 著者:アンデシュ・ハンセン

    ■遊びに来て頂き、ありがとうございます■ 祝!!100冊目!! ~スティーブジョブズは我が子になぜipadを触らせなかったのか?~ の帯がめっちゃ気になり、購入した今回の書籍。 この本、ある意味、 「超~危険な本」 ですね。。。結論から言っちゃうと、スマホを「見すぎると、バカになっちゃうよ~」と喝破しております。 なので、スマホ信奉者からすれば「いやいやいや、、、ありえんね。。この本」 みたいになっちゃいます。 北欧はスウェーデン出身の著者:ハンセン氏。精神科医でありながら、 『一流の頭脳』など執筆本も出しており、世界的ベストセラーになっております。 本作でも、様々なデータや事例を出しており、…

  • ◆マイナンバーカードを申し込んできました◆

    ■遊びに来て頂き、ありがとうございます■ マイナンバーカード 先日、会社より代休を頂き、何をしようか悩んでいたある日の事。 まぁ、こんなコロナの中ですし、特段予定もなかったので、 「そうだ、マイナンバー作りに行こう。。」 と、某鉄道会社のキャッチコピーの如く、フラァ~と行くことに。 平日金曜日だし、人も少ないよね~と思いつつ、市役所へ。 朝9:30頃に到着。 マイナンバーカード申請コーナーが設けられておりました。 しかも、人はゼロ!! ワタクシだけという、超ラッキーな状況。。。 早速受付を済ませ、申込デスクへ。 若めなお姉さんが対応。これまた対応も素晴らしい。 段取り良し、説明良し、対応良しと…

  • 【人新世の「資本論」】 著者:斎藤 幸平

    ■遊びに来て頂き、ありがとうございます!■ 今回ご紹介するのは、経済・社会思想家の斎藤幸平氏が記した「人新世 資本論」 かなり読み応えのある書籍でしたね~。。 昨今起きる異常気象や文明崩壊などにクローズアップしております。 ワタクシの身近な事で言えば、隣県、熊本県人吉市の豪雨被害。 予想を覆す雨量が人吉市を襲い、多くの人命、家屋を押し流しました。 しかも、こういった「豪雨」というのも、一度や二度に限らず、もはや 「100年に1度」レベルの異常気象が複数起きている感じが否めません。 今後もこの「100年に1度」レベルの災害が起きるのは、高確率というか、ほぼ100% 起きるのだと思います。ここまで…

  • 98冊目:「2040年の未来予測」 著者:成毛 眞

    【遊びに来て頂き、ありがとうございます!】 現在、世界は加速度的なテクノロジー変化が起きている。 コロナが5年~10年、時間を縮めたと多数の書籍でも言われております。 今回ご紹介するのは、元日本マイクロソフト社長の成毛眞氏が記した書籍。 2008年、ジョブズが発明したスマホが世に送り出されました。 世論の反応はイマイチ。特に日本に至ってはガラケーがまだまだ主流であり、 平面なこのデバイスに対し大きな違和感を抱きます。 2021年、どうでしょう??もはや人類にとってかかせない必需品となりました。 この差、13年。人によってこの年数が長いか短いかはわかりませんが、 私はとんでもなく「短い」と感じて…

  • ◆私達は今、とんでもない時代を生きている◆Part③

    ■遊びに来て頂き、ありがとうございます■ 右も左も分からない異業種『新聞社』への転職。 ワタクシの趣味でもある現代アート鑑賞や読書が紐づけた結果なのかなと思います。 結果的に。 友人や親族の紹介でも何でもなく、普通にハローワークへ行き、たまたま 目に留まりました。 具体的に言えば、新聞社系広告会社。テレビラジオ・雑誌・イベントなど、言えば 全てを取り扱う総合広告代理店。ただし、基本的に新聞広告を募集する業務が主となります。 5月末で退職し、7月半ばに入社内定。 自分の好きな事を、少しでも出来るような仕事をしたい。 そんな中で、出会った今の会社。 こんなワタクシを採用して頂き感謝あるのみ。 しか…

  • ◆私達は今とんでもない時代を生きている◆Part②

    ■遊びに来て頂き、ありがとうございます!■ 『自由な働き方』を実現すべく、ひたすら様々な本を読み漁り、 ある一つの答えに行き着く。 『投資』 とは言っても、様々な種類の投資がございます。 株式投資、不動産投資、金銀などの投資、アート投資など。今やありとあらゆる 金融投資が世の中には存在しております。 投資に関する全ての本をとりあえず読むことに。 そこで、自分の生活環境でも出来そうな投資が2つに絞られます。 ①株式投資 ②不動産投資 株式投資に関しては、ワタクシの過去のブログをお読み頂くとわかる通りですが、 米国の著名投資家 『ウォーレン・E・バフェット』の影響を深く受けております。 彼の人生、…

  • ◆私達は今、とんでもない時代を生きている◆Part①

    約10ヶ月ぶりの投稿となります。 だいぶんご無沙汰しておりました。 ワタクシ自身の環境変化が色々とあり、せっかく始めたブログも『休止状態』 いや、上にあげた環境変化というのも、人生初の無職を経験。 去年5月末に、新卒で入社した会社を辞めました。勤続年数18年です。 こんなワタクシを育てて頂いたスタッフ全員に感謝する次第でございました。 良き上司に恵まれ、共に励ましてくれた同期、トンチンカンな事を言うワタクシに付いてくれた同僚。 勿論、この決断を下すのは簡単な事ではありませんでした。 実に3年もかかっちゃいました。決断するのに。 ほんと情けない限りです。。。決断力不足の現れですね。 上司に退社報…

  • 97冊目:「ツァラトゥストラ 上」 著者:ニーチェ

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 ドイツの哲学者:ニーチェの書籍。 初めて読みました。 はい。結論。 「理解出来ない」 です。一通り読みましたが、、、ワタクシには難解過ぎました。。 ん? ツァラトゥストラが語っているの? ツァラトゥストラって結局何者? ってか、一人称? というのが、最後の最後迄ワタクシには理解出来ず。。 それとも、この本は「理解」しようとしては、いけない? のかなと思いました。 一節一節を飲み込むように、、読む? でもない。。 あと人生20年積めば、少しは理解できるかな。。。笑 今回、ちくま学芸文庫さんの作品を購入しましたが、 後半の部分に脚注が盛り込まれております。…

  • 96冊目:「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」 著者:ジェイエル・コリンズ

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 2020年、オリンピックイヤー。日本が活気良く、勢いをつける年に なるはずが、、、、まさかの、、、、 「新型コロナウイルス」 本当に一寸先は闇ではないですが、先の事なんて予測がつかないものですね。。 そんな折、書店で見つけた本日ご紹介する書籍。 現在、世界中の株価が「コロナショック」により、 2008年リーマン以来の大きな下げ相場となっております。 しかも、先週2月最終週での下落率が、20%近くダウンと、ほぼ世界中の投資家 が資産を大きくマイナスさせているのではないでしょうか・・? 著者のジェイエル・コリンズさん自身の経験を元に、 「仕事に縛られない生…

  • 95冊目:「ダダとシュルレアリスム」 著者:マシュー・ゲール

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 ヨーロッパで発祥した「ダダイズム」。 既存の芸術に異を唱え、過去の概念や秩序、常識を疑い、 新たな「芸術」を生み出した活動。 ピカビア、デュシャン、ピカソ、ダリ、ポロックなど19世紀から20世紀に移る 激動の「変化」を描いてきた画家達。 ダダ運動とその本質ともなるシュルレアリスムの誕生が、一冊に凝縮され、 通史ともなり理解しやすい内容になっております。 作品写真も掲載しながら、説明を付け加えておりますので 非常にわかりやすいですね。。。 現在のアートに繋がる過程がこれほど、深く、歴史と結びつきを持っていた 事に改めて感嘆しました。 2度の大戦を得て、当…

  • 94冊目:「人を動かす」 著者:アレックス・ファーガソン

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 カントナ、ベッカム、クリロナ。。。 サッカーをあまり知らない方でも、この3名は一度は聞いた事があるのでは ないでしょうか・・? カントナと言えば、フランス代表のストライカー。 実績は言わずもがな、ですよね。どちらかと言うと、「カンフーキック事件」 など破天荒ぶりなスタイルで、人々を魅了しました。 ベッカム。説明は要らないですね。 容姿端麗、正確無比なクロス、そして伝家の宝刀「フリーキック」 クリロナ。今尚ユベントスのエースとして君臨するサッカー歴史上でも1.2位を 争う偉大なプレイヤー。30代に入っても尚得点を量産するところが やはりずば抜けてますね。…

  • 93冊目:「旅の報酬」 著者:成瀬 勇輝

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 小学生3年生の時、大阪に住んでおりました。 親の実家が鹿児島県で、年に1回、お正月などに帰省しておりました。 父の運転する「マツダ コスモ」。あんなスポーツカーに家族4人で乗って、 大阪~鹿児島へ帰省しておりましたが、今考えるとよくもまぁ、あんな狭い中 我慢して何時間もかけて帰っていたもんだと、懐かしく感じます。 そんな折、5年生の時に、実家だった鹿児島県へ引っ越し。そんな折、突然父が ワタクシをたった一人、夜行バスで鹿児島~大阪へ行かせたのです。 ところが不思議なもんです。記憶にあるのは、初めての一人旅、全然怖くなかった。 むしろワクワク感さえ感じて…

  • 92冊目:「バフェットの教え」 著者:キャロル・ルーミス

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 ウォーレン・E・バフェット。 ワタクシが信奉してやまない偉大な投資家です。 投資などに全く興味のない人でも、一度は聞いた事があるのではないでしょうか? アメリカはオマハ。バフェットは慈善事業に多額の寄付を行っており、 投資のみならず、社会的活動を活発に行なっている事から、 「オマハの賢人」と敬愛の念をもって呼ばれております。。 本日ご紹介する書籍は、長年バフェットの側で取材を行なってきたキャロル・ルーミスの書籍です。 特に有名なのが、バフェットが株主に向けて記す「年次報告書」をまとめた 「株主への手紙」は、ビジネスマンなら必読に値する手紙であります。 …

  • 91冊目:「現代美術史」 著者:

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 アートは時世を反映し、主張・表現・思考を視覚化出来る素晴らしい活動です。。 ワタクシもアートが好きです。 現代アートなどは強く興味があり、少ない給料で、ネットで購入したりしております。 見ているだけで、心が癒されます。 また、作成者の思い・工程など考えながら作品を見ると、毎日違った視点から 日々俯瞰する事も出来ます。 今回ご紹介するする書籍は、山本浩貴さんの作品。 一橋大学やロンドン芸術大学で美術史を専攻し、数々の見識と知見で集約し、 とりわけ戦後からの美術史を紐解き、激動の時代と合わさった数々の作品と作成者をフォーカスしております。 日本のみならず、…

  • 90冊目:「総予算33万・9日間で行く 世界一周 大人の男 一人旅」 著者:伊藤 伸平

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 ネットの普及・LCCなどの格安航空会社の誕生などで、世界一周に対する 障壁が低くなり、今や時間と多少の予算があれば行ける時代になりました。。 本日ご紹介する書籍は、トラベルライターの伊藤伸平さんが記した作品。 大学時代から世界各地を旅し、旅のお供ともいうべき「地球の歩き方」の 初代編集長をお勤めされております。。 世界一周という難題を、分かりやすくポイントをまとめております。 世界一周となると、時間と日程が大きな壁となりますが、伊藤さんは 「短期世界一周」という部分にフォーカスしております。 普通の会社員であれば、有休や公休を加味したとしても、旅する …

  • 89冊目:「バカとつき合うな」 著者:堀江 貴文 西野 亮廣

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 これほど「バカ」を連呼する書籍も珍しいですね。。 まぁ、ホリエモンとキンコン西野さんの共著、お二人の「らしさ」全開の 書籍です。。 「バカ」と付き合うな 「バカ」に時間を奪われるな 「バカ」にお金をかけるな まさに、現代に蔓延る「バカ」を一切相手にするなの如く、俯瞰的に物事を捉え、 キャッチーに展開しております。 ワタクシも勿論「バカ」です。。 西野さんも言っております。所詮、全人類の能力なんて限られております。 どこの人間が、現代のスーパーコンピューターや、スマホの能力に勝てますか?? どこの人間が、AI以上に瞬時に物事を的確に判断し、ミスなく処理出…

  • 88冊目:「定年消滅時代をどう生きるか」 著者:中原 圭介

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 2020年を迎え、オリンピックイヤーでどこもかしこも盛り上がっております。 丁度7年前、2013年IOC委員会のジャックロゲ会長が開催地発表で読み上げた 「TOKYO!」 記憶に深く残っております。当時、7年後のオリンピックなんてまだまだ先だな~ なんて思っていたのに、ホントっにあっという間に2020年を迎えましたもんね。。笑 オリンピック以外にも、この7年というのは様々な変化が起きております。 日本の雇用システムも様変わりし、一企業に勤め上げる「終身雇用制度」は崩れ、 転職や起業するキャリアチェンジが当たり前に時代になりつつあります。 様々な視点から…

  • 87冊目:「シンク・クリアリー」 著者:ロルフ・ドベリ

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 スイス出身で、スイス航空の子会社数社の最高経営責任者、世界最大規模のオンライン・ライブラリー「GET ABSTRACT」の創業など幅広く活動しているロルフ・ドベリの書籍です。 うん。いきなり結論、いい。 読みやすいし、自己啓発書は久しぶりでしたが、良書だと感じました。 心理学や行動経済学、哲学、投資家や起業家の思想を紐解き、混沌とした社会の生き方の処方箋となるような書籍でした。。 元々ドイツの新聞にコラムとして掲載されていた内容をまとめたのが、本作品。 一つ一つのキャッチフレーズを取り上げ、さらに深堀して書き記しております。 【考えるより、行動しよう】…

  • ■魅惑の都市国家:バンコク■その②

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 3日目【メークロン市場と水上マーケットなど】 メークロン市場 いきなり刺激的な2日目を迎えた翌日は、メークロン市場と水上マーケットへ。。 バンコクから1時間ほどかけて向います。到着するや、早朝からわんさか観光客が押し寄せておりました。。 目的は勿論、線路上に設けられた彩り豊かな野菜や果物などの市場。 なんといっても電車が通る線路の上に、露店を出してますからね。。笑 あまりの光景に口がひらきっぱなしでした。。 そしてここの目玉が、電車が通る際、露店が一斉に機械式の如く軒をたたんでいく 異様な光景。。この瞬間を撮影しようと、多くの観光客がどっと押し寄せます…

  • ■魅惑の都市:バンコク■その①

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 1月12日~16日にかけ、ワタクシとしては2度目のバンコク旅行に行ってきました。 前回行ったのは20年前(ワタクシ大学4年の時)でした。 今回は「働き方改革」の嚆矢ともいうべき、会社に入って初の「有休」を利用してでのバカンス。。罰則はくらいたくないです。。笑 20年も経つと別世界。大きく街の様子は変わっておりました。 それでも、何というんでしょう。。あの、界隈雑多、車とバイクが激しく行きかうハンパない交通量、バンコク特有の花の匂いなど、昔も今も変わらない部分も多々あり、 スワンナプーム空港到着して直ぐに感じることが出来ました。 初日、宮崎空港から飛行機…

  • 86冊目:「日本人の給料はなぜこんなに安いのか」 著者:坂口 孝則

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 調達・購買コンサルタントという肩書きを持つ坂口孝則さん。 日本テレビ系列の情報バラエティ「スッキリ」でおなじみの方ですね。 タイトル通り、ワタクシのお給料も入社当時からすると、そこまで変化はありません。。。笑 読んでて「うんうん、、そうだな」と頷けるような、様々な統計データを元に、 実感値として解説しております。 「コスト」と「リターン」 ①老後のお金の「コスト」と「リターン」 ②モノ購入の「コスト」と「リターン」 ③住宅購入の「コスト」と「リターン」 と、主に経済学の「コスト」に対し、その「リターン」はどうなの? という部分にフォーカスしております。…

  • 85冊目:「あり金は全部使え」 著者:堀江 貴文

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 現金貯蓄を「悪」だと喝破しております今回ご紹介する書籍。 ホリエモン色全開、パンチの効いた仕上がりになっております。 昭和・平成と日本は戦争から高度経済へと劇的な成長を成し遂げました。。 「現金」に対する日本人の考え方は、この高度経済成長と共に比例し、 「貯蓄こそ人生を支える大事なもの」として擦り込まれます。 過去の記憶ですが、ワタクシの父も、給料日には家に帰り重厚な金庫に しっかりと現金ナマサツを封筒にいれ、ノートに家計簿みたいなものを 書き込んでおりました。。幼少のワタクシが、たまたまそのノートを見た時、 「すっげぇ~~!!こんなに貯蓄してんのかよ…

  • 84冊目:「投資家みたいに生きろ」 著者:藤野 英人

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 投資家・起業家であります藤野英人さんが記した書籍です。。 結論から申し上げますと、 完結丁寧・金融知識が全くない初心者の方でも読みやすい内容でございました。。 タイトルからわかる通り、 「投資家になろう!!」 ではなく、 「投資家みたいに生きろ」。。この「みたいに」が本作でも慣用となる部分でございます。 現在、世界の潮流が凄まじい勢いで変化しております。 終身雇用の崩壊・年金財政の不安・非正規雇用の増大・格差社会など、バブル崩壊からの経済不安定が働くワタクシ達の家計と精神面を揺るがし、どこか閉塞感のある現状から中々抜け出せないでいます。 もはや、昔みた…

  • 83冊目:「40歳からの【転職格差】」 著者:黒田 真行

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 ワタクシ今年で40歳を迎えました。。 正直、色々と考えます。。このままでいいのか?一度きりの人生。たまには、 一旦人生の区切りとして会社を辞め、新たなキャリアを目指そうか。。。 などなど、思いつつ、目の前の仕事に気付いたら戻り日常へと戻る。。 妄想で終わるところが、ワタクシの現在地。。笑 しかし、そんな悠長な事を言っている場合ではない人達が多々いるわけで。 「一億総転職時代」 70年~90年代に汗水垂らして、一生懸命会社に丁稚奉公を捧げた会社員にとって まさかこんな言葉が出るなんて誰が思ったでしょう。。 給与減、介護、自分自身の病気、働きたくても働けな…

  • 82冊目:「エンジェル投資家とは」 著者:小川 悠介

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 サッカーの本田圭佑、元陸上選手の為末大、ロンブーの淳など、 各分野で参入している「エンジェル投資」。 エンジェル投資 (創業間もない企業に対し資金を提供する個人の事) みたいですね。。。 日本でのスタートアップ企業を取り巻く環境が一変し、いまや大学生での 起業も当たり前に時代になっております。 それでもまだまだアメリカや中国、イスラエルなどの起業大国と比較したら、 時価総額や資金調達の額の面からも大きく遅れを取っているのは自明です。 そういった時代の変化に伴い、徐々に日本でもスタートアップ企業に資金を調達し、 互恵関係を築き、社会貢献、人類の文化生活向…

  • 81冊目:「時給思考」 著者:金川 顕教

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 サラリーマンであるワタクシは生計を「月収」という形で頂き、生活しております。 学生の時は、駅前のファミリーマートや質屋などでもアルバイトし、その時は 「時給」で働いておりました。。 本日ご紹介する書籍は、事業家の金川顕教さんが記した書籍 「時給思考」 「時間」の重要性を切に説いております。 特にワタクシみたいな「サラリー」で勤務している人は、「時給」をあまり意識した事がないと思います。 思考自体が、「年間」や「月間」で常に動き、ここに漠然と生活することで、 生産性の悪い循環が生まれるわけです。 金川さんが、日々常に、「年収や月収ではなく、時給で考える」…

  • 80冊目:「21 トゥウェンティワン」 著者:ユヴァル・ノア・ハラリ

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 「ホモサピエンス」「ホモデウス」に続くユヴァル・ノア・ハラリさんの最新作が発売されましたね。。。 早速購入。 サピエンス全史では「人類の過去」を。。 ホモデウスでは「人類の未来」を執筆し、世界中の読者に衝撃を与えました。 そして、本作では 「人類の現在」について、ユヴァルが様々な角度から解き明かしております。 雇用・自由・文明・戦争・宗教・正義・教育など、ありとあらゆる視点から、 緻密に俯瞰し、21世紀に生きる「今」を問いただしております。 若干、文章構成が難しい部分もあり、今回は今までの作品と比べて難解な感じを受けました。 凄まじい勢いでテクノロジー…

  • ■青島太平洋マラソン2019■

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 12月8日(日) 宮崎市で行なわれました第33回青島太平洋マラソン。 2年ぶりに参加する事が出来ました。 気になるコンディションも、、、 「あっぱれ!!日本晴れ!!!」 と言いたくなる最高の天気。。。綺麗な蒼空、心地よい風が早朝からランナーを出迎えてくれました。 日南からの参加でしたので、会場へは青島臨時駐車場に車を止め、バスにて移動。 到着するや、人・人・人のまさに「原宿通り状態」笑 さすが、12,000人がエントリーする県内最高のマラソン大会。。。 まずはと、受付を済ませ会場周辺をチェック。 早速目に飛び込んできたのは、「フィニッシュ地点」。 怪我…

  • 79冊目:【暁の寺】豊穣の海③ 著者:三島 由紀夫

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 久しぶりの投稿となります。ここ最近書籍を読む時間も少なく。。。。 本日は11月唯一読み終えた書籍。。 三島先生の代表作「暁の寺」 ずぅぅっと前に、「若きサムライのために」を読んで以来の三島作品。 作品はタイを舞台に弁護士:本多繁邦と、タイの王女:ジン・ジャンとの禁断の恋 を描いております。 弁護士で成功し、別荘を建てるなど、敏腕弁護士として着々と成功への道を歩む一方、ジン・ジャンへの止まらぬ情熱が行き過ぎ、覗き穴を作ったりと、変態チックな性格も垣間見せます。。 三島先生の作品を久しぶりに読みましたが、まぁ何というか、、私からしたら、 文章・表現力・語彙…

  • 78冊目:「天と地の間に」 著者:ガストン・レビュハ

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 前回、ご紹介させて頂きましたガストン・レビュハの「星と嵐」が大変読み応えがありましたので、2冊目を購入。 「天と地の間に」。 「星と嵐」のような、叙事詩系小説ではなく、写真をベースにレビュハの文脈が 流れていきます。。アルプスの素晴らしい山々を見て、片目でレビュハの情緒豊かな詩情を感じる。。超絶贅沢な気分に浸れます。。 片手に香りのよい紅茶などを添えれば、まるでモンブランやアルプスにいるかの如く、極上の世界を堪能出来ます。。。まぁ、ワタクシの受け方ですが(笑) レビュハと縁の深い人物や、登攀中の姿を撮影したりと、非常に貴重で壮大な山々を 写真から伝えて…

  • ◆恐るべし JOKER◆

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 【予約商品】 DC COMICS DCコミックス - JOKER 2019 Half Face/ポスター 【公式/オフィシャル】 出版社/メーカー: DC COMICS / JAMSHOPPING メディア: ホーム&キッチン この商品を含むブログを見る はい、見ちゃいました。。 映画 「ジョーカー」。 世界中で話題の映画となり、興行収入も過去の大作を上回りそうな勢いで 右肩上がりです。 既にネットなどで、賛否両論、様々な評価がアップされてます。 かくいうワタクシも ジャックニコルソン出演の「バットマン」 ノーラン監督の「バットマンビギンズ」「ダークナ…

  • ★綾照葉樹林マラソン:ラストラン★

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 昨日、宮崎市綾町で開催された「第33回 綾照葉樹林マラソン」。 いよいよ今年度を持って、終了。参加者も6千人以上とラストランにふさわしい大会となりました。 天気も雨が心配されましたが、晴れ間も見えてました。気温が少し高く、26度ぐらい でした。ランナー駐車場に着くと、既に渋滞。ううう。。 こんなに渋滞になるもの珍しく、さすがラストランとあって、ギャラリーも凄そう。 無事、到着し、受付会場へ。 うわぁぁ。。。という感じ、人・人・人で、受付隣にある芝生スペースが埋め尽くされておりました。 これも間違いなく例年にはない光景でしたね。。 受付も済ませ、車に戻り…

  • 77冊目:【星と嵐】 著者:ガストン・レビュハ

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 前回ご紹介させて頂きました岡本 仁さんの書籍の中で、紹介されておりました 「星と嵐」。岡本さんの書評も含め、凄く気になりアマゾンにて即買い。 フランス出身のガストン・レビュハ。 小さい頃に登山を経験し、特に岩登りの魅力にどっぷりはまります。 難攻不落の大岩壁を次々と登攀。かの有名な「アイガーの北壁」も登攀するなど、 ヨーロッパにおける名ガイドとして活躍します。 一方、レビュハは執筆業のほうでも素晴らしい才覚を発揮します。 サン・テグジュペリの書籍を愛読していたなど、その人生観から影響を受けており、 文体もやはり似ていると解説されております。 アルプスの…

  • 76冊目:【果てしのない本の話】 著者:岡本 仁

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 「ブルータス」「タウネル」「リラックス」など様々な雑誌を手掛けてきた 編集者、岡本 仁さんの書籍。 ワタクシも、「ブルータス」は好きでよく読んでおります。 なんというか、、、少しマニアックでニッチな特集を組んだりとか、読者をワクワクさせてくれます。。 アートや写真、料理など独特の観点と書評で勉強させてくれますね。 岡本さんが世界中を旅して出会った人・本・料理。また景観・建物など、 この本から岡本さんが伝えたい事や読者への強いメッセージみたいなものを感じます。 本作では、ロサンゼルスやサンフランシスコ、ニューヨーク、京都が中心で、 古書店や雑貨屋、飲食店…

  • 【75冊目:言葉は凝縮するほど、強くなる】 著者:古舘 伊知郎

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 F1伝説のドライバー:アイルトンセナに「音速の貴公子」と形容し、 巨漢プロレスラーのアンドレ・ザ・ジャイアントに 「一人と呼ぶには大き過ぎ、二人と呼ぶには人口の辻褄が合わない」 など、名キャッチレフーズを多々生み出した、古舘伊知郎さん。 最近でも12年間キャスターを務めた報道ステーションは記憶に新しいところです。。 ワタクシも古舘さんと言えば、やはりF1の実況です。 1990年代のフジテレビ放映のF1。深夜遅くに放映とあって、当時小学生だったワタクシは古舘さんが実況する時は必ず予約録画をしていたほど。 好きでしたね・・・古舘さんの実況は、F1のルールや…

  • 【74冊目:ファクトフルネス】 著者:ハンス・ロスリング

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 「知識をアップデートする」 本日ご紹介する書籍:ファクトフルネス。まぁ、言われてみればごもっとなフレーズです。ワタクシの脳も未だに「ザ・昭和テイスト」満載の旧態依然とした知識であります。笑 著者でスウェーデン出身のハンス・ロスリングが子供達と長い年月をかけて、 「世界中の勘違い」を統計・データ・写真を元に「事実」を導き出しております。 例えば、、、 世界中の1歳児の中で、なんらかの病気に対して予防接種を受けている子供は どのくらいいるでしょうか・・? A 20% B 50% C 80% ワタクシは即答でAだと答えました。 正解は、、、 C 80% ハン…

  • 【73冊目:サードドア 精神的資産の増やし方】 著者:アレックス・バナヤン

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 ファーストドア ⇒正面入口です。長い行列が弧を描いて続き、入れるかどうか気をもみながら、 99%の人がそこに並ぶ。 セカンドドア ⇒VIP専用入口です。億万長者、セレブ、名家に生まれた人だけが利用できる。 サードドア ⇒いつだってそこにあるのに、誰も教えてくれないドアがある。 これがサードドア。 行列から飛び出し、裏道を駆け抜け、何百回もノックして窓を乗り越え、キッチンをこっそり通りぬけたその先に。必ずある。 ビル・ゲイツが初めてソフトウェアを販売出来たのも。 スピルバーグが、ハリウッドで史上最年少の監督になれたのも、 みんなサードドアをこじ開けたから…

  • ■Net FLix 「天才の頭の中」 ビルゲイツを解読する■

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 9月は三連休が2回と、休日を満喫出来る時間がわんさかありますね。。 かくいうワタクシは、仕事三昧。。 葬祭業なので、年末年始も盆正月も全く関係なし。 葬儀依頼は365日24時間いつでもきます。。。 なので、スタッフ同士のシフト体制は磐石にしておかないと、大変です(笑) 休みがとれません。。 国の施策「有給5日間の取得」もどうとるか頭を悩ませます。。 主題からそれましたね。。 1年前にネットフリックスに加入してから、月額以上、元をとる以上に映画やドキュメンタリーを見まくっています(笑) それまでツタヤにレンタルで借りに行っていたのが、ネットフリックスに加…

  • ☆ISA ファイナルDay ☆

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 ついに迎えたISAファイナル!!本日も朝から家族を連れて木崎浜へ。 昨日同様、駐車場は満車。 今日は最終日とあって、昨日よりも明らかにギャラリー多数。 本日朝刊一面で、最終日、来場者数、12,000人との事。 いやいや、木崎浜に12,000人ってどんなやねん。。。(笑) 会場入口から既に新宿駅ラッシュ状態(笑) ってか、前に進む事が困難な程、人で溢れかえっておりました。。。 嫁さんと協議し、本日はビーチから観戦する事に。 すると、海風が心地よく、めちゃくちゃ涼しい。日差しは厳しいがここで本日は観戦。 まぁ、ここも人だらけで。。 ブラジルのイタロが早速魅…

  • ★ISA 世界サーフィン大会 In宮崎 木崎浜★

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 サーフィンの神 ケリー!! 宮崎市木崎浜で開催中のISA世界サーフィン選手権。 超貴重で今後あるかわからない大会。行くしかないということで、木崎浜へ。。 到着するや、駐車場は土曜日とあって満車。 ギャラリー多数。 おぉぉ、流石世界大会。また、日本人だけでなく、各国外国人もギャラリー多し。 サンマリンスタジアムから木崎浜へ通じる雑木林を抜ける。 雑木林を抜けると、ISA世界大会のオシャレな入口が雰囲気を醸し出しておりました。 入口には大きなオフィシャルウォールが。 結構宮崎県地元企業がスポンサー協賛しております。 入口左側に大きな特設会場が。この中は、選…

  • ◆癒しの猫◆ ZOZO:前澤社長退任に思う事

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 寝ていた猫を激写(笑) 昨日、衝撃的なニュースが飛び込んできましたね。。。 ZOZO創業者:前澤社長の退任。 ビックリしました。これまで、紆余曲折はあったものの、ゾゾスーツや、自社ブランドの展開。更なる前澤さんのアイデアで次なる一手を楽しみにしていた矢先の出来事。 まぁ、でもよくよく考えたら、 「前澤さんらしな」 とも思いました。 周知のとおり、元々音楽が好きで、バンドを組みCDデビューまでしていた前澤さん。 趣味でもあったレコード収集をきっかけに、ネット時代の趨勢に乗り、見事ビジネスとして、ネット通販を軌道にのせます。 そこからの勢いたるや、人脈を活…

  • ★阿蘇巡り★

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 久しぶりに家族で熊本県は阿蘇巡り。。前回行ったのが熊本地震の2ヶ月前。 その後の大地震、、驚きと哀しみは忘れません。 ワタクシのいる宮崎県でも震度4。 深夜に起きた2回目の震度7の際は、布団から飛び起きてビックリしました。 携帯のあのアラームが嫌いになったのも、あの頃です。。 あの日から久しぶりの阿蘇巡り。 地元の方、ボランティア、行政、毎日の懸命な活動と復興作業により、熊本は元気に、阿蘇は大地を明るく、緑も豊かに私たちを迎えて頂きました。 益城町も立ち寄り、様々なお店や商店が活況を呈しておりました。 阿蘇の赤牛も元気よくのんびり草や水を食むでおりまし…

  • 72冊目:「ライフ」 著者:小野田 史宜

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 小野田さんの書籍は本作で2作目です。。 「ライフ」 東京のどこにでもあるアパート。アパートに住む井川幹太27歳。独身。 仕事はコンビニのアルバイト。副業で、代理出席バイトもしている。この代理出席バイトとは、委託された会社から、見も知らぬ新郎新婦の披露宴に出席するアルバイト。 「さくら」みたいな感じでしょうか。。。 風変わりなアルバイトで生計を立てております。 一方、本作でポイントとなるのが、井川幹太の住むアパート。このアパートの住人との出会いがポイントになります。 井川の上階に住む戸田さん。この戸田さんが肝で、足音や物が落ちる音など騒音のようにうるさい…

  • ★綾マラソン2019 ラストラン★

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 宮崎県綾町で行なわれる綾照葉樹林マラソン。 2016年、3年前ですが私も初参加致しました。 今年2019年をもって、綾マラソンがラストランになります。。。寂しい限りです。 私も様々なマラソン大会に参加してきましたが、この綾マラソンのコースは 非常に好きです。 渓流流れるコースをゆったりと進み、山の手に入り、若干傾斜がある登りのコースに入ります。しかし、ここに魅力があります。登りなのに、キツイとかいう感じではなく、 緑豊かな森がもたらす自然光と綺麗な酸素。この環境がランナーを気持ちよくさせてくれます。また、折り返し地点にある綾名物、「綾の照葉大吊橋」をバ…

  • 71冊目:「巨大企業は税金から逃げ切れるか?」 著者:深見 浩一郎

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 2015年8月 南ドイツ新聞社に突然一通の電子メールが送られてきた。 「john Doe」という匿名の人物からである。 電子メールの内容が、パナマの法律事務所のデータベースなど「外部持ち出し禁止」 と思われる極秘機密資料だった。 世界を大きく揺るがした「パナマ文書漏洩事件」である。 これにより、世界中の大企業から個人資産家、あらゆる富裕層のパナマへの租税回避 問題が公にされたわけです。 8人の超富裕層に、世界の半数の富が集中している報道が当時も流れており、いわゆる「経済格差」が大きな話題にもなっておりました。 ビルゲイツから、ジェフベゾス、アマンシオオ…

  • 70冊目:「コロンブス 全航海の報告」 訳者:林屋 永吉

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 クリストファー・コロンブス。 彼自身が、記述した書簡などをまとめた貴重な文献でございます。 新大陸発見に至るまでの工程や、スペインでの資金調達逸話、女王イザベルとの折衝など、様々な過程が描かれております。 この書籍にもコロンブスの肖像画とサインがあり、どこかこの歴史上偉大な人物を身近に感じることが出来ます。 4回にも渡る航海の様子と成果、部下とのやりとりを読んでみると非常に面白いです。 コロンブスといえど、部下とのコミュニケーションも苦労しております。 どの時代も、中間管理職は本当に辛いもんですね。。(笑) 1回あたり未知の大陸を発見するのにも莫大な資…

  • 69冊目:「虹をつかむ男」 著者:ジェイムズ・サーバー

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 映画「LIFE 人生を変える、壮大な旅が始まる」の原作となった本作。 ワタクシも映画のほうは何度も見ました。 ウォルター役のベンホーガンも実に役どころにマッチしていました。 中年になり、独身でしがないサラリーマン人生。仕事は真面目で、周りからも人望があるんですけどね。。 妙な癖があるわけです。 「妄想癖」です。ウォルターは突然ボッゥーっと一人頭の中で「異世界」に入っちゃうんですね。ここは小説でも描かれています。 いかんせん、不器用というか、、まっ、そこがいいんですが。 この映画の魅力は、なんといっても世界中を一人で旅し、様々な人・風景・冒険する ウォル…

  • 68冊目:「格差社会を生き延びる読書という最強の武器」 著者:大岩 俊之

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 小さい頃から、ワタクシも本が好きで時間を見つけては、図書館にも足を運んでました。 特に、小学校時代は「探偵シリーズ」や「偉人伝記シリーズ」ものは片っ端から読み漁っていました。 漫画も好きで「北斗の拳」「キャプテン翼」「魁男塾」「セイントセイヤ」など全巻買っていたような。。両親からわがままを言って買ってもらってました。。 大人になると、途端に日々の忙しさからか、読書とは無縁な時間が増えました。 ところが、35歳過ぎから、またまた読書する機会が突然増え、いまや学生時代以上に 本の虫となっております。 気付けば、月に1冊読書が、2冊5冊と増え、今では15冊以…

  • 67冊目:「知的生活」 著者:P・G・ハマトン

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 知の巨人とも言われる渡部昇一教授の書籍:「知的生活の方法」をご紹介させて頂きましたが、本日は、その渡部教授が模倣とした作品「知的生活」でございます。 イギリスはマンチェスター出身のハマトン。 著述家であり、美術にも深く関わっております。その経験を糧に、大著:「知的生活」を出版します。 この本を翻訳されたのが、渡部教授。 本作、非常に長編書籍というか、600ページ以上にもわたる作品でございます。 が、、しかし、、、 一見難解な作品とも思われる本作も、読み進めていくと、そこまで難しくない! 翻訳しております渡部教授のお力もあり、こんな私でもスイスイ頭に入っ…

  • 66冊目:「門」 夏目 漱石

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 夏目漱石の作品でを最初に目にする本と言ったら、皆さん何んでしょうか・・? 私、中々この歳になるまで、漱石作品に触れる事がなかったのですが、 やっと読むことが出来ました。 その最初の作品が、「門」です。 後から知ったのですが、「三四郎」「それから」に続く作品みたいですね。。。 宗助、御米、宗助の弟:小六、御米の元夫:安井を中心に話はすすんでいきます。 読んでみるとあぁ面白いですね。 いわゆる「略奪愛」になってるわけです。 宗助の友達の安井と御米が元々内縁関係だったのが、宗助が安井から御米を奪っちゃうわけですね。 宗助自身も役所勤めで、日々自堕落な生活を過…

  • ※宮崎~北海道 旅行記※ 3日&4日目

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 3日目の朝、北海道の素晴らしき景色が私たちを迎えてくれました。 晴天。雲一つない。本来湖であるはずの阿寒湖が、一面銀世界。 真っ白な世界。 一面の銀世界 ツラツラと空気中を漂う雪の結晶も初めての体験でした。 朝の気温もマイナス21℃の極寒の世界。 今回の旅行の中でも、この日の朝はワタクシの記憶にずっと残る感動的な朝でした。 湖面上から覗く阿寒湖ホテル はぁ、こんな朝を毎日迎えらるのだったら、住みたいぐらいですね。。。 3日目の最初の目的地、「釧路タンチョウ湿原」へ。。 到着すると、広大な湿原と超ドデカイ望遠サイズカメラを構えた人たちが撮影をしておりまし…

  • ※宮崎~北海道 旅行記※ 初日&2日目

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 旭川空港「名物:味噌ラーメン」 ワタクシ、旅行が好きで年に1回は連休を取り、色んな所へ出かけます。 特に思いで深かったのは、やはり北海道旅行でしょうか。。。 ワタクシの住んでいる日南市からはるか遠くの地。 少しづつ旅行貯金をし、妻と妻の両親4人で北海道へ。 3泊4日の旅。 宮崎空港から羽田経由の旭川空港に。 おおよそ、4時間かけてのフライト旅。あっという間の4時間でしたね。 なんせ、初の北海道への旅ということもあり、楽しみで楽しみで。 今回はJTBさんの力を借りてツアーで行く事に。 旭川空港に着いたのが、丁度お昼12時ころ。 4人ともお腹も空かせた頃、…

  • 65冊目:「このままだと、日本に未来はないよね。」 著者:ひろゆき

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 2ちゃんねる開発など、常に斬新な思考で様々な論点から書籍も出しております ひろゆきさんの著書でございます。 ひろゆきさん自身も現在フランスに在住しているんですね。。。 激変する世界情勢で、日本の現在の立ち位置から、危機感を提唱しております。 ◆人口減少はどう見ても危機 ⇒人口が減少する日本では、今後GDPの経済上昇、空き家問題などの不動産下落、マーケット縮小が起きてきます。 こうなると、世界の投資家は他国にお金を投資していくことになります。 負の連鎖が起きることになります。 また、従業員の給料が一向に上がらない日本に、世界中の優秀な人材も集まるはずもあ…

  • 64冊目:「絶望名人カフカの人生論」 著者:フランツ・カフカ

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 ある朝、気がかりな夢から目をさますと、自分が一匹の巨大な虫に変わっているのを発見する男、グレーゴル・ザムザ。 『変身』 カフカ いきなりこの一文から始まるカフカの名著、変身。 あまりカフカに関して知らなかったワタクシは、この冒頭の箇所で、一発で興味を引き寄せられました。 本日のタイトルにあります、「絶望名人:カフカ」。 いいですね。このタイトル。 オーストリア=ハンガリー帝国のプラハで生まれます。 大学卒業後、労働災害保険協会で勤めます。 その際に経験した様々な「幻像」がカフカの大作に繋がっていきます。 カフカの父親からの影響も少なからずあったのでしょ…

  • 63冊目:「2019-2020 世界の潮流」 著者:大前 研一

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 元マッキンゼー勤務、経営コンサルタントでもあります大前研一さんの著書でございます。マサチューセッツ工科大やスタンフォード大学で教鞭をとっておられる観点から、 実に的を得た論説とわかりやすいイラストとイメージ図などで2019-2020の世界観を 予測しております。 今現在の世界情勢を見ると、大前さんの予測モデルが大方あたっているように感じます。 【自国の保守主義台頭】 トランプ政権の誕生と世界秩序の崩壊 2017年 アメリカにトランプ新大統領が誕生しました。 トランプさんの「保守主義」がここから一気に世界を変えていきます。 オバマ政権下まで、アメリカは良…

  • 62冊目:「アマゾンが描く2022年の世界」 著者:田中 道昭

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 今現在は、またまた逆イールドが発生して、アメリカ経済はリセッション突入か!? みたいな感じが発生しておりますね。。。 もし、私がまだそこまで名も知られなかった2009年アマゾン株を1株でも購入し、 今も持ち続けていたら・・? (1株) 2009年 70ドル(¥7,560) 10年後 2019年 2,022ドル(¥218,376) 20倍以上に株価は上がり、1株だけでも、21万の利益を手に入れている事になります。 仮に、100株だったら、 (100株) 2009年 70ドル(¥756,000) 10年後 2019年 2,022ドル(¥21,837,600…

  • ※エイハブとマラソン※ 第4回

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 2018年度、5月のえびの京町温泉マラソン以降、レース出場は諦め、練習することに 集中しました。 時間走(3時間走)や、20キロ以上のジョグ連を月に1回取り入れていきました。 自分の身体にも変化が現れます。 足の筋肉の付き方が変わっていきました。 脚力強化の為、スクワットなどの筋トレも行ないます。 最初は30回もきつかったですが、徐々になれて、50回、80回、120回と回数を増やして 負荷をかけていきました。 全く、余談ですが、スクワット効果って凄いですね。 足元の強化と共に、腹筋まで鍛えられていくのが、わかります。また、腰周りも急激に絞れ、「スクワッ…

  • ※エイハヴとマラソン※ 第3回

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 前回から⇒訂正 翌年2019年× 2018年でした。。。 初のフル完走から年が明け、2018年がスタートしました。 「タイム目標を設定する」 んんん・・・前回5時間16分のタイムやったからなぁ。。。 「4時間30分」 これに決定。 またまた、ネット、書籍を参考に、どうやったら4時間30分でいけるかを検討。 すると、1キロあたり 「6分20秒」のペースで走る、との結果。 前回5時間のマラソンでは、キロ7分以上かかっております。 ただ細かく分析すると、ハーフ地点までは、キロ6分10秒のペースでいっておりました。記憶では25キロ地点で歩き始め、もぉそこからは…

  • ※エイハヴとマラソン※ 第2回

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 愛用のシューズ ナイキペガサス35 前回より⇒ 宮崎市で行なわれる「青島太平洋マラソン」出場に向け、練習していた矢先、レース1ヶ月前での、膝の故障。 レース当日まで結局膝の痛みを変わらず、出場を断念。 レースが12月なんですけど、失意のまま、年を越す一年となりました。 3ヶ月間ほど、走れない状況が続きました。 悶々とする日々を過ごしましたが、この走れない3ヶ月間は別の意味で私に良い気付きを与えて頂きました。 フルマラソンの練習では、3時間走や、21キロ走など、かなりの負担をかけて練習を 行なっておりました。 勿論、練習後のアフターケアもネットや書籍を参…

  • ※エイハヴとマラソン※ 第1回

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 ワタクシ、趣味でマラソンをしております。 やり始めたきっかけは、8年前の禁煙からです。元々、高校時代に陸上をしていたのもあり、タバコを吸っていた時期も、年に数回走っておりました。 80代年前から走り始めると、体力が徐々につくのもわかります。また、なんといっても、 有酸素運動の為、基礎代謝があがり、どんだけ食べても太りにくい体質になります。 美容という訳ではないですが、血流が良くなるか分かりませんが、吹き出物や、デキモノみたいなものも急に無くなりました。。。 こんな理由からか、走るのがどんどん楽しくなり、いつの間にか、市のマラソン大会に初参加。 4年前に…

  • 61冊目:「学問のすすめ」 著者:福沢 諭吉

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 2024年から一万円札人物が、渋沢栄一へ変わります。 私の中の一万円札と言えば、時代は変わろうと、「福沢諭吉」です。 なぜかって・・・・ 社会人になって、中々見る事のなかった福沢先生。初めてのお給料をもらい、 財布に福沢先生がお一人いらっしゃるだけで安心できるあの記憶。。。(笑) 時には、福沢先生を乱雑に扱い、そのしっぺ返しを何度受けた事か。。(笑) 良くも悪くも、福沢先生のおかげで、「人生における学問」を深く教わりました。 本日の書籍は、日本人の教科書ともいうべき名著「学問のすすめ」 勿論原作ではなく、皆様ご存知の斎藤孝先生が「超絶わかりやすく」解説…

  • 60冊目:「フランクリン自伝」 著者:ベンジャミン・フランクリン

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 アメリカ建国の父とも言われるフランクリンさん。 本作は世界最大の国家を作り上げた偉人の自伝でございます。。。 凧の実験から雷が電気であることを証明した事は、語り草にもなってますね。 まぁ、フランクリンさん、 書籍から読む限り、まじめ一徹な方で。。 読書好きな点も私からすれば、親近感があってよかったです。 「幼い頃から本が好きで、手に入るお金は全て本代に費やした」と言っております。 勤倹貯蓄にも徹し、それを物語る内容もあります。 私は印刷所の為に背負った借金をだんだんに返し始めた。 私は実際によく働き倹約を守ったばかりでなく、かりにもその反対に見える様な…

  • 59冊目:「魂の退社」 著者:稲垣 えみ子

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 元朝日新聞社に勤務しておりました稲垣さん。 今や「アフロでお馴染み」となり、テレビやラジオで活躍されております。 大学を卒業して、28年間勤務し、突然、50歳で退社。 夫なし、子なし。 誰もが、この状況であれば、あと10年の定年退職までと考えるのでしょうが。。 もし自分が同じ立場ならそのようになると思います。。。 朝日新聞社と言えば、過去の歴史と一蓮托生してきた大企業。 世界的に見ても、各地に支局を設け、日々刻々と過ぎる世界の出来事を常に冷静に俯瞰しております。 そんな大企業を突然退社した稲垣さんの決断には本当に恐れ入ります。 新聞社に勤めていた経験が…

  • 58冊目:「日本の一文 30選」 著者:中村 明

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 歴史的文豪の一文をぎゅっとまとめた傑作集でございます。 夏目漱石、志賀直哉、武者小路実篤、谷崎潤一郎、芥川龍之介、井伏鱒二、川端康成など、もうこれでもか。というぐらい、珠玉の一文が紹介されております。 現在連れ添う細君ですら、あまり珍重しておらん様だから、其他は推して知るべしと云っても大した間違いはなかろう 夏目漱石 「我輩は猫である」 他の蜂が皆巣へ入って仕舞った日暮、冷たい瓦の上に一つ残った死骸を 見る事は淋しかった 志賀直哉 「城の崎にて」 山手線の電車にふれて怪我をし、その後養生のために城の﨑温泉に来ている事を 述べている。 「それじゃ、電話き…

  • 57冊目:「実験思考」 著者:光本 勇介

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 株式会社バンク代表の光本勇介さんの書籍。 書店で気になり、少し読んでみると面白い。 裏面の金額を確認したら、、、びっくり。 「390円」 ん? 桁数間違ってない? 「1390円」の間違いだよね??? 何度目を凝らしても、「390円」。 もうこの時点で、気になって仕方がなく、カウンターへ。 ここでも、まだ私半信半疑。と、普通に店員さん、 「390円になります」 マジで!? ソッコー、家に帰り読み進んでいくと、からくりに気付くわけですね。 光本社長、書籍の冒頭から、ビジネスにおいて、 「固定概念をすべて取っ払う」から始まります。 日本の社会環境において、常…

  • 55冊目:「一生お金に困らない個人投資家という生き方」 著者:吉川 英一

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 皆様、個人投資家と聞くとどういうイメージを持たれるでしょうか・・? 私のイメージは、「自分で時間を自由に使え、かつ莫大な資産家」みたいなイメージでした。 本日ご紹介する書籍は、富山県に住む、ごく普通の元サラリーマンでもあった、吉川英一さんが記した書籍です。 吉川さん、今でこそ「個人投資家」となり、それこそ自由に、不労所得のみで生活を営んでおりますが、昔は私と同じサラリーマンでした。 サラリーマン時代は5回の転職を経験されております。 人間関係をはじめ、何をどうやっても、サラリーマンという職業が合わず、日々悩み続けます。 同時に、吉川さん、株やFXなどの…

  • 55冊目:「40代でシフトする働き方の極意」 著者:佐藤 優

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 20代 学生を卒業し、社会に出て仕事も一生懸命に覚えます。 30代 結婚し、家庭も持ち、子供も生まれ、会社内でも少しづつ出世し、飛躍への足 固めを築きます。 40代 企業内でも一定の権限とポジションを確立し、自己裁量で安定した動きを見せま す。半面、家庭と仕事のバランスをとるのに苦労する時期です。 50代 定年に向けての準備、 いや、中には、新たな飛躍へチャンレンジする人もいるでしょう。 60代 今までの集大成。定年間近を迎え、あとは無難に職務を全うする。 いや、60歳から新たな趣味や、スポーツに挑戦する。 私あえて、50代から「いや」否定をしておりま…

  • 54冊目:「古都」 著者:川端 康成

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 なぜか、この暑い夏に「古都」を読むのがお決まりになっております。。。 不思議と清涼感のある小説なんですよね。 表現おかしいですけど、ゴクゴク飲めるみたいな。 川端先生の数ある作品の中でも、際立って秀逸な本作「古都」。 ノーベル賞受賞の一手にも起因した作品だとか。 京都を舞台に、双子の姉妹:千重子と苗子、そして家族の不思議な縁と運命が交錯していく物語となっております。 京都独特の街並みや、四季を織り交ぜ、派手さは決してないが、精錬された文章に、 何度読んでも引き込まれます。 娘の涙は明るさなど気にしていない。ともし火の方が、娘にきらきら宿っている。 小山…

  • 53冊目:「美しい大和言葉の言いまわし」 著者:日本の言葉倶楽部

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 美しい「大和言葉」の言いまわし: さりげなく、折り目正しく「こころ」を伝える (知的生きかた文庫) 作者: 日本の「言葉」倶楽部 出版社/メーカー: 三笠書房 発売日: 2015/11/24 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 「今日はいい天気ですね」 「今日はいい日和(ひより)ですね」 皆様、上記の言葉を比較した際、どちらがポカポカしてると思いますか? なんとなく、下段の「今日はいい日和(ひより)ですね」のほうが、ポカポカすることないでしょうか? この言葉にも解釈があり、「ひより」が生粋の日本語みたいですね。 つまり「大和言葉」です。 私も…

  • 52冊目:「ピーターの法則」 著者:ローレンス・J・ピーター

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 サラリーマンの皆様が直面する出世競争。まぁ、「俺は一生ヒラでいいし」みたいな 方も最近多いですね。。 私の周りにも結構います。 そんな出世競争や肩書きを真っ向からというか、「こういう見方もあるよっ!」って 教えてくれたのが、本書の「ピーターの法則」です。 ローレンス・J・ピーターという方が、研究した階層社会学??の結果で、 わかりやすく説明すると、 「企業において、人がどんどん出世するにつれて、上層階級に無能な管理職、無能な部下で埋め尽くされる」 みたいです。 有能な平社員が主任職に昇進します。昇進後、その地位で職務遂行能力がなければ、それ以上昇格せず…

  • 51冊目:「お金の流れで読む 日本と世界の未来」 著者:ジム・ロジャース

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 世界三大投資家の一人、ジム・ロジャーズ。 ジョージ・ソロスと立ち上げた「クウォンタムファンド」は有名ですよね。。 ダウの10年間平均リターン10%に対し、クウォンタムファンドはなんと3365%のリターンを出し、現在でもその業績は様々な書籍・データなどで採り上げられております。 そんな、投資界のカリスマが自ら記した本作。 まあ、何と言うか、いきなり結論から申し上げますと、悲観的に物事を冷静にジムは分析しております。 日本の未来はこのままだと危機的と論じています。 ジム自身が、 「私がもし10歳の日本人なら、ただちに日本を去るだろう」 とまで言っております…

  • 50冊目:「フンボルト 自然の諸相」 著者:アレクサンダー・フンボルト

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 ドイツの文豪:ゲーテ。私達がよく知る海外作家でもあり、特に「ゲーテ詩集」なんてのは私も持ってますが、有名ですよね。 そのゲーテにして、この自然学やその他分野においてとてもかなわないとまで言わしめた人物。。。 「アレクサンダー・フォン・フンボルト」 ゲーテと同じドイツ出身の探検家であり、学者であります。 名前もカッコよくないですか・・? フンボルトは、よく「近代地理学の父」とも言われ、「フンボルトペンギン」や「フンボルト海流」など、彼の功績に対し、名前そのものが呼称となっております。 私が、なぜ?このフンボルトに興味を惹かれたのか・・? 単純ですが、 「…

  • 49冊目:「これからどう生きるのか?」 著者:本田 健

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 「ユダヤ人大富豪の教え」や「10代にしておきたい17のこと」年齢別シリーズなど、多数書籍を出しております本田健さんが記された本作。 人生観、育児、お金、経営術など幅広く教養リテラシーを網羅して頂いております。 人間がこの世に生を受け、幸せ、悩み、怒り、喜びを感じ生きております。 「人は何歳になっても生き方に迷っている」 この言葉が自分の胸に突き刺さります。 人生には「正解」がない・・ということ。。。 どんなに、人脈があり、お金があり、権力があっても、万人皆、それ相応の悩みをかかえちゃうんですよね・・結局。 人脈がある人は、色々な人に気を使わなければなり…

  • 48冊目:「LYKKE リュッケ 人生を豊にする6つの宝物」 著者:マイク・ヴァイキング

    【遊びに来て頂き、ありがとうございます!】 デンマーク語で「LYKKE リュッケ=幸せ」という意味です。 昨今の北欧ブームも記憶に新しいところですね。 書店で、一際目立っておりました本作。ちょっと視点は違いますが、「ジャケ買い」みたいな感覚でこの本買っちゃいました。。(笑) 何がいいかって。。 表紙から可愛らしい小鳥やら、家やらが描かれており、めっちゃオシャレなんですよね。。インテリアにもなるし。ハードカバーという部分も私好みですね。。 そんな書籍ですが、勿論中身も人生を変えてくれるような素晴らしい内容となっております。 北欧デンマークでの人々の生活ぶり、都市環境、文化など、様々な数値を出して…

  • 47冊目:「プライベートバンカー」 著者:清武 英利

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 元読売巨人軍の球団代表を務めておりました清武英利さんが記した書籍。 「プライベートバンカー」とは・・ 個人または、パートナーシップ等の形態で銀行を所有し、経営業務を行う言えば 個人銀行家という職業になるみたいです。 シンガポールの地に着いた、40歳になる杉山智一。プライベートバンカーとして、 ボスの指示で100億のカネを集め、1億の収益を上げるミッションを命じられます。 途方もないミッションに杉山は人生を捧げるかのように、荒波の仕事に携わっていきます。桁外れのお金を動かす以上、命に関わるような仕事も出てきます。 シンガポールは租税回避地、タックスヘイブ…

  • 46冊目:「マルティン・ルター」 著者:徳善 義和

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 たった一つだけの本を歴史上の誰よりも、読み尽くす。 貪るように。。 すると、地球上の万物が、少しづつ、動いていく。。 ルターは、「聖書」を誰よりも貪るように、読み、読み、読み、 ワインとパンを食べるように、、読み 「世界」を変えました。 16世紀に誕生した、マルティンルター。 宗教改革を起こし、自らの「言葉」を武器に、ヨーロッパにおけるキリスト教の真理を伝えていきました。 そして、「プロテスタント」が誕生します。 ルターの生まれたドイツでは、当時ローマカトリックの「贖宥状」によって、過去の罪や悩みを解決出来ると民衆の間に広まっておりました。 贖宥状はお…

  • 45冊目:「仕事は楽しいかね?」 著者:デイル・ドーデン

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 皆さん、お仕事楽しんでますか? おじいちゃんが孫に語りかけるようなタイトルですよね。。(笑) 本日は、スタンフォード大学など名門大学で経済学を学んだドーデン氏の書籍。 業を顧客に持つスペシャリストでございます。 基本的に自己啓発本なのですが、世界的企業の誕生きっかけ話など、この本で知る事が出来ました。。。 例えば、 みんな一度は飲んだ事があるかと思いますコカ・コーラ。 アトランタにジョン・ペンバートンという薬屋がいて、何十種類もの治療薬を考えだしていた。女酋長の白髪染め剤とか、金梅草の咳止めシロップとか、フランスワイン色のコカの木とか、人生を三倍楽しむ…

  • 44冊目:「知的生活の方法」 著者:渡部 昇一

    【遊びに来て頂き、ありがとうございます!】 読書の真髄たるものを教えて頂きました本作。 著者は英語学者で、多数書籍を記しております渡部教授。 決して難解ではなく、こんな私でもスラスラ頭に入ってくるような、親切丁寧な作品になっております。 渡部教授、幼少期から本の虫だったようで。。。 読書が与える力は、世界観、教養、倫理など、人間形成を司る重要な部分が凝縮されているのだと本作から感じました。 本作後半部分では、理想的な「書斎」を設計図付でわかりやすく説明いただいております。 これを見ると、 「書斎」が欲しくなります。。。 無理してでも本を買う。 無理をしてでも本を買い続けるということをしていない…

  • 43冊目:「2.0 お金」 著者:佐藤 航陽

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 現在、日本はもとより、中国・韓国に展開しておりますIT企業:株式会社メタップス。創業者の佐藤 航陽さんが記した書籍です。 現在から未来にかけて、お金や経済のあり方が変わり、資本主義など従来の経済から、 「価値」を軸として回る社会「価値主義」のあり方に印象を受けました。 佐藤さんご自身の経験もすごいですね。。 大学生のときに、「お金があるかどうかで人生が決まってしまうことに疑問を感じていたのに、お金がないとなれない職業を目指すのはそもそも矛盾していないか?なら、その仕組みを作り変えよう」 大学1年の夏には方向転換、自分で会社を作って事業を始める道を選んで…

  • 42冊目:「眠れる美女」 著者:川端 康成

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 川端作品でも、かなり異彩を放つ本日の作品。 「眠れる美女」 「眠れる森の美女」となんか混同しちゃう。。みたいな(笑) いやいや、川端先生の数ある作品の中でも、かなり「妖艶」な「エロティック」な作品なんですね。。。 主人公の江口老人。 海辺に佇む「秘密クラブ」で意識を失っている娘の側で一夜を過ごす物語です。 江口老人は娘達と戯れる事で、過去の思い出や、価値観、仏心的な悟りと重ねていくわけです。 前回も「山の音」でも記しましたが、川端先生の凄さが本作品にもありありと出ております。 人間の細かな動作、指の動き・顔の機微といったところを川が自然と流れるように、…

  • 41冊目:「白秋期」 著者:五木 寛之

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 本日は作家の五木寛之さんが記した「白秋期」。 福岡出身で、小さい頃から戦争・朝鮮半島での生活を経験し、大学に行くも、中退。 その後、出版社に入り、ルポライターや編集者などを経て、作家となります。 「白秋期」 中国古来からある言葉で、 青春 朱夏 白秋 玄冬 と、人間の一生を自然の移りかわりになぞらえ、人生を四つに区分する考え方があります。 年齢ではなく、季節で人生をとらえる考え方です。 「青春」というのは、言うまでもなく若々しい成長期。 「朱夏」というのは、真っ赤な夏。社会に出て、働き、結婚して家庭を築く。社会貢献を果たす。人間の活動期、フル回転の季節…

  • 40冊目:「吉田松陰語録」 著者:齋藤 孝

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 激動の明治維新の中心的思想を展開した吉田松陰。 松蔭が自ら起こした「松下村塾」から輩出された人物は後の日本を変革した偉人だらけですね。。。 倒幕運動の嚆矢的存在、高杉晋作。初代内閣総理大臣 伊藤博文。同じく後の首相、山縣有朋など、錚々たる人物の名が並びます。 黒船襲来から江戸幕府の終焉。そして現在の日本の礎を築く明治維新。当時の思想や運動、知識など私達世代が学ぶべき事はこの時代から数多くあります。 中でも松蔭が歩んできた歴史は、明治維新そのものだと思います。 黒船襲来で、日本は歴史上、類を見ない他国からの侵略に大きく動揺します。鎖国を通してきた日本から…

  • 39冊目:「人生100年時代のお金の不安がなくなる話」 著者:竹中 平蔵 出口 治明

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 ※※京都アニメーション学院火災で亡くなられた学生・スタッフの方々・御家族のご冥福をお祈り致します※※ 小泉政権時で初の民間人大臣として起用された竹中平蔵さん。 ライフネット生命創業者の出口 治明さん。 お二人が記した書籍でございます。。 「人生100年時代」。。。 もうお馴染みの言葉となっちゃいましたね。 竹中さんの経済学観点と出口さんの起業における観点などうまく絡まり、とても 分かりやすく指南頂いております。 出口さんに関し、私、別の書籍も読んでおり、特に「歴史」から考察する観点には学ぶべきものが多々あります。 「歴史は繰り返す」 この言葉。私の中で…

  • ※都市設計型シュミレーションゲーム※メガポリス。。

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 東京ディズニーランドをイメージしました(笑) 本ばっかり読んでては、刺激も何もあったものではありません。。。 なので、1日1回、覗くだけの携帯ゲームをしております。 本日は、こちらをご紹介いたします。 箱庭ゲームジャンルで、「メガポリス」! ゲームするなら分かると思いますが、ファミコンなどでヒットした「シムシティ」 みたいな都市設計型ゲームです。。 私もろにファミコン第一世代というか、「任天堂初期作品」の「サッカー」「ゴルフ」 「ピンボール」など1日中しており、1回だけですが、コンセントから煙が少しだけ噴出して、母からやかましく怒られた記憶があります。…

  • 38冊目:「ニムロッド」 著者:上田 岳弘

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 3年程前、全く聞いたこともない言葉「仮想通貨」を知りました。 当時、この言葉が世界中を席巻し、SNS上でもやたら「ビットコイン:::で豪遊生活!」みたいな風潮が跋扈しておりました。 たった1日で10万円以上値動きするスーパー投機投資みたいな感じです。。。。 が、、、しかし、、、やはりこういったブームは続きません。。。 2019年現在、一時は200万まで高騰したビットコインも100万前後で推移。それでも、100万の値が付くんですから、ブロックチェーン技術など「未来の投資」として価値が付いているのでしょう・・・ 主人公の中本哲史。東京のサーバー保守サービス…

  • 37冊目:「本屋、はじめました」 著者:辻山 良雄

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 本屋さんも昔と違い、いまや生き残りをかけて日夜必死に様々なアイデアを凝らし、 営業を続けております。。 私の近所にあった書店もどんどん閉店し、入れ替わる店は某有名ドラッグストアなど。 やはり、時代の趨勢に逆らわない、デフレに対応した企業が今後も続くのでしょうか・・・ そんな厳しい環境においても、ネット書店ではない、リアル書店を経営して頂いている店長様は私からしたら「はい。神!」みたいな存在なわけです。 本日ご紹介する書籍は、「本屋、はじめました」。 お店の名前が「Title」タイトル。シンプルで覚えやすいですね。。 店長の辻山 良雄さんが自ら記しており…

  • 36冊目:「マーシイ」 著者:トニ・モリスン

    【遊びに来て頂きありがとうございます!】 I have a dream 「私には夢がある」 1963年 この言葉が、一つの歴史を変えました。 歴史上最も有名な演説:アメリカ ワシントンでのマルティン・ルーサー・キングJr が「自由」を勝ち取った言葉です。 キングが自由を掲げたちょうど30年後、黒人女性作家が初のノーベル文学賞を受賞します。 そうです。本日の書籍は作家:トニ・モリスンが書いた名著「マーシイ」でございます。 話は17世紀末、アメリカがまだ未開の植民地時代。 当時は黒人奴隷が横行した暗黒の時期。奴隷貿易や動産として黒人が「人間」としてではなく、「所有物」になっていた頃です。 奴隷の娘…

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